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lim./Circular Logic

論理的でない日常と、_思考_錯誤。

秋は嫌いです。
なぜなら冬が来るから。

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-01-10 鼻血騒動
2002-01-08 仕事納め
2002-01-01 謹賀新年
2001-12-30 帰省
2001-12-28 テレビを見て。
2001-12-27 僕らはいつまでも、見知らぬ他人のまま
2001-12-26 祭りの後
2001-12-22 年末進行
2001-12-20 技術と魔法
2001-12-19 年賀状をつくる


2002-01-10 鼻血騒動

更新のペースがなかなか元に戻りません。現在間延び真っ最中です。今週の予定は、髪を切る&染めることと、MTGの大会に出ることと、チョコエッグを買うことくらいしかありません。

ところで、皆さん、鼻血って頻繁に出るものですか?私は高校の体育でソフトボールをしていたときに、打球を顔面に喰らった(キャッチャをしていたのです)時にしか出たことがなかったのですが、最近あることをすると必ず流血します。

修士論文のファイルを開いたら。

今はもう最終稿を提出済みなので、ファイルを開かなくて良いのですが、実際に論文を書いていたときや、推敲していたときは覿面にだらだら(笑)。指導教官にこの話をしたら、「もう論文見ない方が良いよ」とか言われましたね。始めのうちは鼻をかんだときに血が混じっている程度でしたが、最後の方(というか提出日)にはPCを立ち上げたとたんにぽたぽた。

この現象には、「集中し過ぎて頭に血が昇っている」とか、「部屋が乾燥していて粘膜がやられている」など、まことしやかな意見が各地で囁かれましたが、真実は「論文もうやだ、見たくない。」です(笑)。でも確かにものすごい集中力でしあげた論文でもあり、鼻血くらい出るかも知れない、とは思う。

それにしても、私の周りには卒論を出さずに逃亡する6年生や、勉強しているようには見えない受験生など、肩書きと内容が矛盾している人が多い気がするのですが、気のせいでしょうか?(やるときはやった方が良いと思うよ)

先頭 表紙

パオラ嬢にはメールしましたが、頭の耳の高さの辺りに鼻水製造工場があります。迷惑施設です。 / 揚水 ( 2002-01-16 02:39 )
揚水さま。パオラ嬢じゃありませんが、私も悪霊のような物体が鼻や口からでまくります。危険ですが、体内の菌は死んでいるようです。もう姑くは生きてます(笑) / lim. ( 2002-01-15 18:06 )
死なないでください(笑)。 / 揚水 ( 2002-01-14 02:05 )
パオラ嬢。血を吐きながら歌わんでもいいのに。全力疾走した後に口の中が血の味でいっぱいになることは良くあるけれど。恐いですねえ。 / lim. ( 2002-01-12 12:24 )
揚水さま。先日鼻血が口の中から出てきました。死ぬのかと思いました(笑)。 / lim. ( 2002-01-12 12:22 )
血を吐きながら歌う人いますよ。まあ、それは声帯の出血じゃなくて胃からの出血らしいんですがね。もちろんストレスです。そこまでやるんだからlim.さんも根性あるんでしょうね。私は論文出さずに逃亡する6年生に近いです。はは。鼻血部の保健係くらいかな。 / パオラ(ヒラノ改め) ( 2002-01-11 21:56 )
痰に血が混じるよかいいのですけれど…。鼻血部の鼻血ブーの恐怖。 / 揚水 ( 2002-01-11 10:58 )
再び揚水さま。やーい、ノロイだ呪いだ〜。鼻血部の恐怖ですね。 / lim. ( 2002-01-11 09:39 )
揚水さま。なるほど。それはそれで、周りがいらない心配をしなくてよさそうだから良いなあ。私も彼らの問題は無視しよう。 / lim. ( 2002-01-11 09:38 )
まやひこさま。治って良かったですね。小学校の時のお友達が、授業中にバケツ一杯の鼻血を出して運ばれたのを思い出しました。しかし私は生命体として退化してしまったのでしょうか。 / lim. ( 2002-01-11 09:35 )
うわあ! 鼻かんだら鼻水の中に血がっっっっ! / 揚水 ( 2002-01-10 23:55 )
肩書きをお持ちの方との付き合いがございません(笑)。 / 揚水 ( 2002-01-10 23:41 )
小さい頃、いや、中学生ぐらいまでは、鼻の粘膜が弱くて1日1鼻血という感じでしたが、いつの間にか出なくなりました。 / まやひこ ( 2002-01-10 17:36 )
綾丸さま。はじめまして。ようこそ。鼻の粘膜が弱くて鼻血を出す方は結構いらっしゃるようですね。しかも遺伝するとは。私は鼻血経験が少ないので、寝ている間に出たら驚愕してしまうことでしょう。血まみれ嫌です...。 / lim. ( 2002-01-10 15:47 )
初めまして。小学生の頃は、何かというとすぐ鼻血が出ました。体質的に鼻の粘膜が弱いようです。今は小学生の娘が、突然鼻血を出します。夜寝ている間に鼻血を出して、布団が血まみれになっていることもあります。変なことが、遺伝したようです。 / 綾丸 ( 2002-01-10 12:05 )

