2003-07-13 雨
2003-07-12 グスタフ・クリムト
2003-07-11 これ以上・・・。
2003-07-10 突然のお誘い
2003-07-09 またクラゲ
2003-07-08 田舎の友達
2003-07-07 離婚届け
2003-07-06 掃除
2003-07-05 終わった・・・。
2003-07-04 小心者

ヤバイほどダラダラと過ごしてしまった。
頭の中、きっと腐ってる。

明日からは少しピリッとしよう。

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マロンと兵庫県立美術館へ・・・。
すっごい遠回りして行った。

久し振りの美術鑑賞。心癒される〜。
しかもずっと好きだった「クリムト」。感動した。
「ベートーベン・フリーズ」観れてよかった。ずっと観たかったんだ。

そして絵が描きたくなったと言ったら笑われた。
まったく・・・感化されやすい。単純過ぎる。

でも一応デザイン美術科だったのだ。
見かけによらず、デッサンは得意教科だった。
もう描けないだろうなぁ〜。



帰り際、せっかく中華街に寄ったのに、美術館でお腹が冷えて食欲なし。
うぅ〜ん。

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嫌いにさせないでください。

今朝、元旦那からメールが届いた。
何かと思ったら、
　　６月分の携帯の請求がきました。
　　１万円を超えています。使い過ぎです。
　　これでは好意的に支払ってあげることができません。
　　早く携帯を換えてください。

だって。



まだ離婚届けも出していないし、
こんな状況になれば連絡するところもたくさんでてくるでしょ。
１０万使ったわけでもないし、これからずっと払ってもらう訳でもないし。
それにアナタは充分なお給料を貰っている。
ちょっと１万超えたぐらいで、ガタガタ言うな。

終わり

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夜、つっこから電話があった。
実家に帰ってきているとのことだった。
日が変わる頃まで話した。
可愛いお子ちゃまを寝かしつけながら・・・。
つっこは大変だと言ったけど、ほほえましい光景だ。
羨ましい。

つっこの旦那様は愛妻家。とても良いパパでもある。
元旦那の幼馴染なのに、まったく性格が違う。
４人で無邪気に遊んでいたあの頃が本当に懐かしい。

いやいや振り返ってる場合じゃぁ〜ないんだよ。

早めにケリがついてよかったんだよ。
きっといつかはこうなった。

未練など一切ないのだけれど、
やっぱり「離婚」というこの文字は私の心には大きくヒビク。




あかんやん、私。
ちょっとシッカリしなさい！

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毎日何もせずに過ぎていっている。
私の今までの人生３３年間で、
こんなにもダラダラと過ごしたことは初めてだ。

晩は友達と飲みに行った。
外出しようという気が起きるだけまだマシか・・・。

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田舎と言っちゃ怒られそうだけど、
私は中学の頃松本に住んでいたことがある。

その頃の中学時代のクラスは３年Ｂ組金八先生のような
そんな熱いクラスだった。笑っちゃうけど。
今でも同窓会は結構な人数が集まる。
不思議なほど仲がいい。みんな変わっていない。

私も大阪に住んでいようが、神戸に住んでいようが
東京にいようが、気が向けば必ず松本に出向き友達と遊んだ。
東京でも上京メンバーで同窓会をした。

携帯を持つようになってからはメールでやり取りできるので
会っていなくても大体のみんなの生活振りは分かる。
もちろん私のこの離婚の件も・・・。

「就職する前に一度松本においでよ」

また助けてもらっちゃうのかい？
この言葉に揺らぐ。松本は私の癒しのひとつです。
アルプス山脈眺めて、天然水飲みたい（笑）

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区役所から取ってきた。
　　「離婚届の用紙ください。」
　　「はいは〜い。見本渡しておくから間違えないようによく見て書いてね〜」
と窓口のおっちゃんが元気よく言った。
　　「・・・・・はい。」

明日、元夫に送ろう。離れていると不便だな。
ネットでチャチャッと済ませられればいいのにな。

そして、派遣会社の営業クンにテレマの仕事はお断りした。

今日は七夕〜。
だったね。


　

