2003-11-14 イラク戦争は終わっていない
2003-11-13 「いただきますっ！」
2003-11-12 目が覚めると風邪が治ってるような気がした
2003-11-11 (-_-)
2003-11-10 自民圧勝は国民がイラク派兵に同意したと言うことなのか？！
2003-11-10 温泉マーク・・・家庭で手軽に温泉気分を楽しむ為に
2003-11-09 アクティブな日曜日
2003-11-08 銀龍号大活躍
2003-11-07 【丸紅ダイレクト】￥19,800　激安PC大放出は英断か？
2003-11-06 見ないで描こう・・と誘われたので描いてみた

＜イラク＞バグダッドなどで米軍の掃討作戦続く


政府は自衛隊の年内イラク派兵を断念したらしいです。
本来自衛隊は「イラク戦争終結後の治安維持」の為に派兵されると言う建前だったのに、戦争そのものがまだ終わっていないじゃないですか。
アメリカは「戦争の終結」を宣言した４月以降のイラク軍の攻撃を、「イラク残党によるテロ行為」と定義づけている様ですが、明らかにイラク軍による「攻撃」です。
ジャーナリストの田中宇氏によると、現在の戦況はイラク軍によって予め計画されたゲリラ戦だと言います。そう、ブッシュ政権にとっては最も避けなければならなかったゲリラ戦＝ベトナムの悪夢をアメリカ自らの手で再び繰り返させる為に。

先日テリー伊藤氏がおもしろいことをいっていました。
「来年、仮にブッシュが大統領選に負け、新しい大統領が、なぜ日本はイラクに自衛隊を派兵したのか？と聞いた時、日本は理由を答えることができるのか。お前の前任者（＝ブッシュ）に命令されたからでは通用しないぞ」と。
もちろん政治的な取引で派兵するのは周知の事実ですが、主権国家としてそれを言い訳にするわけにはいきません。
アメリカがイラクの大量破壊兵器保持を侵略戦争の口実にしたように、日本にも自衛でない戦争に参戦する以上、憲法９条を破棄するに足る大義名分が必要です。
その大義名分は今の日本にはありません。この国は大義さえ打ち立てることが出来ないままに参戦しようとしているのです。

自衛隊を派兵する予定だったイラク南部でイタリア軍が攻撃され、防衛庁内に衝撃が走った、と報道されていましたが、それも疑問ですね。
全域でゲリラ戦が展開されている状況で比較的「安全な」地域があると判断しているとは思えません。自衛隊がイラクに「戦争」をしに行くことは、防衛庁そして自衛隊は十分わかっていることです。もちろん、最高司令官である内閣総理大臣が認識していないはずはありません。
繰り返します。自衛隊はイラクで「戦争」する為に派兵されるのです。
その現実が、少しでも先延ばしになったのは、わずかでも為政者に現実を認識する能力が残っていたと言うことでしょうか。

政界に復帰する田中真紀子氏と党首を辞任した土井たか子氏が同じようにイラク派兵に反対していたというのは興味深い事実です。
正反対に見えた両氏は、案外近いところにいたのかもしれません。

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昨夜、昼間の徘徊が祟り、少し頭が痛かったので早々に床につきました。
自慢ではありませんが、子供の頃から布団に入ればよほどのことが無い限り５分以内で爆睡の私。昨日も速攻で夢の世界に墜落です。
次の瞬間
大きな声で目を覚ました私。目を見開いて私を見る同居人。
そして・・・「おまえ、何食ったんだ」
私の目を覚ましたのは、自ら発した「いただきますっ！」の声でした。
布団の中で爆睡していたはずの女の口から、元気いっぱい「いただきますっ！」
そりゃびっくりしますわ。私もびっくりしました。
残念ながら目が覚めると同時に、何を食べたのか食べようとしたのか、すっかり抜け落ちてしまいましたが、とても嬉しそうな声だったという証言もあるので、きっと滅多に食べられないようなご馳走だったのでしょう。
惜しいことをしました。
一緒に寝起きしていると、お互い自分ではわからない睡眠中の秘密が明らかになり、ちょっと楽しいです。
今朝、同居人はグリコの姿勢で寝てました。

夕方、実家からクール便で救援物資が届きました。
中身は手作りの牡蠣フライと味噌、油揚げ。
未だ東京の味噌の味にはなじめません。送ってもらって嬉しい。
早速揚げてつまみ食いした本場の牡蠣フライは極めて美味でした。

