2007-09-24 怒涛の３連休〜　その３　妹を招待する
2007-09-23 怒涛の３連休〜　その２　Summer Time Blues 〜沈黙の夏〜
2007-09-22 怒涛の３連休〜　その１　江ノ島にマーキング
2007-09-19 【３０代最後の日】
2007-09-17 デジカメ故障
2007-09-17 ３連休ですが
2007-09-10 ル・コルビュジエ展と東京シティビュー
2007-09-06 Yes-No
2007-09-05 ノルマは１日２枚
2007-08-27 末續と為末の区別が...

３連休の最終日は妹を家に招待した。
何を隠そう、うちら夫婦の出会いのきっかけを作ったのは妹なのだ。

妹の勤務先にうちの嫁さんの高校時代の友人がいて、花見か何かをやった時に、妹と嫁さんが初対面にして意気投合。「うちの兄に紹介したい！」となったらしい。

そう考えると人の縁とは不思議なものだね〜

で、妹とは何か月かに１回、都内とかで一緒に食事をすることはあるけど、正月以来、久々に我が家に来てもらった。

この日、呼びつけた理由は、

・かつて妹が僕のアパートに居候していた時期があって、それ以来放置している荷物の中から要るものと捨てるものを妹に見極めさせる。

・ともにコスメマニアの妹と嫁との情報交換。

・僕がちょっと最近覚えた料理を他の人にも奮ってみたくなったため。（秋刀魚の香草パン粉焼き）

・阿久悠しばりのカラオケ大会を催したくなったため。（何じゃそりゃ！）

...とかいろいろ。

この日は昼の１時半頃から食事をしながら、ワインを飲んだり、ビールを飲んだり、さらにビデオに録画した「なだぎ武が本物のディラン・マッケイに会いに行く」とか「Mr.スズキックスのスーパーイリュージョン」とか「サラリーマンNEOのセクスィー部長」など（どれもこれも書き出して見るとそのくだらなさが逆に面白い！）を見たりしていたら、あっという間に夜の10時になった。

妹とはまた11月にさいたまスーパーアリーナにキャロル・キングを見に行く予定なので、その時にまたこの３人（と妹の友人）とで馬鹿話ができるのが楽しみだ。でもその前に、この日にできなかった阿久悠しばりのカラオケ大会をすぐにでも開催して、呼び出してしまうかも。

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日曜日の夜は新宿シアターアプルにコンドルズを観に行く。
皆さん、コンドルズってご存じですか？

NHK総合TVで毎週火曜の夜11時から放送されていた「サラリーマンNEO」。
番組の１コーナーにて、ビジネスの様々な場面で使う動作を、最新のサラリーマン工学に基づいて考案された「テレビサラリーマン体操」へと昇華させ、披露している彼らこそ、日本を代表するコンテンポラリー・ダンスのカンパニー「コンドルズ」のメンバーなのです。

あのどうみても堅気の人とは思えないルックスと、摩訶不思議な動きに魅了された僕らは、一度は生で彼らの公演を見てみたいと思ってましたが、４月の公演は日程が合わず、今回ようやく念願かないました。

実はその前に一度、横浜の朝日カルチャースクールで近藤良平さん（リーダー）のワークショップなるものをミーハー心で受けていたんですが、ダンスどころか運動も殆どしない僕ら夫婦でも結構楽しめてしまうものでした。

今回の公演でもその時のワークショップで取り入れていた動きとかが随所に見られて面白かった！

もともとダンスの公演（特にコンテンポラリーもの）って何をもって善し悪しを語るのか実は未だによく判らない。

ピナ・バウシュを見た時にも思ったのだけど、単に鍛えられた人がしなやかに動く、それだけを楽しむのでいいんじゃないかという気がしている。でもそういう考えだけじゃ観客としての進歩はあまりないけどね。

お笑いの要素もいっぱいあったけれど、みんな動きがカッコ良かったなぁ〜　僕もビリーでも始めてまずは体を絞りますか（笑）。

ちなみにコンドルズのメンバーの一部はバンド「THE CONDORS」として活動しており、最近メジャーレーベルから1stアルバムが出たばかり。ちなみにカルピス「健茶王」や日産「ノート」と言った大手とのタイアップでお茶の間でもガンガン流れています。

