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ちっくぴーの「豆に暮らせよ」

いつも心にひよこ豆。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-08-06 ふしぎな夜
2004-08-05 Henri Cartier-Bresson
2004-07-21 米粒エアロスミス
2004-07-18 懲りないひと
2004-07-16 中村屋のインドカリー
2004-07-15 だめだめちゃん
2004-05-20 My broken tap
2004-05-18 吉祥寺 ライブ
2004-05-16 祖師ヶ谷大蔵 ライブ
2004-05-15 10月のための、初めの一歩


2004-08-06 ふしぎな夜

また、落語の集いがありました。
今回は、発起人が仕事で接待のため寄席には来られず二次会から参加。
新宿末広亭→三軒隣にあるトルコ料理のコース。
寄席は楽しい香盤でとてもラッキーだった。のいるこいるさんも相変わらず楽しいし川柳川柳さんは相変わらずヘンでよかった。

二次会では、いつもの強力メンバーが欠席だったり発起人が接待疲れのためにやや元気が無かったこともあり、なんとなくまとまりが無くて少し淋しかった。
私は、皆の予定調整、お店の予約など段取りをつけることはできるのだけれど司会業には全く向いてない。皆を盛り上げようとすると空回りする。沈黙が怖くて訳の分からないことを口走ったり騒いだりしていつも後から自己嫌悪だ。あーじぶん嫌い。

解散しようという頃になって主人に電話が入る。
仲良くして戴いている写真家の方から、仕事に繋がるかもしれない飲みのお誘い。
しかも新宿に出動せよと。

ということで、友人夫婦も誘い4人で指定された場所に行く。
飲み屋さんかと思いきや、閉店後の美容室 in 歌舞伎町のど真ん中!周りは怪しいお店だらけで昼間のように明るいのに、写真家さんが手をふっているのは真っ暗な店の中から。

友人のご主人が、「最近よくあるらしいよ、こういうの。昼間は美容室で夜は飲み屋に変身するっていうの。」
えええーまじですか?

結論から言うと今回はほんとうに普通の美容室でした。改装を考えているオーナーのために写真家さんが彼を呼んで話をきいてやってほしい、ということで、どこか他の場所より
実際の場所で、でも時間も時間だし飲みながら、という話になったらしい。テーブルから鏡と花瓶をどけ、おつまみを並べ、お酒を並べて宴会開始...。

どうもこの話はゴールデン街で彼らが飲んでいた際に出たらしく、その場にいた常連もその美容室に来ていた。
両腕に入れ墨が入ったおんなのひと。名刺アーティストの男の子。ゴールデン街の一軒で時々雇われマスターをするというお坊さん。
美容院のオーナー、けいさん、は、72歳とはとても思えないきれいなお肌を持つ、ピンク色の髪の女性でした。

入れ墨の彼女は、「マリリンていうの」、と、前述の男の子が作ってくれたという可愛い正方形の名刺をくれた。そして彼女が今夜のハイライトだったの。

新宿に暮らして15年。男の人のために裸で踊ることを職業にしている彼女。
「伝説、って言われたんだよ!まじで。伝説、作ったの」
全員の名前を即座に覚え、皆のグラスが満たされているかをいつも気にかけ、
「この、ホーム、じゃなくて、美容室パーティ、すっごく楽しい!」と、毎回「ホーム」と言いかけて慌てて訂正して何度も何度も繰り返してた。

途中から、はだしになって綺麗な髪(「私、髪に命かけてっから!」)をなびかせながら
くるくる回って踊りだした。途中で、私も友人も彼女に引っ張り出されて一緒に踊ったの。そして、オーナーのけいさんも綺麗に踊った。

何度も友人と「異次元空間にきちゃったみたいだね!」とささやきを交わしながら、それでもなんだかすごく不思議に楽しくて、時間があっと言う間に経ってしまった。

今でも、思い出すと夢でも見ていたみたい。

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私もまだ本格的には訪れたことがないのです。G街。何かすごそう。この前は、大人というよりちょっぴり妖怪の世界のようでもありました...。 / ちっくぴー ( 2004-08-13 12:24 )
禁断のまちゴールデン横丁! ううむ、オトナの世界ですね。 / にくだんご ( 2004-08-11 22:23 )

2004-08-05 Henri Cartier-Bresson

亡くなったそうです。95歳だから大往生と言えるのかな。

写真を撮ることに関してご本人はこう言っていたそう。
"As far as I'm concerned, taking photographs is a means of understanding which cannot be separated from other means of visual expression. it is a way of shouting , of freeing oneself, not of proving or asserting one's own originality. It is a way of life."

