2004-04-03 中華三昧・・・
2004-04-01 車が止まった！誰かエイプリルフールと言って・・・。　その２
2004-04-01 車が止まった！誰かエイプリルフールと言って・・・。　その１
2004-03-31 グアカモレが忘れられず・・・
2004-03-30 訓練中の盲導犬、初めて見た〜
2004-03-24 カンクンから帰ってきたけど・・・
2004-03-23 明日からカンクンだ！
2004-03-22 Angela帰る・・・残されたのはユーロシーラー・・・
2004-03-21 2年間牛肉禁止解禁！
2004-03-21 Finaleのケーキは最高！

車がない生活に突入。う〜ん、車がないとどこかに行くのに人がお迎えに来てくれるから、これはこれでなかなか良い感じかも、なんて思ったり(楽天家？っていうか図々しい(笑)？)。というわけで、朝からお友達に迎えに来てもらって、そのままチャイナタウンへ。そう、この日は飲茶の日〜♪久々の飲茶なので朝から夫婦で超ご機嫌。メンバーは全部で10名。この日いたほとんどのメンバーが全員「チャイナ・パール派」だったので、いつも行く時はチャイナパールだったのだけれど、今回は「エンペラーズ・ガーデン」に挑戦。っていうか、両方行ったことある人が多かったのも事実なのだけれど、行ったことがない！という人がいたので、今回はそちらに。

さすが巨大レストランだけあって、チャイナパールは同じ時間帯なら1時間は軽く並ぶというのに、エンペラーの方は10名でも即効入れる。これがこっちのいつもいいところ。お食事はチャイナPより全体的に「油多め」という感じで、どれもじゅわっと油が出てくる感じ。ジューシーというか、油ぎとぎとという感じの方が強く感じる・・・けど、それはそれで日本人向けというか(？)美味しい。ただ大根もちが目の前で焼かれず、冷たいまま出てくるのだけは許せないけど。チャーシューがおもちの中に入って揚げた物？とかはめっちゃ美味しかった〜。ぎゃーぎゃーと10名で食べ続け、さらに1名が遅れてきたので皆が食べ終わったあとから、さらにまた追加で食事が始まったりした為、オーダーした量は物凄いことに。でも、最終的な金額はすごく安くてやっぱり飲茶最高！っていうか、お値段的には圧倒的にエンペラーの方がチャイナPより安いと思います。これもいいことだ。

飲茶のあと、1名が「今から映画"passion"を観に行くんだけど誰も一緒に行ってくれないから誰か行こうよ〜」と懇願していたのだけれど、私たちは他の2名と一緒にヘイマーケットへ。というのも、車が修理に出てしまっているので、気軽にスーパーにも行けない為、ヘイマーケットに連れて行ってもらってたっぷりお野菜関係を買い込んでこようという計画だったので。ヘイマーケットが初めてという1名を含め4名でわんさかお買い物。この日はじゃがいもが安くって、1ドルで8lbsも買えました(っていうか買いすぎ)。8lbsっていうと約4キロだよ〜。ま、これで車がもししばらく帰ってこなくても数日は生きていけると確信し(笑)、帰宅。

ちょっとお昼寝してから続いては夕方にまたお友達がお迎えに来てくれて6時半より友人宅でお友達のお祝い会。そう、なんと！お友達がドクタープログラム(＠ハーバード)に受かったのです。すごい！卒業したらハーバードの博士号じゃん！っていうことで、そのお祝い会。今回はちょっと規模を縮小して内輪でお祝いということで、その受かった人とその彼女、そしてrica夫婦ともう1人お友達という5名での会となりました。ヘイマーケットで買い込んだ材料などを元に、男性2人(友人＋rica夫)が中華料理を披露！男の手料理をがつがつ頂いて、なんとも楽しい一時となりました。中華料理は美味しかったよ！朝、飲茶を食べたばかりだったけれど、飽きることもなくまだまだ食べたいっていうくらい中華にはまった1日でした・・・。

