2003-10-30 ついに
2003-10-29 とりあえず
2003-10-29 予定日より１０日たってもまだ・・・
2003-10-27 優勝で出産準備完了？
2003-10-27 妊娠４１週と１日目
2003-10-26 いよいよ明日？
2003-10-25 新月
2003-10-24 助産院で産むということ３〜妊娠中期
2003-10-24 助産院で産むということ２〜妊娠前期
2003-10-24 助産院で産むということ

寝ようとして電気を消して布団の中で横になってからすぐ。
ついに。
ついに。
きた！

２９日がおわるちょっと前、破水しました。
でもまだ時間がかかりそうなので、抗生物質飲んで、いったん帰宅中。
陣痛は７〜９分起き。でも結構痛いですな。
ということで恐らく本日中には子と対面できるでしょう。
しばらく書きこみできないと思いますが、どうぞよろしく。

ではでは。

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　もうすこし待つことになりました。
今度の日曜日が４２週０日で、毎週土曜日に検診に行っているので、
土曜日までなにもなかったら今度の検診は病院で、ということに。

　助産院に電話をしたら助産師さんが「不安になっちゃった？」と言ってくれて泣けた（涙。「不安」という言葉を聞いたら、自分のなかのもやもやが「不安」だったんだなーと認識できて。でもまあ、こればっかりはどうしようもないので、待ちましょう。もともと生理周期が一定ではなかったし、２８日なんかでくることはなく、４，５０日あくことが多かったので、その周期で計算すると普通の人より時間がかかることがあるそうだ。そう言われるとちょっと安心。子もあいかわらず元気過ぎるほど動いているし。

　天気がいいので、家中の服やマットやタオルを洗濯し、布団も乾し、掃除機を全部の部屋にかけて、ゆかも壁も手すりもふき掃除もした。これだけ動いておなかは張ってるけど、まだまだなのかな。今日は母が仕事休みなので、これからマルイにでも出かけようと思う。階段のぼりをしつつ、買い物。相方への誕生日プレゼントでも買ってこよう。

行ってきまーす。

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産まれてません。
ホークスは優勝したんですけどねぇ（笑）

しかし昨日から今までより強いおなかの張りと痛みがあります。
これまた定期的にはならず、ずっと同じ感じでなんですが。

でも今日で予定日より１０日経過なので、あとで助産院に電話してから病院にいってくる予定です。胎盤の機能とかを点検しに。

ちなみに今日は相方の誕生日です。今日だと同じ誕生日になるなぁ。
ネタとしてはおもしろいけど、思春期とかになったら微妙かな？

のちほどまた書きこみ予定です。
では行ってきます。

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　優勝しましたね。ホークス。さあ、腹の子よ、これでなんの遠慮もいらないぞ。早くでてこーい。今から陣痛がくればどんなに遅くても明日中には産んでるだろうし。

　なんてもう毎日毎日同じことばかり言ってますが。もう書くこともなくなっちゃったんだよね、これ以外。毎日待ってるだけだからさ。テレビを見たい相方に遠慮して出てこないのか？とかダイエーホークス優勝待ち？なんていってられたのも今日までだから、こうなったら一瞬でも早く出てきてくれ！以外には思うことなし。

　さあ、いつでもこーい！

　

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　予定日を１週間過ぎ、いまだに一ヶ月くらい前から続いている前駆陣痛以外は何も兆候がありません。いやあ、両親に似てのんびりしてるのだね、こいつは。

　数日前に助産院で産む、ということについてちょっと書いたけど、当然普通のお産でなければ助産院では産めない。よってもし４２週を大きく越えそうだったりしたら病院送りになってしまう。土曜日の検診では、２９日だか３０日だかまでに産まれなかったら一度病院へ行くことになった。まあ、これは胎盤の機能をみたり色々あるのでしょうがない。でも。でも。それ以上に大きな問題なのが。

　11月2日と3日は院長の助産師さんがお留守だってことなのよ〜（泣）

　助産院にも色々なところがあって、大体が一人か多くて２，３人の助産師で開業しているらしいんだけど、私が通っているところはなんと１０人もの助産師さんがいる。お産が入ったりしてるとき以外、だいたいいつも検診は院長のＹさんともう一人誰か、という感じで二人の助産師さんでみてくれてきた。
　もちろんそのＹさんが一番のベテランで、今までに２０００人以上を取り上げているんだって。最近は数も増えてきて、年間に約２００件のお産を扱ってるらしい。あまりに人気で妊娠がわかってすぐ予約を入れないと、定員オーバーで断られてしまうんだって。そんなに人気なのに加えて、自宅出産も扱っているので、夜中に出張して、明け方からまた別のお産、寝ないままで朝から仕事、とかいうこともあるらしい。Ｙさんは５０代も後半なのにすごいパワフルだ…。
　そんな人がいるところなので安心だったんだけど、まさか当日その人本人がいないなんてことは…嫌だよぅ。もちろんほかの助産師さんもよい人ばかりだし、みんな検診のときにあってるから安心は安心なんだけど。でもな〜。やっぱりＹさんがいるときに産みたいなあ、と思うので、子よ、ちゃんと出てきておくれ。

