2003-04-08 PC直った〜っ。
2003-04-06 ゴルフの代わりにテニス〜
2003-04-02 お花は人々をHappyにする？
2003-04-01 お花のクラスがスタート！
2003-03-29 ボストンで初ゴルフ！
2003-03-24 サプライズ・パーティー！
2003-03-22 お鍋パーティー♪
2003-03-19 時間切れまであと3時間？
2003-03-14 結納1周年＋アメリカ滞在が延びた日
2003-03-07 担々麺を初披露！

実は3週間ほど前から私の愛するPC、NEC[LaVie]くんが壊れておりました。というのも、LaVieに内臓されているファンが妙な音を立て始めて・・・。色々webとか見てみると、どうやらLaVieのファンにはかなりすぐゴミ(ほこり)がたまってしまうらしい。吸い込んじゃうみたい。

で。ricaの専属サポートである旦那さんがLaVieをいつものごとくパカッとあけて、ファンの掃除をしてくれる・・・・はずだったのですが、問題発生。もうすっかりファン自体がダメになっちゃってたんです。ファンなしでは、ハードディスクの熱も上がる一方、全部をダメにしてしまう・・・。PC自体は動くのに、でも、動かせられないという非常につらいLaVieなしの日々が始まったのでした。

日本のNECサポートに電話したところ、部品だけの取り寄せは出来ないというし(日本でサポートにPCを「提出」しなければ直せないという)、しかたないので、ファンの型番を調べて、オリジナルのメーカーである台湾のSUNONという会社に問い合わせ、同型番を購入してみるも、なんと「同じ型番である」にも関わらず、NEC用のものとは違ったり！！→どうやらOEMで特別に作られているようで市場に一般には出回ってないようなのです。

そうなると、もう残るは「日本に帰ってサポートに出し、なおしてもらうしかない」という非常にばかばかしい手段しか残らなくって・・・。ばかばかしいというのは、ファンさえ手にはいれば、ここで簡単に一瞬にして直せるのに、ファンが手に入らないから、そのために時間とお金を使って日本に帰国するという手間のことを言っています。は〜っ、どうしよう〜っ。・・・というところに、やっぱり持つべき物はお友達。

ricaの仲良しさんが(名前を出すと迷惑かかると思うので仮名でAさん)、某NECフィールディング(ここがサポートしているところ)系列で働いているではありませんか！さっそくメールして聞いてみたところ、うふふふふふ。ばっちり手に入れて下さいました、私の必要とするその型番のファンを！！

本日、エクスプレスメールでファンを受け取り、受け取ってからそっこうLaVieに装着(旦那様の技)、無事LaVieくんが復活したのでした。今、この日記もLaVieで書いているけれど、その間もファンはしっかりまわってその役目を果たしています。あ〜、本当に良かった！多大なるご協力を頂いたAさんに本当に大感謝。さらにいとも簡単につけかえてくれた旦那さまにも大感謝！LaVieくん、これかも大切にするよ〜っ(でもまたほこりは入っちゃうのかしら？ベットに寝っころがってPC使うのが良くないのかなぁ(笑))。

ちなみにこの3週間は、彼のDynabookを借りて遊んでいたわけですが、やっぱり自分の使い慣れたPCが一番いいよね(1年前まで私もDynabookだったくせに)。Dynabookくんにもありがとうです。

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今日はゴルフの予定でした。でもここのところボストンはずっとミゾレとか雪とか雨ばかり・・・。ずっと不安だったのだけれど、なんと今日だけ偶然にも(？）見事な「晴れ」！また明日からは雪とか雨の予報なのに。やった〜と思い、夫といざゴルフ場へ(そうそう、彼もナイキのゴルフバックをやはり買っちゃいました。黒ですごくこれも可愛い！ricaのとはタイプが違うけれどお洒落だよ〜)。

