2005-03-15 おねしょ　なーしっ♪
2005-03-08 ほらアレだよアレ。えっとえっとアレだってば〜！
2005-03-06 気持ちが先走る子。そして口走る親。―３歳児のお料理事情―
2005-03-02 今日の夕方のニュースを見て
2005-02-27 持てたー♪
2005-02-21 京風「Ｈｅｌｌｏ！」に注意。とか。
2005-02-18 見たことある？　―空の時間―
2005-02-17 気分は細切れに。　アッチヘ行ったりソッチヘ行ったり。
2005-02-14 縁起はいいけど？チロルチョコより・・・ふふふっ
2005-02-12 ああ。片付けたいっ。（切実）

朝起きてしばらくすると必ず３歳児が口にする言葉がコレです。
「おねしょ　なーしっ♪」満面の笑顔で。

３歳児は昼のオムツが取れてから、滅多におねしょをしません。
（夜も同時にオムツを取りました。）
素晴らしい！そして母は洗濯物などが増えなくて助かるー♪

でも。なぜおねしょをしないのか。

夜中に起きるからです。
私がわざわざ起こしてトイレに連れて行ったことはありません。
寝てても切羽詰ってくると突然号泣して起きるのです。
爆睡中に突然号泣するのです。
眠すぎてトイレに行きたくても行けなくて困って泣くのです。
大音量で泣くのでわかりやすいです。
寝た状態のまま泣いていたり、上半身を起こして泣いていたり。
そこまでが眠気の真っ只中にいる彼が出来る精一杯です。
「トイレに行きたいの？」という問いかけに泣きながら「う。」と応えるのがやっと。

なだめながら抱きかかえてトイレに走り、用を足させて。
（トイレに行くまできっちり我慢してるのはえらいもんだと思う）
また抱きかかえて布団に戻り。
（眠い子は基本的にグニャグニャ。もしくはがっちりとしがみついてくる。）
あやしながら涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔を拭いてやり。
「スッキリしたねー。良かったねー。これでゆっくり眠れるよー。＾＾」と言うと。
上手くすればそのまままたスヤスヤと眠ってしまう。
悪くするとご機嫌で遊び始めようとします。（勘弁して）

まあ、夜中にトイレに行きたくなるのはこの時期は仕方ない。
自分で起きて、おねしょしないだけめっけもん。

母は。一度起きるとなかなか眠れず。羨ましげに再び眠りに付いた３歳児を眺め。




母は。　　眠いよー。毎日眠いよーー。

早く大きくなってねー♪３歳児の膀胱さん。（そこか）（うん、結構切実に）

先頭 表紙

先日、『アイ・アム・サム』を８歳児が最後まで見通したことに驚きが隠せないほいですこんばんは。
テレビでの放送を観ていたので、さすがに終わりの時間は夜遅くなり「疲れた〜。」と言ってましたが。
何か感じるものがあったようで、「この映画、ビデオにに録っておけば良かったねー。」と言います。
また観たいと思うシーンがあったかな。ともかく、気に入ったようです。
いつかまた。一緒に観る日が来るかな。



ところで。８歳児は海が大好きです。
『ファインディング・ニモ』も大好きです。

日曜の夜『鉄腕ＤＡＳＨ』を観てると、沖縄の海が出てきました。
すると。８歳児の目がキッラーーーン！と輝き、同時に興奮気味に

「うおっ！バリアフリー！バリアフリー！」

心の中で爆笑。（出来るだけ笑うのを我慢我慢）

何を言いたいかすぐに解ったけれど、こんな時はあえて言わないほいであります。
しれっと「えー？」と聞き返すと、何かが違うことに気づいた彼は思い出そうと一生懸命です。
「ほーらー、珊瑚礁のー・・・なんだっけー？・・。」
「オーストラリアのほうの？」
「それはＥ．Ａ．Ｃ．！！」

