2001-09-06 虫が！
2001-09-05 健康のために
2001-09-02 セルフコントロール
2001-08-22 引継ぎ
2001-08-18 Coccoで泣く
2001-08-17 機種変更をする
2001-08-16 写真展
2001-08-15 A.I.
2001-08-12 ドラクエを観る
2001-08-11 花火

昨日、自分の部屋いて、気が付くと足に何かついている。　
最初、何か分からなかった。　良く見ると。。。　
ギャ〜〜、いもむし系の小さい虫が〜！！！　１センチにも満たない白っぽい虫。　
すぐにティッシュでつかんで捨てた。　　

そういえば、この間からベランダの植木鉢の側に、これと同じ虫の死骸が何匹かあった。
どうして、どこから来たのか分からなかったけど、死んでいたので良しとしていた。
でも、自分の部屋にまで侵入されてきたのでは、このままにしておくことは出来ない・・・
と思いながら、明日の準備を〜と部屋の中のものをいじっていたら、げっ！またいた〜！！　
今度は小さな袋物の中に一匹いる。　どうしてこんな所に？！　どこから入るんだ？！　

朝になってベランダを見ると、サッシの所にまで、同じ虫がいる〜！　
母にベランダの調査を依頼して出かける。　帰ってきて、話を聞くと、
やっぱりベランダ中に同じ虫がいて、いろんなところに入り込んでいたそう。　
多分、ベランダにあった、野菜か何かについていた卵が孵化して虫が出てきたよう。
私、蛇はまだ大丈夫だけど、毛虫やいもむし系の虫は本当にダメ。　ぎもぢ悪い。
お願いだから、もう出てこないで〜。

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今日もバレエのレッスンをサボってしまったぁ〜。　８月はお盆休みもあって、結局１回しか行けなかった。　８月最後のレッスンは４人しかいなかったよ〜とバレエの友達からもメールもらっていたから、今日こそは！と思っていたのに。。　結局、会社を出るのが遅くなって、諦めた。　う〜ん、重い身体がますます重くなってしまう。（＾＾;;　

今月から、バレエ教室が入っているスポーツクラブに行くことにした。　この間の「あるある」で、日本人のほとんどはＸ脚か０脚と言っていて、一番良いスポーツは水泳と紹介していた。　それに、最近、健康のために水泳したいな〜とも思っていたので、思いってスポーツクラブに入会。　飽きっぽい私がいつまで続くか？（＾＾;

水泳は、小学生の頃、水泳教室に通って頑張っていたけど、はっきり言って、今は泳ぐのがものすごく好きってわけじゃない。　小学生、中学生の頃は泳げるようになった嬉しさで、泳ぐことも苦じゃなかったのにね。。。　そういえば、中学生の頃は自分では一番苦手だと思っていたクロールのタイムが良くて、区の大会まだ出さされた。　でも、一番、好きなのは平泳ぎ。　ただ、Ｘ脚やO脚には、平泳ぎじゃなくて、バタ足が良いそうだ。　今月前半は忙しいので、クラブに行き始めるのは１５日から。　果たして、過去のベスト体重に近づけるのはいつになるのか？！

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今日は、都さんの写真集「MIYAKO」を発売してのサイン会が日本橋三越であった。　これは一般のお客さん向けのサイン会で、先着100名様。　私が着いた時点ではサイン会の最初に予定されていたトークは終わっていて、すでに都さんはサイン中だった。（＾＾;

FCの人たちとも久々に会って、みんなで都さんを見ていた。　今日の都さんは水色のタンクトップと茶色のパンツ。　溜息が出るほど細い。　髪の毛は前回お会いした時よりもずっと伸びてロングになっていた。前から後ろにかけてグラデーションになっていて、とっても素敵な髪型。　サイン中に小さな子供やファンの人たちと話す姿は本当に笑顔が素敵で、キラキラ輝いていた。

