2003-10-01 あつまり
2003-09-30 ナツさんちへ♪
2003-09-28 ボストン・コンサバトリーオーケストラ
2003-09-27 似非日本な1日？
2003-09-26 Max修理
2003-09-25 スーツのお直し
2003-09-23 セレストロン・アイピースやっと届いた！！
2003-09-20 ワシントンD.C.　その２：車炎上
2003-09-20 ワシントンD.C.　その１：観光
2003-09-19 バルチモアへ〜

夫が関係しているとある機関の「関係者」(妻や子供など家族が中心)が集まる会があって、そのレセプションがあったので行ってきました。中途半端な時間にあったため、ほとんどの方(私も含めて)が奥さん、または奥さんとお子さんだけ、とかで来ていましたが中には数名、旦那さんも一緒だった方も。

会にいってみると、なんとも日本人の方が沢山いて、驚き！しかも同じ日本人のなかでも、皆さんの旦那様は医療関係から政治関係、またビジネス全般にとわたって様々で、なんとも興味深かったなぁ。もちろん、他の国の方々も旦那様の職業は多岐に渡り、そういうのを聞いているだけでも面白かったかも。どんどん人が来るし、他の人と話しているうちに、今まで話していた人がどこかに行ったりと、落ち着いて皆さんとじっくり話せる状況ではなかったので、まあ「顔合わせ」っていう感じで。

でもやっぱりこういう会で思うことは、いわゆる「アジア」と「その他」で集まりが別れるっていうこと。つまり、日本人は中国や韓国人などと話をしたり、髪の毛が黒い団体で集まって話すことが多い。それに比べて、アメリカ人やヨーロッパ人などはアジア人とは別にかたまって話をしていることが多く、このアメリカ＆ヨーロッパ団体とアジア団体が、同じレセプション会場にいるのに、なかなかまじわらない。もちろんこれは皆さんが「奥さん」の立場である＝英語が母国語ではない、という条件が前提での話だけれど。

それから、個人的には日本人がいる中で英語を話すのはどうも抵抗がある・・・。会話をしているグループに他の国の人が1人でもいたら、英語で話をするべきだと思うんだけれど、でもその他の国の人が1人で、その他が全員日本人の奥様、となるとなんだかすごく英語を話すことに抵抗があって・・・。だって日本人同士で「Where do you live?」とか聞きあうのって、すっごく不自然、かつ変な感じで・・・。でもこればかりはどうしようもないかなぁ。

全然関係ないけれど、写真はうちで咲いたひまわり！枯れる前にカットしてお部屋に飾りました。なかなか綺麗でしょ！

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近所に住むナツさんのお家に遊びに行きました♪自転車で行ったのだけれど、本当に近所。5分くらいで着いちゃう。最初は一緒に車のオイル交換へ(ナツさんの車ね)。初めてナツさん家の車に乗せて頂いたのですが、中もとっても綺麗なので「どうやって掃除してるの？？」と聞くと、なんとコードレスの小さい掃除機を買ったのだとか。そうか〜、やっぱりね・・・と妙に納得。やっぱりあの家用の大きいのを外にひっぱっていってガーガーはやらないよね。今度、このひまじんつっこみで教えて頂いたセルフの洗車場の掃除機も試してみようと思いつつ、そういえば日本に車用の小さい掃除機(しかも誰も使っていない)があったな〜と思い出したので、今度帰国したら持って帰ってこようなんて思ってます。

