2004-10-30 10月30日
2004-10-29 誕生日
2004-10-28 感謝
2004-10-26 悩み中
2004-10-25 誕生日プレゼント
2004-10-24 買い物。
2004-10-17 おめでとう！！
2004-10-12 きょうから
2004-10-03 初予防接種
2004-09-29 近頃の夢

幼児になりました。

「新生児」から「乳児」になってついに「幼児」。
出世魚みたいだ（笑）

あの日から一年たったんだなぁ。
この一年ステキなことがいっぱいだった。
ケロ子の入院や手術で不安や心配もたくさんたくさんあったけど、
それ以上の喜びや幸せがいっぱいだった。

ケロ子を産む前、自分の子ともに「ちゃん」「くん」などをつけて呼ぶのはなんだかなーと思ってた。
だけどケロ子を産んだ後、「ケロ子」とは呼べなかった。
その心境は、うまく言葉で表現できないのだけど、なんだかケロ子がとても神聖な、神様からの贈り物のような神の使いのような、そんな気がしていたのだ。
「○○子」（実際の名前には「子」はついてない）「○○ケロ」「○○坊」「○○んぼ」「○○ちょろ」そして「○○ちゃん」。
この日記でも「赤子様」と呼んでいたのはそんな理由からだったのでした。
近頃ようやく、「○○」と名前を呼び捨てで呼べるようになってきた。
やっと神様のものから、私たちのムスメになったような気がしているのかな。

産んでへその緒が付いたまま抱っこして顔を見た瞬間、
今までの２０数年の人生で考えられなかったような、
「愛おしい」「好き」「かわいい！」という感情がわき上がってきた。
こんな感情は初めてだ、と思っていたけれど、
その感情の上限をどんどん越えて、更新し続けている。
幸せな感情の容量が大きくなっているのか？
こんなにもかわいくてこんなにも愛おしい、そんな幸せな気分を味わえるのが
子どもを持つ、ということのすばらしさなのかもしれない、なんて思う。

世界中のほとんどの人は、こうやって愛されて生まれてきて、
世界中のほとんどの親は、こうやって愛おしさを胸一杯に思っているのだろう。
平凡だけど、本当に「命」は大切にしなくては、と思う。
〈一つの命は地球より重い〉
正直なんてチープな言葉だろうと思っていた。でも今は心からそう思う。
ケロ子にもこの感情をいつか味わって欲しいし、命を大切にできる人に育ってほしい。

ケロ子ありがとう。これからもよろしくね。
１歳おめでとう。

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相方○回目の誕生日でした。オメデトウ。

私は朝からごちそうを用意して・・・
なわけはなく、朝っぱらからケロ子の病院でした。

帰宅後、昼ご飯を食べさせるとすぐまた出発。
家にいた時間僅か３５分（笑）

助産院へ向かい、昼食を頂きながらのお話し合い。
これも１時間ちょっとで途中ぬけして、大学まで歩く。

ちなみに助産院は駅の南口徒歩１０分くらいにあり、
我が大学は北口徒歩２０分くらいに位置している。
ケロ子を抱っこし、荷物を持ってベビーカー押しながら歩きましたわ。

やっと着いた大学は学祭準備真っ最中。
子連れのＭＧは非常に浮いてました、ハイ。
大学の中でも研究室→大学院事務課→研究室と歩くいたり階段登ったり下がったり。

その後大学を出て、再び助産院に戻る。

ちょこっと顔を出したら、近くの友人宅へ。

１時間弱お邪魔し、マルイでお花とケーキと買って帰宅。

ケーキのプレートには相方の名前を書いてもらおうとしたのだけど、
「あ、やっぱり○○はやめて『とーちゃん』にしてください。で、とーちゃんはとのあと横棒で『とー』って書いてください」なんて言ってみた（恥）

おうちでご飯のつもりが、相方が焼き肉食べたいというので、
去年と同じく焼き肉にいきました。

そう、去年は禁酒してた相方が「もう飲まないと生まれてこないよね」と飲んだところ、日付が変わる直前に破水したのでした。きゃー。

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下の迷い中の書き込みに対しつっこみをくださった方々、ありがとうございました。
みなさんのつっこみを読んだ後、もう一度自分の書き込みを読んでみて、
この書き方じゃまいかん…！と思ったので、その件について。

