今日からまた、忙しくなりました。
いつの間にかウツ脱出。
くよくよしてたのはヒマだったからなのかも。
午前中はアイの幼稚園関係のお花見。仲が良いわけじゃないけど、仲間はずれにされるのはちょっと・・・という微妙なメンバーでの昼食込みの会だったので、気疲れは最高潮に達しました!!!
ええ、だって、三段のお重にみんなの分のお惣菜を詰めて持って来るママがいたりするんですよ?!←当たり前?
自分ちの分で精一杯だった私には居心地悪いことこの上なかったです。
そして、午後はケイのサークル。
初めての2時間半という長時間の母子分離。
何日も前から言い聞かせていましたけど実際はどうなるか心配でした。
何と言っても一番のちびっこ。3月に3歳になったばかり。泣いて当たり前の年頃。
ママたちがお部屋から退出するとき。泣き叫ぶ子供たち。
ケイはといえば・・・。バイバイと手を振るわけでもなく、呆然とつったっている。
わかってないのかな。とも思いましたけど。
2時間後に覗きに行った時には、いつもの集中力で最後まで、一人で、一心不乱にピンクの指絵の具を使っていました。←単にノロい?
それから30分後に迎えに行った時。笑うでもなく、泣くでもなく。ごくごく当たり前のように私の手をとって、先生に「さよなら。」を言うケイ。
ピアノで30分の母子分離の経験があるとしても、随分あっさりとした展開。
帰り道、とつとつと語ってくれる内容が。
「泣いてる子、いっぱいいたよ。どうしてみんな泣いていたのかな?」
「ママに置いていかれちゃったって思ったんじゃない?終わったらお迎えに来るってまだわからないのよ。今度泣いている子がいたら、終わったらママお迎えにくるから大丈夫よって教えてあげたら?」
「うん。わかった。」
他にも。
「新聞紙が広げられなくて先生にやってもらっちゃった。」
「裸足で走り回ってた子が何人もいたよ。」
「コップ忘れてきた子、いたよ。」
「同じお洋服を着てる子がいたのよ。なんでかな?」←双子。
いろーんなことをよく観察していました。余裕ありすぎ。
3月生まれですよ!!!
本当は泣いて、慰められる立場でいいと思うんですけど?
ハハはほんのちょっと期待していました。
悲しいけど、我慢しているアナタの姿を。
走り寄って、こらえていた涙をこぼしながら飛びついてきてくれる、感動の再会の場面を。
家ではすぐ泣くし、怒るし。
着替えもハハに手伝わせるのに。
今日は。ちゃんと、社会の一員として、やってきたのですね。ハハなしで。
そんな姿を見て。
幼稚園、入園を控えた今、安心したような。
寂しいような。
複雑な親心でした。
寝るとき。
「サークルで涙が出そうになっちゃったのよ。でも我慢したの。」
の言葉を聞いたときは逆に安心しました。
寂しかった。けれど、これはみんなが通る道。成長の一過程なんだ。そうちゃんと理解できた上での行動だったことが解かったので。
3歳って素晴らしい!!!
2歳までとはぜんぜん違って。
もう、りっぱな人間。
自分の感情をコントロールできるなんて。
ハハもひとつ、「育児がんばりました」という賞状をもらったような嬉しい気分でした。
※今日、つくってきた制作。「家族でお花見してるの。」。ちゃんとママは茶髪だし、パパには髭があって、お姉ちゃんの髪の毛はロング。素晴らしい観察力と表現力だと思いません?!←親ばか。 |