今日は私にとっては、こちらはメインのイベントではなくて、夕方から神保町の方である、別口のトークとサイン会のお手伝いをすること。　都さんが三越から来られる前に、神保町に移動、準備をする。　FCの人たちと椅子出し、受付の準備をして、5時に始まった。
　
今回は、バレエ評論家の海野さんがインタビュアーになり、都さんとフォトグラファーの宮沢さんに質問をする。　お手伝いしながらだったので、全部は聞けなかったけれど、一番印象に残ったのが、セルフコントロールの話。

身体や精神のコントロールをすることは、バレエダンサーにとっては必須のことだけれど、都さんは楽屋でもお昼寝できてしまうとか。。　私はなれない所や、うるさいところではなかなか眠れない方。　都さんの楽屋でも眠れてしまうという能力は、自分をコントロールしていないとできないことだと思う。　お話の端々にセルフコントロールの話が出てきて、やっぱり世界で活躍するには、自分自身をコントロールできないといけないのだな〜と思った。　海野さんの話の中でも、今回の本の編集をした方が、中田やイチローと会ったことがあり、都さんのスピリット（精神）は、彼らに通ずるものがあると言っていたそう。　

都さんとお話をしていると、まっすぐに人を見て、真剣に人の聞いてくれる。　大きな目で見つめられるとドキドキしてしまう位、まなざしに力がある。　最近、思っていることだけど、自分の仕事にプライドを持って、真剣に生きている人は、みんなこんな風に目に力がある。　都さんも紛れもなく、その1人。　でも、笑うと光が射したみたいに華があって・・・その上、カワイイ！　やっぱり選ばれた人なんだな〜。

トーク＆サイン会の後は、FCでお菓子を持ち寄っての集まり。　みんな、都さんとお話したいけど、やっぱり緊張＆遠慮してしまって、あんまり話せない。　私、なんかバレエと全然関係ないこと聞いてしまった。。　でも、バレエの話ばかりよりはリラックスできるでしょう。（笑）

写真集はとっても素敵な出来で、写真も都さんの書き下ろしの文章もいっぱい。　カバーの裏に大きくサインしてもらった。　裏表紙には、宮沢さんにサインしてもらう。　代官山のギャラリーで会ったのを覚えていただいていて、嬉しかった。　宮沢さんはまだ若い方だけど、チャンスの女神の前髪をうまくつかんだ方だと思う。　これからもがんばっていただきたい。

8時には会もおひらきになって、片付けして解散。　その後、ちょっとお茶して帰る。　今年と来年はロイヤルが来ないので、やっぱりロンドンに見に行くしかないね〜なんて話になり、FCで行こう〜なんて話まで出てきてしまった。　本当に行きたいけどね〜。　先立つものが・・・（＾＾;

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8月になって、新しく人が入ったので、今まで私がやっていた経理関係の仕事を引き継ぐことになった。　私はもともと経理は全然分からないド素人だった。　新卒で入った会社はおもちゃの製造、輸出入、販売をしている会社で、私は営業部門に配属された。　だから、営業的な仕事は分かっていたけれど、今の会社に来て、メインにやっていたのは経理。　他にやる人がいなかったのが理由で、自分でもこの仕事は合ってないな〜と思っていた。　根が細かいわけじゃなくて、おおざっぱだし、要点だけ押さえていれば後はいいじゃない？って思う方だから、経理向きじゃない。　新しい人は、経理事務所にいた経験もあるので、引継ぎは本当に楽に進んでいる。　1回、説明すればほとんど理解してもらえるし、後は自分でどんどん仕事してくれている。　やっぱり分かっている人への引継ぎはスムーズだ。

ただ、1つだけ問題があった。　うちの会社は海外にも関連の会社があるので、その会社間での経理がある。　新しく経理をやってくれる人は、国内ならば問題ないけれど、海外は英語が絡んできてちんぷんかんぷんのようなのだ。　私は、慣れればできますよ〜と言ったけれど、その人にとっては慣れの問題じゃなく、出来る出来ないの問題のよう。　結局、英語を使わなければいけない海外とのやりとりだけは、私がやることになった。　