前回の私の書き込みだと、保育園に預けること自体をいけないことだと感じているようなので、訂正・補足します。

　前回の書き込みにも書いたように、私ＭＧは出産前は出産後約６ヶ月にあたる今年２００４年４月から再び仕事を始める予定でした。なので、当然ケロ子は生後６ヶ月から保育園に預ける予定でした。現在は何回か書いているように、ケロ子の病気のことがあったのでそれは延期中で、自宅でケロ子と向かい合って生活していますが、再来年（２００６年４月）くらいには職に就く予定です。その時はもちろんケロ子（２歳半＆予定/計画では生後数ヶ月な二人目の子）をフルタイムで保育園に預けようと思っています。
　周りにも働く母親像はたくさんあるし、私自身が保育園でちょこっと働いたこともあったり保育士の友人も数人いるので、保育園という場に対しては割と良い印象を持っています。正直言うと、幼稚園より保育園の方が好きなくらいです。

なのになぜ、今回こんなに葛藤しているのかというと。

まず、ケロ子が来春に手術を控えているということ。
手術前のケロ子は何の疾患も持たずに産まれてきた子どもと比べると、
日常生活上でいくらかの特別なケアが必要です。
行動に対する制限もあります。
それを、人に任せていいのかという漠然とした不安。

そして、毎日行くのではなく週に２，３日というのが、
毎日通うのと比べ、余計にケロ子にとっては負担になるのではないかという不安。

さらに、保育園に預けないと論文が書けないというのは、自分の学業や生活（家事と育児）の能力不足から来るのに、そのしわ寄せをケロ子にかぶせてないか？という思い。


こんなところからの迷いと不安だと思うのです。
アホなので、自分で文章書いて、みなさんにつっこみを頂いて自分の文を読み返す、という作業を経てようやく自らの不安要因が判明しました。
つっこみくださった方々、本当に感謝です。
つっこみ頂いた方々には、お子さんを保育園に通わせていらっしゃる方が結構いらっしゃるので、もし、私の書き込みを読んで「保育園に通わせること自体」を罪悪と捕らえていると思われ、不快に感じた方がいらっしゃったらごめんなさい。決してそうではなく、上にかいたようなワタクシＭＧの個的な理由によります。




ケロ子を産んだ直後、「将来大きくなったケロ子に『自分の好きなことを好きなだけやってきたわがままなかーちゃん』と思わせたい！」と思った。ケロ子が、「自分の病気のせいで父と母が我慢したり無理をしたりしたことはない、父も母もやりたいことを思う存分にやって人生を楽しんでいる」と感じることで、病気のことを少しでも負担に感じないよう、病気なんて大したことないんだと軽く思えるようにさせたいと思った。それもあって、前期にはマメに研究室に顔を出させてもらったし、今でも「母親像」にとらわれないよう、意識的に「母」らしくないことをしているんだと思う・・・なーんていうことまで、久々に思い出すことができました。
本当に本当に皆様のつっこみには感謝しています。ありがとうございました。

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目下最大の悩み。
ケロ子を保育園に入れるか否か。

ワタクシＭＧはエセ大学院生で、１月末に学位論文を提出予定。
しかし。しかしです。
全くその準備が進んでいないのです・・・。
残り３ヶ月を切った今、非常に焦ってます。

今年の４月からはワタクシの母が週２日平日に休みをとってくれ、ケロ子を見てくれてたのだけど、休みを取れない日があったり、特に夏休み以降それがなんだかなしなしになってしまって、一番時間をかけられるであろう夏〜今まではほとんど何もできなかった。これからの時期も預けられる確約はない。
もうそろそろ物理的にも私の精神的にも本当に限界。
ケロ子の次の手術が終わるまでは、自分の手で育てようと思っていたけど、
ここまで時間をかけて学んできた集大成がへなちょこで終わるのも悔しい。
ここしばらく鬱々とそんなことを考え続けていた。

今日、思いきって市役所や近隣の保育園に電話をしてみた。
一軒だけ、週に２，３日の一時保育という形で受け入れてくれるところが見つかった。
とてもいい感じの先生（園長）だった。
近々見学に行こうと思っている。