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しかたないので、大雨のなか傘もささず(っていうか持ってない)に警察署にズブヌレで入る。それだけでも情けないのに、警察に話す内容はもっと情けない。「ちょっと本返そうと一瞬車を前に止めたら止まっちゃったの。駐車場が満車だったの！一瞬BOXに投げ込むだけだったの！・・・だから、トウしないで夜まで待ってくれませんか？」う〜、なんて情けない。ズブヌレで警察に懇願する私。その隣ではお兄ちゃんが他の警察に「チケット切られたのほんの数分前だよ！これひどくない？」と懇願している・・・あああ、なんだか寂しい自分の姿を見ているよう・・・。

警察は私の意見を聞いて、あっさり「あ〜、イリーガルスポットならだめだね。トウされないとは僕は言い切れないね。とりあえず車にいた方がいい。今は忙しい時間だけど、ちょっとしたら比較的暇な時間になるから、誰か警察を送るから、止めておいてもOKな場所かどうか確認させるよ。OKだったらいいよ」とのこと。しょうがないのでスゴスゴ車へ戻り、待つこと数十分。警察が来て私の車の場所を確認、そしてまたあっさり「あ〜、ここは非常用だから何か起きた時に消防車とかが止まる所。ダメね。」うううう、じゃあ、どうしろっていうの！！私はとりあえず夫がくるまで待ちたいのにっ(ディーラーにトウしても良かったのだけれど、車のこと私は一切わからないので・・・)。どうしようという私に警察は「ずっと車にいて。そしたらOKだから。トウとか他の警察が来たら事情を説明して」。そ、そうか・・・しかたがない、ってことで私は車で夫を待つことになったのです。

図書館からまず夫の携帯と自宅に留守電を入れる。「ずっと図書館の前で止まってます。直す道具とか持って来て！」と。そのまま待機。が、しかし。この日の気温はめちゃくちゃ寒く、暖房のきかない車の中にいるのはかなりの試練。っていうか寒すぎ。なので図書館の入り口に入り、そこにある窓からずっと私の車を眺めていたのでした。図書館入り口小窓から自分の車を張り込み状態。図書館に来る人は変な目で見るし・・・入り口だから、車よりはマシとはいえめっちゃ寒いし・・・。

さんざん待つことすでに数時間。夫と連絡がとれ「もう寒くて死にそうで、おなかも空いたから食べ物持ってきて！」とお願いして、食べ物つきでやってきてもらいました。大雨のなか、夫に車を見てもらうと、その原因は私も夫もちょっと想像していた思い当たる原因とはまったく違って、その原因は「原因不明」。つまり、全くわからないの(笑)。しかたないので、VWのサポートにトウを頼んできてもらうことに。が、これまた大雨だからか全然こない。前は10分くらいで来たのに！寒い中夫婦で凍えて待つ・・・。最後はもう死にそうになって、図書館のトイレについている手を乾かす暖かい空気が出るもので手を温めて、体温を取り戻していました(笑)。ひたすら情けない！

トウが来て、皆でズブヌレになってVWディーラーへ車を持ち込み、とりあえず終わり。そこから2人で大雨のなか、また今度は歩いて家まで帰ってきたのでした・・・。誰かお友達にお願いして迎えに来てもらっても良かったのだけれど、あまりにひどい雨だから申し訳ないし、歩いても15分くらいだし(その間、タクシーなんて通らない)。でも歩くともうびちょびちょもいいところ。そして私は結局この日、車が止まってから凍えて待つこと6時間、やっと暖かい家に帰ってこれたのでした・・・。本当っに最悪！！！6時間よ、6時間！！

お食事つくる気にもならず、適当にあるものを食べてそのまま爆睡してしまいました・・・。すでに風邪気味・・・。

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最悪でした。本当に最悪な1日。本当に「今日の出来事は全部エイプリルフールで嘘だよ〜ん」と言って・・・と何度思ったことか・・・。

お昼すぎ、ボストンは1日すっごい雨だったので(激しいスコールと大雨が交互に連続って感じ)、夫を仕事まで送っていく。とりあえず4時くらいには一度また家に帰ると聞いていたので「じゃあ電話してくれたらお迎えに来るよ！」なんて言ってお別れ。夫を送った私はそのまま図書館へと向かったのでした。というのも、先日借りていた本を返却しなければならなかったから。

