2004-01-17 「朝起きるとそこは雪国だった」
2004-01-17 人助け？
2004-01-12 久しぶりのアップ
2004-01-01 年賀状に代えて
2003-12-29 キヨビスカ
2003-12-24 これだからアメリカ人はおもしろい（クリスマス編）
2003-12-23 ラストサムライを見に行った。
2003-12-15 こんなふがいない私でごめんよ
2003-12-14 年末気分
2003-12-08 虹の夜

寒いなぁと布団のぬくぬくを楽しんでいた私が起きたのは11時をまわっていた。
窓をあけると真っ白だったので驚いた。
（※富士宮にはめったに雪は降らない。積もるなんて何年かに一度）
そして、思った。

「・・・寝過ごしたぁ」

私は寒いのが苦手である。
とにかく寒いと何もする気が起きない。
のだけど、雪はちょっとうれしい、、、

いや。かなりうれしい。

雪はまだ降っていたけれど、寝過ごしてしまった分を取り戻さなくてはならない。
寒さには弱いので完全防備でダウンコートまでしっかり着こんで、

つくりました。「ゆきだるま」
ボタンの目と口をつけてかなり可愛い自信作。
明日には溶けてなくなっちゃうんだよな・・・。

玄関先にたたずむ雪だるまとその拡大写真
↓

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今日、「いつものように」残業して、電車の時間が迫っているのを気にしながら一方通行（といっても結構広い）の道を歩いていた。

と、「うわぁ」と悲鳴が上がったので見ると、道の向こう側で自転車が看板に突っ込んで転倒するところだった。どうやらじいさんに見えたその人物はどうやったらそんな器用なこけかたができるんだと思うくらいまともに頭から転倒した。
そして、動かない。

私の心の中で悪魔と天使がささやいた。

悪魔「一方通行とはいえ、人通りが多い道だし、繁華街も近いし、誰かが助けるよ。大体助けたら電車には間に合わないぞ。次の接続の良い電車は30分後だぞ」
天使「見捨てて、次の日、この人が死んだニュースでも目にしちゃったら、後悔するよ。電車だって終電てわけじゃないじゃない」

私は泣く泣く電車をあきらめる事にした。

「大丈夫ですか？」
仕方なく声をかけてみる。
「大丈夫じゃない。いたーい、いたい」
じい様は自転車と絡んだまま道路に転がってそういった。（とりあえず生きているらしい）
「とりあえず自転車どかしますよ？」
じい様を出来るだけ動かさないようにハンドルとカゴのひしゃげた自転車をどかしてやる。
じい様はあいかわらず「いたーい、いたーい」とつぶやいている。
が、どうも酒臭い。
（なんだよ、酔っ払いかよ）そこで私の義務感とやる気は急速に冷え込んだ。

そこへもう一人じいさん登場
「なんだね、鈴木さん（仮）じゃねえか、大丈夫かよ」
「いたーい、いたーい」
どうやら、知り合いらしい。鈴木さん（仮）さんは見た感じ重症でもなかった。おでこと手をすりむいているくらい。
（痛い痛いいってるが、自分で身体の向き変えられたし、骨が折れているとかではなさそうなので、打ち身くらいだろう）
「お知り合いですか？」
もう一人のじいさんに尋ねると肯定の返事があったので、私はその人に後をゆだねる事にした。
だって、今なら走れば電車に間に合う。

「あと任せていいですか？　できれば急ぎたいので・・・」
そういって立ち上がると
「ありがとう、あんたいいひとだなぁ」
という、思いもかけない言葉を戴き、それでも私は電車の為にその場を後にした。

人助けをしたのかしなかったのか。微妙なできごとであった。

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ずいぶん久しぶりに新作小説をアップしました。
良かったら読んでやってください。

なんと、前回の小説は昨年の９月でした。
やばいです。４ヶ月も開いてます。

その間に作ってるポートレートもへたれなので、ほんとにやばいです。
でも、なんとか続き物をつなげることができました。

次は、どうでしょうね。また、１０９EXになるかもしれません。今、書いてます。
でも、違う話も書きたいなぁ〜なんて浮気心でへろへろと落書きもしています。

大人の恋愛小説を書こうと昔から思ってますが、書いては消し、書いては消しの繰り返しを続けていたり。これに関してはいつ、書けるかわかりません。

次は３ヶ月（え？）以内にアップできるように頑張ります。

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明けましておめでとうございます。

みなさま、昨年は本当にお世話になりまして、ありがとうございます。

本年も細々とではございますが、頑張って更新してまいりますので、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

皆様の今年がよりよいものでありますようお祈り申し上げます。

年賀状に代えまして新年のご挨拶とさせていただきます。


平成十六年　元旦　　　　　　　霜月透子

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27日土曜日の話。

妹（大学生）の下宿先の少し近く（微妙な表現だが・・、歩いて行けないし、バスに乗るとわりとすぐだからこんな感じが正しい）にキヨビスカというとても変わったごはん屋さんがある。
どう変わった店かというと、店長さんが、芸術家である。
「へたうま」な実にエネルギッシュな絵を描く人である。
で、料理のほうは自然食・粗食で、無添加無着色にこだわるお店である。
粗食とか無添加というとあんまりおいしくないイメージがあるが、素材の味がよく分かるおいしいメニューである。
名物はフィリピン風の肉の煮込みで、「アドボ」と呼ばれる甘酸っぱい感じの煮込み料理。これはなんともいえない不思議味だ。