自分が新卒で前の会社に入った時、確かに英語を使ってお客さんやメーカーとやり取りするのは、どうやってよいのか不安に思った時期もあった。　でも、それも慣れで、いつの間にか、知らなかった単語も日常的に使う言葉になっていたし、自分にとっては何でもないことになっていた。　人間って、慣れてしまうと、昔大変だったとことを大変だとは思わなくなるんじゃないだろうか？　それから、ある程度年齢が行ってしまうと、新しい分野の仕事に対しては、自分でダメだって思ってしまう人もいるみたい。　何でも、やってみれば、そう大したことじゃないのかもしれないのにね・・・

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今日は、昨日の夜中にTVでやっていた「Coccoを愛した人たちへ・・・」をビデオにとっておいたのを見た。　Coccoを知ったのは、去年、庵野秀明監督の「式日」を見た時。　エンディングテーマにCoccoの歌が使われていて、とっても印象的だった。　青空をバックに流れる歌の意味はその時はあまり気にしなかったのだけれど・・後でCDを買って聞いてみて、ちょっと驚いた。　歌の内容は、改めて聞くと結構コワイ。

その後も、黒沢清監督の「回路」でもCoccoが歌っていて、とっても気になる人だった。　それが今年になり、活動休止のお知らせ。。　今まであまりCoccoを知らなかったので、活動休止というのもどうしてなのか？良く分からなかった。　今回、テレ朝で深夜にやっていた番組は、ライブ映像や、最後のTV出演の映像もあって、とっても貴重だった。

去年、武道館でやったライブ映像の最後に、彼女が語った話を聞いて、ボロボロ泣いてしまった。　歌を聴いて泣くことはあっても、語りで泣くことなんて初めて。　今まで、彼女はライブで歌っていても、１人で歌っていた。　それは、一度、スタッフのみんなと仲良くなってしまうと、愛されたいと思ってしまう。　いつ沖縄に帰っても良いように、いつ普通の人に戻っても良いように、他の人たちとは距離を置いていた。　それが、今回、彼女はスタッフやバンドの仲間と仲良くなってしまった。　彼女は今まで自分１人で歌っていたつもりだったけれど、本当はみんなに助けられて歌うことができていた・・・と感謝の言葉を言い、最後はお辞儀をして舞台から走り去る。　

沖縄出身の歌手ということしかCoccoのプロフィールは分からない。　歌を歌い始めた頃は楽譜も読めなくて、楽器も弾けなかったそうだ。　でも、自分の持っているイメージを絵で説明したりして、どんどん曲を作り上げていったそう。　Coccoという歌手は普通の歌が好きなアーチストだと思っていたけれど、実はTVにでるのも嫌いで、ライブで歌うのは自分の中にある痛みを浄化するために歌っていたと分かって驚いた。　彼女が今回、活動を休止したのも、今の彼女が感じていることを素直に歌えないと思ったかららしいようなこと言っていた。　ライブの最後に彼女が語っているのを見て、聞いた時、こんなに純粋に生きている人がまだいたんだ・・・と感動してしまった。　ライブで話している言葉は沖縄なまりがあるけど、とっても詩的で独特。　これからは絵本を描きたいと言っていたけど、彼女の表現方法が歌から絵になっても、きっと純粋なものを見せてくれるんだろう。

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私は一度物を買うと、次に同じ用途の物を買う時までにはかなり間をあける。　と言うより、持っている物をそうそうゴミにしたくない方なのだ。　だから、物を買う時にはかなり吟味して、迷いがあるときはしばらく待つ。　かといって、衝動買いしないわけじゃないんだけど・・・（＾＾;