好きな写真ばかりです。

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2004-07-21 米粒エアロスミス

昨日、友人とエアロスミスのコンサートに行って来ました。

東京ドームって、席でご飯も食べられるしビールも飲めるしでなかなかゆるくていいのだけれど、音響効果にかなり問題ありなのよね。お寺の鐘の中に入って外から叩かれてるみたい。

おまけに二階席では一体誰のライブに来ているのか分らない状況に陥りますね。親指ならぬ米粒サイズのスティーブン・タイラーがステージ狭しと歌い踊ってました。

いやしかし、それにしても、おじさんたち、すごい。
私が56歳だったら、ステージに立って5分で担架だと思う。

あの年で元気なだけなら星の数ほどいるかもしれないけど、あの年であんなにセクシーな男の人というのはとっても数が少ないと思う。スクリーンに映った強靭で繊細なからだに思わず見入ってしまった私です。もちろん、声も錆付いてないの...。

なんだか、今までどんなタレントやモデルに対しても覚えなかったくらいの羨望を覚えて
しまいました。
日々のエクササイズは、ほんとうに、重要だっ!

と、たるみきった自分の上腕部を見つめる...。


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Buquiさんにお便りいただけるなんて、誕生日プレゼントをもらったみたいです。ありがとうございます。でも、366日チョイスがある中でこれはすごいことですよね。やっぱり。運というか縁というか。 / ちっくぴー ( 2004-08-05 11:08 )
むっしゅう、ありがとう!繊細で涼やかなアレンジにうっとりです。 / ちっくぴー ( 2004-08-05 11:06 )
誕生日おめでとうございまし。同じ日と指摘されるまで気づかなかった記念カキコ。自分は今夜ゴーヤ食べました。 / Buquiさん ( 2004-08-04 22:28 )
お誕生日おめでとう! ゴーヤとキュウリで乾杯かな? / ** ムッシュ ** ( 2004-08-04 16:03 )
にくだんごさん、そう。平さん、長いお嬢さんがいるとはとても思えないですわ。お口も相変わらず素敵でした。 / ちっくぴー ( 2004-07-24 13:14 )
鬼七っあん!!私もおなかに縦筋つける決心しました。次回お会いする時にはすじすじよ!!...? / ちっくぴー ( 2004-07-24 13:13 )
エアロスミス行かれたのですね。いいなー! タイラーさん、あんな長いじゃなくて大きなお嬢さんがいるのに現役ロックスター。凄いですね〜 / にくだんご ( 2004-07-23 01:05 )
たるみは禁物よ! / **団鬼七** ( 2004-07-22 15:14 )

2004-07-18 懲りないひと

友人夫婦と友人一名+そのまた友人が拙宅に。
私が作ったのはボルシチ(自画自賛の出来)、鶏肉のコチュジャン煮をかけた野菜サラダ(うまうま)、モツァレラのバジルソースがけ(主人の手作りバジルが大量に!)
きゅうりのくるみ和え(私の定番)。

友人たちからは、手料理の差し入れ。かぼちゃのサラダ(茹でた貝殻パスタとハム・チーズが入っていて意外性あり)、タイ風さつま揚げ(ピリ辛超うま!)
チリマフィン(唐辛子とズッキーニ入り)、レモンケーキ、牛肉の一夜干し(ジャーキーのソフト版。薄くスライスして食べるの。これは超贅沢な味です)
ビール、スパークリングワイン(私の好きなカバ)、ワイン、焼酎、泡盛...。調子に乗った主人は、皆につぐつぐ。自分も飲む飲む。

あげく、スイッチが入ってしまった彼は、何故か飛び入りの友友で銀座の御茶屋さんの店長を勤める男の子に、突然説教を始めた。今までに無い新パターン...。一同、その説教のポイントも内容も理解不能。それでも一人突っ走る。そして姿が消える。寝室で大の字。皆帰る。私後片付け。

