2003-05-17 忘れちゃいやん
2003-05-16 恐れていたことが
2003-05-15 しめつけチカンビーム
2003-05-14 けものみち
2003-05-13 ヤギ牧場
2003-05-12 ケロちゃん
2003-05-11 しろやぎさんから
2003-05-10 何者？
2003-05-09 教えてあげてね
2003-05-08 さすけ・ざ・ぐれーと！

みーの寝言
ＳＡＲＳ、大変なことになったね。
でも、これも忘れちゃなんないよ。
いまが一番肝心な時なんだ、何事も。

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恐れていたことが、とうとう起こってしまいました。
日本を観光旅行していた台湾人医師が、帰国後にＳＡＲＳの疑いで隔離された、というのです。
情報によれば、日本滞在中から発熱していた、とのことですから、この間に接触した日本人が不幸にも感染してしまった可能性もあります。
厚生労働省は、医師が観光した大阪、京都、兵庫で接触者の追跡調査を行い、また、帰国便（ＪＡＡ２１７便）に同乗していた日本人乗客の所在確認を急いでいますが、気になるのがＪＡＡの対応。
「厚生労働省の指示に従う」と言いながら、今のところ、乗員の検査をする予定はないそうです。

この台湾人医師、勤務していた馬偕病院（台北市）で院内感染した可能性大なのですが、台湾では水際（空港）での予防策に力を入れていたものの、けっきょく院内感染によって患者が増大してしまいました。
翻って日本を見ると、水際での予防策も、院内感染対策も、まだまだ不十分（本当は、お粗末と言いたいぐらいなのですが）です。

最悪の結果にならないとよいのですが・・・・

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昨日、野味のことを書きましたが、毎号毎号反中プロパガンダ記事満載で有名な雑誌『○ＡＰＩＯ』（○学館）の今号では、この野味が徹底的に糾弾されていました。しかも特集タイトルは、「世界の疫病神・中国」。
でもね、本当においしいんですよ。
フランス料理のジビエと同じように、中国が世界に誇る食文化の一つだと、私は思います。

さて、お約束の「白い恋人」について。
強制捜査がまだ進行中なので、あの団体の実態に関してはまだなんとも言えない、というのが実際のところです。
ただ、少なくとも、ああいう見た目も怪しい、言ってること（教義）も怪しい、おまけにやってることも怪しいという団体は、非常にわかりやすいので周囲が槍玉にあげやすい、ということだけは言えるでしょう。
ですが、１０年近く（以上？）もキャラバンと称する放浪を行い、あちこちでトラブルを起こしてきたのに、なぜ今まで警察は放置してきたのか、それも不思議です。
もしもあれが、「ごみがたまっていると電磁波もたまる（？）」なんていう考えの下に、「全国ごみ処理キャラバン（不法投棄されたごみを片付けて回る）」をやっていたとしたら、周囲はどんな反応を示しただろう、とも思います。

あの団体について、たいていの人は「気持ち悪い」とか「薄気味悪い」などと言いますが、見た目はごく普通（普通どころか、とてもよかったりします）でも、裏で非合法としか思えないことをやっている団体が、この日本には存在します。
そういうわかりにくい怪しさに対してこそ、我々は気をつけるべきなのかも知れません。

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とうとう、「白い恋人」に強制捜査が入りましたね。「失禁攻撃」の実態が、いよいよ明らかになるのでしょうか・・・・と、この話題は明日お届けすることにして、今日はヤギ繋がり（どんな繋がり？）で、ゲテモノ食いのお話をお届けしましょう。

まだまだ衰える気配のないＳＡＲＳ感染ですが、ＳＡＲＳ発生の原因として、広東人の食習慣（ゲテモノ食い。ウイルスに感染したゲテモノから感染？）が、まことしやかに指摘されているようです。
今のところ、両者の因果関係は不明ですが、たしかに、「空飛ぶものは飛行機以外、四足のものは机以外何でも食べる」と言われるぐらい、広東人の食に対する執念には凄まじいものがあります。

一番衝撃的だったのは、広州市の清平市場に行った時のこと、なんとフツーの猫が檻に入れられて、鳥獣（もちろん、食べるためのね）売り場にいるではありませんか。
びっくりした私は、傍らにいたガイド氏に「これも食べちゃうんですか？」と尋ねました。
するとガイド氏は、「心次第ですよ」と意味深長な答えをして、不気味な笑みを浮かべたのでした。
ぞー。。。。

しかし、このゲテモノ食い（この種の料理のことを「野味」と言います）、実は広東人の「専売特許」ではありません。
福建省の武夷山（岩茶と九曲巷で有名な景勝地。紅茶の正山小種も、ここが産地です）に行った時、市内のレストランで供されたのも、やはり野味でした。
アヒルのひよこの姿煮や蛇のスープ等、なかなかおいしかったです（怒らないでね、だって本当においしかったんだもん）。