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・・・・気のせいでした。

朝から病院の検診行って、ハンズ行って、トイザらス行って、
友達の見舞いに病院行ったのが悪かったのか、

帰ってきたら頭痛いです。

あと、お好み焼きも食べたい・・・

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・・・

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【小泉首相は１０日午後、衆院選結果を受けて自民党本部で記者会見した】
　首相はイラクへの自衛隊派遣について、「自民党、公明党、保守新党は、（派遣は）必要だとはっきり申し上げてきた。その勢力が安定多数を確保でき、国民の支援、支持を得ることができた」と述べ、自衛隊派遣について国民の支持が得られたとの認識を示した。（読売新聞）11月10日20時34分

選挙というのはつまりはこういう事なのだと改めて認識した。
投票に行かなかった有権者は、このことについて語ることは出来ない。

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「うる星やつら」に出てきた先生の名前が、確か「温泉マーク」
懐かしい響きですが、今ではその裏の意味も忘れ去られているんでしょうねぇ。
それはともかく・・・

うちの同居人は温泉が大好きです。

半年くらい前までは月に一度はレンタカーを借りて、関東各地の温泉地に日帰りで遠征していたのですが、財政緊縮の折、最近は思うようには出かけられません。
そこで最初に我が家に導入されたのが、温泉効果のある入浴剤。
はじめのうちは市販の『○○の湯』『△△温泉』みたいなのを購入していたのですが、そのうち普通の入浴剤には入っていない硫黄成分がふんだんに入った『６１０ハップ』がそれに代わりました。
この６１０ハップをキャップに一杯入れるだけでお湯は白濁し浴室いっぱいに硫黄の匂いが充満します。居ながらにして地獄谷温泉の気分が味わえるのです。
この家庭硫黄泉は温泉効果もばっちりで、体が芯から温まるのみならず、彼が長年連れ添った水虫も３ヶ月足らずですっかりなりを潜めました。ところがあまりに効果が高い為、うちのお風呂で湯あたりするという危険を伴い、毎日の入浴には適さないことが判明。
そこで次に導入されたのが「焼きミョウバン」。ナスの漬け物に使う、あれです。
前日からお湯に溶かしてミョウバン水を作り、コップに一杯をお風呂に入れるのです。簡単でしたが思った以上にいいお湯になりました。
ミョウバン泉の出来にすっかり気をよくした彼は、更なる進化を求め、ついには代表的な温泉成分である「炭酸水素ナトリウム」別名重曹を購入するに至りました。重曹２００ｇをどばどばと浴槽に投入し、更に台所から持ち出した荒塩を大さじ一杯加えてぐるぐる混ぜます。重曹泉は別名「美人の湯」とも言われ、湯上がりはお肌すべすべ。荒塩が入っているので湯上がりもぽっかぽか。
市販の入浴剤のようないい香りこそしませんが、成分だけは温泉並です。

現在我が家には、ネットで買った重曹が、業務用で１０�s鎮座ましましています。
ネット価格で￥２００/ｋｇ。これで本格温泉気分が味わえれば安いもんです。
雨の日の午後、浴室の窓を開けて雨音を聞きながらのんびりお湯につかるのもいいものですよ。

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０８００　
起床。前日ほって寝てしまった洗い物を片づける。
０９００　
二人で徒歩１分３０秒の区民センターに投票に行く。
同行人は記入ブースの前で逆上し、不本意な一票を投じてしまったらしい。なぜ逆上する？！私が未来を託した政党は、私の貴重な一票のおかげで議席を得ることが出来た模様。これで都民となって以来、選挙は皆勤。町を歩いていると、前回より投票に向かう人が多いような気がしたが、投票率を見るかぎり気のせいだったようだ。国政を論じるかぎり選挙には行った方がいいと思う。投票することで選挙速報を３倍くらいわくわくして見れるのだ。
１０４５
時計のベルトを換える為、銀龍号とちびすけを連ねて２キロ離れた商店街へ。
・・・が、ちびすけが道を間違えあさっての方向へ。大回りして到着。そのうえお目当ての物が買えず、合計６キロ走って帰宅。
１５００
雨が降る前に用事を終わらせなくては、と今度は逆方向にある商店街へ再び出発。しかし日曜日の商店街は閉まっている店が多いのを忘れていた。駅前商店街を二つはしごしたにも関わらず時計屋は無く、無駄に３キロ走って帰宅。
１８００
結局、バスに乗ってターミナル駅にあるデパートに。
二人分の腕時計のベルトと電池を交換し、待ち時間で私の靴を購入した。さすが日本で有数の売り場面積を誇る東武百貨店。無い物はない。最初からこうすれば良かったのに、と思ったが口には出さなかった。朝から商店街３カ所を自転車で走り回ったのは大腿四頭筋のトレーニングだったと思う事にした。
２０００
『武蔵』が始まるから早く帰ろう、と同居人が言うので早々に帰宅したのだが、選挙シフトの為、今日の大河ドラマは１９１５から。帰ったら終わっていた。
２１００
焼きうどんの夕食の後、昼間出来なかった洗濯物をやっつけ、賞味期限が切れそうな牛肉で肉じゃがを作り、日付が変わる頃やっと入浴。