で。ゴルフ場についたら・・うっ！「CLOSED」だって！ぎゃーっ。最悪！かなり晴れていたので地面も大丈夫かと思っていたのですが(ボストンはすごく乾燥しているので、雨などのあとでもかなりすぐ乾きます)、やはりまだ凍っているところやぬれているところが多いみたいで、クローズになっていたのでした。一緒にやるはずだったメンバーとはまた来週やろうと、延期することに。残念。

そのまま何もしないで家にいるのもなんだったので、急遽私達は予定を変更して、テニスをしにいくことにしました。テニスをやるのは、これまた久しぶり！まだまだ風は冷たかったけれど、走り回っているうちに暑くなってきて半そででやっておりました。でね。ビックリしたのが自分の体力が前に比べてすっごくついていたこと！前はすぐゼーゼーして大変だったのだけれど、今日はゼーゼーしないの。でも途中から足が動かなくなってきちゃって・・・。これって、普段やっていたDDRで持久力とかがついたんだと思うのね。でも筋力がないから足とかが体がバテる前にバテてしまった、と。たかがDDR、されどDDR。バカに出来ないわ・・・(やってる姿はかなり情けないんだけど(笑))と思いつつ、持久力/体力がこれによってかなり上がっていることが確認できたのでこれからも頑張ろうと思ったのでした。

今年の夏は、とにかくゴルフとテニスに明け暮れるのだ！！

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今日も学校の帰り道、作ったお花のアレンジメントを持って、駅で座っていたら、金髪のちょっと年老いたおばさんが「Oh, Beautiful!」といって近づいてきた。「まさかあなたがアレンジしたの？」という言葉に「はい、今日で学校2日目なんです」と答えると「と〜ってもすばらしいわ！本当に素敵よ！2日目とは信じられない！」とベタほめ(笑)。でも私としてはあまり納得していなかったので(だってお花の先生も「あ〜、オーケー(←あまり良い評価の言葉ではない)。と言ってちょっと手直しも入ってるし・・・・って、先生の手直しが入ったから良かったのか！)「うーん、でも自分ではあまり満足していないのよ〜」と返答。そうしたらおばさんが「何言ってるの！私はね、ずっとWedding designの仕事をしてきているから、こういう物をみる目ができているの。その私が言うんだから、最高よ！」・・・・う、う、う、嬉しいよ〜っ。もちろん、初対面の見知らぬ人にいきなり「下手ね、あなた」と言うわけもないんだから、80％以上が社交辞令(？)かもしれないとしても、それでもすっごく嬉しくって励みになりました。

それからそのおばさんと一緒に電車に乗って帰る。おばさんはずっとWedding関連の仕事をして20年以上1つの大手企業で頑張ってきていたのだけれど、David Wedding(？私は知らなかったのだけれど、安めのWedding Planの会社みたいです)とかが出てきた勢いに負けて、働いていた会社が倒産、さらにそのあとは仲間達で集まってやはりWedding関係の会社を設立したのだけれど、貸倒れ引当金2億円が準備できなく、あえなく数年でまた倒産。そして「だから今はjobless(無職)よ」とカラカラ笑っている・・・。おばさんは、「私ね、日本のあのイケバナに感動したの。とてもSpritualで、でもSimpleで本当に素敵。いつか絶対に学びたいの」、そして私のお花を見つめつつ「やっぱり、Wedding Designの仕事を続けていきたいわね」と決意したように言って電車を降りていきました。「あなたのキャリアを持ってすれば、きっとまた良いjobが見つかりますよ！」くらいの言葉しかかけてあげられなかったのに、私の方がたくさん「がんばってね」と励まされて、本当になんだか感動してしまいました。

クラスメートも、このおばさんも言っていたけれどお花というのは「ビジネスになっても、相手にする人たちが皆Happyであることが幸せ」と言っていました。確かに、そう。お葬式用のお花を用意する時など以外は、だいたいがHappyであり、関係ない人も、街ですれ違う人も、かならず笑顔で声をかけてくれる。う〜ん、お花を持っているだけで楽しい出会いがあって、皆もHappyになれるなんて！！実際、私もここ2日間だけで、何人の知らない人と言葉を交わしたかわからないくらい。

