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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-11-06 Joao Girberto 11/4 @ 東京国際フォーラムA
2006-10-26 真夏の夜の怪談
2006-10-25 小説みたい
2006-10-19 CMネタ
2006-10-18 海を越えたマガイモノ
2006-10-17 間違い探し
2006-10-16 ナゾの韓国地下鉄事情
2006-09-26 教えて! ジークムント!
2006-09-20 感謝
2006-08-02 週末の出来事


2006-11-06 Joao Girberto 11/4 @ 東京国際フォーラムA

ボサノヴァの神・Joao Gilberto、2年ぶり3度目の来日。
東京で4回の公演。

その初日を見てきたので、ご報告をば。

開演の20分位前に着席したが、例によってJoaoは未だ着いていないとのアナウンス。
買ったばかりのプログラム読んだり、席でちょっとうたた寝したり、何度もトイレに行ったり(こっちが緊張してどうする!)していると、開演時間を50分過ぎた頃に、笑撃のアナウンスが。

「アーティストはたった今、ホテルを出発しました」

毎回とはいえ、よくやってくれるよ!

どこのホテルなんだろ、まさか幕張とか、新宿とか言わないよね。
意表をついて品川の東横インだったりして(笑)
何分後に着くんだろう?
今頃ビックカメラの前辺り歩いてる?
外で入り待ちすりゃ良かったな!

なんてバカなことを言っているうちに、アーティスト登場。そんな調子で、開演は18時17分。

さて、過去2回の来日で僕はとんでもない奇跡に出会った。

93年の横浜では御大フリーズしちゃうし
94年の東京最終日では御大エンドレス(嘘)で歌いまくるし

今回はどんな奇跡に出会うだろ〜

...なんて変なところに期待しちゃいけないんだな。

御大は前日に到着したとのことらしく、ちょっとお疲れ気味な感じ。

どの演奏も比較的短め(2コーラスから3コーラスぐらい)で、これでもかこれでもか、と同じコーラスを演奏パターンを変えながら披露してゆく「くどさ」には欠けた。

途中までちょっと声が聞き取りにくかったのも残念。
でも、後半、どんどん調子が良くなって、結構ノリノリな感じだったのが嬉しい。

今回もアンコールの後に「日本大好き」みたいな主旨の曲を♪ポロロ〜ン、と弾いた(前回とは別の曲!)のに感動。

終わってみれば、31曲も披露。2時間弱だったけど、濃密な時間を過ごしました。

今回の来日は年齢的な面からも最後ではないか、と言われている。
最後の2日間にはDVD収録のための撮影隊が入るらしい。(ライブの映像化は初めてのこと)

なのに関わらず、チケットは結構残っているらしい。
会場でも散々アナウンスしていたし、今朝の新聞にも当日券の告知が出ていた。

本当は毎日でも見たいのだが、お金と時間が許さない。
そこで、ラス2の公演(11/8)の当日券を手配した。

これが僕にとって彼のライブを見る最後のチャンスになるのかもしれない。そう思うと急に切なくなってきたよ...

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僕は僕でちゃんと開演までに仕事を終えて会場に着けるか、ちょっと心配... / マイケル ( 2006-11-07 19:27 )
過去の2度のレビュー、久々に読み返して、やっぱり面白いです♪ これでがきんちょがいなければ明日私も東京フォーラムへ行ってみたいのですが……ぬぅぅ。 / みなみ ( 2006-11-07 16:36 )

2006-10-26 真夏の夜の怪談

もう何ヶ月も前の話になるが、この夏の恐怖体験について語っておこう。
ちょっと大げさな表現もあるかもしれないが、全て実話である。

その夜、僕は遅くまで残業を行い、帰宅する頃には既に日付が変わっていた。

健康のために、会社へは自転車通勤を行っている。時間にして約20分弱というところか。
僕の自宅付近は、田畑が広がるのどかなエリアで、僕が普段通勤で利用する道はまさにその田んぼのど真ん中。街灯はあるにはあるが、その間に民家などはないので、夜になるとちょっと寂しくなる。

夜中の12時半だろうか、いつものそのちょっと寂しい道を通っていたところ、ちょっと遠くに何か異質なものを見かけたのだ。

ちょっと距離があってハッキリとは判らなかったがそれは

青白く光る生首が浮かんでいる

という何ともシュールな光景だった。

最初はかなり驚いたのだが、冷静に考えてみた。

普通は生首は浮かばないし、そもそも光らない。
まだ、生首が道路際に捨ててある方が現実にありうるではないか!