そして翌日の今日、彼は半日使い物にならなかったのでした。
何度言っても懲りないんだよねー...。
(私も時にあるので余り大声で責められないのが辛いところだ)

それにしても彼の突然の暴走は、映画The Last Samuraiについて皆と自分の意見が合わなかったところから始まったのかしら?彼は感動して滂沱の涙を流していたのだけれど、
他の全員(私を含む)の感想は感動というより、憤慨だったから。あんな日本人いないんじゃないのー、あんなことしないんじゃないのー、英語をつぶやきながら死ぬ武士なんていねーよ、オルグレンしぶとすぎなんじゃないのー、等々。

でも、楽しかった!またやろう!


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辛いものって、パワーくれますよね。今日もたまらず、万豚記で豚玉坦坦麺を食してきた私です。 / ちっくぴー:あせだくだく ( 2004-07-24 13:09 )
美味しそう〜! 辛いものは苦手なはずなのに最近コチュジャンやキムチに心惹かれます。暑さで弱っているのでしょうか。 / にくだんご ( 2004-07-23 01:03 )
そう言えば、感動ポイントがもしかすると似ているかもしれませんわ!確かに、中に熱いものを持ったひとです。 / ちっくぴー ( 2004-07-22 14:43 )
私は「ラストサムライ」のDVDを買って、しばらく寝かせてから改めて観ようと思ったのですが我慢できずに観てしまい、号泣でした(^^ゞご主人の気持ち分かりますよぉ!熱き血潮の男なのでしょうね。 / B.J. ( 2004-07-20 14:56 )

2004-07-16 中村屋のインドカリー

今日は久々に父の墓参りのため、杉並まで行く。
朝から恵比寿で打合わせをしていた旦那さまと、新宿で待ち合わせランチを済ませてからお寺に向かうことにした。

中村屋のインドカリー、昔は食べたこともないくせに『あんなファミレスみたいなところ』と小ばかにしていた。
中村屋さん、本当にごめんなさい。

あっさりしているようで味わい深く、骨付きの鶏肉も柔らかいのにカリーがしっかりとしみている。辛さもランチに丁度ぴったり。
今日は新米でバスマティ米があるということだったので、そちらの方にしてもらった。ココナツミルクを入れて炊いているのか、ほのかにいい香り。サフランで黄色に染まった細いお米に感激して、ダイエットしているはずなのに完食しちまったい。
ここは、セットのサラダにブロッコリやインゲンの緑黄色野菜が入っているところがまたポイント高いのですね。〆のマンゴジュースもおいしかった。

父の墓参りも済ませてすっきり。

お寺では、三年前に若くして亡くなった先代のご住職(執筆活動もされていた)の奥様から、ご住職が著された本を頂いた。亡くなる少し前に原稿を書き終えたものだったそう。
童謡詩人の金子みすずさんの詩の本で、これには解説を入れられている。
いつもまじめな学究肌のご住職のことを懐かしく思い出しながらページを開いた。


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2004-07-15 だめだめちゃん

なんだか、ずっとおさぼりしてました。

生活はいつもと変わりない。
行くべきところはは行って、やるべきことはやって(む?)、食べるべきものは食べて
飲まなくてもいいもの(む)も毎日飲んでいたのでした。

そういうときもある、こういうときもある、でいいんだよね。
分ってはいるんだけど、言い訳したい自分なのです。

ねこのトビー。


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BJさん、ありがとうございます。トビーは、晩御飯のことを考えているようでした。(ほんと?) / ちっくぴー ( 2004-07-16 16:09 )
おかえりなさい(^○^)心配してました。トビーは何をながめているのだろぉか?物思いにふけっているだけだろぉか? / B.J. ( 2004-07-15 14:07 )

2004-05-20 My broken tap

今日は、国立演芸場の寄席中席に行くつもりだった。
林家正雀さんの「名人小団次」を楽しみにしていた。

でも、出かける前にいつもよりも少し深刻ですこし根が深い、ずっと悩んできた問題で
主人と口争いになってしまった。

これからのことを色々考えると、気持ちも空のように憂鬱。

落語にはとても出かける気持ちにはなれなかったので(でも本当なら、こういうときこそ笑うのが一番なんだよね…。)、スーパーで買物がてら近所を少しだけ散歩して家に戻る。緑黄色野菜をこれでもかと買い込んだ。