ナツさんのお家ではランチをご馳走になりながら、結構だらだらモードで(少なくとも私は(笑))、のんびりさせて頂きました。なんかいいよな〜こういうの。日本だとあんまり「お互いに家に遊びに行く」ってないから、こうやってお互いの家とかにいって、何をするわけでもなくの〜んびりお話するっていい！さらに、ナツさん家には、最近お友達の方から頂いてきたという日本語の新聞とか雑誌とかあったので、その恩恵に私もあやかりしっかり楽しませて頂きました♪ヴァンサンカンは日本にいる時、結構買って目を通していたけれど、その他にあったVeryとかは初めて中を見るものだったのでなかなか新鮮だった！今の子連れお母様ってホント、綺麗にされてるのね・・・って感じで。っていうかあの雑誌に載っている人は絶対にいわゆる「平均」じゃないよね？？なんだかもうビックリ。ナツさんがご自身の日記にも書かれているのですが私達は「子供できても近所のマックで子供抱えて食べながら話とかしてそ〜」なんて寂しい話をしながら「それだけは避けよう！もうちょっと綺麗に、お洒落に・・・」なんて、切実な希望論？をしながら楽しんでいたのでした。だって〜。今から数年後にもし子供がいたとしても、あの雑誌の中の人達みたいにエルメス片手にむちゃくちゃ綺麗な格好、お化粧をして青山でお茶、なんてしていないと思う・・・っていうか出来ないと思う・・・(涙)。

とりあえず、日本に本帰国した際にも、ナツさんはご近所さん(夫の実家同士が超近所)。せめてマックじゃなくてもうちょっとお洒落なところで落ち合いたいものだけれど、その「もうちょっとお洒落なところ」が、その土地柄なさそうなのが問題かも(笑)。ファ、ファミレス？マックとあまり変わらないような・・・。ナツさん、私が日本でも今と変わらずテキトウな格好でのたのた歩いていても無視しないで声かけてね(笑)。

そうそう、それから最近スルメを手に入れた話をしたら、なんとアミを頂いてしまいました！これむちゃくちゃ嬉しい〜。うちのお台所は電気なので「火でスルメをあぶる」というのが出来ず、網が必要だったの。でも日本的ないいアミが売っていなくて困っていたところ。重宝します！嬉し〜っ。さらにナツさんが育てているシソもいっぱいもらっちゃって、もう最高。久々に食べたシソは本当に美味しかった〜っ。何気にシソ食べるのって、実は1年ぶりかも(笑)。私も来年は育てようと決心したのでした。いや〜楽しい1日だった♪

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すっご〜く久々にコンサートに行きました。ハーバード大学でなんとボストン・コンサバトリーオーケストラの公演が1人たったの$12だったから！(しかも自分がもし現役ハーバード生だったらなんと$5だって！いいな〜)。こちらではこういった「大学がチケットをさばいているような催し物」が結構あって、そういうものはチケットが安く手に入ったりするのでたまにチェックしています。自分がその大学の学生だったら一番最高なのだけれど、まあその大学に関係なくても買えるチケットもかなりあるので、結構使えるのだ〜。というわけでこの日はオーケストラ。

コンサートでは

・Symphony No.36 in C Major, "Linz" K.425 / Mozart
・"Festivities at Capulets" from Romeo and Juliet, op.17 / Berlioz
・Symphony No.8 in G Major, op.88 / Dvorak

が演奏されました。とにかく、なんともフレンドリーなコンサートで、こう「張り詰めた空気」みたいのがまったくない！演奏している人の家族やお友達が観に来ていたのが多かっただろうし、曲が終わったあとの拍手などもホント、友達同士でフギャー！って声援しあってる感じで(笑)、なんだかすっごく良い雰囲気でした。「かしこまってクラシカルな雰囲気を楽しみに参りましたの」っていう感じじゃなくて(そんな人いるのか(笑)？)、「今日もクラシックでも聞きにいっちゃお〜。○○ちゃんも演奏することだし！」みたいな感じ。皆が自然に、純粋に音楽を聴きに来ているという感じで、もちろん格好もジーンズにサンダルとか、そんなのばっかり。でも、それが本当にすごく素敵なアットホームなコンサート会場を作りあげていて、私達夫婦はとっても気に入ってしまったのでした。良かったな〜。

次の公演を調べたら、ボストンシンフォニーオーケストラの公演が10月にあって、なんとそこでは私の大好きなベートーベン交響曲7番が演奏される！！しかも普通に比べたらもちろん安め！！行きたい〜・・・と思いきや、残念ながらその日は予定が入ってる。は〜。でも、また何か探して、いける時に色々行っておこうと思います♪♪

