2004-03-11 愛知の喫茶店事情　その参
2004-03-10 謎の信号
2004-03-09 謎の某テレビ局
2004-03-08 手をうつのが早いねえ
2004-03-07 空から舞い降りて　天に消えゆく雪とともに
2004-03-06 ある外国人の話
2004-03-06 反省＼(_ _ ；)
2004-03-05 『たそがれ清兵衛』
2004-03-04 嬉しいしらせ
2004-03-03 春のサザン

久々の喫茶店シリーズです。
喫茶店シリーズには
　　名古屋式モーニング　シリーズ
　　愛知の喫茶店事情　シリーズ
の２本がありまして、
前者はモーニングの様子、
後者はモーニング時間以外の時間にこんなサービスがつくんだよー！
と、喫茶王国愛知県の喫茶店が飲み物代だけでどれだけお値打ちなさービスがくっついてくるかをお知らせしております。
よく、「名古屋のモーニングはすごい」と言われるようですが、こっちに来て思うのは・・・。
名古屋は大したことない。
名古屋以外の愛知県と岐阜県がすごいと思ったりするわけです。
あと、ほんとにすごいのはモーニング以外の時間とも。

さて。
喫茶店シリーズ（モーニングではない、昼下がりの様子）です。
右上から時計まわりに。
　　フルーツ盛り合わせ
　　柿のフレッシュジュース（絞りたて）
　　ほうじ茶


〆て４００円（税込）

ジュースは、注文してからミキサーにかけてくれた正真証明絞りたてフレッシュジュースです。
果汁１００％の贅沢ジュース。
なので・・・400円ってのはフレッシュジュースとして妥当な金額ですよね？
ちなみにオレンジジュース（絞りたて）なら300円だし、果物によって値段は300円〜500円の間になっています。

そして、おまけのフルーツ盛り合わせの中身は。
　　ピンクグレープフルーツ
　　巨峰
　　イチゴ
　　みかん
　　メロン
　　グレープフルーツ
　　柿
　　キウィ（フルーツの下に隠れている）
コンビニとかで大体250円〜300円で売られている小さなパックと同じくらいの量でした。

とはいえ、このフルーツはあくまでもおまけ。
ケーキセットのように飲み物とデザートのセットメニューではありません。
なので、もし「フルーツはいりません」とジュースだけを注文しても値段は一緒です。
言うなれば・・・。
喫茶店で最初に出てくる水とおしぼりのような感覚でしょうか。
完全なるサービスです。

繰り返しますが・・・モーニングではありません。

この店でモーニングだと・・・。
同じ値段で、
　　ジュース
　　フルーツ盛り合わせ
　　トースト
　　ゆで卵
　　バナナ
　　　　　がついてくるそうです(^^ゞ


そうそう。
「なぜほうじ茶が？」とお思いの方もいらっしゃるでしょうか？
この店では水の代わりにお茶が出てきたのです。

ちなみに。
普通の時間にコーヒーを頼むとコーヒーとおつまみ（当然）と、お菓子が出てきて、ラストに“口直し”として昆布茶が出てくる喫茶店があると聞いたことがあります（もちろんコーヒー代だけで）。
いやはやまったく（苦笑）

先頭 表紙

別に謎シリーズにしようってつもりは全然ないのだけど。
見つけてしまいました。
謎系（何じゃそれ？）

外を歩いていると、取りつけが終わって稼動（？）を待つばかりになっている新しい信号機があった。

先頭 表紙

22時からの1時間番組を観てまして。
番組が終わってコマーシャルが流れました。
番組本編と次週予告の間に流れるCMです。

別に予告を見るつもりもないけど、惰性のままに眺めていると・・・何かがおかしい。

「柔軟剤、使ったのか？」
という男声とともに♪ぱっぱっぱー　ぱっぱっぱぱー　た〜ら ららーら らら〜〜。
なのに、映し出されているのはストレートのロングヘアーの女性。

先頭 表紙

牛たん弁当を見付けて購入した。
アメリカでのBSE騒動を受けて、存続が危ぶまれていると聞く牛たん。
これは今のうちに食べておかねば。

先頭 表紙

雪です。
もう3月だというのに(@_@)

明るい空から真白い雪が舞い降りた今日。
大伯母が亡くなったと母から連絡がありました。

大伯母なので、それほど近しくはなかった関係だけど。
去年の５月。
私事でちょっとしたことがありまして、大伯母がとにかく喜んでくれたそうです。
とても喜び感心してくれて、母を通じてお祝い金までくれました。

その大伯母が天に召された今日は、大伯母がかつてこの世に生を受けたその日でした。
今日は満月。
昼間降った雪は涙雪だったのでしょうか。
夜にはきれいな満月が夜空を照らしています。
大伯母の魂が昇っていく道を明るく照らしているのでしょう。

