2002-08-08 「海へ」その２
2002-08-08 「海へ」その１
2002-08-05 「アメリ」
2002-08-04 どうなる？ハロプロ？
2002-08-03 戸田橋花火大会・いたばし花火大会に行ってきますた
2002-07-31 モーニング娘。後藤・保田の脱退に対して思うこと（その１）
2002-07-31 モーニング娘。後藤・保田の脱退に対して思うこと（その２）
2002-07-25 「シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破」
2002-07-25 「親日派のための弁明」その２
2002-07-25 「親日派のための弁明」その１

７月２７日

車で宿を出発。
毎年訪れている秘密（ってほどでもないが）の海岸へ。

去年より人が多いが、なんとかタープを設営し海へ突撃。
昨日とはうって変わって魚が豊富。
死滅回遊魚がうようよしていて、トロピカルな雰囲気。これが最高。
彼らは黒潮にのって伊豆半島にやってくるのであるが、
冬の寒さには耐えられないので死滅回遊魚と呼ばれているとのこと。

鮮やかな青・黄・緑の魚たちを追っかけていると
あっという間に時間が経ってしまった。
浦島太郎の話しは本当だと思う。

おいらはラッシュガードを着て、さらに日焼け止めを塗っていたので肌は完全防備。
Ｙ嬢はかなり日焼けしてしまった様子。痛くないらしいが、だいじょうぶか？

今宵もまた宴会。
子供がいるので手持ち花火のみをやった後にビール大会。
かなり余裕を持って買ったはずのビールがすべてなくなった。

先頭 表紙

（リアルタイムでうｐできなかったので回顧録です。）

７月２６日

早朝、車で出発。
途中で友人Ｙ嬢をピックアップ。彼女と共に一路伊豆へ。
東名は快調。沼津で降りてさらに２時間弱走る。
毎年行く場所で、山を越え、海がだんだんと見えてくる。
これが良い。日差しも強くてなんだか盛り上がる。

現地で他のメンバー（２家族。赤ちゃん２人を含む）と合流。
宿から近いビーチへ。ここの海に入るのは実は初めて。
いつもはちょっと離れた場所に行っている。

タープを張る。ペグが利かないので石を利用。
シュノーケルで早速突撃。久々に海の感覚を味わう。
このポイントは岩場が無く砂地なので魚がいなかったのだが
友人Ｍがミニミニサイズのいか（約３センチ）を発見！捕獲までにはいたらず。
他の誰も発見できなかったので、Ｍのでっち上げ説があがるものの
終了直前に友人Ｓも発見。やっぱりいたのですな。

結局この日はこれで終了。今日の場所はあまりよくなかったかも。
民宿で美味いご飯＆ビールをどーんと飲んで終了。

先頭 表紙

フランス映画のアメリを観た。

元々単館上映されていた映画なのだが評判を呼び
多くの映画館で上映されるようになり、ついにはビデオ・ＤＶＤ化されたのだ。
おいらはＤＶＤで鑑賞。

これはまさに大人の為のフェアリーテール（おとぎ話）だ！

ユーモア溢れる映像・音楽・そしてストーリー。良いと思う。
でも、たぶん女性の方が楽しめる内容だと思った。（もちろん、男でも楽しめます）

冷静に考えると鬱なストーリーかもしれない。
でもそれ以外の「すべて」が、そう感じさせないのだ。工夫しているのだ。
全編を通してそれがなされているように思う。そのバランス感覚が秀逸なのだ。

ストーリーについてはあえて触れません。
おいらの評価（★★★★☆）

関連：「アメリ」日本版公式サイト
http://www.amelie-movie.com/

先頭 表紙

今回も娘。ネタです。モーヲタ以外の方はワカランと思いますが・・・。

７月３１日の発表以来、だんだんと話の全貌が分ってきた。
ネットではその真意の分析、今後の抗議行動などがささやかれ、
またそれとは別に、だれがトップをやるんだ？
今度こそ安倍＆飯田のツートップ復活を、いや、矢口を入れて
大中小でフラットスリー結成だ、とか、
喧喧諤諤と議論は尽きるところを知らないのであります。