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目がパンパンに腫れている。
どこへも出掛けられないな。

実家のあちこちを掃除した。
・・・・・・と、頭の中がなっている。
すっかり区切りがついてスッキリしたのと同時に
心にポッカリ穴が開いた。

あんなに元気だったので、この変化に自分で驚いた。
またすぐに普通に戻ると思うけど・・・。

明日、派遣会社から返事がくるだろうな。
もし、やる気があるなら来て下さいと言われても
やはり行かないことにした。
すべてに決着ついた訳だし、正社員で探そう。

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義父、実父、弁護士入れて５人で話し合った。
今後の離婚扶養と家財の割り当てについて。
約１時間半ほど掛かった。
裁判になることもなくこの時間でまるく収まった。
旦那は「こっちが随分折れる形になった」と言っていたが、
私としてはそれぐらいは当然のこと。

義父は相変わらず訳の分からないことをグダグダと発言していたが意味不明。
なんだか頼りなくていつも的はずれな質問を投げかけてくる。みんな呆れ顔。
いい人なんだけど・・・。そんなんじゃぁ〜事業も失敗するわ。
私でも判る。

旦那は、終始まるく収めようとしていた。
とても穏やかな顔をしてこっちを見ていたけど私はあまり目を合わせなかった。
頭の中には「この女は俺の足を引っ張る女だと確信した。」
　　　　　　　「俺が活躍する場を平気で邪魔する奴だと・・・。」
と旦那が書き留めていた心境が渦巻いていた。許せない。

ずっと言い方を綺麗に変えているだけで額の内訳は変わらず。
私も旦那も折れないので弁護士さんがなんとかしてくれた。
私は別に綺麗に別れたいなどこれっぽっちも思わなかったので、
戦ってもいいと思っていた。どうぞ嫌なら弁護士立ててくださいと・・・。
男はどうして綺麗に別れたいと思うのだろう。理解できない。

結局、車はなければ困ると言われたので買い取ってもらうことにした。
タダで譲渡する訳にはいかない。当たり前だ。
割と細かいところまで請求されそうになったが、向こうが折れた。
だが、相手にとっては痛くも痒くもない額だ。

話し合いが終わり、義父は私と父親をお茶に誘ったが話すことなど何もない。
なにやら侘びの挨拶をしようとしたらしいが・・・。
用事があると嘘をつき、お茶はせずにそのまま別れることにした。
元旦那に「お世話になりました。」と私から頭を下げた。
でも目は合わせていない。
向こうは「頑張れよ。」と言った。
不覚にも涙がこぼれそうになった。止めた。
何が頑張れだ。うるさい。
私は何も言わず頭を下げた。

これが最後です。
もう顔を合わすことはありません。

離婚届けは私が出してきます。
それを終えたらこの日記もタイトルを更新して一からスタートします。






涙がとまりません。
これで最後だからね・・・。

これからはきっといい人生になることでしょう。

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いつからこんなビビリになったんやろう。
仕事、もう決まったと思いきや、今日面接だった。
なんか関西独特の壁に打ち当たってしまった。
６人ほどの小さな会社で、ある電子機器の販売のテレアポ。
面接してくれたのは３５歳のあんまりイケテナイお姉ちゃん。
ブランド大好き人間のリーダーさんらしいがセンスは悪そうだ。
いろんな質問をされたが、なんだか物事をはっきりと言う人で、

　　東京で電話のお仕事されてて、
　　販売職も高級ブランドの取り扱いやったようですけど、大丈夫ですか？
　　なんかその辺のプライドは高そうに見えて、
　　ウチの仕事は３日で辞めてしまいそうですけど？
　　こんなちっちゃいとこで仕事なんかできん！って思わないですか？

とか言われてしまった！そんなプライドあんねやったら面接なんか来るかぁ！

　　中小企業や個人商店の社長宛に電話を掛けるので、「毎度っ！」って感じ
　　なんですよ。ま、そうゆえとは言いませんけど大丈夫ですか？？

って。・・・・・うぅっ。
私はそんなコテコテのキャラでもなんでもない。
でも普通にしゃべってもアポ取れるかもしれんやんっ。あかんの？
電話でオモロイことゆわんなあかんのん？（泣）
まぁもちろん会話力が勝負です！と言いたいのだろうが・・・。

　　東京での経験がいいように生かせるかってゆうたらココでは
　　分かりませんねぇ〜。もう一度よく考えて見てください。

・・・って嫌なん？嫌いなん？私のこと。
それにこの人、めっちゃ東京嫌いとみた。

なんだかんだゆうてもこういう職はやっぱり数字。
アポ取られへんかったらなんか言われそうな雰囲気ありありだ。
でもやらんうちからギブするのは情けな過ぎる。やってみよ！

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