○○のおばさん、その節はありがとうございました。
思いがけないほど喜んでくださってすごく嬉しかったです。
これからはどうか・・・残されたあなたの妹、わたしのおばあちゃんを見守ってあげてください。
おばさんのご冥福をお祈りします。

先頭 表紙

強風の中、自転車で走っていた。
前方を外国人が二人歩いている。

彼らの手前に、風で倒れた何台かの自転車があった。
すると彼らは立ち止まり、自転車を立て直してから再び歩きはじめた。
20代くらいだろうか、金髪の青年二人。
自転車の持ち主の姿は見えないから、誰に感謝されるわけでもない。
３月とは思えぬ寒さの中、わざわざ立ち止まって自転車を起こす。
その行動がとてもすがすがしかった。

「ありがとう」こころの中からだけど、名も知らぬ持ち主たちに代わってお礼を告げた。

先頭 表紙

何ヶ月ぶりかでに病院へ行きました。
で。
先生に怒られました。
「ぱっと来て、来なくなって、またぱっと来てでは経過が診られない」
おっしゃる通りです。
怒られたなんて先生に失礼です。
叱られたですね。はい。

土曜日は出かけてることがほとんどだとか、まれに家にいる土曜日は起きたら診療時間が過ぎているなんて言ったところで言い訳になるので言いませんでした。
出かける土曜だって、朝イチで診てもらえばそれから出発しても十分なことも多いし。
土曜が難しいなら、平日の夜に診てもらえばいいのです。
総合病院でなく、個人病院なのですから。
仕事が終わるとそのまま帰宅してしまうのは、単なるわたしの怠慢です。
それから。
怠慢と言うかめんどくさがりというか。
薬をですね・・・飲み忘れたり、塗り忘れてしまうのです。
だから、定期的に通院したら薬が余ってあまってとんでもないことになりかねません。
でもそれもすべて言い訳です。
わかっているので何も言わず謝りました。

いつもより多めの薬が処方されて「この薬がなくなる頃に必ずまた来て経過を診せなさい」。
「何日に」などと日程を指定されると、それを忘れてすっぽかして、そのことが後ろめたくてまたしばらく病院の敷居をまたげなくなるわたしをよくわかってらっしゃいます。敷居なんてないけど。
でもせんせー。
「○○（薬の名前）はまだ（残りが）あった？　◇◇（別な薬の名前）は、今日は出しておく？」と、薬を名前で言わないでください。
薬の名前ってば横文字ばっかりなので、わたしには覚えられません（泣）
「えっと、緑で大きめの奴はまだあります」
答えるわたしに「これ？」。
・・・最初から、実物を見せてくださいって（笑）
まあ、めんどくさかったんでしょうけど（苦笑）
正露丸とか、百草丸とか、日本語の薬の名前なら覚えられるんだけどなあ(^^ゞ

寝起きで病院へ行ったため、口が乾ききっていたので、薬局で投薬を待つ間に「ご自由にお飲み下さい」と書かれたお茶をいただきます。
飲んでから気づいた。
しまった！　病院でやたら咳してた人とかいたよなあ。うがいせずに飲んじゃったよ。。。
ここで風邪引いてしまったりしたら、3年近い風邪引いてない記録がストップするじゃないか！
って、風邪より記録が重要かい（苦笑）
まあ、お茶のカテキンがウィルスに勝ってくれることを期待することにしましょう。

先頭 表紙

去年？　一昨年？
いつぞやの年の（いいかげんだね）日本アカデミー賞を受賞しまくったこの作品を観たいと思っていたら、テレビで放映された。
本家アカデミー賞候補ばんざい（笑）
いえ、観たいと思ったというか、この作品を知ったのは日本アカデミー賞授賞式をテレビで観て知ったんですけどね(^^ゞ
山田洋次の初めて挑んだ本格時代劇ってことで興味をひかれたわけですよ。

さてさて。
いいですねー。
普通にテレビでやってる時代劇は、とにかく士農工商の身分社会。
お侍さんはとにかくいばって、刀かざしてちゃんちゃんばらばら。
そんな感じが多いのだけど、ここに描かれているお侍さんは、今で言うサラリーマンなのだなと改めて感じさせてくれた。
しかも、主人公は今でもいそうなしがないサラリーマン。
真田広之の不精髭が、貧しいやもめらしさをかもし出しているし。
でも武士として、出勤・・・じゃないや、登城の時は裃なんかもつけて。
他のお侍さんと違って、洗いざらしの1着限りの裃なんじゃないかな？　なんていらん心配までしてしまった。