そして自分が目にしたその不可解な状況を確認したい欲求に駆られた。
ペダルを漕いで目的のブツに近づこうとする。
そうすると向こうの方も近づいてくる。

光る生首がこちらに近づいてくるのである。
小便チビリそうになるようなシチュエーションではないか!

しかし、近づくにつれ、真相が明らかになった。
腰が砕けそうになるほど、くだらない真相が...

光る生首に見えたのは、携帯電話でメールを打ちながらチャリを漕いでいる人、だったのである。無灯火だったから、液晶のバックライトで照らされていた顔の部分だけが浮かび上がっていたのね。

===

自転車通勤していると、無灯火運転や片手運転などをしている人が本当に気になる。

自転車は非常に手軽で免許も無く乗れるが、道路交通法上は軽車両に分類され、飲酒運転はもちろん、傘差し運転や携帯電話で通話しながらの運転、無灯火運転も本来、罰則の対象になることを、ちゃんと理解したうえで、安全運転に勤めて欲しいものである。

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げげげ、それ怖い! まさか逆バージョンがあろうとは!  さにゃえもん / マイケル ( 2006-10-31 12:54 )
車道を逆送、いますいます。それと歩道を爆走も気になります。>かねちゃん / マイケル ( 2006-10-31 12:48 )
真相を知るまでの恐怖感を想像すると、尻のあたりがスーっと寒くなるね。 私は昔、ご近所のすりガラスの玄関越しに、つなぎが干してあるんだろうとボーっと見てたらおばさんの首吊り死体を目撃した事がある・・・・・。 知ったのは次の日だけど。 生首の逆バージョンだね!! (それ以来、つなぎが干してあるとちょっと足がすくむ) / さにゃえもん ( 2006-10-28 23:41 )
車道を逆送する人もかなり気になるですよ。 / かねちゃん ( 2006-10-27 22:53 )

2006-10-25 小説みたい


日曜日の昼下がり。

マイルス・デイビスの「いつか王子様が」を聴きながら、シャツにアイロンをかけてるオレ。

何だか村上春樹の小説の主人公みたい!

(花王のアイロン用キーピング使ってるけどいいよね?)

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アナさん久しぶり! ついでにビーチボーイズも聴いてみようか... / マイケル ( 2006-10-26 18:13 )
みなみさん、そこを言うのが私のアイデンティティだったりします。(笑) / マイケル ( 2006-10-26 18:12 )
ハルキちっく!名はパンチョだが… / アナ ( 2006-10-25 20:21 )
使ってもいいけど言っちゃダメです(笑)。 / みなみ ( 2006-10-25 16:49 )

2006-10-19 CMネタ

冷静に考えるとあんまり似てないのかも知れないけど、時々どっちがどっちだか判らなくなる。

入江雅人と板尾創路。

仕方ないんで周囲の出演者から判断するようにしている。
ほんこんと出てるのは板尾。生瀬と出てるのは入江。

そんなサークルに最近新メンバーが加わった。

缶コーヒーのCMに出ている、エレファントカシマシの宮本浩次。

いや、多分、似てません。こんなの間違えるの僕だけです。

CMネタついでにもう一つ。

結構前からやっていると思うのだけれど、佐藤江梨子の「ソフィボディフィット」。

最近になってあのCMがツボにはまった。
TVで見かけるとついついアテレコで「幽体離脱〜」(ザ・たっち)とやってしまうのだ。

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2006-10-18 海を越えたマガイモノ


ソウルの金浦空港免税店で購入した、「冬のソナタ(ハングルでそう書いてあるそうです)」クッキー。

ラング・ド・シャクッキーにホワイトチョコという組み合わせに、このパッケージ。

北海道名物のあのお菓子を思い出させる...