会場でこのアルバムを購入し、石渕聡さん（テレビサラリーマン体操ではピアノ伴奏を担当）をサインしてもらいました。うちの嫁はライブも見に行きたいと言ってます。ほんと影響されすぎ〜

PS　生で見た石渕さん、やっぱり筧利夫さんに激似〜

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先週の３連休は嫁さんが仕事だったので、あんまり弾け切れなかったのだけれど、今回はお互い休みが取れたので、もうエンジン全開で飛ばしすぎてしまいました。

まず土曜日は江ノ島、鎌倉へ。

相鉄〜小田急〜江ノ電乗り継いで、腰越のイタリアンレストランを目指す。ちょっと遅いランチにと思ったが、満席で入れず。午前中に別件があって、何時に辿り着けるかわからなかったので予約入れなかったのが敗因。こじんまりとした店なので、次回は気をつけよう。

結局、昼食は次の目的地である江ノ島までの途中で食べました。海沿いのイタリアンでランチで、ここも満足の味でした。

江ノ島での目的は、地域猫。

いつ頃からか江ノ島では捨て猫が急増し、それらが野良化しているらしい。人の身勝手で捨てられてしまった猫だけれど、観光客や釣り人が餌を与えているので、結構人になれているとのこと。

その猫の無防備さが新たな江ノ島名物となっているらしく、地元の有志が餌を与える一方で、犬・猫を捨てないように看板を掲示したり、野良猫に避妊手術を施したりしているようだ。

嫁の影響で猫派に「改宗」させられた僕も江ノ島猫に癒されて、日頃の疲れが吹っ飛びました。写真は現在現像中につき（フィルムで撮ったので...）、後日公開します。

江ノ電で鎌倉駅まで移動し、そこから「うさぎカフェ」へ向かう。

そこは６月に北鎌倉から鎌倉まで歩いた時にみつけたうさぎ同伴OKなカフェ＆うさぎグッズのお店。あいにくその時はお休みだったので、「いつかまた行きたいねぇ」ということにしていた。ところが先日「めざましテレビ」で、映画「ミス・ポター」（ピーター・ラビットの絵本の作者の伝記）の公開と絡めてこのお店が紹介されており、今回念願の訪問となった。

看板うさぎのくっきーくんも出店しており、ここでも幸せそうなうさぎさんに癒される僕らでした。

一旦、鎌倉駅に戻った後、今度はバスで材木座海岸近くの光明寺へ。
ここは関東の浄土宗大本山でありながら、更に「猫寺」としても知られるお寺です。ここの境内でもたくさんの猫に遊んでもらいました。

結局、動物ばっかり見ていたことになりますが...

日も暮れかかった頃、バスで鎌倉駅に戻り、江ノ電で江ノ島駅へ。さらにそこから湘南モノレールに乗り換えて西鎌倉へ。

ここでも各種雑誌で評判の高い、イタリアンレストランへ。（ここはちゃんと予約しました）

ランチで行けなかったお店もそうだけど、このお店も地元で獲れた魚介類や野菜をふんだんに活用しています。その日の仕入れに応じてメニューが変わってゆくのも魅力的ですね。

もちろんおいしいことが大前提ですが、調理する人だけではなく、その食材を提供している農家の方、漁師の方の顔が見え、さらにそれが地元の畑や海で収穫されているとなれば、そのようなお店を選んで食事をするのって究極の郷土愛ではないでしょうか？　フードマイレージなんて指標もあるけれど、地元の食材を食べることが、郷土の土壌・大気・水質を考えるきっかけになればいいんじゃないかな。

ところでこの日は美味しい食事と歩き回って疲れた体のせいか、お酒が進みすぎて大変なことになってしまいました。僕は湘南モノレールの湘南江ノ島駅のトイレにマーキング　(^_^;　嫁も小田急線大和駅のホーム上にある待合室で爆死...