そんな中で大きな「号泣」事件が２つ。

矢口がラジオで後藤＆保田の脱退を語っているうちに泣き出してしまったのだ。
さらに、あの中澤姐さんまで、平家のハロプロ脱退話しの時に号泣してしまったのだ。

ただでさえ、事務所によるリストラ説・クビ説に信憑性を持っていたヲタとしては
これはもう確実なものとして怒りに打ち震える結果になったのであります。

どうなるんだ？ハロプロ？


追伸：ネットで囁かれる「LOVEマシーンの法則」下記画像参照

先頭 表紙

友人Ｐ（女性）と戸田の花火大会に行く約束を昨日したのだが、
今日になってドタキャン。(´・ω・`)ショボーン

でも行く気マンマンだったので、他の友人に当たってみるも、皆都合がつかず。

というわけで単身会場へと向かった。

埼京線の浮間舟渡駅を降りると既に人間渋滞。
それを切り抜け、ローソンでビール＆からあげを購入しつつ
荒川土手へと急ぐ。

花火は既に始まっていた。中仙道の戸田橋付近は人間で埋め尽くされている。
暗くてよく分らなかったが、どうやら両岸延々と数キロに渡って人がいるようだ。
これはすごい。

ところが、本当にすごいのはこの花火大会がダブル開催であるという事実。
東京の板橋側では「いたばし花火大会」
埼玉の戸田側では「戸田橋花火大会」
が、なんと同時に両岸で開催しているのだ。

つまり２つの花火大会を同時に見ることが出来るのである。
しかもこの花火大会、お互いを意識するあまり、
年々その規模が大きくなっていると聞く。
お互いが５０００発強、合計で１万１千発が打ち上げられるのだから
ものすごい大規模なのだ。

からあげ（うまうま）を食いつつ、ビールをやりながら土手で花火を見た。
ものすごい音の尺玉をライブで堪能。これいくらかかっているんだろう？

スターマイン連発。でっかい柳は水面地上までその枝を伸ばしていた。
なんたる美しさ。Ｐよ、これを見れなかったのは残念だったね。

開始１時間で中休み。
僕のいる板橋側ではなにやら区長挨拶が始まったようだ。
対岸ではやはり市長挨拶が放送されているようで（笑）
ここいらへんのタイミングもばっちり対抗意識を感じさせてくれる。

その後、戸田橋を渡って埼玉県戸田側へ。橋の上は絶景だった。

そのまま最後の仕掛花火をみないで戸田公園駅へ。
駅のホームから最後の打ち上げショーを見届けた。
これまた見事。ホームの一同で拍手。

新宿行き電車で帰宅した。

花火は最高。でもちょっとしょっぱい一日だった（笑）。

先頭 表紙

（モーヲタ以外は読んでも分らないかもしれません）

以下、顔文字対応表（一般の方への助け舟）

飯田圭織 　　川 ゜〜゜ノ||
安倍なつみ （●´ー｀●）
保田圭 　　（　｀.∀´）
矢口真里 　（〜＾◇＾〜）
後藤真希 　（ ´ Д ｀)
石川梨華 　（ ＾▽＾）
吉澤ひとみ （０＾〜＾０）
辻希美 　 　(　´v｀)
加護亜依 　（　‘д‘）
高橋愛 　 　川’ー’川
小川麻琴 　∬｀▽´∬
紺野あさ美 　川o・-・)
新垣里沙 　（ё）

モーニング娘から後藤真希と保田圭が脱退することが発表された。
さらに、タンポポ、プッチモニ、ミニモニもメンバーチェンジとのこと。

おいおい、誰が抜けた穴を歌うんだよ？
ツートップの一角、ごっちん。
圭ちゃんは娘随一の歌唱力を持つ。

I WISHだってLOVEマシーンだって、今回のDINだって、
（　´ Д ｀）この人がいなかったらダメじゃん！！
（　｀.∀´）この人がいなかったら昔の曲は完全に終わる。