　あ、そうそう。昨日書き忘れたのだけど。なんと、昨日の朝、というか明け方からなんとワタクシ・・・筋肉痛でした・・・。とほほ。階段９階までを２往復しただけなのにぃ。ここまでよわっちくなってしまっていたのですね、私の筋肉。おそろしや〜。産んで床上げ終了したら運動いっぱいしよっと。この年でこんな体じゃ困っちゃうよ。

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　新月も、新月の次の日も静かに去ろうとしております・・・。
そんな今日は日本シリーズ第６戦でした。前にも書きましたが、相方は大のホークスファン。もちろん見てます見てます。今日も応援してました。ああ、勝ってよかった。そして明日はいよいよ第７戦。優勝が決まりますね。がんばれ〜。
　
　そうそう、我々の中ではだいぶ前から「ホークス優勝の日に生まれてきたりして」という冗談がささやかれておりました。子が大きくなったときに「君が産まれてきた日はね…」と語れるなあ、と。でも、口ではそう言いながら、切迫早産気味？という状態もあったため、実際はそんな時期にはとっくに産まれているだろうと思っていました。二人も、周囲の人々も。まさかこんな時期まで本当に粘るとは。ここまできたらもういつでもいい！（日本シリーズ見られなくても）といっていた相方も、さすがに第７戦まで続いたので見たそう。見せてあげたいですね。でも早く生まれても欲しいしな。ジレンマ？見られないほうがネタとしては面白いな。


　話しは変わり、今日は昼まで寝て（笑）、３時過ぎに近くのレストランまでお茶しに行ってきました。２９日が相方の誕生日で、そのお店からケーキ無料券が贈られてきたので。歩いて片道２０分ちょっとくらいでしょうか。ちょうどよい散歩でした。

　昨日終わってしまった新月のパワーは、新月の前１日〜後３日間続くらしいのでまだあと明日明後日に期待。

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　今日は新月。
新月の日にはお産が増えるらしい。

　午前中には予定日を過ぎて２回目の検診。
相方いわく「もう検診にくることはないと思ってたんだけどなあ」
私もそう思ってたよ。とほほ。

　赤子の具合はなかなか良好。位置もものすごーーーく下がって、ちゃんと後ろをむいて真中にいるらしい。助産師さんが「今日うまれるかな〜」というくらいのベストポジションらしい。

　階段の上り下りをすると産まれやすくなるというので、検診のあとマルイへgo!
まずは駐車場の２階に車をとめて、９階のレストラン街まで上る。そしてまた１階まで降りる。そしてそのまま９階まで登ってご飯。さすがに結構つかれました。ご飯のあとは１階分降りて、しばらく８階の本屋やＣＤやを見て食休み。その後また１階まで降りて、９階まで行こうかと思ったけど、３階までいって買い物をし、２階に降りて帰宅。

　帰宅後また散歩に行こうかと思ったけど、二人とも眠くなってしまい昼寝。起きたら夕方でした。あはは。

　そうそう、昨日つらつらと書いた文章の続きはまた近いうちに書きます。
　今は夜の１１時過ぎ。今日も産まれないままです。

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　ここで当時の日記から抜粋。

　朝っぱらから助産院での検診。相方もいっしょに。入っていくと出産室（？）の前に人だかり。ああ、お友達とかがきてるのかな〜。と思いそこを通りぬけて待合室へ。しばらくするとさっきのお友だちがみんなこっちにやってくる。なんだなんだ？と思ってると・・・なんとちょっと前にその部屋で生まれた赤ちゃん＆お母さんを、検診に来た人々や助産師さんやスタッフみんなで祝っていたのだ！すごいことだ。みんな幸せそうにしていた。ちょっとステキだった。

　検診は一時間に４人みるらしく、ワタクシの前に２人待っるひとがいる。（ともに夫婦で来てる。一組は子どももいる）診察室にも夫も子も連れて入っていってた。凄いことだね。助産院の診察室は普通の部屋に機器やベッドがあって明るくていいかんじ。三人の助産師さんがみてくれる。診察室に入っていくといすに座ってた助産師さんが「〜〜です。宜しくお願いします」とわざわざ立って挨拶をしてくれる。驚きだ。医者ではありえないことだよね。

　心音を聞くとき、なかなか音が聞けず「おいおい、大丈夫？？ちゃんと生きてる？」と心配になるも、そのうち早いリズムが聞こえてきて一安心。ヘビメタなみの速さ。エコーも、前回の検診とは比べ物にならないくらいはっきり見えて、しかも助産師さんに「すごくよく動くわ」と言われるほど動きまくってた！！ギャングが産まれてきそうな予感・・・。手足がはっきりわかり、ばたばたしたり、くるくるまわったりしてる。指の骨も見えて、背骨もひとつひとつがはっきり見えた。ちょっと感動。何回か見ているワタシでも感動した。相方なんて初エコー＆心音なので相当楽しそうだった。これから毎回いっしょに行くそうだ。いいことだ。


