今大会に参加した6チームです。
まずはホストの香港チーム。
ブルーチームとホワイトチームの2チームの参加です。
香港にはかつて40チームぐらいのリーグがあったそうで、競技人口は少なくないらしいです。
現在は10チームぐらいでリーグ戦を行っていますが、ブルーチームもホワイトチームもそのリーグから選抜された選りすぐりの選手で構成されていました。
ブルーの方が攻撃的、ホワイトの方がチームのまとまり重視と言った印象を持ちました。
選手の中には、カナダやアメリカ、イギリスから来た人が居たり、ホッケー屋の息子が居たり、みんな平均的に上手でした。
(完全に欧米人の顔の奴も何人か居ました。)
で、ホワイトチームには、香港10大財閥の息子が所属して居り、その彼が香港協会の会長であり、今回のメインスポンサーでもあったのです。スケート場も宿泊したホテルもみんな彼の持ち物でした。パーティーも全部、彼持ちでした。
続いてはマカオチーム。
これはパンフレットのチーム紹介の受け売りなのですが、「部員は総勢50名。
数々の国際試合を経験し…。」
今回はその中の上手いのから20人弱が遠征してきたとの事。
で、日本からは私たちのチームと横浜のクラブチームの2チームの参加。
このクラブチームは、神奈川リーグの所属なので、今まで出会ったことのない人たちでした。
最後に、フィリピンチーム。
唯一、本大会で対戦が無かったチーム。
まあまあ上手いがやはり南国のチーム。予選を勝ちあがれなかった。
しかし、フィリピンから遠征してくるとは、きっと金持ちの道楽に違いないと思いました。
これら6チームが3チームずつに分かれ、各グループで総当りの予選を行い、上位2チームがプレーオフに進出します。
Aグループ予選結果
1位 私たち
2位 香港ホワイト
3位 マカオ
Bグループ予選結果
1位 神奈川リーグのチーム
2位 香港ブルー
3位 フィリピン
***プレーオフ***
準決勝
Aグループ1位○ − Bグループ2位●
Bグループ1位○ − Aグループ2位●
決勝
日本チーム同士の戦い
で、私は優勝したわけですが、やはり香港ブルーは結構強かったです。
香港が2チームに分けないで1チームに集中してたら、負けてたかも知れません。
さらに、審判(香港人)も、完全に香港贔屓。サッカー日本代表が敵地で戦うのと同じ感覚だったかも。(←完全に大げさ)
決勝で当たった神奈川のチームには(私たちのチームもだけど)香港在住日本人チームから2人混ざってたのですが、そのうちの片方の人が審判にクレームをしたところ、退場させられてしまい、その人(※)が上手な人だったので、その後は楽な試合展開になりました。
(※ その人は日本でも知ってた人で、東京都社会人リーグの1部リーグのチームの人だったのです。) |