とまあ、おいらはモーヲタなので心中穏やかではないだの。

しかも、今回の脱退はどうやら事務所の戦略によるもの。（コメント文を読めば明らか）
インターネット上でも大論議になっているようだ。

こんなんでだいじょうぶなのだろうか？

（●´ー｀●）のワントップ？（それじゃぁ昔に戻るだけ）

川’ー’川はまだちょっとたよりないぞ。

アイドルに歌唱力を問うのは愚問だとしても、
Memory青春の光とか、I WISHとかの名曲は正直心を打たれたものがあったので
ものすごーく心配な気がします。

先頭 表紙

さらに各ユニット・・・。問題はこちらの方が大きいか？


タンポポ
　　　旧：飯田香織、矢口真里、石川梨華、加護亜衣
　　　新：石川梨華、紺野あさ美、新垣里沙、柴田あゆみ（メロン記念日）

川*‘〜‘)||と（〜＾◇＾〜）がいなくなったのでオリジナルメンバーいないじゃん。
大体、卒業させる意味が皆無。この２人の歌が聴きたくてタンポポのＣＤを買うヲタがほとんどだろうに。
アホかと、馬鹿かと。
問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
UFAはヲタ心を分っているのかと（以下略
特にカオリンはタンポポに相当の愛情を持っていたので、ものすごく悲しい・・・。

大体梨華ちゃんにリーダーはできるのだろうか？（全然イメージがないぞ）
あいぼんももう卒業なのか？そりゃないだろう。（ミニモニに専念させるのだろうけど）

逆にメリットを挙げるとすれば
・柴田あゆみは相当にかわいい。ブレークするだろう
・川o・-・)が、最近ものすごく確変している（ルックス的にも、歌もダンスも）


プッチモニ
　　　旧：保田圭、後藤真希、吉澤ひとみ
　　　新：吉澤ひとみ、小川麻琴、アヤカ（ココナッツ娘。）

タンポポと同様、（　｀.∀´）と（　´ Д ｀）がいなくなるのでオリメンはいない。
歌唱力的にもこれはきっついのでは？もはやプッチモニじゃないじゃん。
と言ってみるテスト。

逆に良い点は・・・、
・漏れの好きなアヤカタンが・・・。(;´Д｀)…ハァハァ
・クールな女の子ユニットができる。


ミニモニ。
旧：矢口真里、辻希美、加護亜衣、ミカ（ココナッツ娘。）
新：ミカ、辻希美、加護亜衣、高橋愛

今更ながら、ミニモニは矢口が勝手に作ったグループ（ってことに一応なっている）。
今更ながら、ミニモニは１５０センチ以下のグループ（加護ちゃんは背が伸びたが）
高橋愛はちょっとキャラが違うんじゃないの？（１５３センチだし）
メリットは見当たらない・・・。
ミカが辻加護の暴走（笑）を止められることが出来るとは思えん。



それ以上に、話題作り＆新陳代謝による経済効果なんだろうな・・・。
でもこれをやらないと明日の人気拡大はないという諸刃の刃。
モーヲタの悲しき宿命なのである。

だがしかし、一言物申す！をやらさせて頂けるのであれば、

「これでまたオーディションをするんだったら、
　アヤカタン(;´Д｀)…ハァハァと、ミキティを娘に入れろ( ゜Д゜)ゴルァ!!」

と、
セクシー路線回帰を声高々に訴える次第なのであります。
ガキンチョ迎合路線はもういらん。。

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「シェルパ斉藤の東海自然歩道全踏破」（斉藤政喜・小学館文庫）を読了。

彼とは以前にも書いたが、北海道の某キャンプ地でお会いしたことがあり、
たまたま彼の本を持っていたので、サイン＆記念撮影をしてもらったのだ。

その彼が歩いた２１３万歩の旅の記録。
途中、骨折のアクシデントがあるが、
着実にゆっくりと進んでいく（あたりまえだが）。

東海自然歩道というものの存在自体知らなかったので
日本にこんな長いトレッキングルートがあることが驚き。
この本で全ルート中のいい部分をピックアップするのが
正しい利用法かもしれない。