2002-01-08 仕事納め

今日、修士論文の差し替えが終了。これで修士のお仕事も完全におしまいです。あとはプレゼンと卒業審査の口頭試問を残すのみ。四月までは暇だから授業に出るか、といった感じの生活です。

昨日、他人様の車に携帯電話を置き忘れ、ネットに入れないという苦難を乗り越えました。今日これから取りに行くのですが、私もすっかり携帯電話になじんでしまったようです。昨日に限って、HPが壊れたり、指導教官にメールをしなければいけなかったのに(笑)。ひさびさに日記の更新をしようにも、デジカメの画像をアップロードできないし。てなわけで、名古屋で撮った写真はまた明日ということに。

実家での生活は本当に退屈で、死ぬかと思いました(本音)。論文の手直しが私の唯一の仕事だったにもかかわらず、読んでいると弟T氏が紙の上に乗ってくる。破壊神ですね。彼と暮らしたら、大学生なんてやっていられないでしょう。

これからラーメンでも食べて、電話奪還旅行です。行ってきまーす。

先頭 表紙

パオラ嬢。ちょっと調べてみたけれど、よくわからない(泣)。うちがMacintoshなのがいけないのかしら。 / lim. ( 2002-01-12 12:20 )
ええー、載せて!見たいなあ。乳児。載せ方簡単だよ。(自分は載せたことないくせに。)途中までやったことあります。やってみてね。楽しみにしてるよ! / パオラ(ヒラノ改め) ( 2002-01-11 21:51 )
行ってきました。年末年始はもう良いです。休み飽きた(笑)。弟は幼児というよりも乳児。写真を載せようと思ったのですが、のせ方がわかりません。あはは。 / lim. ( 2002-01-10 10:16 )
行ってらっさい。年明けに仕事納めというのも妙な感じですね。ついでに年末年始をやり直したい気持ちにはなりませんか?実家では弟さんにやられてしまったようですね。幼児(でしたよね?)はある意味怪獣みたいなもんですから危険ですね。(失礼。) / パオラ(ヒラノ改め) ( 2002-01-09 01:24 )

2002-01-01 謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。今年は馬年ということで、私は年女です。どんな年になるのでしょうか。暦はもう二周りもしてしまったのですね。時間は湯水のように流れて行ってしまいます。大切にしなければ。

この年末年始は30に帰省して4まで親元にいるという、珍しい過ごし方をしました。今日は帰省中の出来事の覚え書きをしておこうと思います。ちなみに今年の目標は「体力をつける」と「引っ越す」と「勉強する」です。覚えておきましょう(笑)。