どうでもいいけど「ラング・ド・シャ (langue de chat)」ってフランス語で「猫の舌」って意味らしい。猫舌か...

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八百八さん、このリンク先の人にメール出してみようかなぁ。幸い、まだ実物も数枚残っているし! / マイケル ( 2006-10-20 08:57 )
azさん、八百八さんからもらったリンクにもありますが、韓国に限らず同じ元ネタからパクった商品はそこらへんにありますよね。「萩の月」モドキもあちこちにあるし。 / マイケル ( 2006-10-20 08:56 )
こんなのめっけ / 八百八六助 ( 2006-10-19 23:36 )
韓国ってこのテのコピーまがい商品多いですよね、、、 / azzurri ( 2006-10-18 16:41 )

2006-10-17 間違い探し

昨日午後6時頃。会社の食堂にてふと小さな異変に気づく。

 あれ? シャツの裾がズボンから出ている...
 朝、家を出た時には確か中に入れていたよな。
 そういやジャケットも着てたしな。

 いつ裾を出したんだろ?

 これはちょっとした間違い探しである。

そんなもん、う○こをした時に裾をしまい忘れたに決まってるではないか。

あぁ、いいなぁ。社会人は会社のトイレでう○こをしても何もいわれない。

これが、僕が小学生の頃は学校のトイレでう○こしただけで、からかいや下手をするといじめの対象になったのである。男子にとってはあの個室に入っただけでも充分だったのだ。

(ひょっとしたらこれって、あの時代のうちの実家のエリアだけの話なんだろうか?)

高校になったら誰もそんなことでからかう人はいなくなった。
「何なんだ、この差は!」というくらいのパラダイム・シフトだった。

でも冷静に考えると、こういう生理現象を我慢することってすんごくバカげたことで、それがからかいの対象になると言うことは、その集団そのものがバカだったに違いない。

だからちょっと知的レベルが上がった集団ではそんなこと問題にすらならなかった。

最近のいじめを苦に小学生が自殺、なんて報道を見るとふと思う。
いじめに至る原因が何かは知らないが「う○こ」くらいのレベルでいじめられてるとしたら、「少年少女よ、そんなことに負けるな!」と言いたい。

いじめられた経験のある者から言わせて貰うといじめる人間の方がアホなのだ。

当事者はナットク行かないかもしれないけど、時間が経ったり、ちょっと場所が変わるだけで信じられないくらい変わるってことだけは信じていいと思う。

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パンさん、PAOさん。別な世界観を持っておくのは大事だと思います。今通っている学校が全てではないですし、世の中には自分のことをいじめていない人の方が圧倒的に多いわけですし。 / マイケル ( 2006-10-26 18:11 )
そうなんですよね、小学生時代私の周りもそんな感じでした。中学校になると個室は喫煙場所に変わってましたが。。。。あることで悩んでるひとって、今いる環境から抜けると別の世界があることになかなか気がつかないんでしょうね。 / 走る酔人(PAO) ( 2006-10-18 05:43 )
そう、そうなんだよね。信じられないくらい変わるってこと、あるんだよ。こうして書いてくれていること、たくさんの人が読んでくれたらいいな、って思う。 / パンドラ ( 2006-10-17 19:59 )