図書館の駐車場(屋内)に入るとなんと車はびっちり満車。雨だからか暇な人が図書館に集まっているのかな？なんて思いつつ、図書館の目の前の道に駐車。ちょっとした車寄せみたいになっていて、そこには数台分の障害者用駐車場、それに2台分くらいだけ普通駐車場があるの。でもここはベスポジなので常に満車。私はそのベスポジに止めてある車のすぐ後ろ(イリーガルなスポット)にちょこんと止めて、本だけさっさと返却してこようと思っていたわけです(BOXにガコンと返却するだけだから5分もかからない)。駐車禁止の場所に車をとめ、本を返す。そして、さ〜帰るっぺ！と車に乗り込み、エンジンをかけ・・・・られない！！！なぜかエンジンがかからないではないか！！！さっきまで何ごともなく順調だったのに！！！

あまりのショックに放心状態。だって、本当に完璧に動いていた車がほんの数分の間にまったく動かなくなるなんて・・・。バッテリーがないような状態のような、そうではないような。さらに、なんとも最悪なのは「イリーガルな場所に車を止めているということ」。うぎゃ〜っ！だって、すぐ動かすつもりだったんだもん・・・だって、すぐ目の前のBOXへの往復だけだったから車から5mも離れない予定だったんだもん・・・と自分に言ってもまったくの無駄。しかもさらに運が悪いのは、なんとこの図書館の目の前が警察署。警察がうろうろしてるのですよ〜。あああ。あと数時間で夫が帰ってくるから、そうしたら見てもらえるのに(問題がクリティカルでなければ直せるし)、このままでは車を離れられない(車をトウされる可能性が非常に高い)。

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カンクンから帰ってきてある事に気づく。それは「Jungle Tourで撮ってもらった写真を忘れてきた」こと。ガガガーン！Jungle Tourという、ボートに乗ってジャングルの間をぬけ、到着先でシュノーケリングを楽しみまた帰ってくるというツアーに参加した際に撮ってもらった写真。よく遊園地とかでもあるような、すぐとってプリントしたものをアトラクションの名前つきカバーに入れて「(高い値段で)売って」くれるアレ。今回Jungle Tourで撮ってもらった2枚の写真は、めずらしく2人ともがとって〜も良い感じで写っていて、さらに小型ボート貸切状態で写っているため、なんとも普通の生活からはかけ離れた感じがかもし出されていて、夫婦とも一目見た瞬間から気に入り買ったのでした。その値段、値切って8ドル。買った時は気に入っていたから値段もそう気にならなかったのに、いざなくしてみると8ドルがやたら高く思えてきた！！う〜。なんといってもなくなったことがむっちゃくちゃクヤシイ！！！大ショック・・・。

最後にその写真を見た記憶があるのはホテルの部屋。ベッドに寝転がって「う〜ん、この写真なかなかよね〜」なんて見たのが最後だったはず。たぶん、そのままベッドのわきに落ちたとかしてなくなったのだと思います。だって最後に部屋は一応(見えるところは)チェックしたし・・・。

ダメもとでカンクンのホテルに電話。お兄さんが出て、事情を説明すると「今いるメイドはわからないといってるけど、あとから来るメイドがその日働いていたはずだから、その人にも聞いてから折り返し連絡するよ」とのこと。なので、お兄さんに名前を聞く。「僕はアルフレッドです」・・・えっ！ア、アルフレッド！そう、私は偶然にしてその人を覚えていたのだ。イスラムヘーレスに行く前の日にちょっと質問があって、お兄さんに色々聞いていたの。その時、お兄さんの胸にあった名前バッジを見て私は心のなかで「あ〜、パスタと同じ名前だな〜。」と思ったことから、覚えていた(笑)。なので思わず「アルフレッド！！あ〜、私、あなたと話たよ〜！」って叫んでしまったら、お兄さんも「え、あれ、もしかしてあなたって○○？？僕も覚えているよ！」というではないか。う〜ん、お兄さんってばさすがホテルマン。お客さんを喜ばせるわね〜・・・と疑い深い私は「またまた〜、本当に〜？お客さんいっぱいだから覚えてないでしょ〜っ」と言ってみる。が！なんと！お兄さんってば本当に覚えていたのっ。「いやいや、覚えているよ。モーニングコール受けたじゃない！」とのこと。うぎゃ〜、本当に覚えている！だって島の説明を聞いたあとに直接お兄さんにモーニングコール頼んだのです、実際。

