2001-03-18 はじめまして

大切な友人から“ひまじん”を教わり、
自分も参加する気になりました。
タイトルも
“日記、あります”
ちょっと夏場に見る“冷やし中華”のお知らせ風です。
初めての日記ですし、いきなり飛ばすのもなんですしね……



って、もう飛ばしちゃったもんなぁ……

最近ですが死ぬほど死んじゃう嫌な体験をしちゃいました。
仕事が深夜にまで及んだので、タクシーに乗車。
翌日の仕事も早いことから、首都高速を使っちゃいました。
「……」
「……」
今、思えばここで気がつけばよかった。
どういう訳が私がタクシーに乗ると話好きの運転手さんに多く当たります。
でも今回は運転者さんはしずか。
「……」
「……」
ははぁん、さては疲れたオイラの顔を見て、気を利かしてくれているな？
運転手さんの外見をよく見ると、
車内でも帽子をとらず制服をビチリ！　と決めたおじさんだ。
運転も荒くなく、なかなかの運転手さんだ。


でも甘かった。



そして……
私に人を見る目がなかったことがわかった。


首都高に入って、千駄ヶ谷トンネルにさしかかった時だ。
突如、車内に大きな所激が走って、
グルゥゥゥ〜〜ン、ギュルルルルルルゥゥゥゥゥ〜〜
カーブを曲がりそこねたのか?!
車はバランスを崩し、私の目の前に地下トンネルの壁が迫る!!



走馬灯、グルン
走馬灯、グルングルン
走馬灯、グルグルグルリンチョ〜〜




嘘です。
あんまりにも一瞬で走馬灯が見れませんでした。
残念、残念……

いやいや、まだ“走馬灯”観覧ご希望の人ではない。

脱線から戻って。
指一本分あるかないかぐらいの目の前にはトンネルの壁。
「す、すいません！　お客さん大丈夫でしたか？」



「……!!!!」



驚きました。
目の前の壁もさることながら、
運ちゃん（運転手さんから格下げ）の顔を見て。
運ちゃんの片方の唇から涎の垂れた生々しい跡が……
「あ、あんた、寝てたんですかい？」
「え!!!!」
漫画みたいだけど、涎に気がつく運チャン。
「……寝てましたよね」
「え……あ、はぁ……そんなことは」
運ちゃん、何事もなかったかのように車を走らせます。
運ちゃん……。
本当に動揺した時、人間の声ってどうなるか知ってます？
オイラ、今体験しちゃったよ。

この後は運チャンもさすがに目を覚ましたのか、
（覚ましてくれないとかなり困ってたぞ）
無事に自宅近くまで運んでくれました。
……
…………
………………
完全敗北。
あとで友人から聞いたら、ああいう事があったら、代金払わないでいいんだって？
もしくは料金を払っても、タクシー会社に連絡し、
異議申立て出せば代金払わないでいいんだって？




もう遅いって……




だって、タクシー会社忘れちゃったもの（泣）。。。



……第壱回から長文な上、飛ばしすぎでしょうか？？？
まぁともかく……
みなさま、宜しくお願い致します。m(__)m

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