ぷぷぷぷ。

「珊瑚礁で合ってるよ。」
「だから、珊瑚礁って言い方じゃなくてー・・・
・・・フリーは合ってるんだフリーは。絶対。フリー・・フリー・・なんとかフリー・・。」

うぷぷぷ。

「珊瑚礁はリーフ。」
「！？・・・！！えーっと、えぇーーっとー・・・バリアフリーじゃなくて・・。」
本人はどうしても口まで出てこない言葉を思い出そうと。考えながら。顔は笑ってます。


８歳児がなんて言いたかったのか解ります？

ぼそっと耳元でその言葉を呟いてあげたら、「あっ・・！」と声を上げた後。大照れしてました。
ひたすら照れ笑い。照れ笑い。
この顔が可愛くて好きなんです♪（親ばか炸裂）



おまけ★大きくなったら山口達也さんみたいに、薪割りもカッコ良く出来るようになるから！だそうです。それは楽しみだ。（笑）

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３歳児のお料理好きは　どーこまっでっもぉ〜〜♪


３歳児。愛読書は『しろくまちゃんのほっとけーき』
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作るお話です。


１歳のとき、この本と出会った彼。
（もともと家にあった絵本だけど一冊の本として認識したのは多分この頃）

　　片手に包丁片手に人参を持って私の背後に仁王立ちをして。


２歳のとき、何回も繰り返し読んで、字が読めるようになる前に暗記してしまっていた。
（まだうまく喋れない彼だったが私が間違うと駄目出しをしていた）

　　そして「２歳児の真夜中の怪しいクッキングー♪♪」な日々。（詳しくは過去日記に）


３歳の今。今まで読んでもらっていたのが、自分ひとりで文字を追って読めるようになったと３歳児本人が喜んでいます。
（今夜も私が読み聞かせてもらう立場だった）（少しでも絵本から視線をはずすと叱られます）

　　３月３日。お料理番組が始まると、ノートを持って「はやくはやくーー！」と焦っている３歳児。
　　「おかあさん、えーんーぴーちゅーーーっ！」（必死）
　　「作り方を書きたいの？」（驚き）
　　「うん、そう♪」（やる気満々）
　　「はい、えんぴつ。これで書けばいいよ。＾＾」（まあ試しに・・・）
　　「やったぁー！」（最大の盲点・・にまだ気付いてない）
　　　
　　「（書こうとしてしばし固まり）・・・できない〜〜。」（半泣き）

　　そりゃそうでしょう。あなたまだ文字書けませんからひとっつも。

　　「絵で書いてもいいんだよ？」（まだマシか？）（これで落ち着くか？）
　　「うん。（描こうと努力はしてたが）・・・・・でぎだいぃ〜〜。」（焦りながら大泣き直前）
　　
　　やっぱりな。テレビの画面はどんどん変わるし、３歳児は完璧にレシピを書き留めたいのだし。
　　無理だよな〜。おまけに絵もまだあんまり描けないのだし。

　　「おかあさん描いてー。ここにニンジン。」（すかさず作戦を変えてきた）
　　「どんな形のニンジン？」
　　「さいしょ、ハートのかたちのニンジン。」

　　カキカキカキ。

　　「これで大丈夫？」
　　「うんっ♪」
　　「あとは３歳児が美味しそうな絵を好きに描いていいんだよ。」
　　「わかったー♪」

　　グシャグシャグシャグルグルグルル〜〜〜。
　　
　　画面を指差して
　　「これ　おかあさん書いてー。ちゅくりかたの。」（もっと作戦を変えてきた）

　　結局レシピを私がメモすることになりました。
　　途中からだったけど、必死でさかのぼって書きとっていく私。
　　画面の中で美味しそうな料理がどんどん出来ていくのと、
　　メモをしている私を見て、ものすっごい満足気な笑顔の３歳児。