今使っている携帯電話の電池も持ちが悪くなって、そろそろ新しい機種に替えたいと思っていた。　色んな人にどういう携帯電話が良いか聞いていたけど、やっと決めた。　Ｓ社の折りたたみ型のカメラ付き携帯！　今は折りたたみ型が人気のようだけど、私はなぜか普通のオーソドックスな形が好きで、折りたたみを買うのを躊躇していた。　でも、やっぱり画面が大きいし、カメラの画素数も良いらしいので、それにした。　Ｔ社の新しいのは形は好きだけど、画面の見え方が明るすぎる感じ。　お店の人の話だと、カメラの画素数的には一緒らしいが。　見え方を気にしない人なら問題ないだろう。　でも、Ｓ社のと比べてしまうと、やっぱりＳ社の方が見やすい。　この２ヶ月くらい迷ったあげく、Ｓ社の折りたたみにしました。＞相談に乗っていただいた皆さま（笑）

直営店で一度申し込んだら、すぐに物が入るか分からないというので、○○ハシカメラで買うことにした。　量販店の方が直営店よりも早く入るかどうか分かるというのが不思議だけど・・・　来週には新しい携帯が使えそうで嬉しい。（＾＾）　カメラ付き携帯だから、この日記にも写真がアップできる・・・かも。
　

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８月末に都さんの写真集が発売されるのに先駆けて、７月から代官山で写真展をやっていた。　今週で終わってしまうので見に行った。

ギャラリーはそれほど広くなかったけれど、ロバート・ハインデルの絵と一緒に都さんの写真がいっぱい。　白黒写真ばかりで、都さんがレッスン中の写真や、舞台に向かう前の写真、オフの写真。　どれも素敵だけど、オフの時や踊り終わった後の何気ない表情の写真が特に良い。

大体の写真を見終わって、ギャラリーの人と話をした。　展示されている写真は３〜６万円で売ってくれるそう。　プロの写真が撮ったものとしては、それほど高くないかも。　９月の初めに写真集の発売を記念して、三越でサイン会がある。　「そちらに写真を撮らえれた宮沢優子さんがいらっしゃるんですか？」って聞いたら・・・「私です。」とのお答え。　えぇ〜っ？！　びっくり。　若くてとってもきれいな方だったから、てっきりギャラリーの係の方だと思ったよ〜。　今まで都さんを良く撮っていたのは、人物を撮るので有名な松本路子さん、舞台写真で有名な瀬戸秀美さん。　宮沢さんのお名前は今回初めて知った。　お話を伺ったら、宮沢さんは英語と写真の勉強をするためにロンドンに行き、４年間、写真の学校で勉強、イギリスには７年いたそうだ。　向こうにいた間に、ロイヤルバレエ団のダンサーを撮影する許可をもらったそう。　

今回の写真を撮った時のエピソードも少し聞かせてもらった。　写真集の表紙になる写真は、白鳥の衣装で新しくなったROHの客席をバックにポーズを取っているいるもの。　白鳥の衣装はロイヤルのものではなくて、都さんがもっているバーミンガムロイヤルの物だそうだ。　ロイヤルの白鳥の衣装は独特で、髪飾りも変わっている。　私的には普通の白鳥の衣装が好きなので、今回の表紙写真は嬉しい♪　撮影した日は、ジゼルの公演があった日で、３０分だけ会場が空くということで、行って撮ったそう。　客席をバックに立つ都さんが美しい〜。（＾＾）　白黒写真が多いのは、バレエというものを生で見るには良いけれど、メイクも濃いため、カラーよりも白黒の方が見る人が想像力を持って見られるから良いと思って撮っているそうだ。　

都さんはもちろんとっても人間的に素晴らしく魅力的な方だけど、それを今回撮影した宮沢さんも若くて、美しく聡明な方だった。　これからもダンサーを撮り続けたいとおっしゃっていた。　がんばってください！

都さんの写真集「MIYAKO in BACK STAGE」は文芸春秋から８月末に発売（3,400円）予定。　写真もいっぱい、都さんの書き下ろした文章もあって、とってもお買い得だそう。