長い一日が終わった。


　
　

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銀ちゃんこと銀龍号が我が家にやってきて一週間。
お尻の痛みもなくなり、夕方の歩道も人にぶつからないように走れるようになりました。
今までは週末二人で買い物に行くときしか重くて買って帰れなかった、大根一本や白菜半分も銀ちゃんがいれば大丈夫。ただし両方いっぺんに前かごに乗せると、ちょっと危険が危なかったです。
初めて免許を取って自分のDT125で出かけたとき、自由を手に入れたような気がしましたが、そのときみたいな気分です。
今日の晩御飯は買ってきた白菜と冷凍していた餃子の種を使って、肉団子入り中華スープです。あしたは大根と厚揚げを炊くんだ〜♪

自分で台所を取り仕切るようになって一番嬉しいのは、食べたいものが自分で作れることです。
不確定な情報ですが、ローソンのコンビニおでんには「丸ごとタマネギ」というのがあるらしいのです。おでんにタマネギ、しかも丸ごと。
次回のおでんの日にぜひためしてみようと思います。いや、まぢで。
今までごちそうになったおでんのなかで、すごかった物ベスト３は
１，卵・・・但し殻付き
２，シュウマイ・・・爪楊枝に刺さったシュウマイが
３，うどん・・・それは既におでんとは言えないかも
よそのご家庭でごちそうになるのは楽しいです。

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１１月の最初の連休。ネットに衝撃が走った。

大手商社丸紅が運営するネットショップ・丸紅ダイレクトにVALUESTARが￥19,800で出品されていたのだ。この情報は一夜のうちに日本中を駆けめぐり、ショップ担当者が気づいて価格を訂正したときには、既に1,000件、1,500台の注文が入っていた。単純な価格の入力ミス。しかしこれが後に丸紅に２億数千万の損害をもたらすことになるのだ。
この価格表示ミスによる大量注文の一件は新聞やネットニュースでも報じられ、世間の知るところとなったのだが、その後の丸紅の動きは注文した『善意の買い手』のみならず、どこのネットショップでも起こりうる事例として、あらゆる意味で注目されていた。
当初は価格表示のミスとして注文分を丸紅側からキャンセルし、改めて198,000で販売する旨がメールおよびHPで発表された。
ところが注文した側からすれば、これは丸紅側からの一方的な契約のキャンセルであり、到底それには応じられないという。
web上で注文した際、売り手から買い手に確認のメールが届き、電子商取引ではその時点をもって契約成立とすることになっている。今回のケースではweb上に表示された価格で確認メールまで届いてしまったのだ。

今回のケースでは二つの結果が予想された。
もし丸紅が一方的にキャンセルすれば、電子商取引における「契約の信頼性」の根本が揺らぐことになる。売り手と買い手、どちらかの都合で一方的に価格を変更できるとなると、今後契約そのものが意味のないものになるからだ。
では丸紅が全面的にミスを認め、すべての注文に当初の表示価格で販売すればどうなるだろうか。通常198,000で販売されていたＰＣが19,800と表示されていれば、表示ミスなのは明らかである。それを知った上で（もちろん買う側は表示ミスであることは認識していなかったと主張するが）注文し、価格の訂正に応じないというのは公序良俗に反してはいないだろうか？
いずれにしても、今後の電子商取引における『前例』になることは間違いない。

そして今日、丸紅は『正式に契約した』すべての買い手に、表示価格通り19,800で販売すると発表した。
丸紅という企業のブランドイメージと契約の『信頼』を２億円余で買ったのだ。

これにより今後のネットビジネスは、絶対的な契約の信頼性が求められるようになるだろう。今回は丸紅という体力のある企業であったからこそ対応できたのであるが、この損害額は普通の規模のショップには致命的である。
今後ネットビジネスにはセキュリティをはじめとするシステムそのものへの強化に加え、管理者のヒューマンミステイクへの二重三重のフォローも不可欠になってくると思われる。


関係ないが、かつてアメリカの飛行機会社ロッキード社が、全日空にトライスター（３０６人乗り）２１機を売り込むために、丸紅を通じて田中角栄首相に贈った金額は５億円といわれている。

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上野のミーさんが「気分爽快ですよ！」というので、私も描いてみました。
お題は「海老」。気分は爽快。
でもなんかちがう・・・・。

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