おばさんの再就職先が早く決まるといいなあ・・・・というのと、せっかく頑張ってね、と言われたのだから、しっかり頑張ろう！と再度決意を固めたricaであったのでした。・・・・な〜んて、しんみり書いているけど(？)クラスはまたしても超楽しくって、最高だったよ〜っ♪

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今日からお花の学校が始まりました。ドキドキしながらクラスへ・・・。私の前に、すでに3名ほどの生徒が来ていて、その人たちと自己紹介とかしていたらぞくぞく人が入ってきて。結局、総勢13名のクラス。インドネシア人が1名、それに私以外に日本人が1名、あとは全員白人のアメリカ人でした。もちろん(？)全員女性！中にはこの学校の為にテキサスやシカゴから来ているという人もいたのでビックリ。初日ということもあって、最初に個々のレジストレーションがあったので、その間放っておかれた生徒達はひたすら会話(笑)。おばあさんから同い年まで、年齢層はバラバラで色々な話も聞けそうで、ホント、今後のクラスも楽しみだ〜っ。

クラスの流れとしては、最初にレクチャーがあって、そこでお花のアレンジの基本や、花や道具の使い方・説明、それにお花関係のビジネスをやっていく上でのtipsなど様々なことの講義を受けます。これがまた面白いし、勉強になる。で、そのレクチャーのあとに、学んだことを実際の花を使って自分でアレンジする実践。これもまた面白い！「おしゃべりしながらやってね〜」なんて先生は言っていたんだけれど、最初は誰もが花と格闘するのに必死で、最初のおしゃべり時間が嘘のように、みんな無言で取り組む。私も話す余裕なし！でも、だんだん花が完成するにつれ、なんだかんだおしゃべりも始まって、とっても良い雰囲気でした。楽しい〜っ。

今日、テキサスから来た人に聞いた話で驚いたのは、テキサスでは赤信号を無視して道を渡ったら警察にチケットを切られる、とか車でウィンカーを出さずにまがったらやはりチケットを切られる、とかいうこと。ううーん、ここボストンではそんなの日常茶飯事(逆に、車もいないのに赤信号でぽーっと待っているとバカにされる・・→前に行っていた学校でもボストニアンとニューヨーカーが「西海岸の人間は横断歩道の赤信号で止まってるのよ、なんでそうなるわけ？がはははは」とか思いっきりバカにして(冗談でね)会話していたことがあったの。赤信号は一応、止まる決まりなんだけど・・・というツッコミなんてできない雰囲気でした(笑))。

さてさて。ボストンでは駐車場を見つけるのが大変なので、今回学校にはT(ティー)という電車で通うことにしていたのですが、これがまたちょっと考えもの。というのは、帰りに大きな花のアレンジをかかえて歩いて帰らなければならないから。結構目立つもので、道ゆく人々が「綺麗なお花ね〜」とか、道路工事のお兄さんが「For me？？？(僕に？？)」とか声をかけてくれるほど。ま、でもそれはそれでまた楽しいからいいかな(笑)。とにかく、非常に良い人たちばかりが集まった、楽しい学校だったので良かった、良かった！明日からも楽しみだ〜っ。

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今回渡米してきてから、初のゴルフに行ってきました！といっても、家から車で30分くらいで行けちゃう(Framinghamという町近所にある)ところのパブリックのコース。彼のお友達の2人(2人ともUSシチズンだけど、カンボジアと韓国の人かな)と旦那とricaの4名でまわりました。

ゴルフに行くって昨日突然決まったので、実はあわててゴルフバックを買いに行ったばかり。日本ではMieko Uesakoの真っ赤な可愛いゴルフバックのセット、それにクラブは全部ゼクシオで持っていたのですが、なぜか先に某アジア諸国へ引っ越してしまった母親がそれを全部持って行ってしまったので(というかまあ自ら進んであげちゃったのですが)、ricaのゴルフグッズがなくなってしまったのです。そこにクラブだけは、日本を出る前に旦那さんのパパが選んでくれて旦那さんが買ってくれたビックバーサ最新版があるの。でも全然使っていないから、これはなんていう贅沢！！どんどん使わなくっちゃ！！・・・というわけで、今回買いにいったのは「ゴルフバック」。