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この日はお昼からポットラック(持ち寄り)パーティー。日本人での集まりです。近くにいたのにまだまだ知り合っていない方たちが沢山いたので、皆さんとお知り合いになれて良かった。とっても良い方ばかりでした。全部で何人きたのかな？ある方の家に集まったのですが20人弱？？15人？？途中、ちょっと来て帰っていかれた方とかもいたので全体数は把握できないけれど、とにかく楽しい会でした！持ち寄られたお食事もたっくさ〜んあって、全部美味しかったし。

さらにこの日は夜ごはんに「日本食の食べ放題に行こう！」と台湾人(とその彼女アメリカ人とか)に誘われていたので、ネイティックという街にある「Minado」という日本食レストランに行きました。だいたい「ミナド」ってどういう意味？？ミカド、とかミナト、ならわかるけどお店の名前をみても本当に「Minado」。お友達いわく「日本食といっても経営は韓国人だから日本語じゃないのかも」だって(笑)。実際にレストランに入ってみたところ、とにかく大きい！モールに入っているフードコートみたい。しかも食べ放題だから、お寿司や巻物、それに鉄板焼き(これは目の前でパフォーマンスしながら焼いてくれる)、他にもおうどん、てんぷら、たたき、その他ものすごい数のお料理が並んでいました。もちろん、お寿司とかは機械で作られた？みたいな物だし、巻物だってアメリカンなチーズ入りとかのばっかり(私は好きだからいいけど)。とにかく、「日本人がいない日本人レストラン」で、アメリカ人ばっかりでした。実際にこのお店が「すっごくいい！クールなお店だ！」と紹介してくれたのもアメリカ人だし(笑)。確かにね、日本人にしてみれば全然本当の日本食食べ放題じゃないんだけれど、アメリカ人が作り上げている「日本食」の食べ放題っていう感じで、彼らに受けるのがわかる気がしました。私達も結構楽しんで食べちゃってたけど。特に鉄板焼き(こちらではHibachiと呼ばれる。これも間違ってる気がするんだけど・・・)のパフォーマンスが面白かった〜(笑)。日本人の心を忘れて、日本食に浸った1日でした(笑)。

レストランのあとはそのまま一緒にいたお友達の家に行って皆で映画を見る。「Chicago」を観ました。想像していたのと全然違って、面白かった。っていうか、あれはミュージカルで観たいなって思ったなぁ。今度のミュージカルは絶対にChicagoを観てみよう！(うちの夫はあまり好きじゃなかったみたいだけど)。

映画の途中、携帯に私の親友から電話が入り、なんと台湾からの電話だったのに1時間も話してしまったよ・・・。久々に国際電話での長電話、しかも内容的にちょっと切れない状況、でもこちらにいるお友達は映画を止めて待ってくれている、というなんとも精神的に「申し訳ない！」と皆さんに思う状況でした・・・・悪かったなぁ。

でも！何はともあれ、とっても充実した楽しい1日だったのでした〜。

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雨の日や湿度の高い日になると、車がミスファイアする感じでガクンガクンとなって、最悪の場合はエンストしたりするようになったので、ディーラーにみてもらいに行きました。朝8時半に持っていって、カウンターのお兄さんに症状を話す。するとお兄さん「うん、たぶんスパークプラグとかあの変の問題だろうね。あなたの車はまだ保障期間中だけど、物によってはお金かかるよ。いい？」とのこと。「え〜、前に電話したらたぶんいらないって言われたよ〜。まあとにかく、お金かかるならいくらか事前に電話してね」なんて会話をしておりました。お兄さんはとにかくいい人なんだけれど、事務的に私に対応。