１時間ちょっとで帰って来れる筈が、倍以上の時間がかかってしまったのはご愛敬。

でもまたそのうち再訪しますよ。次は紅葉のころかな？

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30代最後の夜を迎えるに当たり、この10年のことを簡単に振り返ってみる。

1998年2月（30歳）母親が亡くなる。1月にクモ膜下出血で倒れ、そのまま帰らぬ人になったのだ。そして、その数ヵ月後に父親も倒れる。

その父親の病状が快復し、「俺のことは心配いらん」という言葉を受け、
1999年6月（31歳）にアメリカに赴任。

2000年1月（32歳）にミレニアムを現地で迎えたものの、
2001年6月（33歳）いろいろやり残したこと山積みのまま帰任。その悔しさを帰任後の仕事にぶつけるも、

2002年3月（34歳）頃から空回りが続き、ノイローゼ気味に。

キャリアプラン作りで見事にコケ、30代はずっと仕事面では低空飛行を続けている。

追い討ちをかけるように、
2002年6月（34歳）で当時の彼女との婚約破棄で、これまたストレスを溜める一因に。

2002年12月（35歳）その彼女と住むはずだった今のマンションに引っ越す。でもこの引っ越しを境に気分的には随分と落ち着いたのも事実。

で、気分転換にはやっぱり旅行ダ！

2001年9月（33歳）の9.11で受けた衝撃...もうあの出来事以前のように、お気楽に旅行することは適わなくなったけれど...

2002年7月（34歳）と2006年8月（38歳）という、なぜかワールドカップイヤーに２回、アメリカのモンタナ、アイダホ、ワイオミングを訪ねている。フライフィッシング好きの親父の子守り（？）に行ったのだが、大自然はいつも僕を優しく包んでくれた！

2003年3月（35歳）には屋久杉を見て、5月連休にはアンダルシア周遊、年末年始（36歳）を利用して南極クルーズなんてのも！　2004年の夏（36歳）はスペインでトマトを投げ、その年末（37歳）はイースター島へ。

そして2005年9月（38歳）のモロッコ旅行で念願の７大陸制覇。

旅こそ我がエネルギー源！　これが無かったら僕が僕ではなくなるのだよ！

で、30代の終盤はアップダウンを繰り返しつつも基本的には上向き。

2005年6月（37歳）に今の奥さんと出会い、今年の2月（39歳）についに結婚！
勤務の都合で週に半分は実家に帰ってしまうけど、今のところ無事に？結婚生活を送っている。実は今夜も嫁は不在なのだ！

40代は短期的な目標としては、子供が欲しい！　

2005年12月（38歳）には姪（妹の娘）が誕生し、日々妹のmixiにアップされる姪の写真に癒されているのだ。

そして猫も飼いたい！　あと、ローンの完済！（笑）

先のことはあんまり考えずにいた20、30代の頃とは違い、この先の人生を見越したライフプランを考え、実行してゆく10年にしたい。３連休で家族ブレストだ！

できるのか？　できるのか、自分？　おう、やってやるから、見てやがれ。

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液晶の表示が出なくなった...

３年前に買ったソニーのサイバーショットDSC-W1。
これを選んだのは単３電池が使えるから。最近のデジカメはバッテリーが長持ちするとは言え、旅先でバッテリーがなくなったら目も当てられない、市販の電池が使えるこれにしたのだ。

液晶以外は特に問題はなさそうなのだけれど、カメラの各種設定（マクロなのかそうでないのか、フラッシュはONなのかOFFなのかなど）、液晶を見なければ判らない...もちろん写した結果もPCに転送しないと判らない...