なんともその会話のあとからこう「絆が出来た」って感じで(笑)、お兄さんもさらに良くしてくれました・・・が、残念ながら写真は見つからず。は〜。もうこればかりはしょうがないよね。もしメイドさんが見つけていたとしても、チェックアウトしたお客さんのもので、ただの写真だったら置いていったと思って捨てられてもしょうがないし・・・。はぁぁぁぁ。でもホント、大ショック・・・でした。良い写真ってなかなか出来ないものだけれど、出来たら出来たでなくなるものなのね・・・。

アルフレッドさんを思い出したこともあってか？(いや、たぶん関係ない)、メキシコでハマっていたグアカモレ(アボカドのディップソース)への中毒症状が出てきたので、この日は自宅でグアカモレ作ってみました。う〜ん、最高！お手軽に出来るので、これからしばらくは中毒症状が治まるまでしばらく我が家のテーブルに出る回数が多そうです・・・。

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カンクンから帰ってきて、まだ頭がボケボケ状態。でも夫は仕事があるし(しかも休み明けでたまっているから忙しい)、私もこのままだとずっと家でぼけ〜っとしてしまう！というわけで、さっそくですがお花屋さんのバイトを入れておりました。そうでもしないと私は社会復帰までにかなり時間がかかりそうだったので(笑)→それでもまだ復帰できてないけど。

朝からさっそくお花屋さんに行って、ちょっとボケつつもなんとか働く。う〜ん、我ながら変なアレンジばっかり！(って一応商品なのにひどい・・・)。いや〜、本当にな〜んにも考えずにやっていると変なアレンジになるのねぇって感心しちゃうくらい、私のボケ具合はお花にも反映されていたのでした・・・。普段は病院のカフェテリアでランチを取ったらすぐに戻るのだけれど、この日はランチしたあと、ちょっとのんびりする為、病院の別館のロビーに座ってゆっくりMetro(ボストンでは有名なフリー新聞の代表的なモノで、これさえ読んでいればとりあえずのニュースはカバー出来る代物)を読む。と、その時。病院の入り口から盲導犬を連れたおばちゃんが入ってくるのが目に入りました。「あ、盲導犬だ」・・・そう、その犬はいかにも盲導犬！っていうラブラドールで、おばちゃんをちゃんと先導して歩いてくる・・・と思いきや、やたら速度が速い！「ん？あの犬、小走りじゃないか？！おばちゃん、気のせいかちょっとひっぱられているような？」と思ったその瞬間。そう、その盲導犬は座っている私の方にニコニコしながら(のように見えた)、ハッハッハッハッとしっぽをぶんぶん振り回しながら、かけよってくるではありませんか！そして私に向かって顔をすりよせ甘えてくる！う〜ん、これってもしかして普通の犬？・・・いや、やっぱり違いました。次の瞬間おばちゃんが「こらっ！何してんのっ。そうじゃないでしょ！このバカ犬！(とまでは言わなかったかな(笑))こっち！エレベーターでしょ！」と怒る、怒る。

そう、この犬はどうやらまだ訓練中の盲導犬。怒られてそっこうエレベーターに方向を変え、歩きはじめるも、またエレベーターの前に立っていたおじさん2人に甘えていく始末。おばちゃん、また激怒・・・なんとも先が長そうな感じでした。いや〜、大変なのね、やっぱり。盲導犬を育てるのがどんなに大変なことなのか、ProjectXを見てちょっとはわかっていたつもりだったけれど、実際の訓練現場(？)を見ると、その教えることの大変さがよ〜くわかった気がしました・・・。がんばれ、盲導犬(と、おばちゃん)！！

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本当はカンクンでの出来事をドバーッと書きたいところなのですが、帰ってきてからずっと休みボケ状態に突入、さらには風邪気味ということもあって、ひたすらボケボケ中。完全に社会復帰どころか専業主婦復帰も出来ていない状態・・・。