家に戻ったら、アマゾンで注文していた『永遠のモータウン』のサウンドトラックが届いた。
もうだめ!いきなり涙が溢れてきた。こんなに泣けるサントラなんて生まれて初めて。
映画のシーンが次々に甦ってくる。普通、『Reach Out I'll Be There』みたいな楽しい曲で泣けるはずが無いよね。でももう止まらないの。そしてChaka KhanとMontell Jordanの二人がカバーした『Ain't No Mountain High Enough』では号泣。

仕方なくなってケツメイシを聞くことにする。ケツノポリス3です。これで元気になるぞ。

でもね、ちゃんと歌詞を聞けば聞くほど、ケツメイシの曲って感動することに今日初めて
気づいてしまった。

『夏の思い出』『1日』『家に帰ろう』『明日の少年』連続四曲、泣きっぱなし。

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たらままさん、ありがとうございます。すっかりご無沙汰しておりました。いやーそれにしても毎日暑いですね。 / ちっくぴー ( 2004-07-15 09:48 )
その後元気になりました? / たらママ ( 2004-06-06 16:18 )
永遠のモータウンは一押しです。記録映画とソウルが好きな方なら、つぼにはまること間違いなし。ケツメイシは、あのひは一連の流れで泣いてしまったということも十分考えられますの…。でも歌詞はいいですよね。 / ちっくぴー ( 2004-05-22 11:44 )
『永遠のモータウン』?それ映画なのですか?知らなかった。今度観てみます。普段流してるだけのケツノポリス3も改めて真剣に聞いてみます! / B.J. ( 2004-05-21 14:40 )

2004-05-18 吉祥寺 ライブ

先日のムリウィのライブでお目にかかったJazz Vocalふうこさんのライブがあるとのことだったので行って来ました。
場所は吉祥寺のビルの四階にある吉祥寺では老舗であるらしいJazz Bar。
ふうこさん、本当に可愛くて性格もよくてすてき!勤労Singerで偉いの。
(おばさんは、苦労話に感激だー)
赤いドレスがとてもよく似合ってました。

新人の歌を聞いてやってくれ、と銘打ったライブで、ふうこさんともうお一人の方がVocalを務め、バックはピアノ、ベース、ドラム。
9時のセカンド・ステージから行ったので、ふうこさんの曲は6曲、聞くことができた。
(My Foolish HeartやOne Note Sambaなどのスタンダード)
まだまだ若いし新人だし、これからが楽しみな感じ。


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ごめんなさい。今度おぎくぼ、きちじょうじで遊んでもらいたいです。 / ちっくぴー ( 2004-07-15 09:48 )
吉祥寺くるなら一声かけてよぉぉぉぉ / mica ( 2004-06-13 20:22 )
シナボンなつかしい! 甘すぎて1個食べきれなかった若き日のワタシ、当時の極小胃袋に戻りたい… / にくだんご ( 2004-05-28 22:58 )
おっしゃるとおり、なにげに文化的ですよね。シナボンを初めて食べたのも吉祥寺だった。。。(←文化的なの?) / ちっくぴー ( 2004-05-22 11:40 )
吉祥寺には激シブなシャンソンバーもあるそうな。なにげに文化的で素敵なまち… / にくだんご ( 2004-05-21 00:44 )

2004-05-16 祖師ヶ谷大蔵 ライブ

主人が最近知り合ったベーシストの方の、カフェで行われたライブに行って来ました。空はちょっと雨模様。

会場であるカフェの雰囲気がすごく良くてまず感激。『むりうぃ』、って、熱帯雨林に住むお猿さんの名前だそうです。
お店は、非常階段を、上って上ってまた上った屋上の奥にあるのです。そして屋上についたら緑の植えてあるテラスを通って
やっと中に入れる感じ。
カフェの内部は殆ど生のままのような手作りで、「何もしてませんしするつもりもありませんでした!」とお店の人が言えば、
お店自体も「されるつもりもなかったし!」って言ってるような、まさに有機的に調和された空間といったふぜい。
私はもちろんとても気にいったし、主人も、職業上相反する感情と戦いながら、でも、「これでいいんだよなー…。」と言っていた。