預かってくれる場所が見つかった途端、もの凄くほっとしている自分にビックリした。
ケロ子を身籠もる前は、妊娠中もバリバリ学校に行き、最後の一年間しっかり研究をし、論文を書き上げ、三月に学生から足を洗い、生後六ヶ月になる四月から預けて働くor研究する予定だった。
だけど妊娠中はつわり＆切迫で全然どこにも行けず、
ケロ子が産まれたら病院に行ったり、手術をしたりで去年は全く学生らしいことをできなかったし、正直予定と違う人生設計にせざるを得なかった。
でもそれはそれでしょうがないし、子どもを持つということはそういうことだとも思ってたし、ケロ子に対する罪悪感のような物もあった。
だけど、せっかく続けてきた研究が不完全燃焼で終わってしまうことになることは残念だし、悔しかった。
自分で望んで妊娠し、出産し、子育てをしているけれども、
研究もちゃんとやり遂げたいとは思っていた。
その思いが実は結構強く、ストレスになっているということに今日初めて気が付いた。

母親になったのに自分のやりたいことを追求するなんて身勝手だとは思う。
本当に預けてしまっていいのかという迷いはまだまだすっごく大きい。
だけどホッとした自分がいることも事実。
意味不明。

・・・保育園もイイコトだっていっぱいあるよね？　誰かあると言ってください（涙

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もうすぐケロ子の初めての誕生日。
じーちゃん（ＭＧ父）はケロ子が産まれる前から
「カタカタはパパ（うちの父はこう自称する）が買うからな」と言っていた。
それをとうとう本日購入。
ＭＧチチとても満足そう。

我々夫婦のこだわりでおもちゃはなるべく木のもの！というのがあり、
今回も木製のカタカタにしました。
速度調節できるプラの方がいいか？とも思ったけど、
ベビザらスの店員さんに「木製の方が重くて安定してるので、ゆっくり押せます」
といわれ、実際押してみたら本当にそうでびっくりした。
そしてケロ子は大層気に入ったらしく、お店でちょっと試し押しをさせてもらい、
でっかいカートに入れた後もそれを離そうとしなかった（笑
家に帰ってきてからもずっと延々と押し続けてた。
狭いうちの中なので、方向転換させなくてはいけないので我々は大変。
（中腰でおいかけつつ、行き当たったら方向を変えさせる）
しかもフローリング傷つきそうだわうるさいわで…。
（マンションだったら下から苦情言われそうなほどデカイ音がする）
それでもケロ子が満足ならば我々もハッピー。
じーちゃんありがとう。かめの風船（凄いかわいい）もありがとう。

ところで、本日ベビザらスでひまじんでおなじみ瑛くんご一家に遭遇した。
最初にママさんのお顔をみて「どこかでみたことある顔だな〜。誰だっけ？」と思ってベビーカーの赤ちゃんをみたら。瑛くんではないですか！！
なんだか有名人とか作家に遭遇したような気分になりましたです。
その後あけパパさんも発見。
声をかけようかどうしようかさんざん迷ったのですが、
あちらもおばあちゃまがご一緒だったし、こっちは我々家族＋爺・婆・ＭＧ妹・曾爺・曾婆まで一緒だったので声はかけませんでした。
イキナリ「瑛くんとあけパパさんとフムフムさんですよね？ひまじんのＭＧです。」とかいう勇気もイマイチなく（笑）

こういう場合、皆様は声をかけますか？
ネット上で知り合った人と実際会ったことってほとんどないので、ドキドキでした。

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買い物に行ってきました。

商品は多分１１月の終わりくらいにうちにやってくる予定です。
今度は８人乗りです。
ワタシに扱いきれるか甚だ不安ではある。

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親友の結婚式でした。
都内の由緒ある正しき式場、って感じのところでの神前式と披露宴。
白無垢も、お色直し後のウェディングドレスもとてもとても美しかった。

彼女とは大学に入学したその日からのつきあい。
彼らがつきあう前彼女が彼のことを「気になっている」状態の頃から知っていて、
つきあいだしたその日に彼に会った。
それから３年。
よく彼らと私たち夫婦の４人で遊んだり飲みに行ったりした。
ケロ子が生まれる前は朝までカラオケ大会したりもした。
何回もけんかをしたり、色々あった彼ら。
何回もその二人両方から相談をされたりした。
二人ともが本当に心から好きな友人なので、この日がきて嬉しい。

まわりのみんなが彼女のことを愛していることがよくわかって
とてもとても良いパーティーだった。
みんんあが本当に心から祝福していた。
こんなに感動したパーティーは初めてだった。

お幸せに！！

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雨ばっかりですねぇ。
こうなると散歩も行けず、つまらん。
精神的に滅入ってくるなぁ。