写真の整理すら出来ていないので、またカンクンについては後日upしま〜す。

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1週間ぶりのお花屋さんのバイト。お店に行ってみると、この日初めて会うバーバラさんという他のボランティアの人がいました。ちょっと若めだけどまぁおばさんっていうくらいの人(失礼？)。でもとっても綺麗な人で、Friendsに出てくるモニカがおばさんになったって感じ(外見が。内面はあんな神経質ではなさそう)。マネージャーに紹介してもらうと、バーバラさんは雑貨店さん(隣にあって、つながっている)のお手伝いのボランティアだけでなく、私がいない日にはお花を作るお花屋さんでのボランティアもしているという。う！そりゃいいことを聞いた！そう、実はこの日私はボランティアの他にやることが結構残っていて、できれば早く帰りたい、いやもっといえば休んじゃおうかな？ってちょっと思っていたのです。でも他にお花を作る人がいないと困るんじゃないかと思って、とりあえず2時くらいまででも出来たらお手伝いしようと思ってきていたのです。

「あ！じゃあバーバラさん、お花屋さんのボランティアも出来るんだよね？？じゃあ帰っていい？？」とアメリカ人並にすっぱり単刀直入に聞いてみる(笑)。とりあえずちょうどお花が市場から届いたので、その花たちをさばいてから(切ってバケツにいれたりという準備作業)帰ることにしました。・・・が、こういう日に限ってものすご〜い量の花があって結局お昼すぎまでかかる・・・。まったくお花つくってないのに〜。

お花屋さんを出てからはそっこうケンブリッジに走ったりと、明日からのカンクン旅行に向けて準備をしたのでした！いえ〜い、そう明日からはやっと待ちに待ったカンクン(メキシコ)ですっ！わ〜いっ。今まで「ハマる」と聞いていたリゾート2箇所(バリとカンクン)のうち、2つ目です。1月にバリに行って、こんなに早く次にカンクンにも行けるとは！さ〜、どちらが私たち夫婦にとって「ハマる」かもまた楽しみです。バリもかなり良かったからな〜。

ではでは、行ってきま〜す。6日後には戻ります♪

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ついにAngela帰国です。は〜。あっという間だったなぁ。本当に。大学時代の最初の2年は超仲良しで泊まりに行ったり、毎日のように遊んだりと最高な日々を過ごしていたのだけれど、お互いとっても頑固(そして子供)な所がある私たちは一度大きなケンカをして、何気に最後の2年は全く口をきくこともなかったのです。今から考えればなんてもったいない2年間。いまだに2人でそのケンカの話になると「原因はあなたよ！」とお互いをブレームするものの(笑)、そのせっかく一緒に楽しめる時間を2年も無駄にしたことは2人とも後悔している・・・。今となっては4日間くらいを一緒に過ごすだけでも大変なことなのに。当たり前のように2人で時間を無駄にすごせていた時が本当に懐かしい。

朝早いフライトだったので、6時半には家を出て空港に向かいました。チェックインの時間等々を考えると、もう空港の中でのんびりしている時間もなさそうだったので、寂しいけどそっこうお見送り。は〜次はいつ会えるかな〜。台湾であった時も楽しかったけれど、やっぱり2人での思い出のある場所で再会するのが一番楽しいかも(って恋人かい！)。

Angelaを送って帰ってきたあとはとりあえず寂しいと思いつつも、睡魔がピークに達してきたので(笑)、夫の仕事時間までまた爆睡。起きて夫も出かけてしまうと家には誰〜もいない。う〜。暇だ〜。・・・というわけで、この日は疲れもあって、とにかく1日ぼや〜んとしていたのでした・・・。