そして、始まったライブの内容も素敵でまたまた感激。
今回は、写真家の男の子(って感じの年ごろだった。HPで見たらヨータさんというらしい)が作った映像と、ベースとパーカッションのユニット。
何も予備知識の無い状態で行ったので、こういうライブが行われるとお店に着いてから知ったアート方面については保守派の私は
んにゃー、あの手かー、と思っていたのですが、始まってみたら、心地よい映像と卓越した二人のミュージシャンの作り出す音にただただ
見入り聞き入るばかりとなってしまった。
ヨータさんが撮ったビルや鳥や道路などの殆どモノクロでただ静かな映像と、当日の二人の演奏する姿とが織り交ぜになって
スクリーンに映し出される。二人の姿も接写でアングルも面白い。
ベースも、パーカッションも、お互いが響きあうような演奏だった。私の拙い言葉では、あの雰囲気はとうてい説明しきれない。

ぜひ、機会があったら聞きに行ってみてください。ほんとうに、おすすめします。

カフェは、ハンバーガーやホットドッグのメニューがありました。出かける直前に家でお茶漬けさらさらしていったので、ライブ中は食欲がなくて試すことができなかったのが残念。でも、ピクルスはにんにくが利いていてとてもおいしかったし、ハンバーガーも他の方が食べているのを発見。ずごぐ、んまそうでした。ライブがなくても、ぜひまた行きたい。あのカフェだけで、一瞬、(祖師ヶ谷大蔵に引っ越してもいいかも)、と思っちゃった。

ここ、です。Cafe MURIWUI

ライブが終わったあと、来ていた知り合いの方たちと近くにあるお好み焼き屋さんに行った。こちらは全然おいしくなくてがっかり。
でも、皆とお話して楽しいひとときが過せました。

ベーシストの越智さんは、丁度私たちが会計を済ませた後に来られたので、
お話を色々伺うことができずにものすごく心残り!!!禁欲的ボクサー体型に素敵な笑顔。この男に歴史アリ、という感じの深みがオーラとなって漂っていました。
いつか、ゆっくりお話させていただく機会があれば嬉しいと思う。

殆ど見えないけど、ただ一枚撮った写真。


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2004-05-15 10月のための、初めの一歩

友人来訪。10月にイギリス旅行をするための、第一回目の打合わせ。
軽いランチを一緒にしながら楽しいひとときを過した。

メニューは、
*イギリス人のレシピ本をもとに作ったミートローフ
(レシピに忠実に、牛挽肉と生玉ねぎのみをベーコンで包んで焼いたのだけど、個人的にはやっぱり生パン粉やミルクと卵、炒め玉ねぎを入れたものの方がおいしい気がする!)

*サラダ(今回はルコラ、ラディッシュの葉、赤と黄パプリカ、アスパラガス、それから
ブリーチーズを入れてみました)

*トースト(マスタードとバタを塗ったトーストにラディッシュとゆで卵を載せて、ワインビネガーとオリーブオイルをかけたもの。シンプルだけど、これが一番うまかったかも)

デザートは、友人が持ってきてくれた苺のタルトでした。苺の下に、たぶんマジパンが敷いてあって、杏仁の香りをつけてあってこくがあり、とてもおいしかった。
ホールを買って来てくれたので、残りは翌日の朝食にまでして全部平らげちゃいました!

イギリスの件は、行き先が決定。コッツウォルズ地方、それからコーンウォール地方です。コーンウォールには私の好きな陶芸家&アーティストの一人である、故Mr.Bernard Leachの窯があるのでずっと行きたかったところ。
過去四回は事情があっていつも北上していたので、今回は全く初めて訪れる地域だ。

嬉しい。さあ、今後は旅行のためにもさらに一層節約生活するぞ!
でも、目の前ににんじんがぶら下がったので頑張れる気がしますわ。

ミートローフは、とても素敵に仕上がったのですが、写真を撮るのを忘れてかぶりついてしまった…。すぐ後ろにカメラをスタンバイさせていたというのに、あさましい…。

写真は翌日の夕方に用意した鮭茶漬け…。


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