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A.I.は観るのをどうしよう〜と思っていたけど、番宣を見ていたら、やっぱり見たくなって行って来た。　これから見られる方もいると思うから、詳しくは書かないけど、スピルバーグが作ったお金をかけた壮大なおとぎ話って感じ。　見る人によっていろんな感じ方、捕らえ方ができる映画だと思った。

これから先、人間とロボットが一緒に生活するようになったら、こんな話もあるかもしれない。　デイビッド役のハーレー君が本当に上手かった。　愛をインプットされる前のただのロボットの時と、愛することを知った後のデイビッドは違う。　人間よりも深く人間を愛するし、哀しみも知ってる。　

デイビッドが自分が生まれた場所を見るシーンは、エヴァの綾波レイのクローンのシーンを思い出してしまった。　同じ顔と身体を持っていても、デイビッドにとっては、自分はただ１人の存在だっただろう。　最後はデイビッドにとってはハッピーエンドだったと思うけど、複雑な気持ちにさせられた。　人間はやっぱり自分達のエゴによって、いなくなってしまうのか？！　感動したという人も多いけど、私は素直に感動できなかった。　デイビッドの願いがかなったということには良かったね・・・という気持ちで涙が出たけど、気持ちの良い感動ではなかったかも。。　スピルバーグとキューブリックの作った話を見せられたって感じ。　ひねくれ者なのかもしれない。（＾＾;

言い忘れてた。　デイビッドと一緒に行動する熊型ロボットのテディーがものすごくかわいかった！　あんなロボットがいたら欲し〜い。　

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今日は久々にバレエを観に行った。　もしかして、今年になってバレエを観たのはこれが初めて？　去年、ABT（アメリカンバレエシアター）を観たのが最後で、それ以来見てないから、１年ぶり〜。　今日観たバレエは「ドラゴンクエスト」。　あのゲームのドラクエを基に作られたバレエだけど、ストーリーは全く違う。

ある王国の平和を乱そうとした魔王が、その国の王女をさらう。　白の勇者は、王女を救うために旅をして、仲間を得る。　そして戦いを挑む・・・ってな話。　だけど、白の勇者に対する、黒の勇者（魔王側）が戦ううちにお互いが兄弟だって分かるところがミソ！　観ながら、静と凜を思い出す自分って・・・（＾＾;;　静と凜の場合は、お互いが兄弟だって分かりながら、戦う運命だったけど、今回のドラクエは、戦う相手が実は実の兄弟だったって後で分かるのだ。　兄弟二人が生まれた後に母である聖母から片割れを魔王に奪われてしまう幻想のシーンがある。　ここは女性ダンサーが、白のクラシックチュチュで踊り本当にきれい。　クラシックバレエの本領が発揮される。　で、白の勇者はこの幻想のシーンで自分に兄弟がいたこと知る。　その後、王女を救うため、黒の勇者と対決する時にお互いが持っているペンダント（のようなもの）を見て、兄弟だと分かる。　この辺でウルウル来てしまった。　私って兄弟対決物に弱いのかも。。

今回のキャストは、前回２年前くらいに見た時とほとんど一緒で、白の勇者が、私の応援する西島千博さん！　相変らず素敵でした♪　ドラクエは女性が主役であることが多いバレエの中では異色な演目で、男性が主人公。　特に白の勇者と黒の勇者はめちゃくちゃカッコ良い！　西島さん本人は黒の勇者もやりたいらしいけど、白ももちろんはまり役。　長くてすらっとした手足と、ラインのきれいな体型に衣装もお似合いだった。　そして、何よりも表情豊かなところが魅力的。　黒の勇者が魔王と相打ちして死んでしまうシーンの苦悩の表情はやっぱり好き。　笑顔も良いけど、そういう辛そうな顔も素敵！って・・・私は変なやつかも。（＾＾;