アメリカではゴルフバックというとスポーツメーカー(特にゴルフ関係の)ばかりが主流で、女性物の可愛らしいものとかがあまりありません。だから、もうここでは実用的(？)にがんがんまわって遊べるようにスポーツっぽくNIKE Golfのモス・グリーンみたいな(カーキ色？)ゴルフバックにしてみました♪でもこれはこれでなかなか可愛い！安かったし！

アメリカでは良いコースに行かない限り、電動カートはあまり使わず、だいたいセルフでひっぱっていくキャリーにバックをのせて歩いてまわるパブリックとかが一番多く存在します。ここ東海岸ではそんなに有名なコースがあるっていうわけでもないので、パブリックで「数多くまわる」ことを目標にがんばる予定で、ricaもカートじゃなくてキャリアで歩いてまわる！！これがまた楽しいよ〜。朝から気持ちいいし。でも歩きだからか？とりあえずハーフだけやってきました。なんとハーフでたったの19ドル！なんじゃその安さは〜っ。もちろんクラブハウスでのお食事やお風呂もなければ、本当にだたっぴろい芝生場！っていう感じのところだけど(笑)。でもね、受付？のおじさんとかもすっごく良い人たちで皆がもう「仲間」っていう雰囲気。rica達にも「Welcome〜っ！」って感じで。アットホームです。ゴルフ場なのに。

スコアは・・・う、これ18ホール分のスコア？っていう感じな最悪のものでした・・・。やっぱりスクールに行こうと決意(まだ一度も習ったことないの。それじゃやっぱりダメだよなぁ)。旦那さんは意外に調子よく、今回の4名の中ではダントツでした。やるじゃない！それにしても、気候もかなり良くなってきた今、朝からゴルフ場をまわるのは本当に気持ちが良くて最高でした。なんというか、こうハイキングに行った気分。

そうそう、最後に私達の前をまわっていたおじさんがricaに近づいてきて「もし良かったら、僕のゴルフバックと君のを交換してあげるよ？」だって(もちろん冗談で)！うう、やっぱりこのバック、かっこよかった？やっぱり？うふ。なーんて、昨日買ったばっかりなところに、そういってもらえてなんだかもう超ご機嫌になってしまいました。単純。でもね、旦那までNIKEのゴルフバックをアメリカ用に買おうかな・・・なんて言い始めているので、こりゃ間違いなく数日中に彼もNIKEを買うことでしょう(笑)。こっちにミズノ(だっけな？)のもあってしかも日本にはプラダもあるのに・・・と思いつつ、アメリカで夫婦そろってNIKE GOLFというのも素敵かも、と思うので、2つ並べて(デザインは違うけど)まわれる日が楽しみです♪

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ricaの旦那さまのお誕生日・・・に、サプライズ・パーティーをしようと2週間前くらいから計画しておりました。というより、彼にとても良くしてくださっているH先生が話を持ちかけてくれて実現することになった企画。まあ、サプライズ・パーティーといっても、とあるレストランで事前に3名のお友達が待ち構えているところに、私が夫をさそって食べに行く(夫は私と2人でお食事するだけだと思っている)というささやかなものではありますが・・・。