が、しか〜し。ふと彼の腕を見ると、そこにはロレックスのエクスプローラーIIが。最後にお兄さんが「じゃあ、あとで電話するね。Have a nice day!」と言った時に「O.K. thanks, by the way, nice watch!」と一言褒めてみる。と、その瞬間！もう視線を下に落としていたお兄さんの顔がぱっと上にあがり、私をまっすぐに見つめながら、これ以上嬉しいことはないっていうくらいの満面の笑みで「サンキュゥゥゥゥッ」だって(笑)。なんかね、小さい子供が褒められた時に本当に素直に喜んでいるっていう感じで、おかしかった(笑)。よっぽど嬉しかったんだろうなぁ。かなりお気に入りの時計だったのか、手に入れたばかりだったのでしょう。

ディーラーに行ったあとは用事があったのでちょっとケンブリッジの方に行って色々な人とお話したりして楽しんだあと、家に帰ってくると留守番電話が。聞いてみるとそれはあのディーラーのお兄さん。なんだかとっても優しい声で「問題は全て解決です！あなたの車は完璧に直っているからいつでも取りにきてね！あ、それから全部無料です！」とのこと。う〜ん、この修理の早さ＋無料になったこと、ちゃんと電話するといって電話が入っていたこと(普段は電話すると言われてもかかってこないことが多い)、やっぱりこれってロレックス褒めた効果(笑)？？？まあ、何にしろ、直って良かったのでした。ちなみに原因はスパークプラグへとつながるコイルでした。Coil Archingとか言われて、なかなか危険な状態だったようです。あぶなかった〜っ。

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すっご〜く昔(1年前くらい？)にヨーロッパに旅行した時、アムステルダムで夫のスーツを1着購入したの。Zegnaのスーツで結構いい物が、日本よりはもちろん安く出ていたので、購入したわけです。すでに貧乏生活に突入していた私達には驚くくらいのお値段だったけど(笑)。しかもヨーロッパだとあとから税金が戻ってくるから、それも考えるといいじゃない！って思っての購入だったのですが、空港についた時にはすでに時間がなくバタバタと走り回っているうちに税金が返ってくる為の手続きが出来ず。そのあとに大使館とかに確認するも、手続きしないで帰っちゃったらもう税金は返りませんとのこと。はぁ〜。なんだか今でも後悔！→忘れていたんだけれど、今回また思い出してしまった・・・。悔しい・・・。

・・・それで、そのスーツ。ちょっと直すところがあったので、この日ボストンはニューベリーストリートという色々なお店(特に有名ブランド店が並ぶ)へと久々に出かけたのでした。ニューベリーに来るなんて久しぶり！駐車場もラッキーなことにすぐ見つかったので、ヨカッタ。ゼニヤさんに入ってお直しを頼む。色々と測られて、マークされて、また後日連絡しますね、といういたって普通の一連の作業でした。それにしても、ああいうお店の店員さんって本当に「出来てる」な〜って感心。いつもはスーパーとかでお姉ちゃんとかに「あぁ？」とか超テキトウな態度をされていたので、この同じアメリカという土地でものすごく丁重な扱いを受けると、なんだかものすご〜変な感じがしました(笑)。

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やっと来た〜。以前、天体望遠鏡を購入した際に一緒に買った「アイ・ピース」(レンズの部分の交換パーツ)。買ったはいいけど、9月にならないと入荷できないと言われていたので、9月まで楽しみに待っていたのです。でも、入荷したら電話するねとお店の人に言われていたのに、まったくその電話がかかってこない毎日。9月に入ってから何度か催促の電話して「まだ？まだ？」と聞いていたのに、ぜ〜んぜんダメ。それが、入荷すると言われてから3週間以上もたったこの日、やっと届いたのでした！！は〜、もう来ないんじゃないかと思ったよ。

お店に取りに行くと「はい、これ〜」と箱を渡される。お店の人に「あれ？お金払ってもらったっけ？」私「うん、前に望遠鏡と合わせて払ってるよん」お店「あ、そうだよね〜、はい、じゃ、またね〜」・・・って、すっごく簡単な引渡し(笑)。名前さえも聞かれなかった・・・。レシートの確認とかしなくて本当にいいのかなと、彼らのビジネスにこちらが不安になっちゃったくらい！まあでも信用でやってるんだろうな〜。マイナーなお店だし。