12/31
大掃除。家族でふぐちり&てっさ。レコ大を見て、紅白の最初に出た松浦亜弥を見て、「海の上のピアニスト」を見て感動。早速暇死にしそうになる私

1/1
誕生日。午前中から名古屋まで来てくれたR氏と誕生日デート。でも名古屋の街は正月で麻痺していて、路頭に迷う(笑)。ゲーセンに行ったり、うろうろうろうろうろつきまくる。買ってきてくれた誕生日プレゼントが、前から欲しかった指輪だったので幸せになる。やり手だ。
家に帰ってカニ鍋。夜中にシャンパンとワインを飲みながら両親&弟に誕生日祝いをしてもらう。こういうときの家族は、本当に良いなと思う。

1/2
正午過ぎから胃を壊す。連日の御馳走のせいか?!夕方から親に牽引され、叔父&叔母の家へ。寒さで死にかける。何も食べられないまま、久しぶりに会った従兄弟&叔母と盛り上がっていたら、外は真っ白。従兄弟は慌てて恋人の実家にダッシュ。私は連日弟の夜泣きで寝不足だったので、叔母の家に残ることに。
夜中テレビをつけたら「シザーハンズ」をやっていた。エドワードの雪が、名古屋にも降っているような気がした。良い気分。

1/3
起きても雪。かなりの積雪。夕方になって冷えてくると道路が凍ってしまうので、早めに名古屋市内の親の家に帰ることに。途中で栄駅地下「セントラルパーク」のお気に入りのセレクトショップ「papalagi」がセールをやっていたので突撃。スカート×2、トップス×3を購入。「Another Edithion」や「Maple Cleeks」なんかのものがあってかなり良い感じのお店です。夜はまた家族で外食に。イタリア料理店で昔話など。

名古屋の大雪は41年ぶりとかで、東京に帰れるのか心配でしたが無事帰還。雪の様子や弟の話はまた明日にでも。

先頭 表紙

Hideyさま。丙午なのですね。私の高校時代の担任が丙午の人だったなあ,と妙に懐かしく思いました.ワタシタチの世代が実力派ですって?私の周りには,私も含めてゴムが伸びたような人しかいませんよ〜(笑) / lim. ( 2002-01-08 17:39 )
揚水さま。あ、あの辺の山間部にお住まいなのですね.叔母の家もわりと山間部なので,良い感じに雪国でしたね. / lim. ( 2002-01-08 17:37 )
パオラさま.あけましておめでとうです。山羊座は実直だとか、馬鹿だとか言われますが(まあ、いいんだけど)、蛇使い座はどこに行ってしまったのでしょうか?今年も宜しくお願いします. / lim. ( 2002-01-08 17:35 )
同じ馬年でも僕は3周目。いわゆる丙午で人口が少ない上にバブルの頃の就職で、一番のほほんとやってきた世代です。一回り下のlim.さんたち実力派世代に負けないようにせいぜい努力しないと。 / Hidey ( 2002-01-08 16:52 )
いや、住んでる村が雪まみれだったのです。 / 揚水 ( 2002-01-08 09:10 )
あけましておめでとうございます。そしてお誕生日おめでとうございます。山羊座なんですね。山羊座は学究肌といいますから、lim.さんは理想的な進路選択をしておいでなのね。今年もよろしくお願いします。 / パオラ(ヒラノ改め) ( 2002-01-07 23:42 )
青凛さま。はじめまして。こちらこそよろしくお願いいたします。 / lim. ( 2002-01-07 07:29 )
揚水さま。そちらは帰還に影響は出ませんでしたか?それともまだ雪国に? / lim. ( 2002-01-07 07:27 )
あけましておめでとうございます〜初めまして!どうぞよろしくね。 / 青凜 ( 2002-01-06 02:39 )
ご無事でなにより。 / 揚水 ( 2002-01-06 02:28 )