そうそう、先日買ったEurosealerを使ってみました！これ、いわゆるお菓子の袋など一度開封した袋をもう一度ぴゅーってするだけで、ぴったり閉じてしまうという代物。As Seen On TVといういわゆる「テレフォンショッピング」系番組で取り扱われている発明商品の1つなのだけれど、前から気になっていたのだ！でも$8くらいするからもし使えなかったら無駄だなぁと思っていつも躊躇していたのです。で。思い切って買ってみて、実際に使ってみたら・・・まったく効かない。いくらやっても袋は閉じないではないか！なんなの〜っ、だまされた！と思いきや、夫が見るなり「電池入ってないよ」。う〜。購入した方、お気をつけ下さい。だってどこにも電池が必要だなんて書いていないし、説明書にも電池のことなんて書いていないの！(実際は電池入れ場を自分で発見し、そこを開けると中に詳しい説明書が入っているという超不親切な作り)。で。電池を入れてやってみると・・・オオオ！！！ぴったりしまるではないかっ！そう、本当に軽〜くぴゅ〜っとなぞるだけで、袋はぴっちり。

説明書では水を入れてEurosealerで袋を閉じ、逆さにして「もれません」とやっているけど、さすがにそれは怖かったのでお菓子の袋を閉じて逆さにしてみました・・・が、お見事！まったく中身がもれることなく、本当に買った状態のようにぴっちりと閉まっていたのでした。そう、Eurosealerはいたって簡単な作り、熱でビニールをとかしつつぴちっと止めるというものなのです。本当に簡単なことだけど、これは使える！特にお菓子を良く食べる私には必需品かも。

写真に写っている左上のお菓子、めちゃ美味しくて好きです。プレッツェルお菓子の味つき版で、これはハニーマスタード。ベーグルチップみたいな感じ。そして右下にうつっているのはSourグミ。サワーグミにはaddictedしていて、本当に大好き。一番好きなのはくまさんグミのサワーとミミズのサワーグミ。この黄色い人の形をしたグミはやわらかすぎて好きではありません(が、中毒症状が出た時にお店でこれしか売っていなくて買ってしまった)。とにかくEurosealerばんざ〜いっ。

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家に帰ってから次はまたPeterをピックアップして韓国焼肉！そう、バーリントンにあるジャンスーカルビ。Angelaも大好きな焼肉で、Angelaの弟(やはり前にボストンで学生をしていて、今は台湾)もこのジャンスーカルビに行くという話を聞いてものすごく嫉妬していたとか。それくらい、なかなかの美味しさの焼肉なのです。お店に入った瞬間からもうAngelaは興奮して大感動。そう、だって数年前(っていうか10年前とか(笑)？の)学生時代から、お店はまったく変わっていない！きっと色々な思い出がよみがえってきたのでしょう・・・。そして彼女にとって、過酷な時間が待ち受けていたのです。というのも、Angelaはここ2年ほど「牛肉」を食べていないのです。ある日テレビで牛が殺されて牛肉へと姿を変えるその残酷なプロセスを見てしまったということから、そのショックと「牛が可哀想」と思ってしまったことから、それ以来牛肉を絶っていたのです。大の牛肉ずきなのに(笑)。そして今までは気合で鉄板焼きで「神戸牛」がでてきてもぐっと我慢したりと、結構ハイレベルな我慢をしていたのにもかかわらず、やはりこの学生時代に美味しいカルビをたっぷり食べた思い出の記憶があるお店での美味しいカルビが目の前で焼かれて、香りたっぷりなのはなんとも一番過酷な試練らしく、非常に苦しんでおりました。

が！もちろん、私がこの日この焼肉に来たのは彼女に牛肉を食べさせるのが一番の目的。そう、絶対に牛肉を食べさせてやる！という想いで、彼女がボストンに来る前から焼肉の写真などを送りつけて彼女を「カルビモード」にしていたのです(笑)。その甲斐があってか(？)、2年の我慢の時をこえ、ついにAngelaはそのカルビの誘惑に勝てず、ついに牛肉を食べてしまったのでした(笑)。う〜ん、ちょっと勝った気分(笑)！だって宗教上の問題や、身体上の問題なら理解できるけれど、すっご〜く牛肉が好きで食べたいのにテレビ番組を見たことから半分以上は維持になって食べていなかっただけだから、それなら食べた方がいいんじゃないかと思っていたので。私たち夫婦もAngela、Peterも大満足でものすごい量をぺろりと平らげ、心のそこから幸せな気分でボストンへと戻ったのでした。

