2001-02-05 お見合いは疲れる……
2001-01-30 「マイナスイオン」のセールス
2001-01-25 最初っから言ってよ！！
2001-01-23 ３歳にして●イレを………！
2001-01-21 イタ電への反撃…妹の場合
2001-01-20 ケンカを売られた
2001-01-19 こんなに行儀がワルイわけ？
2001-01-18 コケた！
2001-01-16 じゃじゃ馬のはずが…？
2001-01-15 そうそう、NHKあなたのアンコール！杉本さんって素敵でおもしろーい！！

…もう、無いと思っていたのに、この歳（ひみつ！）になってもお見合い話がくるとは！
世間さまは、独り者の女性を放っておいてくれないらしい。
この話が進められるかどうかは、今だ不明。相手のこともまだ良く知らない。

お見合いは、結婚するか、サヨナラするかしかないから、疲れる。
おまけに親や親戚の目が光っている。
原則として、お断りするようにはいしているのだが、
どうしても断りきれない（断る理由がみつからない）ときだけお見合いをしている。
…余り期待していないのだ、私、男運わるいから。


断る理由は……「釣り書（経歴書だ）」を母親が書いている方（やる気があるのか！）。
結婚の動機が、「家事をしてくれるひと」（家政婦でも雇え！…大体ミハルは家事が苦手）という方、
私を選んだ理由が、「見た目が（童顔なのだ）若いから」という方（若ければイイのか！）。

…この３つなのだけれども、殆どがコレにひっかかってしまうのだ。残念ながら…。

今まで一番ハラがたった「お話」は…
…経歴書を交換するまでにはいかなかったのだけれど…、
○大の○○学部（有名！）卒の、原子力関係の仕事についている方。
「今度実家でて○ヶ所村へ行くことになったので、お嫁さんをさがしている」
というやつだった。
ミハルは「原子力関係の仕事」というのもイヤだったのだが、
「実家をでるから結婚を」というのが何よりイヤだった。
それで、丁寧にお断りしようとしたら、仲介されたかたが、
「でも○大の○○学部ですよ、勿体無いですよ」といったのだ！
ミハルはここでキレた。
「勿体無い、って何が勿体無いの！！先方だって私だってモノじゃないんだから！」
といった。

両親は困ったらしい…何て返答しようか、と…。

ところが丁度そのとき、原子力関係の不祥事が明るみにでて、世間が大騒ぎした。
……必然、このお話は立ち消えた。
…先方には気の毒だったかな。
気になるけれど、でも、義理や同情でお見合いはできないのであった。


勿論、写真と経歴書でミハルが気に入っても、
相手がNO!（お会いしない）だったことも、何度かあるのだ。念のため。

……やっぱりミハルは男運がわるい。

…最近不満の吐け口になっていないかな？この日記……（汗）

先頭 表紙

いきなり、妙なセールスの電話がかかってきた。
アンケートに答えてくれというのだ。
母がその時点で「面倒くさい」と私に振ったので、私がそこから応対。

「今何に感心がありますか…？」とか訊かれた記憶がある。

たしか選択肢のなかから「健康」とか選んだと記憶している（適当に選んだのだが、どの選択肢を選んでも、その後は同じセールストークになると思う）。
そのあと、電話の相手は、「健康にいい」といって、マイナスイオンのセールスをはじめた。ショウルームがあるので、きて欲しいという。
「場所だけ聞いておいてバックレよう」と聞いていたら、「○日の○時はいかがですか？」という。
これは1本釣だ！絶対に行ってはいけない。
このセールスの人はしつこくて、「都合が悪いので」といっても、
つぎつぎ日程を繰り出してくる。（くそー！）

さて…どうやって、きっぱり後腐れなく、断わろうか……

というわけで、アタマの中の「悪ヂエデータベース」をフルにサーチした。

そして…思い出したのが、「おもいっきりテレビ」で紹介されていた、
学会誌の記事……。あの、事細かに効能を発表する研究者たち……。
そうだ、効果があるというなら、証明してもらおうぢゃないか！！

ミハル　：「わかりました、検討させていただきますので、とりあえず、効果について発表されている学会誌の論文を教えていただけますか？」

セールス：「いえ、論文とかそういうものではないのですが……」

ミハル　：「おかしいですね、効果があるというのでしたら、それを証明するデータが存在するのではないですか？英語までなら、読めますから（大嘘）、掲載誌を教えて下さい。論文を取り寄せますので」

セールス：「そういうのは、ないんですが……」

ミハル　：（やった！）「では、残念ですが、お断りさせていただきます」

…というわけで、　ジ・エンド！

余談。
以前、友達から聞いたことがあるのだが、セールスで厚生省の認可を受けた医療器具とか称していても、お金さえだせば、登録させてくれることが多く、基準はケッコーいい加減なのだそうだ。用心、用心。