今日、あとちょっとしたら相方の両親が遊びにきます。
相方の実家は九州なんだけど、もう引退して悠々自適な生活を送っている
義両親は年に２回くらい遊びに来る。
いっつも平日にくるので、相方はもちろん仕事。
ケロ子をつれて雨の中、遠出するのも面倒なので
おうちでまったりコースかしら・・・？
幸い義両親はとても良い人々なので、そんな生活もあまり苦ではない。

ところで、うちの相方は「宇宙からやってきたのですか？」と
言いたくなるような性格の持ち主だ。
なんというか、良い意味で他人をまったく気にしない。
ツマであるワタシからしてみれば「ちょっとは気にしろよ」と思うことも
ないではないけど、相方の良いところでもあるのだ。
「マイペース」なんて言葉を超越している、奴は。ホント、常人離れしている。
その理由が、相方の両親をみるとよく判る気がする。
「あぁ、この親が育てるとこういう人が育つのね」って。（いい意味で）
（普通、「九州男児」で「本家」の「長男」って言ったら
やれ同居だ！やれ跡取りだ！とうるさいものだと思うのだけど、
これまでそういうことを言われたことも一切ない。）

ワタシは相方とは逆で、マイペースではあるらしいのだが、
他人を結構気にしてしまう。
ケロ子には相方みたいに育って欲しいので、義両親の姿を見て密かに色々参考にしようと思っているワタクシでした。



・・・しかし、雨の日ってケロ子よく寝るわぁ。

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書きたいことがいっぱいあるのですが、書く暇がないので後ほど。
とりあえず３０日でケロ子１１ヶ月になりました。
次はもう１歳だね。

今日は初めての予防接種をしてきました。
えっ、遅すぎだって？
（注：普通は３ヶ月ころからぼちぼち打ち始めます。）
そうなんだけど、予防接種を打つべきか打たざるべきか今まで悩んでたので
とりあえず延期に次ぐ延期を繰り返していたのでした。
（予防接種の害って意外に知られていないけど、色々あるのです。
興味のある方は「予防接種　害」等で調べると色々でてきます）
とりあえず破傷風だけは受けさせて起きたかったので、
３種混合は受けることにし、今日ようやく行って来ました。
あぁ、やだった。ケロ子の柔肌に針が刺さるなんて（涙　

ついでに忘れてた（笑）９，１０ヶ月検診も受けてきました。
いい加減な医者でほとんど何もしてくれなかった。
行った意味ないじゃん・・・
ここ１ヶ月でなんと一気に６００グラムも体重が増えたケロ子ですが、
それでもまだ「やせっぽっち」だそうです。
離乳食もっと増やしてもいいのかなぁ？

ちなみに今日のメニューは

朝：おかゆ・かぼちゃ
昼：ささみのマッシュポテトあえ・ヨーグルト
夜：小松菜とささみのとろとろ野菜スープ
でした。
どれも子ども茶碗に１杯弱。
どなたか「うちの子はこれくらい食べるよ」と教えてください！
参考にしますので是非・・・

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なぜか恋愛関係の夢が多い。
といっても恋愛関係に陥る話ではなく、
過去に好きだった人とか、好きだと言われた人とかがやたらでてきた。
それだけならまだいい。
極めつけに、相方の前の彼女がでてきた（笑
といっても、私はその人に会ったことはなく、
写真をみたことがあるだけなのだが。
そのときの写真でのイメージと、いま夕方再放送している「東京ラブストーリー」がダブってるんだよね。
あそこにでてくる人々の時代と、相方の学生時代は多分同じくらいの時期なんだと思う。（注：うちは年が離れた夫婦です）
だから元彼女がでてきたのだと思われます。
しかし今見るとみんなおもしろい格好してるね。
肩が大きいこと大きいこと。
　
きっとケロ子が大きくなって今の私の格好を見たら
「だっさー」とか言うのだろうな。
でも、ちょっと前に6,70年代がはやったように、
ケロ子が大きくなった将来も今のがリバイバルヒットするかしら？
（母親の若い頃の服装を見るとレトロでものすごくおしゃれだったりする）
どんな格好が好きな女の子になるのか、とても楽しみ。
一緒に洋服選んだりするんだ♪
私好みのスタイルを好むように洗脳しようかな（笑）
こういう楽しみって、女の子と母親の特権ですね。

（写真：撮影はだめよ）

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