この本は彼のデビュー作になるのだと思う。
一番感じるのは、野外で豪雨等の自然の前では
人間はなんともちっぽけだということ。
でも、そこがいいんだよね。

先頭 表紙

（その１からの続きです）

いわゆる典型的韓国人として教育を受けてきた、韓国人の著者が
オーストラリアで２年間留学をする中で、比較的に国際的な歴史認識に
触れることによって、自国の歴史教育にギモンを持つようになる。
自国の歴史認識は「歪曲」されたものではないかと。

これが起点となって論が展開されるのである。

個人的には、僕らが歴史認識の骨格を、韓国・北朝鮮・中国と共有することは、
絶対にどう考えても無理だと思う。歴史をどう判断するかは各国で異なるからだ。

ただ、上記３国において徹底的に刷り込まれている反日教育の存在が、
暗い影を落としていることは事実だと思っていた。

身内から歴史観が変えられていかなければ意味がない。多くの人が指摘してきたことだ。

この本は、韓国人の中から、「歴史に対する正当な評価」
の第一歩だと思う。その意味で、ものすごく貴重だろう。
（これに対して批判する人がおられましたら、まずは読んでみて下さい。その後、議論しましょう）


ちなみにこの本は、韓国では有害図書指定を受けている。
日本でいうところのビニ本。本当にビニールで包装＆「有害シール」が貼られており、
１９歳未満の人には売ることが禁じられている。
さらに筆者の金完燮氏は外患罪（極刑は死刑）で捕えられたり、
出国を禁じられたりしている。（何で？という人は下記リンクを参照されたし）

それでも、誰かが論じなければならない、という気持ちで彼は書いたのだ。
はっきり言って、めちゃくちゃ勇気のある行動だ。真の愛国心だと思う。


自分には、韓国人や中国人の友人がいる。留学時代に知り合った人たちだ。
彼ら以外にも知り合ったアジアの人たちは多い。その中にはいろんな人がいる。

彼ら彼女ら友人として、私的間柄としての両国には問題はないが、
国と国との関係を勉強する上で知らなくてはいけない内容はめちゃくちゃ多く、深い
ということを思い出した。
もっともっとアジアの現実を知らなくては・・・。


参考資料
著者インタビュー（産経新聞・７月２１日）
http://www.sankei.co.jp/news/020721/0721boo011.htm

産経抄
http://www.sankei.co.jp/news/020509/morning/column.htm
http://www.sankei.co.jp/news/020708/morning/column.htm
http://www.sankei.co.jp/news/020722/morning/column.htm

Amazon.co.jp「親日派のための弁明」（カスタマーレビューがお勧め）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479421152X/qid%3D1027569829/249-8849550-1739543


ランキング等
八重洲ブックセンターランキング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020723-00000207-reu-ent

紀伊国屋書店ランキング
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/best_wa.cgi?subj=tanko

先頭 表紙

Amazon.comで注文していた、CD-ROM版のワイリーという問題集が到着。
高い買い物だったけど、円高でタイミングはばっちし（笑）。

CPAの勉強をこれにて再開。
久々に税法をやると、問題がワカランちん。きれいさっぱり忘れている・・・。
毎度のことだが、切ない気分だ。


新宿紀伊国屋書店本店へ。某所で頂いた商品券でさらに本を購入。
探していた「親日派のための弁明」（金完燮(キムワンソプ)・草思社）他数冊を購入。

韓国関連の本は、２年程前に初めて読んだのが最初だった。
アジア経済研究所の研究員だった行政エリートの人の本で（タイトルは失念）
これは主に両国間の精神性の相違について述べていて、
自国を批判、叱咤激励していたように記憶している。


対してこの本はもっと強烈だ。
自国の歴史感、教育について徹底的に批判をしている。

「批判」。普通なら（言論の自由があるならば）
どこにでもありそうな本なのであるが、この本に込められた気合いは桁外れなのだ。

（続く）

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