メンバーはH先生(仮名)、鳥先生(仮名)、Aさん(仮名)。レストランで待ち合わせするだけのパーティーなら、簡単じゃないって感じですが、問題はたくさん。というのも、今うちの旦那はほとんどの仕事を家で出来る状態＋まわりは春休みということも重なって、ここのところずっと家にいるか、私と行動を共にしているのです。だから、レストランに予約の電話をしたり、皆さんに連絡をとったりするのも一苦労！彼がちょっと出かけたすきに電話したり。しかも、こういう時に限って私のPCが壊れてしまって、旦那のPCを借りてメールしている始末。なんで旦那のサプライズ・パーティーの連絡を旦那のPCからするのよ〜っと自分自身をつっこみながらドキドキしていました。当日も、レストランのあとはうちに流れてきて飲み会になる予定だったので、何もしらない旦那にバレないよう自然に部屋をもう一度片付けてみたり、ビールを冷やしてみたり。

当日の朝、唐突に彼に「今日はせっかくだから○○(レストラン)に食べに行かない？」と誘い、うまく家を7:30pmちょうどに出るように計画。なんとかその時間通りにレストランに行くことが出来ました。で。レストランは結構混んでいて、人が並んで待っていたのですが、私がスタスタと並んでいる人を無視してお店の奥に入っていくのを、旦那さんが見て慌てる(笑)！でももちろん、私はお店の人にコソっと「お友達があそこにいるから(入るね)」」と伝えてあったし、平気で進む！彼は「ちょっと、並んでいる人がいるんだから先に行っちゃだめだよ・・・！」と私をとめようとするも、あらら、見慣れた顔たちが奥の席で待ち構えているじゃない(笑)！も〜、すっごーく面白かったです。人を良い意味で驚かすのって最高。彼はまったく気づいていなかったようで、本当に感動していました。Aさんが綺麗なお花にHappy Birthdayの風船まで用意してくださっていて、さらにさらに最高。付け加えてここはステーキのお店なのでいかにもアメリカ！っていうまたごっついステーキを食べて超ご機嫌でした。結局、私も含めて夫婦そろって皆さまにご馳走になってしまったのでちょっと申し訳なかったかな・・・。でもとっても幸せでした。ホント、皆さんに感謝です。

お食事のあとは、うちで2次会！Aさんはこの日旅行から戻られたばかりということもあって、お疲れのところ悪かったので1次会でさようならとなりました。H先生と鳥先生がワイン(しかも1.5リットル瓶(笑))とビールを持ってきて下さったり、それらとうちにあったワインなどをあけ、結局最終的に夜中の3時半までパーティーは続いたのでした・・・。無事、開催時刻まで旦那さんにバレずにうまくコトが進んで良かった♪♪

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先日、タンタンメンを披露させて頂いた台湾人のお友達が「今度は僕たちのお鍋に招待するね」と言ってくれていたその約束(？)を果たすべく、お鍋に誘ってくださいました。歩いて20分くらいのところに暮らしている彼ら(ルームメートで3人暮らし！)のアパートにビール12缶を持っておじゃまする。

おおおーーーっ。広い！まずはアパートの広さにびっくり。さすが3人でシェアしているだけあって、リビングとかは超大きい。うちのリビングは3つは入るんじゃないの？？という広さ。しかも男の人3人暮らしなのにとっても綺麗にされていて、シンプルで素敵でした。もっとびっくりしたのが家具とか結構お洒落な物が多いのに、テレビ以外ほとんどタダとか言うの。引越しシーズンに道で拾うんだって(笑)。確かに1年ごとにものすごい数の引越しが行われるこの学生の町ボストンでは、引越しのたびにものすごい粗大ごみが出るのも事実だし、「物はムービングセールでそろえろ！」というのが常識・鉄則(？)であるくらいのところだから、道にソファーがおっこっていることがあってもそう不思議ではないかもしれない・・・・。けど・・・・。でもね、リビングのテーブルなんてセールで15ドルとか言っていたけど、青銅？みたいのでできた象さんの上に楕円形の大きいガラスがのっているデザインで、まさに高そうで、「これアンティークで50万したんだよ」と言われたら、アンティークがわからないricaは絶対に信じ込んでしまいそうな一品。でも、そんな象さんテーブルも浮いていなくて、しかも15ドルで、とってもいい感じにまとまったリビングでした。ちなみにこの男の人たち、1人は某大学の台湾人ソサエティーのプレジデントで、もう1人はバイスプレジデント。なんだかもう、こういう安くて素敵な家具のそろえ方、とか一つ見ても「やっぱり人の上にたつ人は違うのかも」とか感動しちゃう。関係あるかな(笑)？