2001-12-30 帰省

します。今日から4日まで

名古屋なんですよね。今の実家。本当は大阪なのですが、親が転勤で名古屋在住です。近くなって嬉しいような、生家ではなくて悲しいような。弟いじめてきます(笑)。

ちなみに実家はおそらくネット環境にないので、きっとメイルの返事もかけないし、日記もかけません。

それでは皆様、よいお年を。
年末は暇なので(嘘)、松浦亜弥でも見て過ごします。おやすみなさい。

先頭 表紙

おめでとうございます。愛知の北辺の一つです豊田市の北の方。雪に埋もれてました。岐阜県の瑞浪市や土岐市の方が名古屋より近いくらいの場所です。こちらこそよろしくお願いします。 / 揚水 ( 2002-01-06 02:27 )
Hideyさま。もう24の年女です(泣)。あまり誕生日がめでたくないですが、お祝してもらえるのは幸せ。ありがとうございます。弟の相手で疲れ果て、東京に帰還しました。ソムリエパパselectの美味しいワインを飲み、シャンパンで誕生祝いをしてもらってよい年初めでした。こちらこそ今年もよろしくお願いします。 / lim. ( 2002-01-06 00:47 )
揚水さま。あけましておめでとうございます。当然のように東京に帰ってからつっこみをみました(笑)。小原村ってどこですか?名古屋生活、あまりにも暇だったので、気付いていれば行けたのに。今年もよろしくお願いします。 / lim. ( 2002-01-06 00:44 )
あけましておめでとうございます&お誕生日おめでとうございます。ダブルのお祝いなんですね。弟さんと楽しく遊んでますか?こちらはまだ大晦日の18時。今日は生きたロブスターを買ってきて、これから片付けます。白ワインとあわせて美味しくいただいて、シャンペンでニューイヤーカウントダウンという、普遍的なアメリカの大晦日になりそうです。2002年もよろしくお願いします。 / Hidey ( 2002-01-01 08:05 )
ご帰省のご無事を祈ります。お暇があれば小原村のだるま寺までお越しください。僕はそこで3ヶ日までダルマ売ってます。って、これ読めないのか(笑)。良いお年を。 / 揚水 ( 2001-12-31 02:38 )

2001-12-28 テレビを見て。

浜崎あゆみって、引田天功に似てません?

さらに身内爆破ネタ。
S根くんて、及川光弘にそっくりだよね(笑)。
今日も会ったけど怖いくらい似てる。ファンレター受け付けますよ(笑)。

先頭 表紙

2001-12-27 僕らはいつまでも、見知らぬ他人のまま

先日、小田和正氏が他人の歌を歌う、という企画番組を見ました。宇多田やミスチルなんかをカヴァーするのですが、本当に歌が上手いって良いなあと思わせる素晴らしい歌唱力。小田和正と言えば「ラブ・ストーリーは突然に」が一番メジャだろうと思うのですが、私はこの歌が非常に好きで、カラオケで失敗した人は概ね殺します(笑)。

メロディはさることながら、未来へ向けて流れる時間感覚の表現が凄く自然で綺麗な歌詞が大好きで、子供心(う〜ん、中学生くらいのはず)に「恋愛は貴重だ」とか思った(クソガキだ)ものでした。

この歌を聴くと、嫌いな人のことを何で嫌いなんだろう、とかいう根源的な問いに再び誘われることになったりして、嫌いな人の嫌いなところを頭の中で列挙していくとまた気分が悪くなったりするのですが(笑)。何が言いたいかというと、折角出会えたのに残念だなあ、と。でも出会ってきた人が皆良い人だったらそれはそれで気持ち悪いでしょうね。矛盾してる(笑)。

それはさておき、私の中での最大の矛盾は↑のように考えているのに人見知りするところ。特にお互いに顔を認識しているけれども挨拶をするほどではない人々の群れが、最も対処に困る。ここは思いきって会釈ぐらいいっとくべきでしょうか?良く知らない人に反応されるのが自分自身苦手なので、自らアクションしたくないな......と、コミュニケーションはやっぱり苦手なまま年を取りそうです。