先頭 表紙

ミハルの眉間にはうっすら赤い痣がある。
生まれた時にからあった。
生まれた時にはもっと色が濃かったらしい。
母はびっくりしたそうだ。
私も小さい頃はもっと濃かった、という記憶がある。

母は、先生（医者）が、「大きくなったら、消えます」といったのをずっと信じてきた
……が、消えていない（ヤブめ！）。
ファンデーション塗れば隠れるけれど。
塗るの面倒くさいのに……。
お酒を飲んだり、大笑いしたりして興奮すると、色が濃くなる。

…つい最近、父親が、「俺は生まれたときから眉間に赤い痣がある」といいだした。
そこで初めて父親の眉間をよくよく見ると……確かに薄い痣があった。
オヤジからの遺伝だったのか！！

だったら、最初っから言ってよ！！
消えると信じていたのにぃぃ！！！
まぁ、娘の将来の容姿への期待ははじめっから無かっただろうけど……。
私も無かったが……（苦笑）。

先頭 表紙

今日は、あまりきれいな話ではないので…、
…食事中の方はあとで読んでくださいね（笑）。

ミハルが、まだいたいけな子供だったころ……
「『いけません』といわれたことは全部やった」という（笑）。

今でも笑われるのは……３歳、母が妹を出産した頃のこと。
そのときは、丁度母の実家から祖母がきていた。
私はそのころすごく不思議に思っていたことがあった。
社宅の水洗トイレだ。
ちり紙を捨てて、レバーを引くと、紙がなくなるのだ……
いったい、どこに消えてゆくのだろう……？

…それで実験をした。
当時はロール紙なんかはなくて、四角いちり紙が山と積んであったのだが、
それを少しずつ、トイレに流しては観察したのだ。
しかし、それで謎が解けるわけでもなく……
私は紙の量を次第に増やしていった。
そうして、最後に一掴み残ったのを全部流して（厚さ5センチくらいはあったか……）
それでスッキリ気が済んで、トイレからでてきた。後は振り返らなかった。

…あとで勝手口にいってみると、
祖母がびしょびしょになったちり紙をつかんで、
「いったいこの子は……何を考えているんだか！！」
と呆れていた。

どうやら、最後の一発でトイレが詰まってしまったらしい。

…ごめんね、おばあちゃん。
ミハルはちょっと不思議に思っていただけなんだよ。

…のちにこのエピソードは親戚中に知れ渡ることとなった…
……って、あたりまえか！！

先頭 表紙

今日は妹が友達のところに外泊なので、妹の話題を…（笑）。←意味不明

ミハルの妹は昔、某企業のOLをしていた。今考えると、私に勝るとも劣らないじゃじゃ馬の妹がナンでOLが出来たのか、不思議でならないのだが……

妹は営業店で仕事をしていたそうな。昼休みになると、男性が少なくなってくるのか、イタズラ電話が多くかかってくる。
「もしもし……、今何色の◎ンツはいていますか…」などなど。

妹も結構気が短いのだが、勤務中はどうしているのだろう、と思い、
「で、どうするの？怒ったりするの？」と妹に聞いたら、妹はすずしい顔で、

「そういうときはね、
『もしもし、お電話がちょっと遠いようなんですけれども……
…あの、もう一度言って頂けますか？
……はい？
…おそれいりますが、もう少し大きな声でおっしゃっていただけますか…？』
っていっていると、相手はだんだん恥ずかしくなってね、切っちゃうの」

……誰に教わったんだ？その技！？

先頭 表紙

昨日、ミハルの家に緊急の工事がはいった。
突然でびっくりしたが、業者さんも忙しいスケジュールをやりくりして、やっと日程を捻出してくれた。
工事は朝9時から始まって夜までかかったらしい。最後に担当の人が入金等の打ち合わせに来て、8時半くらいまでいたそうだ。彼は工事の途中で、また別のトラブルに呼び出されて、食事もままならず、腹ペコになってしまい、見かねた母がありあわせの夕食を食べさせた（若い一人暮しの男のコだったのでかわいそうに思ったらしい…よく働いてくれたし）。

さて翌日、家の塀にいちまいのＢ３くらいの大きさの張り紙があった。

「社名のはいった車で人の駐車場の前に駐車するとはずいぶんですね。
今後、同じようなことがあったら通報します」
…とさ。

お向かいのアパートの住人が書いたものらしい。
丸っこい文字でデカデカと書いてあった。
…それを見ながら両親と3人で内容を評価（笑）した。

【評価】
１．これは明らかにケンカを売ってきている。
２．しかし、ウチでは以前にこのようなことをした前歴はない。
３．「社名の入った車で」駐車したのは家の者ではない。
４．この文章は最後通牒である。
　　最初は丁寧な文章で要望するか、こっちに事情を聞くのが筋ではないか。
　　事情も知らずに勝手な解釈で悪者扱いされても困る。
５．車を動かしたかったら、ひとこと問い合わせてくればいいのに。
　　（その度胸がなかったのか？）