・・・・おっと、肝心のお鍋の話。で、お鍋はすっごーーーーーく美味しかった！最高に美味しかったです。ものすごく辛かったけど(笑)。何なんだろう？味噌ベース？でもないよな〜、なんともいえないけどThat's台湾！っていう感じのお鍋でした。お鍋のたれ(個人ごとにつけて食べるもの。日本だとお鍋によって、ゴマだれだったりポン酢だったりするようなもの)は、卵の黄身に牛とか魚？とかのまざった味噌？に、にんにく、ねぎ、ごま油、おしょうゆ、あと好みによって豆板醤をまぜたもの。これだけでも美味しい(笑)。お鍋に入れるものはおでんに入れるようなちくわとかガンモドキみたいなやつとか、しゃぶしゃぶ用のお肉みたいのとか、お野菜、その他なんでも。カニカマとかもあったなあ・・・・。でもとにかくベースとなるスープが美味しいので、何を入れても美味しかったです。あと食後に出してくれた中国茶も美味しい〜って飲んでいたら、新しい中国茶をお土産で頂いてしまいました。う〜。ありがとう〜っ！

で！うふふふ。うちも影響を受けてさっそくムービングセールで「カセットコンロ」と「ホットプレート」を買ってしまいました(ホットプレートはパンケーキとお好み焼き用！)。なんと両方でたったの10ドル！安いでしょう？道で拾うわけにはいかなかったけど、今後はこの1個5ドルカセットコンロでricaの家でもお鍋ができます。嬉し〜・・・・っていう今、ボストンはすでに暖かくなってきているような・・・。次の冬にはうちでのお鍋パーティーしたいな〜。

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ブッシュ大統領が48時間の宣言をしてから、もうあと3時間くらいでその48時間目がくることになります。けど・・・・そんな瞬間にこのアメリカ東海岸に暮らしているにも関わらず、やはり「戦争の実感がない」というのが本音です。

これで自分の家族や友達が戦争に実際に行く、とかもっと具体的な何らかのかかわりを持っていればまたきっと全然想いは違うのでしょうが、そういう関わりがない状態の今、まだまだricaの周りは幸せであって、普段の生活も変わらず、お買い物に行ったいつものスーパーでも、一見皆が普通に今までと変わらずに生活しているように見えます。もちろん戦争反対の小さいデモや集会は目にしますし、メディアを見れば戦争問題一色ではありますが・・・。あくまで、自分の生活周りを見た時のことね。

湾岸戦争の時にはNYにいて、その時は一番身近に起きたことが「(自分の家の飲み水を供給している)ダムに毒が入れられた」こと。これ、結局本当だったのかどうかはわからないんだけれど、そういう連絡がまわってきて、水道水を一切使わなくなったことがあった。それ以外はやっぱりメディアを通しての「戦争」。実感があるようでなかったような気がします。

イラン・イラク戦争。この時は始まった時に身内の人間がイランにいた。突然最後の電話から1週間ほどその人と連絡が取れなくなって、音信不通。私も死ぬ思いをした・・・から、自分からみて一番遠いはずだったイラン・イラク戦争が一番記憶に残っていて、一番「戦争は怖い、いやだ」と感じた戦争。

結局、自分に関係する何らかがないと、本当の怖さ、つらさは実感できないんだろうな。今、戦争が始まるかもしれないというこの時に、まだのほほんと幸せ状態でいられる自分は、今まで戦争とかでつらい思いをしたことがあまりない、つまり本当に幸せで、かつ平和に暮らしてきていたんだなぁと改めて思ったり。

うーん。だから何なんだ、って感じなのですが。
とりあえず、また出来ることはメディアを通して状況を知ること。たぶん夜8時にはテレビでも見ていることでしょう。どうなっていくんだろうね。

