ご紹介が遅くなりました。
うちに来たのは、ソマリのブルーの仔猫です。
割と新しい種類のようです。アビシニアンの長毛版ですね。手触りが抜群です。
俗に「犬みたいな猫」と言われているみたいで、とてもお利口さんです。
名前はもちろん、「ハウス」「ごはん」「二階」「ダメ」「まっててね。」などの言葉を聞き分けます。
家族の中の上下関係をよく観察しています。ボスは誰とか。自分の事は下から2番目に位置づけているようです。なので相手によって対応を変えます。
お客様には友好的です。
でも、ときどきキレます。そこはいかにもな猫ですが。
特徴としては、運動能力に優れています。
良くジャンプします。2メートル位飛ぶんじゃないでしょうか?
走るのも早いです。
危険なので。
家族が誰もいない時や、寝る時はケージに入れます。
それは自分でも納得しているようですが。
「人間は起きているのに自分だけケージ」。の時が嫌なようでいろいろな技を繰り出してきます。
最初は可愛い鈴を転がすようなソマリ独特の鳴き声で「出して〜。」
次にケージに体をすりすり。「出してくれたらアナタにすりすりするの〜。」ってな感じ?
効かなくなると、「甘えたいの。」とベッドを前足で踏み踏み。
出してあげるとぴゅ〜っと隣の部屋に逃走してしまうんですけどね。
それも効かなくなった昨今。
新たな技を開発。
「ベッド重たいよ」作戦。
ベッドをひっくり返してその下に入って、いじけたようにじーっと見つめる。
「あらあら。重たいわね。」ってベッドを直すためにケージを開けるとぴゅ〜と逃走。
可愛いです。
でも、意地悪で閉じ込めているのではなくて、人間の食事中であるとか、薬品を使って掃除しているとか。人の出入りがあるからとか。仔猫の安全の為にケージに入ってもらっているのですが。
そこまでは、まだ理解できないようで。
でも、想像していた以上にコミュニケーションが取れて来てるので良かったなあと思ってます。
※どうしてベッドで素直に寝ないかな〜。 |