先頭 表紙

Hideyさま。レスが遅れてしまって済みませんでした。私って繊細なのでしょうか?繊細、と言われるとなぜか笑いが止まらないのですが(笑)。外国の方のおおらかな感じは、私は好きです。何かに打ち込む姿勢が日本人より真摯な感じがして。って、なんか違う話になってるなあ。ごめんなさい。 / lim. ( 2002-01-05 11:01 )
僕はお気楽な性格で、知り合った人を嫌いになることはほとんどありません。lim.さんが人見知りとおっしゃるのは、多分相手を慮る気持ちが強いのでしょうね。それと表面的な関係と心の内側をはっきり分けてらっしゃる。アメリカ人や日本以外のアジア人にはそういうのって余り感じられないのですが、ヨーロッパ人は日本人のそんな繊細さに近いものを持っているようです。僕はそういうのって結構好きです。 / Hidey ( 2001-12-28 19:34 )

2001-12-26 祭りの後

クリスマスも行ってしまいました。ネットに入るのもかなりの久々。溜まっているメイルの処理は後回しにするかな。

クリスマス連休はプレゼントを買いに歩き回ったり、年明けの友人の結婚式に着て行く服を探したりと、よく動きました。錆色のニットにレースが縫い付けられているノースリーブとスカートの上下を買ったのですが、これがことのほか自分に似合う(自画自賛中)ので、気に入ってクリスマスに着てしまいました。この服に合う金のアクセサリが欲しいです。アクセサリって、銀かプラチナしか買わないんですよね。新たな挑戦です。

イヴには毎年恒例になっているフレンチを食べに行きました。ワインも幸せ、料理も幸せ(笑)。ホロホロ鳥トリュフソースはやばい美味しさでした。トリュフ大好きなんだもの。直撃を喰らったらもう耐えられるわけもなく。
プレゼントはブーツを買ってもらいました。前から欲しかった黒の編み上げロングブーツ。ちょこっとヒールがあるから、巨大女になるのは我慢しなければなりませんが(笑)。これだから背が高いの嫌なんだよね。

で、クリスマスには何をしていたかというと、カードゲームの大会に行っていました。これは落ちなんでしょうか(笑)?
全く勝てなかったので、殆ど何の感慨もなく忘れることができそうな出来事です。いい感じで、負けても悔しくないあたりに問題を感じますが。やっぱり構築はパーミッションですね。と、謎の言葉を残して取り敢えず逃亡。

先頭 表紙

ヒラノさま。哲学は怖いですよ〜。やってるだけでかなり気違いじみてきます。でも音楽も相当ヤバそうですねえ。ちなみに私は一生懸命バランスを取ろうとしてこんなもんです。あまりバランスを取るのは得意な方ではありませんよ。ぐらぐら。 / lim. ( 2001-12-27 12:00 )
lim.さんでも足元がふらつくことなんてあるんですか?やっぱり哲学ってはまりすぎておかしなことになる人もいるんでしょうね。じゃあ音楽と一緒じゃないですか。音大生は現役も卒業生も、血迷って念仏唱えにいくようになる人とか、なんちゃら商法にはまる人とか、けっこういます。こわいっしょ? / ヒラノ ( 2001-12-26 22:28 )
Hideyさま。ボストンはお料理美味しくないのですか?もしそうだとしたら何だか寂しい気が(食い気人間なもので)。哲学と日常の折り合いかあ。ある意味境界を定めていないと、現実から足を踏み外しかねませんからね、哲学の思考は(笑)。時々足下がふらつくこともありますよ。そんなに強い子ではないです。えへ。 / lim. ( 2001-12-26 18:00 )
いいな、美味しいフレンチ。ここボストンでは期待できそうにありません。いつも思うのですが、哲学と現実の生活とうまく折り合いをつけているところがlim.さんの強みのような気がしますが、どうでしょうか? / Hidey ( 2001-12-26 15:07 )

2001-12-22 年末進行

雪の中、千葉まで論文出しに行きました。時間ギリギリまで今日出すかどうか悩んでいたら、本当にギリギリまで推敲したので寒空の下走りまくる羽目になり、虚弱(もしくは運動不足)な私は半死状態。今日行かないと、受付は行列だし、25日の大会に出られません。それでも行きたくないくらい今日は寒かった。東京は寒いわりに雪にはならないと思っていましたが、今日は納得の(?)寒さ。キレかけた。