アイ・ピースは天体望遠鏡と同じ会社セレストロンのセットで、アイ・ピースが5個＋バローレンズ1個、それにフィルターが7枚。これらがアタッシュケースみたいのに入っています。渋いな〜。さ〜、晴れたらさっそく今度惑星や星雲でも見てみようっと！

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さあ帰ろう！と言ってはみたものの、私はもう眠くてしかたがなかったので最初は夫に運転をしてもらって、私は車に乗った瞬間から寝ていました(笑)。起きたら1時間ちょっとたっているのにまだバルチモア辺り。さっそくワシントン近辺でちょっと混雑していたりで、いきなりの遅れ。まあ、でもいっか〜と、それからまた数時間ずつ交代で運転しつつボストンへと向かってきました。行きに渋滞したNY近郊はそんなに混んでいなかったので、こりゃもしかして結構早く帰れるかな？な〜んて思っていたわけです。で、、私はまた眠りにつく。そして・・・。ブレーキが結構きつくかかるのを感じて目覚める。あれれれと思う間に車は完全フルストップ。「あれ、どうしたの？」と聞いてみると、なんと4台前の車が事故。2人で良くみてみると、目の前で車が炎上している！！95号という大きな高速なのだけれど、完全に道がふさがれてしまっているので(事故が起きたばかりだし)、どの車線も全部止まっちゃったのです。

いつもなら、渋滞の時って本当に時間がやたら長く感じて本当に本当にイヤなのだけれど、今回はすぐ4台前での大事故。不謹慎だけれど、飽きることなく見つめてしまいました。だって、どうぶつかったのかまったくわからないのだけれど(運転していた夫も、4台前だったからぶつかった瞬間などは全く見ていない→夜中の95号線ですでにほとんど車がいない状態になっていたので、4台前だとまったく視界に入らないところを走っていた)、3台がつぶれていてそのうち1台が完全に燃え上がってる。

数分後にポリスが数台プープー言いながら走ってきて、次に救急車が来て、さらにその数分後に消防車が到着。車に水をかけるも、すでにほとんど燃えちゃってたあと・・・。で！その次がドラマみたいだった〜。というのは、なにやらまた音が聞こえてきたので、次は何が来たんだ？と思って見てみると、その音は空から響いてきて、どんどん近づいてくる！そう、なんと救急のヘリコプターが来て、目の前の高速95号線上に降り立ったのです！！すご〜い、目の前にヘリコプターが！！でも、不幸中の幸いか、ひどい怪我の人はいなかったようで、ヘリコプターの隊員と色々話をして、結局誰もヘリでは連れていかれませんでした。

いや〜、こんなに目の前で大きな事故、炎上、そしてその最後に道路を掃除して道が再開するまでをずっと見たのは初めてでした。最後の道の掃除はなんと、消防車のホースでじょばじょばじょば・・・とゴミを脇に飛ばすの(笑)。これをやる為に消防車が最後の最後までホースをしまわないで道にどどーんといたから、結局全部が片付くまで道は完全に通行止め。ガラガラだった95号線も、ふとうしろを見ると長蛇の大渋滞！で、結局かなり長い間止められていたので、家についたのはなんと朝の4時半・・・。10時間ちょいかかりました(涙)。まあでも事故に巻き込まれることもなく帰ってこれたので、何時間かかっても無事に帰ってこれたにこしたことはないかな〜。

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せっかくバルチモアまで9時間もかけて走ってきたというのに、そのまま帰るのはもったいない！ということで、この日は帰る前に隣の州であるワシントンD.C.に寄って、観光してから帰ることにしました。ワシントンは私も夫も共に2回目！でもそれぞれ1回目に来たのはバラバラなので、一緒に来るのは初めてです。