そして、去年行った海南島でも、山亀だの野鳥だのといった野味をたくさん食べました。海南人も野味大好き人間のようです。
海南島の中心都市（海南省省都）・海口にある東門市場の入り口にはペットショップがあって、かわいい猫がたくさんいましたが、市場に一歩足を踏み入れると、そのかわいい猫も食べられるための獣に変身、鳥獣売り場の檻に入って売られていました。

飼われる猫と食われる猫、どこでどう運命が決まってしまうのか、複雑な思いが交錯したことは、言うまでもありません。

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一昨日、謎の居酒屋「やぎ」を取り上げましたが、すると昨日、フジテレビの「スーパーニュース」で、北朝鮮の食糧難ドラマ（食べ物がないので、木の皮を食べたりするの）にヤギが出てくる、という報道をしていました。
それによると、ドラマの最終回、人民は飢えを解消するために、念願だったヤギの飼育牧場を建築、ヤギの繁殖も順調に進んで食糧難は解消（肉にミルクにチーズにバター、食べ放題よ！）、皆幸せに暮らします。
と、そこへ、何の前触れもなく将軍様が視察に現れて（どの面下げて来るんだか）、人民は歓呼の呼び声を上げながらこれを出迎え、「めでたしめでたし」なのだそうです。

このニュースを見て、やぎとヤギ、住む土地は遠く離れていても、心はいつも将軍様と繋がっているのねと、感涙にむせんだわたくしなのでありました・・・・（うそうそ）。

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部屋を掃除していたら、こんなものが出てきました。
うがい用のコップなのですが、なぜかうがい薬ではなく、ケロちゃん人形が付いていました。
薬は「買え」と、いうことでしょうか。

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八木ですか、矢木ですか、山羊ですか？

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昨晩、パソコンがトラブったせいで、普段は見ない「ＡＲ」なんていう深夜番組（日本テレビ。ナイター中継で放送時間が１時間ずれたので、午前３時３０分頃からの放送でした）を見てしまいました。
ベッキーと清水ミチコ（Ｂ級臭ぷんぷん）の二人が司会をし、アジアネタを取り上げるなかなかおもろい番組でしたが、さらにＢ級度を盛り上げる謎のゲストが出ていました。

彼女の名は、有本梨花。

なんでも、香港に２年住んでいた（字幕には「留学」とありました）とかで、広東語・北京語・英語が堪能、本格派（この「本格派」っていう言葉も、よくわかんないよな。「無国籍」料理と同じくらい）女優を目指して活動中なんだそうです。

ちょっと大塚娘（関東ローカルネタかも）、入ってたけどね。

そこで、さっそく語学堪能なところを見せていただこうとばかり、ベッキーが「〔イ尓〕愛我〔口馬〕？（にいあいうぉま？。「私を愛してる？」という意味ですね）」と話しかけましたが、有本嬢、目を白黒させるばかり。
一方、清水ミチコが「しゃしゃのん（「ありがとう」のことですが、ただし上海語。北京語では、謝謝〔イ尓〕（しぇしぇにい））」と上海語で話しかけると、なぜか「しゃしゃのん」と素早いリアクション。
あげく、ベッキーに向かって、「それ上海語ですよね。上海語は、わからないんです」と、のたもうたのであります。

ひょえ〜

それはまるで、日本語堪能をウリにする外国人タレントが、標準語には反応しないのに津軽弁には鋭く反応、しかも標準語を津軽弁と言い切る、そんな感じなのでございます。

有本梨花、恐るべし。

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このところ、サスケ問題と同じくらい、スポーツ新聞の紙面をにぎわせているのが、窪塚洋介の入籍騒動（「できちゃった婚」らしいです、例によって）。

まず、５月７日、第１回の婚姻届提出を行いましたが、書類の不備で受理されず、８日に２度目の挑戦を試みますが、この日も失敗しました。

現在の居住地と本籍地が違うため、提出には戸籍抄本の添付が必要なのですが、彼はなぜか住民票を持って行ったようです。
役所の人も、どんな説明をしたのだか・・・・

それにしても、誰か身近な人が、手続きに関するアドバイスをしてあげてもよさそうなものです。

ま、私の知人の中には、郵便局で住民票が取れると思い込んでいた人間もいますから、役所の手続きというのは、とても面倒なものです。
しかも、態度悪いし。

次は、頑張ってね。

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昨晩、『わんわん共和国』強奪事件という、しょぼい事件が起こりましたね。
「わんわん」ばかりか、ご自分について書かれた本もお持ち帰りしようとしていたらしいです。

金あるんだから、買えよ。

さて、話題は変わって、今朝、『日刊スポーツ』をよんでいたら、相変らず揉めてますねえ、サスケのマスク。

過去のＡＶ出演騒動（ほんとなのか？）まで蒸し返されて、サスケ議員、いたくご立腹のようです。
しかもご立腹のあまり、「非常にいらいらしている。いけないとは思ってもプロレスラーの血が騒いでしまう」などと、口走っておられました。

議場に入る前に場外乱闘で退場にならぬよう、お祈り申し上げております。

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