移動途中、傘がない状態で10分くらい走ったので、頭がびしょぬれに。放置して仕事をしていたら、朝起きたときからの頭痛と吐き気が倍増。わかりやすいなあ(笑)。それでも提出用の論文を3部作って、要旨を書いて提出して、だらけようと思ったら指導教官とディスカッションを40分して、論理式の証明をやって・・・・・・。もう良いでしょ、もう。今日は。

帰り、R氏と待ち合わせをしたら、高熱による悪寒で倒れそうな彼。彼の実家まで送って大看病大会に。頭の濡れタオルを替えたり、着替えの用意したり、飲み物作ったり。誰か私も看病してくれ(ヤケ)。

昨日も深夜まで大勢で遊びまくったり、その前はお友達数名とプチ忘年会をしたり。要するに遊び過ぎ。そろそろ休まないとね。

先頭 表紙

そろそろだらけるのにも飽きてきました〜 / lim. ( 2001-12-26 14:10 )
嵐(笑)。なんだかリアルですね。 / 揚水 ( 2001-12-23 11:53 )
Hideyさま。期末試験お疲れさまでした。東京は雪というかみぞれというか、かなり微妙なものが降りました。Hideyさまも素敵なクリスマスをお過ごしくださいね! / lim. ( 2001-12-23 02:26 )
ヒラノさま。ありがとー!文学部の修士は50人もいないはずで、しかも哲学科は気合いと根性で早めに出す人が多く、25日の行列はそんなに酷くないはずなのですが。実はオーバーマスタがたくさんいるところなのかも。ところで気絶するほどお疲れなのですね?明日は休みにしましょう、お互い(笑)。風邪は針打ちに行ってやや改善。彼氏は完全復活しました。朝の4時まで看病したもん。我ながら甲斐甲斐しい(笑)。 / lim. ( 2001-12-23 02:24 )
揚水さま。やったー!って感じですよ。もう。カラダは疲れても心には開放感の嵐が(笑)。 / lim. ( 2001-12-23 02:19 )
そちらは雪が降ったのですか?ボストンはあれからまたもとに戻ってしまい、今日もピーカンです。修論おつかれさま。まずは風邪を治して、休みを満喫してくださいね。忘年会、懐かしくて羨ましい。 / Hidey ( 2001-12-22 22:08 )
おめでとー!!論文出すのに行列するなんて、すごいねー。うちの大学は論文が必要な人のほうが少なかったからとても新鮮なお話しでした。それにしてもR氏とふたりして具合悪そうだね。遊びすぎはわたしも同じ。遊ぶのも消耗しますよね。きのうは昼間気絶してました。 / ヒラノ ( 2001-12-22 07:32 )
祝、ご提出。 / 揚水 ( 2001-12-22 04:24 )

2001-12-20 技術と魔法

ちょっと思索に耽ったこと。

ファンタジー小説や漫画の世界に出てくる「魔法」というものは、ずるずるを着た老人やお姉様が使う超能力みたいなものですが、それが出てくる世界は疑似中世のような設定であることが多い。つまり、我々のいる「現在」よりも過去の地点をイメージしているわけです(近年のライト・ファンタジー小説なんかには例外も多数あるでしょうが)。冒頭で「昔昔」みたいな表現を用いていることもありますね。反してSFは、「遠い遠い未来」なんて言います。未来の出来事を勝手に述べられると私は立場上困惑するのですが、それはさておき。

で。最近発達している我々の技術の中に「CG」があります。ゲームや映画で多用され、綺麗で大好きなのですが、この技術によって「魔法」は凄くリアルに目の前に現われるようになりました。現実には起こり得ないことが、リアルに感じられるようになる。このことこそ魔法なのかも知れません...