　　「これ、いっしょにちゅくろうねー♪」

　　う？作るの？『ラザニアのナントカナントカ』？（料理名が分からない）（爆）

　　多分テレビで見た手順でやらないと気が済まないんだろうなぁ・・・。
　　ってコトは、ラザニアの生地作るところから？（あーぅ・・・）

　　「うん。今日は出来ないから、今度つくろうねー。」



もしかして私は。その場をやり過ごすために。

いらんことを口走った・・・か？（忘れてくれますように忘れてくれますように忘れてくれますように）

先頭 表紙

８歳児「この人だれ？スネイプ？」（黒髪だけで判断したらしい）

　ほい「違うよ。○イケル・ジャク○ンっていう人。」

８歳児「ふぅーん。・・・へんなかお。」


「変な顔〜とか簡単に言っちゃだめなんだよ。」と話を続けたかったけれど
画面を見ながら話すことになりそうだったので
そのままニュースの内容には触れずにＴＶから８歳児の興味をそらしました。


この人はどんな人なのかとか、何のニュースなのかとか。
悪いが今日は君に噛み砕いて説明する気力がない。
母は逃げます。

先頭 表紙

やったー！
とうとう持てました！
二年越しのプチ野望が叶いました。


灯油のポリタンクを両手にひとつずつもって歩けました♪

２０リットル入ったタンクをよいしょっと持って、歩いた距離は






２メートルくらい。



　　　　　　　まぐれかも。

先頭 表紙

靴を履いて一歩外に出た途端
「かぜがすごいーーー。どうしよう。」
と外に出るのが好きな３歳児に言わせた今日の風。
気温は高いようだけど風がビュウビュウ吹いていて体感温度はかなり低め。

昨日も風が強かった。
今日よりも強かった。多分。
だって昨日は。
ふとんがふっとんだんだもの。（あー言いたくなかった現実となった駄洒落なんて）（寒さ倍増）
ベランダから忽然と姿を消した一枚の布団は。
どこを探しても見当たらなくて。
慌てて外に出て近所を探してみても無くて。
焦って焦って「いーーやぁぁぁーーーふとんどこーーー？」と馬鹿みたいに口走ってしまって。（恥ずかしい）
ハッとして口をつぐみ。もう一度ベランダから見える範囲を注意深く探す。

ありましたーーーーー！（心底安堵）
家と隣家の間の隙間。一日中陽のあたらない地面の上に。
どうやってそこに入り込んだのかちょっと布団と風に問いただしてみたくなるような狭いところに。
誰も見ていないのに（周囲に人影ありません）なんとなくコソコソと人目を避けるように急いで回収。
すっかり冷たく湿っておりました。
ちょっとした脱力感と寂寥感に襲われました。

そんな日曜日の夜遅く。
８歳児の時間割＆ランドセルと筆箱の中身チェックを決行しましたところ。
学校で金曜日に脱いだと思われる靴下が一足ランドセルの中から発掘されました。
この寒いのに何故靴下を脱ぐんだ？とか、どうしてココに今靴下が入ってるんだ？とか８歳児に問いただしてみたくなりました。
もちろん当の本人は眠っていたので、ほいが唯一人親として。
ちょっとした脱力感と寂寥感に襲われてただけです。