以上のことから出した結論。

「ご近所コミュニケーションとして、稚拙極まりない。」

…大体、狭い自分の駐車スペースにデカイベンツのワンボックス（っていうのかな？）をムリムリに置いている相手もわるいと思うぞ。
自分が車を扱いかねているのを、人のせいにするな。
車出し入れしたかったら、ひとこと言ってくればいいのにね。
ちゃんと言うこと言えないから、こんな幼稚な手段に訴えざるをえなくなるんじゃない？

ケンカは手順を踏んで、正しくしないとね。うん。

先頭 表紙

3●年ほど前、ミハルの物心ついたころ、一家は社宅住まいであった。
名古屋の…といっても名古屋市街のことはじぇんじぇん覚えていないが、高台の上だったように記憶している。

毎朝洋間のブランコに座って、「おもちゃのチャチャチャ」を聞きながら、甘い炒り卵を食べるのがミハルの朝の習慣だった。Ｂ面の「パパは日曜コックさん」も今だに覚えている。（誰も知らないって、そんな歌！）

……ブランコ？
なんで部屋にあったんだ？

母にきくと、「そーだったわねー、なぜかしら？スペースがあったし、雨の日も乗れるとおもったんじゃない？」とな。

…普通ブランコを室内に置くかっつーの。

わしら姉妹の行儀がすこぶる悪いのは、そのせい？

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昨夜は日記を書こうと思いながら、うっかり爆睡！！
３日坊主どころか、２日でコケてんじゃん、私！！

そうそう、…コケたといえば……

ミハルが自分で覚えていないほど昔のことなのだが、
人生おそらく最初のコケた話。
多分、私は二歳くらいだったらしいが…

その日ミハルと父はパセリの種を蒔こうと、花壇をきれいにしたそうな。
当時社宅ずまいで共同の花壇だったようだ。
いよいよパセリの種蒔き。パセリの種をとりに家へと二人でもどった。
そして、パセリの種をもっていこうとしたとき、私は「どうしても私が持っていく！！」といって、きかなかったそうだ。仕方なく父は私にパセリの種をもたせ、私はご機嫌で花壇へ……の途中。

私は砂場のフチにつまづいてコケた。パセリの種は砂場の中へ………
父はあわてたが、パセリの種は細かい。もうどうにもできなかったそうな。

そして後日…砂場のパセリの種から芽が………それも沢山！！
どうやらパセリは水はけのよいところが好きだったらしく、どんどんそだって、木のようになってしまったのですと。
「とても食べられるものではなかった…」と父は今でも笑いながら話す。
人生最初のコケたエピソード。
その後コケた回数は数限りない………。

そういえば、もうひとつ父と種をまいた記憶がある。
苺だ。苺を丸ごと一個花壇に埋めた記憶がある……当時相当期待してどきどきした覚えがあるのだが、芽が出た記憶が全くない。…失敗したのか？？
…だったら蒔かずに食ってしまえば良かった（笑）。

先頭 表紙

いやー、しまった。一晩明けて、昨日の自分の日記を読んでみたら、かわいこぶっちゃって…これではぜーんぜん「じゃじゃ馬」じゃないよ（爆）！！

ここは一発、いかにミハルが「じゃじゃ馬」であるかを書かねば！！

…でも何を？！

幼少時の逸話か？
電車内で痴漢にしっぺ返しした話か？？
それとも破談になった見合いの話か？？？（笑）

先頭 表紙

きのう、NHKの、「あなたのアンコール」で杉本健吉の「貌（かお）ほど面白いものはない」をみた。朝寝坊して起きてきたら、始まって少ししたところで、母親が御飯のしたく（遅い！）そっちのけでテレビのまえに座り込んで見ていた。私もついつい引き込まれて見ていた。そのうち妹も起きてきて…3人並んで正座して見入ってしまった（笑）

　杉本健吉は９５歳の痛快なおじいちゃんだった。画家なんだけど…面白いものばっかり描いたり作っていたりした。アイデアどんどん沸いてきていて、それがみーんな面白い。昆虫や金魚の勲章がかわいかった！！（私も欲しいよーー！）

　かっぱの仏様にささげ物をする自画像とか、ヤドカリの中にはいった自画像とか、木端成仏なんかもすごく見ていて楽しかった。ああいうお友達ってほしいーーー！（って自分が何か作れよ…ってか？）

　杉本さーん、ファンになりました！！長生きしてくださーい！
　愛知にある美術館にも行きたいな！！

先頭 表紙