ワシントンD.C.で一番苦労したのは駐車場。パブリックパーキングが全然ない(あっても観光地からかなり遠い)から、メーターパーキングなど道沿いにある路上駐車みたいなスポットを探さなくちゃいけなかったの。結局、車止められるまでに1時間くらいかかった・・・。でも車を止めてしまえば、ワシントンD.C.のあの有名なキャピタルの前はだいたい歩いて全部見れちゃうくらいなので楽チンです。観光するには。

まずはやっぱりスミソニアン博物館。Museum of Natural History(自然史博物館)に行きました。青いホープダイアモンド(45.52カラット！)とか、恐竜の化石とか隕石のかけら(岩サイズ)とか色々見て、また興奮の時間(笑)。絵などの美術館ってあまり興奮しないのだけれど、こういう博物館系は面白いんだよな〜。続いて行ったのがAir & Space Museum(航空宇宙博物館)。またしても手で触れる実験系の展示品にはまって遊ぶ(笑)。ボストンとやってることが変わらない・・・。

さんざんスミソニアンで遊んだあとには、軽くキャピタル、ホワイトハウス、モニュメント、そして最後に車で移動してリンカーン元大統領のモニュメントを見てまわりました。かなり頑張って早く見て周ったつもりだったのだけれど、やっぱり閉館まで博物館にいてしまったりしたので、結局この時点ですでに夕方6時。ここからまた長いドライブが待っているので、観光を終わらせてボストンに帰ることに。しかしここからがまた本当〜に長い道のりだったのでした・・(つづく)。

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メリーランド州はバルチモアという街へ行ってきました・・・って書くと非常に簡単ですが、そこまで行くのに車でなんと約9時間！うひ〜。大変でした。というのも、距離的には7時間くらいでつくはずなのですが、途中ニューヨークをかすめていったり、フィラデルフィアをかすめていったりするので、大きい街近辺では高速が混むということ、この日の前夜はあのハリケーン・イザベルがちょうどメリーランド周りを襲っていたこと、そしてまだイザベルが多少残っているので途中スコールのような雨が降ったこと・・・などで、ばっちり9時間弱かかってしまいました。っていうか、9時間でついてラッキーなくらい！

バルチモアに行ったのは他でもない夫の妹に会う為です。彼女は今、日本で医大生なのですがバルチモアの方にちょっと来ていたので(数日間だけれど)。一緒に遊べるほど時間が取れないようだったので、夜ごはんだけでも食べようと思っての訪問でした。でも私達がバルチモアに着いた時間がすでに遅く、結局合流したのは彼女とその関係者の方みなさんがアイリッシュバーに集まっていた2次会から。いや〜、皆さん若かった！そりゃ現役大学生とかなんだから若いんだけど・・・しかもね、感動したのが沢山の医大生さんを見て、ホント「才色兼備とはこのことね！」って感じたこと！みんなとっても可愛いくて綺麗で、スタイルもいいのに、でも頭もいい！めちゃくちゃ元気だし、学生生活がすご〜く楽しそう！結構遅くまで騒いでいたのに、そのあともまた次は泊まっているホテルの1室でなんと3次会だって。私達夫婦は別のところにホテルをとっていたので、まだ移動しなければならないことと、長距離運転で疲れていたことから3次会には出席せずお別れとなりました。

彼の妹さんがすっご〜く楽しそうにアメリカ生活を楽しんでいたことや、アメリカの人たち(一緒にバーに行った人たちや、バーで知り合った人とか)とも凄く楽しそうにコミュニケーションしていたことが、見ていてとても安心、かつ本当に良かった〜。来る前はすごく不安そうだったから・・・。英語も日本を出る前数週間の本人の短期集中特訓？ですごく上手になっていたし！

ちなみに日本からするめ沢山と、もみじまんじゅう(これ最高に嬉しい)、お茶、あと新発売だというポッキーを数箱もらっちゃった♪ポッキーは瞬時に消えましたが、スルメは沢山あるのでボストンにいる皆様、是非食べてにいらして下さい・・・。

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