でも私が言いたかったのは、上のような一般的見解ではなくて。

「過去」を想定したファンタジー世界のある対象が、それより先の世界の技術でこそ本物のように見えるようになるという、時間軸の転換みたいなものって他にあるかなあ、と思って。人が指先から電撃を放つとして、そのことをリアルに感覚できるのは、ファンタジーの中の「過去」とその先の「未来」に達したときだけで、中間が真空状態みたいな

同じ発想で「お寺」の過去の姿とかもCGで再現したりしますね。過去の事物の存在が本当かどうかに拘わらず。「魔法」はもともと空想の産物ですから、夢のあるお話になりますね。

先頭 表紙

山でも川でも草でも木でも、こと動物に限らずこの世にあるものは全て悉(ことごと)く皆(みな)、仏と成る力を備えている、ということですよ。「仏性」というもの(本当のこと、真実であること、真理、存在すること、生きる力の源)はこの世界にあまねく遍在し、かつこの世の中にある全てのものにそれがそれぞれ内包されている、ということです。 / 揚水 ( 2001-12-27 04:43 )
↓それはなんなの? / ヒラノ ( 2001-12-26 22:29 )
ああ、そうなんですね。僕自身はやっぱ「山川草木悉皆成仏」、これに近いようです。 / 揚水 ( 2001-12-26 18:05 )
揚水さま。私の生命観は仏教というよりもプラトニズム。かつ汎神論みたいな感じですね。 / lim. ( 2001-12-26 14:13 )
山川草木悉皆成仏、でしたね。 / 揚水 ( 2001-12-24 04:16 )
ヒラノさん、「輪廻」というと「個」に固定された魂が巡るようで、ちょっと違うかな。「生きる力」の源のようなものは、この世界に遍在している。「個々」の命は、遍在している全ての一部でいながら同時に、ちょっとだけ「生きる力」を分けてもらって独立している。そんなイメージです。だから分裂する必要も多分ない。Lim.さん、僕はプラトンについてはほとんど知りませんが、仏教の生命観に近いと思っていました。山海草木悉皆成仏、でしたっけ? 六道輪廻とは違う方。原典は、忘れた。 / 揚水 ( 2001-12-23 11:52 )
ヒラノさま。輪廻、というほど確立されたイメージではないのですが、生命は循環していると思いますよ。生命は宇宙に分散していて、何に宿るかは偶然の出来事。だから人口の増減は輪廻の現象には関係ないと思いますがどうでしょう?何か宇宙に散らばる「生命」の要素みたいなものが物質に宿るという解釈はダメ?これなら地球に生命があらわれたことも説明できると思うけれど。 / lim. ( 2001-12-23 02:17 )
揚水さま。プラトンの世界観が結構近いと思うのですが。生命はずっと宇宙の中に拡散していて、それがいろんなものに宿る。そうしてできているのが私たちの世界だと思う。私なんかは単純に、今人間でいられることがすごく貴重で、嬉しく感じます。 / lim. ( 2001-12-23 02:11 )
ほんとに?2歳の記憶がある人はいるけど、それ以前の、しかも前世とかじゃなくてその中間の記憶なんて・・・(あ、でも夢か。)。おふたりは輪廻を信じているの?ねえ、輪廻では人口がふえることをどうやって説明するの?やはし分裂? / ヒラノ ( 2001-12-22 07:28 )
はああ…、なるほど。すとん、と分かります。昔見た夢を思い出しました。「魂の雲」とでも言いますか。死んだ人のいわゆる「魂」が「天」(?)に上って雲みたいな集合体につっこんでその中に拡散していく。ぱしゅっ、ふわっ。そこは「個」であり「全て」です。そして新しい命が生まれるときは、雲がとぎれて飛び出していく。ぷしっ、しゅっ。僕はそれをどことも知らぬ場所から、一人「見て」いました / 揚水 ( 2001-12-22 04:25 )
揚水さま。最近思うのは、「私」の自我がないときのことは全て曖昧なもので、「過去」は勿論存在自体が曖昧で、「未来」に関しては夢の世界となんら変わりはない。端的に言えば、私は千年前から生命体として存在していたけれど、自我が無かっただけで、また、千年後にも人間として存在している可能性があると思う。何て、わりと本気の部分もあるんですよ(笑)。 / lim. ( 2001-12-22 01:54 )
ヒラノさま。実現しきったらあとはもうその後の想像の産物だけになってしまいますね。ファンタジーはどんどん進化して行くのでしょう。SFの方向性が強くなると思いますよ。 / lim. ( 2001-12-22 01:48 )
「魔法」を敷衍して、今あり得ない存在であっても、それが存在する(した、しうる)ことを認知することだとすれば、そういう想像力があるからこそ、人は過去を「知り」未来を「思う」ことが出来るのでは? 勘違いや的はずれであってさえも。過去があるから現在があり、そして現在に続き未来もあるであろうことを、僕たちは短いながらも生きてきて、そのことを経験的に知っています。ただ自身の生のスパンを越えたとき、「夢物語」に見えてしまうのは、想像力の不足でしょうか? / 揚水 ( 2001-12-21 17:27 )
あまのじゃくくさいかもしれないけど、技術で魔法とファンタジーを消化(実現)しきったら一体どうなるんだろう??と思いました。人間の想像力って、そんなにちょろいものじゃあないのかもしれないけど。 / ヒラノ ( 2001-12-20 20:48 )