2006-10-16 ナゾの韓国地下鉄事情

先週、仕事で韓国のソウルを訪れました。

今回は4人で行ったのですが、最終日に2−2に分かれて、私ともう一人は現地営業所で作業、残りの2人はお客様と打ち合わせに行きました。

お客様を訪問した2人は、朝に巻き込まれた渋滞に懲りたので、帰りのみ地下鉄を利用することにしたのですが、その時にこんな不可解なことがあったそうです。

・駅に行って切符の自販機を探したが見当たらなかったので、言葉が通じないのは承知の上で、窓口で買おうとした。

・窓口にいくと、現地の人たちは誰もお金を払わすに、係員から白い切符を受け取って、それで自動改札を通っていた。

・2人のうちの1人、Aさんもその列に加わって白い切符を受け取れたので、その後ろに並んだBさんも、当然切符を受け取ろうとすると、逆に係員が料金を請求してきた。

・訳も判らず、Bさんは900ウォン(地下鉄の正規料金)払うと、係員が黄色い切符をくれた。

・Bさんは「きっとAさんがもらった切符は整理券みたいなもので、出口で料金を払うことになるのだろう」と思っていたが、Aさんは目的地の自動改札を何事もなく通過することが出来た。(つまりただ乗り)

「なんでこうなるの?」と聞かれたけれど、僕にだって判りません。
職場の韓国通の人に聞いても、「T-Money」という、日本で言うところの「SUICA」のようなチャージ可能なプリペイドカードを使っているので、何のことだかサッパリ...らしい。

次に行く時に憶えてたら、現地の人にでも聞こうと思うのだけれども...

先頭 表紙

へんなおっさん...僕は大阪の地下鉄でからまれたことがあります(笑)。 そんな経験も手伝ってか、僕の中ではソウル=大阪という図式が成り立ちます。ものすごく表面的に物事を語ってますが(笑)。 / マイケル ( 2006-10-18 13:43 )
↓本文に負けず劣らずつっこみとつっこみ返しに読みごたえがありました(笑) ちなみに私がソウルに行ったとき地下鉄で印象的だったのは、切符を買わずに自動改札を突破する人々でした。あと車内でへんなおっさん(悪い人じゃなさそうだたったけど)にからまれて、向かいの男子中学生に「ああ、かわいそうに」という目で見られたことです(笑) / みなみ ( 2006-10-18 11:24 )
アツいね〜 ヒューヒュー! (古っ!) / マイケル ( 2006-10-17 12:15 )
別の部屋で別のPCで同じページ見てたです。突っ込んだ後、リロードしてビックリです。 / あやや ( 2006-10-17 11:40 )
あややん、確かにBさんはいかにもいまどきの若者で、Aさんの方が年上です。でもAさんと僕は同い年なんでちょっとショックです。 / マイケル ( 2006-10-17 10:41 )
六さん、なるほど。ところで夫婦で同じPCで交代で突っ込んでるの? / マイケル ( 2006-10-17 10:39 )
どちらかというとAさんの方が韓国人っぽく見えます。突っ込み返しの件ですが、あんまり気にしてません。というか、僕自身、知らず知らずのうちに強い口調の突っ込みや突っ込み返しが多く、何ヶ月か後に読み返して反省することも多いです。 / マイケル ( 2006-10-17 10:37 )
遅延のときに配られてます。差があった理由..で考えられるのは....言いにくいのですが、老人(何歳以上かは忘れた)は白切符(無料)もらえます。とくにチェックはないです。この事実をその方に伝えるかどうかはマイケルにまかせる。 / あやや ( 2006-10-16 23:47 )
事故で,振り替え乗車券でも配ってたんじゃないの? / 八百八六助 ( 2006-10-16 23:44 )
Aさんが韓国人だったのでは(笑)。先日は少々乱暴なつっこみ返し失礼しました。僕としては議論のつもりでしたが。 / ガス欠コイン@ブログも覗いてくださいね。 ( 2006-10-16 23:14 )

2006-09-26 教えて! ジークムント!