家に戻ってAngelaはとりあえずパッキング。そう、ボストンに着く日が送れたこと、そして仕事で予定より1日早く帰らなければいけなくなったことが重なって、あっという間にAngelaの帰国日は明日の朝となったのです。本当にあっという間だ・・・。パッキングが終わったあとは、普段は「Girls Talk」だからといって会話にあまり関わらなかった夫も一緒に「Girls Talk」でrelationshipの話などをして(笑)、朝4時過ぎに就寝となったのでした。次の日の朝は6時前起き。は〜、Angelaもボストンに住んでいればいいのに・・・。

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さすがに朝6時に寝たのでこの日起きたのはお昼11時半。でもウダウダとしていたので、外に出たのはすでにお昼も結構過ぎた頃。まずはAngelaと2人でNewburry St.と出向きました。アルマーニカフェでランチをしようかと思って・・・。アルマーニカフェはこれまた大学時代に2人でよくお茶したところ。なので、あそこのランチはあまり好きではないのだけれど(前は好きだったけど昨年行ったらあんまりだった)、時間的にランチだったので行ってみました・・・が、やはり日曜日のニューベリー、駐車場を見つけるのが大変！ちょっと待ってみたのですがなかなか駐車場が空かないので、イヤになってニューベリーは諦める(笑)。2人とも忍耐力がない・・・。ランチを食べないまま、続いて私たちの出身大学のグッズが売っているお店へ。大学の名前が入ったグッズって、本当に大学時代には「こんなの着ないよ〜」と絶対に買わなかった(興味もなかった)ものなのに、卒業してしばらくするとやたらほしくなるという代物。そして恥ずかしげもなく大学名の入った洋服など着てしまう(笑)。AngelaはTシャツなど購入、私も便乗してパーカーみたいのをちゃっかり購入。スクールリングも、今更ながらにほしくなったり。しかも男性モノのごっついのがほしいなぁ・・・。買ってもたぶんしないから、結局買わないと思うけど。

大学でお買い物をしたあとはケンブリッジのハーバードスクウェアで駐車場探し。そう、続いては「フィナーレ」というお店でデザートを食べる予定だったのです。これが本日のメインイベント(笑)。べスポジにとめたかったので、とりあえず良い駐車場前で待つ。待つ。待つ。が、全然空かない。う〜ん、週末ってこれだから嫌い！すでに時間は2時をすぎていて、朝から何も食べていない私たちの空腹状態はもう限界に。怪しげなピザ屋さんが目に入ったので、ピザとコーラを買ってきて、車のなかでピザ・ランチ(笑)。まさにかなり怪しい張り込み状態(笑)。でも、まあ、これはこれで学生時代に戻った感じで楽しめました。結局、場所がFinaleであれ自宅であれ、車のなかであれAngelaとぺちゃぺちゃお話できている時間が一番大切＋楽しいわけで。

ピザを食べ終わるかどうかという時にやっと駐車場が空く！さっそく止めてからFinaleへ。ここは本当にデザートが美味しいと有名なところで(先日お友達からも聞いていたのだけれど、Peterにも前日すすめられて、急遽アルマーニカフェでのデザート計画からFinaleでのデザート計画に変更したのだ)、他の州からもわざわざここのケーキを食べに来る人も多いという。Food NetworkでもBestの1つに選ばれているので、確かに他州から人が訪れるのも納得できるかも。

お店にはいってケーキをオーダー。2人で3つ食べました(笑)。う〜っ、もうこりゃ一言「美味しいっ！」としかいいようのない美味しさ。はっきりいって「どのケーキが美味しい」とかじゃなくて「どれを食べても全部最高級に美味しい」っていう感じ。表現しがたい美味しさでした。またここでもケーキとコーヒーでさんざん時間を費やす。本当に、私たちってはどれだけ話しても会話がつきないような・・・。Finaleでは最後にケーキを2つずつ、夫とPeter用にお土産に計4つ購入。これはどうしても夫に食べさせたい！と思えるケーキだったので。う〜、今度ハーバードスクウェアに行ったらまた誰かとお茶しちゃお〜っと。

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