本題に戻るとそのキヨビスカで、年末「ワイン試飲パーティー」があった。妹に一緒に来てと頼まれて、
誘われたからには断れない酒好き（でも、最近次の日に残るので飲む量を加減しなきゃと思っている）としては行かねばならない。
行って来ました。

しこたま、飲んできました。しかも昼間の２時からのんだくれてました。
やっぱり宿酔いにはなってしまいました。
っというか、早い時間から飲んでいたので、その日の夜１１頃なので、それを宿酔いというのか分かりませんが。

キヨビスカ案内

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みなさん、メリークリスマスですよ！

普通に残業して、普通に家帰って、普通のご飯と味噌汁と和風おかずで夕食食べて、お風呂に入って寝るだけ、という生活をしてますがぁ、
へっ！　日本人だからいいんでぇ！

まあ、世の中でハッピーにクリスマスを楽しんでる人がどのくらいいるのか知りませんけどね。

そんな中、営業で渋滞にはまっている間にラジオで紹介していたサイトを今、見てきました。
題して、「サンタクロース追跡サイト」！
アメリカ人ってほんとにおお真面目にこういう事をやるから大好きだよ。
はっはっはっは！！

暇な人、ぜひ、見に行ってくれ。
健闘祈る！！

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ちょっと久しぶりにとても楽しみに映画を見に行った。
「ラストサムライ」
よかった。好き嫌いはあると思うけど。
以下、ネタばれあり、これからみたいと思う人、注意してください。


最初は外国人が作ったものだし、へんてこな中華風の衣装や建物が出てきたらどうしようと思っていた。それに、きっとみんなべらべらと英語をしゃべるんだろうと思うと少しうんざりしていた。
が、日本人はちゃんと日本語をしゃべっていた。
怪しい建物や、怪しい着物もなかった。むしろ、着付けや素材、よろいにはかなりこだわっていたようだ。
ケチをつけるなら、最初のほうの旗に縫取られた「虎」は中国風だよなと思ったくらいだ。

でも、トムクルーズは本当に親日家なんだなぁとつくづく思いました。
日本人ですら忘れかけている「和」の世界がそこにはあって、でも、映画を作ったのが日本人では、ああいう視線での「和」を取り上げることは出来ないだろうなと感じる。

そして、評価の高い渡辺謙、やっぱりすごいいい。
申し訳ないことに、これをみるまで、私は渡辺謙という人のことはよく知らなかった。ただ、この映画ではとても存在感がある。この人がいたからこれはいい映画になったとさえ思える。
ゴールデングローブ賞、とれるとよいなと思う。

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気がついたら、１５００のキリ番が過ぎてました。
どうしましょう。
というのも、この前のキリ番のポートレートもまだ「何も手つかず」な状態なので。
日下万里様、申し訳ございません。伏せてお詫び申し上げます。
ええ、頑張らせていただきます。

半端じゃなく、お仕事きつくて、平日は帰って寝るのが精一杯なんです。

せっかく迷宮も展開しましたが、広げるのはちょっと手に余りそうなので、なんか形を代えようかなと思ってます。
「ト○ビアのタネ」ならぬ、「小説のタネ」とでも題して、校正前のゲンコー（手書き）とか、
小説のモデルにしたところとか、
落がきとか、
ちょっとでも、ＨＰの趣向に沿ったものに変更しようかと思うこのごろ。

うう、やっぱりノートＰＣ買って行き帰りの電車の中で編集を試みるよりないのか?!

最初の話題からはずれましたね。
ちょっと代リク受け付ける余裕がありません（泣）
ので、せこく、次のキリ番を早くします。

じゃあ、１７５０番で。（キリよくないよなぁ・・・。）
いいですか、１７５０ですよ？

ひまじんネットオンリーの方分からない話題ですみません。一度本ページに遊びに来て下さい。

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今日、年賀状の印刷を注文してきました。
昨年は手書き出だしたのだけれど、今年はちょっと難しそうなので、印刷を頼むことにしました。
でも、申年のデザインってかわいくないものが多すぎです。

ぶちぶちと文句を言いながら、選ぶ。
結局今年は・・（年賀状を出す人もいるので都合により省略）・・にしました。

ま、年明けにはネット上にも、何らかの形で年賀状作成しますよ。（たぶんね）

そんなこんなで、年賀状の用意したりと年末になってきました。
テレビ番組も特番増えてきましたしね。

あ、フセイン大統領つかまったらしいです。
アメリカもこれで、やっと面目がたちますね。

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見たことのある方はいらっしゃるでしょうか、「月にかかる虹を」

夜道を歩いていた私は地面に電線の影がうっすら落ちているのに気づいて、いぶかしむ。街灯の少ない田舎道、いつもはこんなに明るくない。
それに、少ない外灯は電信柱に取り付けてはあるが、それは電線よりも下に位置している。
電線の影写るのは空からの明かりでしかない。
晴れ渡る冬空を見上げると、煌々と輝く満月が下界を見下ろしている。
そこで私はおかしなことに気づいた。月のまわりがぼんやりと煙って見える。でも、月自身はくっきりとその輪郭を際立たせている。良く見ると月を取り巻くモヤが微妙に色を変えているのだ。七色だ。
あれは、虹？　夜にでる、月にかかる虹ではないのか！！

その奇妙な月の虹はやはり、体験したことのない妖しの自然現象だった。


朝焼けだったのに雨ふらなかったし、月に虹かかってるし、地震雲だし、
やっぱりくるかなぁ

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