最近僕は妙にドラマチックな夢を良く見る。

この間見たやつでは、刑事になっている僕が、とある小太りの男を尋問しているものだった。

しらばっくれるのもいい加減にしろ。
お前の悪事は全てお見通しだ。

(などなど刑事ドラマでおなじみの台詞が続く。)

前にも偽造パスポートで入国を試みたことがあったよな。
ディズニーランドに行くとか弁明したらしいが、本当は他の目的があったんだろう。
外務大臣が許したかどうか知らないが、同じ過ちを犯すなんてお前も学習効果がないな。

お察しの通り、取調べをされている男は金正男である。

お前の国に拉致されている数多くの日本人のためにも、今回は見逃すわけにはいかねぇな。

そのセリフを聞き、泣き崩れる正男。
その肩を後ろからポンポンと叩く僕。

その時、壁がガラガラと音を立ててスライドしてゆく。
壁の向こうには、ある男が立っていた。

金正日、その人がテレビでみたことのある表情のない顔で拍手をしていた。
そして彼はつぶやいた。

素晴らしい!

彼は、僕の交渉力を自分の息子を使って試していたようだ。
つまりは僕も拉致被害者だったのだ。

なんちゅう大どんでん返しやねん!

夢の割には全くストーリーに破綻がなく、驚いてしまった。
20年位前に、こんな映画を見たことがあるような気もするのだがなぜ...

いったいこの夢にはどんな意味が?


教えて! ジークムント!

# ちなみにジークムントとはフロイトのファーストネームである。

先頭 表紙

すまん、検索に検索を重ねてようやく判った! かなりレベルの高いツッコミだよ、これは。難しすぎるって! / マイケル ( 2006-10-20 09:13 )
そりゃぁ,あの竜田川が惚れた千早に決まっているジャン. / 八百八六助 ( 2006-10-19 23:32 )
すまん、千早って誰? / マイケル ( 2006-10-17 10:12 )
"とは"は千早の本名だ / 八百八六助 ( 2006-10-16 23:45 )
パンさん、この間はもっと凄い夢見ましたよん。ところワインセラー、中味は殆ど千円台のワインです(笑)。意味がない... / マイケル ( 2006-09-29 19:32 )
お誕生日おめでとうでした!カンパイ!ワインセラー今度また見せてねん(笑) ところでリアルな夢みたあとって、すごく疲れない?しばらくどきどきしちゃう〜 / パンドラ ( 2006-09-27 21:05 )

2006-09-20 感謝

↓ 人が死んだ話でずっと放置しておくのもなんなので...

本日無事に39回目の誕生日を迎えることが出来ました。

今日生まれた有名人にはこんな人たちがいます。

http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/birth-0920.htm

小田和正、高橋真美(欽ドコのたまえ - 生まれた年も一緒)、安室奈美恵、一青窈は知っていたけど、麻生外務大臣と誕生日が一緒だったとは知らなんだ。急に親近感が沸いたりして。(総裁選、残念でした...)

さて、ちょっと前までは「また一つ歳を取った...」とか「今年も一人で過ごすのかよ」とかいう風に誕生日に関して少しシニカルな気持ちで臨むことが多かったのですが、そういう風に思うのは辞めることにしました。

僕が生まれて、ここにいるということ。
そのこと、そして両親に感謝を捧げたいと思います。天国の母親に。

世の中暗い話題が多くて、先も見えなくて、愚痴ばっかりの毎日だけど、僕は元気です。

先頭 表紙

KATSUMIさん、最近全然運動していないっす。もう走れないかも... / マイケル ( 2006-09-29 19:31 )
生まれたことも奇跡的ですが、毎日生きていることもすばらしいですよね。 何てガラでもないことを考えたりする今日この頃です。 / マイケル ( 2006-09-29 19:17 )
PAOさん、僕の場合は未だそこの境地には達してませんが、きっとこれから楽しくなるだろうなぁ、という予感だけはあります。来年の誕生日はどうなっているんだろうか? / マイケル ( 2006-09-25 15:25 )
おめでとうございます! まだまだ若さを保ちましょう、一緒にね。 / KATSUMI@適度に活動中 ( 2006-09-21 01:02 )
おめでとうございます! 助産師である親友と話をしていて、こうして生まれて生きていることはすごいことなんだと思うようになりました。本当に感謝ですよね。誕生日は両親に感謝をする日なのかもしれません。 / マッキィ。 ( 2006-09-20 23:15 )
お誕生日おめでとうございます。私は最近歳をとっていくことがなんだか楽しくなってきました。いろんなことを積み重ねていけたらなあと思います。 / 走る酔人(PAO) ( 2006-09-20 23:12 )
最近運動不足で腰周りがタプタプになってきたのと、白髪が少し目立つようになりましたけど、それでも良く年下に見られますね。でも数年前にりゃん吉君に28歳?と聞かれた時は驚きましたけど! / マイケル ( 2006-09-20 20:47 )
お誕生日おめでとうございます! お誕生日が同じ有名人、多いんですね。因みに、マイコーさんの年齢、35、6ぐらいだと思っていました(^^; / azzurri ( 2006-09-20 18:54 )