そんなしがない侍が、実は師範代を務めたこともある剣豪だったなんて、ほんと人は見かけによりません。
そして見事な殺陣シーン。
これ、下手な役者がやったら「どこが剣豪？」と設定に違和感を感じさせてしまうと思うわけですわ。
だけど流石は真田広之。
見事です。
ぴりぴりする緊張感さえ漂ってきます。

河原での決闘シーンも、クライマックスの屋内決闘シーンも、気を抜いているように見えて実は隙がない雰囲気をテレビの画面からでも見てとれます。
これは映画館のスクリーンで見たら、相当どきどきするかも。
比べちゃ悪いけど、年末にやってた某「太○記」とは雲泥の差です。
でも較べてしまうとなると・・・。
真田広之より下の世代で時代劇を演じられる役者さんっているのかな？　と少し心配してみたりして。
真田広之も宮沢りえも、姿勢もぴしっと背筋が伸びていて、和服姿がすごく様になっていたんですよ。
今回のアカデミー賞候補を機会にして、時代劇を見事に演じられる若手が育って欲しいものです。

それにしても。
師範代を務めるほどなのに「末席を汚していただけ」と謙遜する清兵衛。
わたしら日本人には謙譲の美徳だと理解できるけど、アピールできるものは最大限にアピールする欧米人から見て、あの台詞は理解できたのだろうか？
「なぜ剣の腕をPRして、石高アップを上司に訴えないの？」と疑問を感じてたんじゃないのかな？
そんな文化の違いをも乗り越えて受賞候補に選ばれたなんて、審査員さん、なかなかイキだね（笑）

先頭 表紙

友人から届いたメール。
そこには嬉しくなることが書いてあった。
婚姻関係のことや仕事のこと、いろいろと悩み迷い続けた友人。
わたしに何ができるわけでもなく、ただただ話を聞き、感じたままの感想や思ったことを告げ、そして「迷う時間と機会に恵まれているのなら、とことん迷ってみては？」と言うだけ。

友人は迷った。
時が流れることで自分のこころが見えることを願い、占いにも行って助言を仰いだ。
それでも迷った。
詳しく書くことはできないけれど、婚姻関係について一つの結論を出した。
それに伴って次の段階のことで迷った。
それに結論が出ると、またその結論に伴うことで迷った。
ずっと迷いと結論の繰り返し。
自分が本当に求めている結論はどこにあるのか。
後悔しない本当の気持ちは何なのか。

自分のこころは地球上に住むどの他人でもない、自分ひとりのものなのに。
他の誰よりも深く理解できるはずの自分のこころなのに。
誰よりも一番近くにいるはずの自分が、どうして自分のこころの真をわからなくなるのか。
自分のこころがわからないだけでなく、自分でコントロールできないのはなぜなのか。

いつの頃からか抱いていた疑問。
友人もその壁にぶち当たっているようだった。
迷う時間や選択肢があることは、身動きが取れない状態で苦しむより幸いかもしれない。
でも、選択肢があるからこそ迷い、苦しんでいた。
わたしにできるのは、友人が自分の本当に求める道を、自分のこころを見出すことを祈るのみ。
友人が何を選ぼうとどの道に進もうとそれは構わない。
とにかく、自分の素直な気持ちを見つけてすっきりした気持ちになってくれればと祈った。

余談だが、わたしが神社で祈る時、誰それの病気が治るようにとか、誰それの就職が決まるようにとか、やたら大勢の人のことを祈っているのでやけに長い。
ある時ある人に「呪われそう（なほど長いこと祈ってる）だな」と苦笑されたほどだ(^_^;)
神様も、これだけ多くのこと祈るならもっと賽銭はずめと思われてるかな？

閑話休題。
その友人の再出発が決まった。
今までの迷いがすべて解決へと向かっていっている。
メールを読んでいたらこころの中から嬉しさがふつふつとこみ上げてきた。

おめでとう。○さん。
そして、素敵な報告をありがとう。
すごくすごく嬉しくなったよ。
こんな気持ちをプレゼントしてくれて、ほんとにありがとう。

やー、ほんとにもー、めちゃめちゃ嬉しい。
嬉しいついでに、先日ユーザー登録した読書日記をアップしてしまったぞ（笑）
とりあえず、29日の日記に挙げた本たちから書いてみようかと。

あー、それにしてもほんっとに嬉しい。
あなたが自分のこころの奥底にあるほんとの気持ちを見つけ出せて、そして希望に輝いていることがすごくうれしい。
○さん、ほんとにありがとう。

先頭 表紙

出勤前、ズームインを見ていたら「夏のイメージだったサザンが春の歌を歌ってイメージチェンジを図る」といっていた。

ん？
前から春の歌も歌ってるじゃん。
何を今更。
えっとえっと何だっけ？

そうそう、『桜坂』。

先頭 表紙