2001-12-19 年賀状をつくる

ようやく年賀状を作り終えました。後は宛名を書いてポストに入れるだけ。近年は自分で絵を書いて作っていて、今年はホオズキの枝を描きました。シンプルイズベストな仕上がり(笑)。しかもほとんどの人には年賀状メイルで済ませてしまうので、私の手書き年賀状をもらえる人はレアです。世界に20人くらいしかいません。

個人的に紙の手紙を書くのは大好きなのですが、最近は返事をもらってもメイルだったりして、結構寂しい思いをしています。そんなにエコロジー精神を燃やさなくても、とは思いますが、これも時代の流れなのでしょう。何故郵便局が潰れないのか不思議といえば不思議だし(あ、民営化するのか)。新聞屋さんもそうですね。

あと、手紙を書くのは気恥ずかしい、という方が結構いらっしゃいますね。私は話し言葉よりも書き言葉の方が吟味されていて伝わりやすいと思いますが、そこと関係あるのでしょうか?私は文章を書くとお喋りになってしまうので、時々気をつけていないと大変なことになるのですが...。

今日はこれからブランチを食べながら年賀状の宛名書きをして、論文の推敲作業をして、洗濯物を干して....掃除もしたいけれど、友人との待ち合わせは16時。きっと掃除が途中で終わるでしょう。

先頭 表紙

揚水さま。みのもんた嫌いだなあ(笑)。幸せは良いですね、私の周りの人、取り立てて幸せそうなのがいないもので。 / lim. ( 2001-12-26 14:16 )
ははははは(もう笑うしかない)。みのさんに相談しなくちゃいけないかしら? いらねえいらねえ、幸せ真っ盛りだもの。 / 揚水 ( 2001-12-23 11:57 )
ヒラノさま。ていうか、私鈍いですよね、反応が。あははははは。 / lim. ( 2001-12-23 02:04 )
揚水さま。なあんだ。というかなるほど。理解しました。困ったなあ。藪蛇・・・ / lim. ( 2001-12-23 02:03 )
↓ううーん。突然お昼の番組ネタみたいになりましたねえ。(笑) / ヒラノ ( 2001-12-22 07:25 )
いや、あの、まいったなこりゃ。宛名です。僕と、もと嫁の連名…。 / 揚水 ( 2001-12-22 04:30 )
揚水さま。連名で年賀状ですか?サークルの後輩とかからは来たりするかも。でもあんまりないですよね。そういうことって。 / lim. ( 2001-12-22 01:44 )
僕は元日に、届いた人とあとほかの少しの人に書くようにしています。今年も連名で書いてくる人、いるんだろうなあ…。 / 揚水 ( 2001-12-21 17:26 )
ヒラノさま。ネット年賀状にしちゃうと超楽ですよね。掃除は終わらないまま帰省してしまいそうです。 / lim. ( 2001-12-20 13:34 )
年賀状も掃除も、一度にやろうとすると自分に負けそうになりますよ。私は。私は今年は年賀状は大幅に枚数を減らそうとたくらんでます。 / ヒラノ ( 2001-12-20 08:14 )

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