白の勇者に対する黒の勇者は長瀬伸也さん。　踊りのキレが良くて、回転は速い、ジャンプは高い！　ものすごくカッコ良い悪役。　悪い人なのに、悪に徹し切れない黒の勇者は、最後は魔王と伴に死んでしまう。　カッコ良い悪役ほど、魅力的なものはない。

ドラクエ、イコール子供向けのバレエ？と思ったら、大間違い。　ストーリーもしっかりしていて、大人が見て充分に楽しめるバレエなのだ。　音楽はゲーム同様、すぎやまこういち氏が作曲していて、今回もカーテンコールにいらしていた。　映画や、ドラマもそうだけど、バレエもダンサー、振り付け、美術、衣装、そして音楽が一緒になって、人に感動を与えられると思う。　すぎやま氏の音楽も、本当にこのバレエに合っていて、見ていて気持ちが良かった。　今回は１回しか見なかったけれど、ドラクエが再演されたら、またぜひ見たい！　久々に感動させていただきました。

ＰＳ　９月９日と１０日には宮崎と熊本でこの演目が上演されるそうな〜。　ちなみにバレエ団はスターダンサーズバレエ団。

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東京湾大華火大会に行ってきた。　花火に行くのは何年ぶりだろう？　もうずいぶん見に行ってない。　７年ぶりくらいかな〜。　

家の方では昼間、雨はほとんど降っていなかったけれど、東京の方はどしゃぶりの雨だったそう。　荒天の場合は、翌日に順延だから、ちょっと心配だった。　今回一緒に行くメンバーには超晴れ女のＭさんと、これまた超雨女のUさんがいた。　今回はＭさんのパワーが勝ち、花火を見ている間、雨は降らなかった。（＾＾）

東京湾の花火はレインボーブリッジの見える所ならば、大体見えるそう。　お台場はレインボーブリッジも花火も見えて、本当に見るには良いポイントだけれど、人出はすごいし、帰りもゆりかもめしか交通手段がないため大変だそう。　結局、帰りが楽な竹芝、日の出桟橋あたりで見ることにした。　浜松町で５時に待ち合わせ。　駅に着くと、すでに花火に行く人がいっぱい。　海方向に歩いていくと、竹芝桟橋はもういっぱいということで、日の出桟橋方面に行く。　人の流れにそっていくと、ゆりかもめの線路の下の道にビニールシートを敷いて座っている人が沢山いる。　なかなか場所が見付からない。　結局、日の出駅の近くにシートを敷いて場所を確保。　花火が始まるのは７時から。　１時間以上待たなくてはならない。　でも、段々空も暗くなり、花火が始まった。

見ているところはちょうど倉庫の側で、下の方の花火が見えない。　上の方に打ちあがった花火はきれいに見れた。　ニコちゃんマークや、ハート、傘、星型の花火が可愛かった。　でも、一番きれいだったのは、やっぱり大きい菊型の花火！　打ち上げて、花が開いて、その花びらが下に落ちていく。　日本の花火ややっぱりこうじゃなくっちゃね。　後半になるにつれ、打ち上げる花火が多いせいか？　風がないのか？　空が煙ってしまって、花火の下半分しか見えないことも。　せっかくの花火なのに・・・もったいない。

今回の花火で面白かったのは、花火だけでなく、空をライトで照らしていたのか？花火の色にあった空の色になったこと。　赤い花火を上げる前には、空全体が赤く。　紫のときは紫色になる。　どうやって空全体に色がつくのか不思議だったけれど、とってもきれいだった。　特に空が赤くなった時、一瞬、YASHAの映像を思い出してしまった。

先日、DVで月が撮れるか、やってみたら撮影できたので、今回、花火にも挑戦！　ホワイトバランスの設定を屋外モードにして撮影したら、意外にきれいに撮れた。　帰ってから家のTVにつないで見ていたら、環境ビデオみたい。　いつのまにか睡魔に襲われて寝ていた。（＾＾;　お疲れさまでした。

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