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は〜、もう結納して1年もたったのね・・・。昨年、まさに緊張しながら吉兆で結納してたのが今日この日でありました。あれからすでに1年がたってしまったなんてなんだか本当に嘘みたいな話です。そして来月には結婚一周年だ〜(うちは両親、自分達自身の引越とか色々重なったので、結納して一ヶ月で結婚したの・・・というより、結婚しようってなったから強引に間に合う時間の中で一応結納したっていう感じ！)。早いな〜。本当に早い！でもきっと楽しかったから早かったのかもしれないね。な〜んて。

さて。「結納1周年」ってあまりお祝いする人はいないのかもしれないけれど(笑)、せっかくだからお祝いしよう！と思っていたところに、もうひとつお祝いできる出来事が起きたのです。それは、うーん「アメリカでの滞在期間が延びた」こと。とりあえずあと今から1年半くらいはボストンにいられるかな？そのことと、1周年を記念して、夜は旦那さんがカルフォルニアからFEDEX Overnight(クール宅急便みたいの)で取り寄せてくれたNYストリップの超デカステーキをお家で焼き、ワインとともに楽しみました。なんとこのお肉、一人分で約330g！食べ応えありまくりです(というより、サイドで作るお料理に手を出したら食べきれないくらい！)。こういうNYストリップのお肉、こちらでは最高級で結構高いんだけれど、日本の最高級に比べれば安い。後悔のないよう沢山食べておかなければ(笑)。

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この日、日本人1名＋台湾人2名のお友達をお家に招待して、ついに初！私達の作った「担々麺」を披露することになりました。自分達では何度か作って食べているのだけれど、「第3者の人に食べて頂く経験は初めて」なのです！というのも、この台湾人2名が私達に担々麺を作る良い材料をレコメンドしてくれた人たちだから、そのお礼に「こんなんできたよ！」という報告会をかねてのことだったのです。

夜7時すぎから、集まって下さった皆さんに担々麺を出す。5杯分も一気に作ったことなんてなかったから、あわただしかった・・。この日は気合入れて、鳥のスープももちろんチキンレッグからばっちり取った本物濃厚チキンスープだし、ごまも旦那さんが死ぬ気でごりごりすりまくってくれた小ビンにして3コ分以上になるすったゴマから作成した自家製ゴマペースト＋甘いゴマペーストという超贅沢なゴマ使い。テンメンジャンにもこだわったひき肉、青梗菜が入り、デキは・・・・たぶんOK。でも、人に出す時ってやっぱり緊張する。だって旦那と2人だったらちゅるっと食べて「あ、なんかゴマ味薄かったね」「次回はゴマをもっと足そう」とかで良いかもしれないけれど、人様だとそうもいかない！もう、皆が食べている時のその表情を見て超緊張。

・・・・でも！「オー、美味しい！」と言ってくださったのでなんとか安心。ま、もちろん美味しくなくても「まずい」という方はいないのでしょうが(笑)。でもちゃんと全部食べてくれて、本当に美味しそうに美味しいと言ってくれていたので(思い込み？)、それなりにOKだったかな？と思っています。私自身は、何気に超〜おいしかったと思います(笑)。ただ、台湾の担々麺はスープがないから、このスープたっぷりの担々麺が口にあうかどうかがさらに心配だったんですよね。

ふー。担々麺を出し終わったあと、テキトウに何品か他のおつまみお料理をだしつつお酒タイム。ビールから始まり、ビールがかなり空いたあとワインへ。皆さん持ち寄ってくださったので、そのワイン3本ともあけちゃう。さらにシメにはまたvodkaもちょっと。

色々な話が聞けたし、とっても楽しかった一晩でした。結局、最終的におひらきになったのは夜1時半。次はまだ寒いうちに台湾の人たちがお鍋パーティーをやってくれることになりました。でも春休み明けの4月かな？楽しみ！

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