2006-08-02 週末の出来事

先週木曜の未明に従兄弟が亡くなりました。

彼の母親と、僕の母親に結構年齢差があったので、従兄弟といっても14歳違いですが、それでも52歳の誕生日の直前。早すぎます。

あまり詳しい状況は知らないのですが、もともと糖尿病を患っていた上に、高血圧な体質、更に奥さんと別れてからは不摂生な生活を送っていたと聞きます。

彼は実家の商売を手伝っていたのですが、朝になっても出勤しなかったので、親戚が自宅を訪ねたところ、部屋で倒れていたそうです。

病院に運ばれてから約1週間弱、持ちこたえましたが、死因は脳内出血。実は彼のお兄さんも同じく脳内出血で8年ほど前に他界していました。

僕が幼い頃、盆正月で親戚が集まる時には、彼にはプロレスごっこなどで良く遊んでもらいました。不思議なものでここ数年は病気の影響か随分とやせ細ってましたが、当時の丸々太っていた印象が強くて、棺桶の中のやせ細った姿には驚きました。数ヶ月前も見かけているのに、なぜかそういう印象は残っていないのです。記憶っていい加減ですよね...

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僕は時々、突然亡くなる人の、その瞬間の意識について、思いを巡らせる。
一人暮らしをしていると、たまにちょっと風邪をこじらせて熱があるだけなのに、

「今夜このまま死んでしまったら、僕の死体は誰が見つけることになるんだろうか」

なんてことを考える。

故人は一人暮らしの部屋で倒れた瞬間にどんなことを考えたのだろうか?
一人息子のこと? 別れた奥さんのこと? この世に残してゆく母親のことは考えただろうか? あの世で待っている父親や兄のことだろうか?

僕はといえばできれば眠りにつくように、スッと、安らかに死にたい。

プールの排水溝に吸い込まれたり、信号待ちの最中に曲がりきれずに横転したタンクローリーの下敷きになるような死に方は絶対に嫌だ。ましてや空爆なんかの犠牲には...

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繰上法要を終え、親戚で集まった時のこと。

喪主を務めた故人の息子(確か25歳くらい)に対し、

「最後の挨拶が、とても落ち着いていて立派だった」

と親戚中が大絶賛。その場にいた親戚連中でも実は彼が最年少だったのだ。

「この間まで、子供だ子供だと思っていたのに、立派になったよね〜」

良くある台詞なのだが、言い終えた瞬間に発言者に対し一斉にツッコミが入った。

「お前がいうか!」
「おれだってまさか○○ちゃんが子供産むとは思わなかったぞ!」
「△△君(喪主)が子供の頃は○○ちゃんも子供だったよ!」

発言の主の○○ちゃんとははその場で2番目に若い、今年30歳になったばかりの我が妹だった... 前から思っていたが、こういう台詞を素で言えるこのセンス、只者ではない。

先頭 表紙

51歳ですか……早いですね……。ご冥福をお祈りします。 ところで、「死ぬ瞬間、うつぶせになって倒れたら、絶対に最後の力を振り絞って仰向けになった方がいいよ」とは、最近お父さんを亡くした(前日まで元気で、朝起きたらベッドの下に倒れて亡くなっていたそうです)友人のアドバイスです。顔が鬱血してしまうらしいですよ……。最後の瞬間の参考にどうぞ。 / みなみ ( 2006-08-03 00:20 )

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