言ってもいいかな。
言うよ？

ありえないよ！　時間割と持ち物揃えた後、靴下ランドセルに入れっぱなしなんて。
（今日、本人に言うのを忘れてた。）

先頭 表紙

一番星見ぃつけた。

あ。二番星！

こっちにも！三番と四番と・・・。

どこどこ？

ほら、こっち！

ねぇあっちの見える？

あった！えーっと、何番だったっけ？


そうこうしているうちに。
いつのまにか空は濃い色に変わっていて。
星は数えきれなくなって。輝きを増して。
静かに夜が始まっていた。


何度も出会った昼が夜に移り変わる短い時間。



じゃあさ、じゃあさ、夜から昼に変わるときはどんな風？

最初に消えた星がどれなのか見つけるのはなかなか難しいの。

一番消え星？

ふふ。なかなか気づけないね。それは。

さっきまで勢いよく流れていた天の川が魔法のように消えて。

見えない線で星をひとつ残らずつなげた大きなりゅう座もほら。

星が足りなくなってる。

キラキラ散らばっていた小さな輝きが少しずつ見えなくなって。

吸い込まれそうだった満天の星空は今とてもシンプル。

待って待って消えないで。もう少しの間キラキラ輝いていてよ。

そう思ってもただ白くなっていく空を見ていることしかできないの。

手が届くわけじゃないからね。誰にも。それでいいの。

時々ね、忘れ物みたいに。

蒼に白をどんどん混ぜていくような空に惑星がぽっかり浮かんでるのが見えるよ。



名残惜しいような夜が昼に移り変わる短い時間。



空の下のほう。そう、はじっこのところがね。
黄色や赤の仲間の色に染まり始めたら。



もう太陽の時間。


陽が昇るのは見たことある？

うん。あるよ！
　

先頭 表紙

うおっ！六角橋！！燃えてる！！あの店もあの店もあの店も！！★
今朝テレビに映し出された映像に衝撃を受けて。
放火の疑い・・・ってことで怒りがふつふつ。

してたわけですが。

台所でで洗い物をしていたら、いつもは聞こえない学校のチャイムが風に乗って聞こえてきた。
「んー、今何時間目かな？」ちょっと新鮮な気分を味わって持ち直し。

「親戚のおじさんの容態が悪化した。」という内容の電話で、また気分はトーンダウン。

外はいい天気。朝干したシーツもあっという間に乾くことでしょう。嬉し。
さあ歩くか。テクテクテクテク。いつもより少し早足で。
空き家になっているお宅の玄関先の梅が咲いているのを見つけて、なんともいえない気持ちになり。
ほどよく汗をかいてきたところで、びゅううっと風が。
いいやコレは。タダの風じゃない強風っ！！　寒い寒いっ！寒いっていうより冷たいっ！

昼過ぎ。８歳児が学校から帰ってくる頃に合わせてアップルパイを焼いた。
助手は当然のごとく３歳児。フォークを持ってくる係りとか。一緒に作るのは楽しいね。
りんごは煮てあったし冷凍パイシートを使ったので、手間はかかってないんだけどね。
いいにおいがして。焼きあがっても。なかなか８歳児が帰ってこない。むぅー。道草食ってるな？

「まだまだ。お兄ちゃんが帰ってきたら、みんなで食べようね。もうすぐ帰ってくるからね。」と３歳児を待たせている・・。
早く帰ってこーい。
おやつ食べようよー。

８歳児が帰ってきてほんの数分後、友達がふたり遊びに誘いにきた。
「じゃ、いってきまーす♪」こういうときは動きが素早いっ。

うわーん！！食べちゃうぞー。食べちゃうぞー。食ーべーちゃーうーぞぉーー？




↓あっあっあっ！！

先頭 表紙

ごえんがあるよ。

先頭 表紙

理想は。
この家からいつでも引越しできるくらいに。
モノは少なく、スッキリと。

実際は。理想とは程遠く。全然追いついてません。
ああ。片付けたい。
片付けたい。（やれよっ！自分）
モノが多すぎる。まず捨てなきゃ。
もし。要るモノを後で買いなおす資金が潤沢にあったなら。
ぜーーーんぶまとめて一気に捨てちゃいたいっ！
スッキリするだろうなぁー。

ま。そんなワケにもいかないので。
地道にヤルしかないんですが。


ああ。片付けたい。
スッパリ捨てたい。片付けたい。

・・・・。
まずい。「片付けたい」を頭の中で連呼してたら。
人生まで片付けたくなってきちゃった。
くわばらくわばら。（雷じゃないっての。）

先頭 表紙