　以上、５月某日の抜粋でした。実際はうちの助産院は内診を行わない。なにか異常があるとき、ありそうなときは提携の医者へ行くことになっている。だからこの診察以降はずっと、最初から毎回相方もいっしょに診察室へ入ってる。

　その後もつわりが長々と続き、安定期に入ってもあまりものがたべられず、体重がほとんど増えていかなかったり、ずっと気持ち悪いままだった時にはマッサージを教えてくれたり、どんなときに特に具合がわるいかとか、食べ物はどんなものがいいかという相談にのってくれたり。親身になってくれる、という表現がぴったり。

　エコーひとつとっても、五分近く見せてくれたりする。一回の診察は多分２０分くらいだと思う。何でも聞きやすい雰囲気で、毎回検診がとても楽しみ。

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　そんなこんなで助産院で産むことを決めた。

　でも、私の通っている助産院の検診は五ヶ月に入ってから。それまではどこかの産婦人科へいかなければならない。どうせ通わなくなるし〜、という軽い気持ちで家から一番近い内科兼婦人科にいった。

　ここが曲者だった。内診台はものすごーーーく古く、なんと階段を自力で上らなければならないのだ。びっくり。しかも医者はおじいちゃんで、つわりがひどくても放置。体重が六キロ減って、水飲めなくても無視。めまいがして起きていられない状態で一日中蒲団からでられない状況になっても、尿検査とか体重測定もなにもなし。

　そのころ経産婦の友人と話しをする機会があり、「こういう病院って普通なの？」と聞いたところ、やはり普通ではなかったらしい（笑）うすうすはわかっていたけど、当時住んでいた場所の近くには産婦人科がほとんどなかったし、自力で新しい病院をさがし、一人で行くのは不可能な状態にまでなっていた。

　どうしようもなくなって、実家の母にＳＯＳを出し、車で助産院の提携の医者につれていってもらった。・・・速攻血液検査やら尿検査やらされて、点滴か注射をします、といわれる。結局点滴にたえる体力もなかったので、注射をうけて帰宅。この医者も好きではない（というかむしろ嫌い）のだけど、前の医者に比べたらだいぶましだった。


　結局つわりは長々と続き、助産院での検診が始まってもまだ終わっていなかった。けっこうぐったりしたかんじでいった初めての診察。私の行っている助産院は普通の一軒家を改造した家で、ぱっと見は本当に普通の家。場所も住宅街にある。待合室も、普通の家のリビングのようなところで、みんな夫や子どもと一緒に来ていた。テレビには助産院が取り上げられたビデオやお産シーンのビデオが流されていて、机（というかちゃぶ台）の上には自由に飲んでいいお茶がおいてある。小さな子ども用におもちゃもあり、子どもたちはそれで遊んでいる。診察の順番がくると、みんな家族全員で入っていく。え？内診もいっしょなの？見えちゃうの？それはやだ〜。と思っていたので、自分の順番が来たとき、とりあえず一人で入っていった。エコーの時だけ相方も入れてもらおうと思ってた。

　文字数オーバーしちゃったので、このあたりでまたきります。

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　ええ、本日も前駆陣痛ばかりで、本格的な陣痛はやってきません。

　ところで、私は助産院で産む予定です。「いまどき何で？」と思われる方が多いと思いますが。実際友達に「助産院で産むんだ」というと「病院とどう違うの？」とか「お医者さんいなくて平気なの？」とか聞かれます。


　市販の検査薬で妊娠がわかってすぐ、生む場所、というか本当に妊娠しているかの検査のために病院に行かなければいけないので、さてどこにしよう？となった時。数年前に新聞で見た助産院がまっさきに頭に浮かんだ。で、ネットで色々と調べてみた。
　
　病院との違い、助産院のプラス面、マイナス面。それにプラスして、近くでいけそうな病院をいくつかピックアップして、そこの評判も調べた。都立の病院がひとつ、公立の病院がひとつ、十字架マークの病院がひとつ、あと数件の個人病院。出産と一口に言っても色々な方法があってぜんぜん違うらしいことがわかってきた。わかればわかるほど、私には病院のお産は向かないなぁと思った。
　
　なんといっても、流れ作業的にお産「させられる」のは嫌だなあ、と思ったし、診察のたびに数時間待たされるのもいやだし。なにしろあの内診台と診察が嫌だった。もともと病院という場所がすきじゃないということも大きかったかもしれない。でも。でも。でも。私は小心者なので、助産院に医者がいない＝万が一何かがあったらどうするんだ？という思いは消せなかった。

　そんなこんなで迷ったまま助産院の初回説明会というものに出席。助産院側も妊婦に助産院の特質を理解させる必要を感じているのだと思うけど、通い始める前に必ずこの会に出席しなければいけないことになっていた。

　つわりの真っ最中の時期だったけどとりあえず出席。２，３時間にわたって助産院というものの特質、ここの助産院のシステムなどを説明され、ここでの出産のビデオを見て、院内を見学。

　一週間後までにここで産むことにするかどうかを連絡することになっていた。一応帰宅して相方に相談することにしたけど、もう私の中では決まってた。

　とりあえず文字数の関係でここまで。続きはまたあとでアップします。

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