近々、一眼レフ式のデジカメを買おうかなと思っていた矢先だけど、まだまだサブカメラ（というか普段使いはまだまだこちら）として活躍して欲しいところなんだけど。

修理して使うかどうかは見積もり代金次第かなぁ。

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どこにもいかず、家の近所をうろうろしています。
嫁が仕事なんで、こちらも家の片づけやら料理やら、仕事の資料読んだりしてます。

気晴らしに川原近くの野良猫スポットに行ったり、地元でひっそり開催中の「かかしまつり」を見に行ったりしました。

駅をはさんで北側と南側の２会場で同時開催？されている、このお祭り。自分が住んでいる北側よりも南側のコミュニティの方が力作揃いでなんだかちょっと悔しかったゾ。

ちなみに昨年は「ハンカチ王子」とか「稲（イナ）バウアー」なんてものが多かったそうだ。今年の傾向は、大河ドラマ絡みで「風林火山」。あとは小学生がクラス単位で参加したりするので、ゲゲゲの鬼太郎とか西遊記とかその手のものが目立つ。

でも個人的に大ヒットなのは今年の顔「ビリー隊長」でした。

来週の３連休は嫁も休みが取れたので、鎌倉行ったり、お芝居見に行ったりする予定。

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9/8（土）会社関連で招待券をいただいていた、ル・コルビュジエ展を見に、六本木ヒルズの53階にある森美術館に行く。

会期終了まで約２週間と迫っていたし、建築音痴の僕でも名前を知っているくらいの大御所だから、きっと僕のようなミーハー（！）が会場に溢れているに違いないと思っていたのだが、思いのほか空いていた。人が少ないからか、皆がとても熱心に見ているように思えた。（気のせいかも知れないけど）

まぁ、思い入れのほとんどない僕らは、短時間でざっと見終えましたけど。

鑑賞後は東京シティビューという、いわゆる大展望台へ。ここは美術館の一つ下のフロアにあり、美術館のチケットで入場ができるのだ。

実は僕は高所恐怖症なので、毎回ここに来るとかなりアップアップになる。そんなテンパっている僕に、「シャッターを押してくれ」と頼む人が（笑）。

１回撮影すると、逆光で顔が何も判別できないことに気づいた。フラッシュを焚いて取り直す。きちんと３人をフレームの中に収めるところまでは間違えなかったけど、果たして背景にちゃんと東京タワーが入っているかどうかまで確認するココロの余裕はありませんでした。

そこものすごく大事なのに！

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「Yes-No」と言っても、オフコースの「♪き〜みを抱いていいの〜」という、あの名曲のことではない。

「枕」である。そう、「Yes-No 枕」。
「新婚さんいらっしゃい！」に出てきたアレである。

アレは一体ナンなのか？

あれはただ単に「Yes」や「No」と書かれているだけの枕ではない。
（あえて番組内では言及されないが）夫婦生活において「今夜はOKよ！」とか「今夜はダメなの〜」の意思表示に用いるものらしい。

先日、夏風邪で寝込んでいると、宅配業者がやってきた。
てっきり「この間アマゾンで注文したDVDでも届いたのか？」と思っていたのだが、なななんと、その...

「Yes-No 枕」...

が届いたのだ！

何を隠そう、うちら夫婦もいわゆる「新婚さん」なわけだが、友人がお祝いに贈ってくれたのだ！

ものすごく愛を感じたよ。何といっても手作りだしよ...

PS
考えたてみたら「♪き〜みを抱いていいの〜」の質問に対して、枕で返事をしているともいえるな... どーでもいいけど。

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またまたこの季節がやってきました！
フジパンのミッフィーキャンペーン！

今回は点数を集めて必ずもらえるブランケット。

当初は「Ａ」狙いだったのですが、最寄のサティで展示されているのを実際に見たら、「Ｂ」も捨て難い...

結局、両方をゲットするのだ！　ってなことで、キャンペーン終了まで３０点集めるために、６枚入りの食パンを毎日２枚ずつ食べることに決定。

問題はストックを切らさないようにすることだ...

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うちの嫁はつかないらしい。顔も似てないし、出場している種目も違うのに。

２百メートルに出ているのが末續で、ハードルが為末だよ、ほらこの雑誌の記事に出ているこっちが為末ね、と何度説明してもダメ。

要するに覚える気がないらしい。

あぁ、それなら僕にも心当たりがある。

僕が未だにパフィーの亜美と由美、元モーニング娘の辻と加護の区別がつかないのと理由は一緒だもんな。

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