2005-01-09 リフォーム案
2005-01-03 リフォーム代金など
2004-12-30 リフォームと・・・
2004-12-07 役所
2004-11-26 広報掲載依頼
2004-11-22 来年度・・・
2004-11-18 ようやく・・・
2004-09-14 日々変化
2004-09-12 収入（番外編）
2004-09-09 ＮＰＯ活動内容と収入の「？」

　先週はリフォームについて数人に相談し、忙しかった。
先ずは住宅改修に何軒か関わった事のある人。その人に今までの経緯を話し、意見を聞く。その人なりの意見もあったが、さらにはっきりしたリフォームプランを立てるべく、住宅改修を数多く手がけている業者さんを紹介してもらうこととなった。翌日、早速現場を見てもらい、アドバイスをもらう。

少ない予算の中で、県の役人が言ったことをクリアするための方法について、今までとは違ったプランを提示された。まさに目からウロコのプランで、その日は業者さんのほかにＮＰＯ関係者が俺も含めて４名参加していたのだが、全員が納得いくような内容だった。出来るだけ低予算で仕上げる方法として、大工は一日の手間賃が１人２万程度かかる為、大工さんでなければならない部分以外は、シルバー人材にやってもらう方法と自分達で出来ることは自分で作業する方法があることを教えてもらった。

幸いにもＮＰＯの会員の中に土木関係の会社をやってる人がいて、その人が監督となり、簡単な作業は俺らでやることになった。
トイレの改修は、今回見てもらった業者さんに見積もりをだしてもらうことになった。
浴室は幸いにもまだ新しいユニットバスが付いている為、そのまま使用することとなった。
各種段差に関しては、福祉用具のなかにある段差解消用のアイテムを用いることで決定。
図面を掲載していない為、詳しいことを伝えるのは困難だけど、今回のリフォームに関しては５０万程度で何とかなるとのこと。
ようやく安心した。今度はこのリフォームプランを持って、県の役人にＯＫを貰うのみ！！

先頭 表紙

　それにしても・・・。大工のおじさんに物件を見てもらった。例のトイレ、玄関先、室内の段差の解消＆廊下を部屋として活用するためのリフォーム、全部で概算で200万くらいだとか・・・。
うわー　もっと安くならないのかぁ〜!!　それともこれって安い方なの？！

トイレについては県の役人の言う通りにはしたくない。しかし先日、車椅子を用いて現場シュミレーションしたところ、トイレのドア部分は明らかに狭い。トイレも畳半分の大きさしかない。案としてはドアを前面に移動し、現在廊下の部分がトイレのスペースとなる方法で押したい。縦長のトイレになり、県の役人の理想とするトイレ内で旋回できるほどのものは作れないが、車椅子はトイレスペースの中に入ることは確か。
知り合いの設計士の言う通り、広けりゃいいってもんじゃない　という言葉を信じれば、この方法は使えるのではないだろうか？とも思う。
　ちなみに大工さんの意見は、車椅子を使用した場合、実際狭いこととトイレ内に手すりを設置することを考えると、30cm程、拡幅工事をし、更にドアを前面に移動することにより、トイレを広く使うという案だった。その工事に50〜60万かかるとか。

要は私は住宅改修の経験も無いし、資格も持ってない。だから役人に反論したくても理論的に反論できない。
そういうわけで、住宅改修に携わった人に今回の件を相談してみることにした。
その結果はどう出るのか？　

なんといっても出費を抑えたい一心なので、なんとか頑張らねば！！

先頭 表紙

　地元のＮＰＯの理事長に図面＆写真＆県役人の話をし、リフォームのアドバイスをもらった。
県役人の話では�@トイレを車椅子が入るよう改修　�A道路から玄関までの段差の解消　�B建物内の段差の解消　そこらへんがメインの改修ポイントだと言われた。
それを踏まえながら理事長にリフォームプランを考えてもらったところ、�@は実際に車椅子を用いてトイレが利用可能かどうか実験してみたら？とのことだった。広ければいいってもんじゃないとのこと。
�Aは現在ある階段はそのまま残し、その脇をスロープ化し、手すりも設置。雨が当たらないように屋根も付ける。
�Bは段差部分にすりつけ板を設置し、対応。
以上のプランでどんな？　ということだった。費用も安くあげる方法で、おおよそ幾らになるのか聞かせてもらった。

親戚のおじさんに大体の見積もりを出してもらい、仮に安く出来、トイレの改修も可能ならば、改修するにこしたことない気もするが・・・。

年明けに県庁に行き、この改修プランでどうか聞いてみなきゃ。

　いよいよＮＰＯの縦覧期間満了が近づいてきてる。認証のお知らせがいつ来るのかは分からないけど、いよいよだ！
やるべき事は多いけど、なんとか春に開業したいから、頑張ろう
　

先頭 表紙

　昨日、役所に行ってきた。例の広報の件で。
２回掲載してくれることが正式に決定!!　スペースもけっこう貰えた。人の目を引くために地図を載せた方が効果的とのことで、早速簡単な地図を書いて明日、持っていくことになった。
とりあえずここまでは順調。あとは実施したときに色々な問題なんかが見えてくるんだろうな〜　って思う。

　肝心のデイ開業のための活動も本腰入れていかなきゃだ。
民家の改修について、最低限の改修で済ます為に、なんとか県の役人にＯＫ貰わなきゃ！
　近所のＮＰＯ法人がデイをやってて、先日そこの理事長と話した。
そこも古い大きな家を改修し、デイをやっている。で、改修の際に県の役人の言われるままに改修したのかどうか確認したところ、「違う」という答えだった。そこは、ハード面の問題は人でカバーすると言って、それでＯＫさせたと言ってた。改修自体に明確な基準が無い以上、きちんとした説明がつくようなら、なんとかなることがはっきりした。

先頭 表紙

　地域住民が、気楽に来てお茶を飲んだり、趣味の活動をしたり昼食を作って食べる。
こんな「場」の提供を月１回行う。単にそれだけの事業を開始する。予定では１月後半から実施したい。広報にその記事を載せてもらうため、月曜に役所に行ってきた。

行政が似たようなサービスを行っているが、民間で始めようという動きは今まで無く、そのために行政サイドも誰が担当者になるのか困っていた様子。老人福祉といっても担当係がバラバラで、その為に混乱していたみたい。

　ま、とにかく関連ある人が３人でこちらの話を聞いてくれ、上司に起案書を提出してくれることになった。要するに起案書を提出してくれるということは、広報に掲載ＯＫと言われたと同じだから、後は記事の内容を検討するだけでいい。
民生委員と居宅ケアマネにもこの事業の説明と協力依頼をしなければならないので、今度双方の会議の際、少し時間を貰って話をさせてもらうことになった。
そんなわけで、この事業についてはなんとかなりそう。

デイ開業までに３回は開催出来そうだから、なんとか成功させてデイの宣伝にも上手く利用しなければならないと思う。

先頭 表紙

デイサービスの開業は４月か５月になりそうな雲行き。
ＮＰＯ法人の認証は最長４ヶ月以内。となると最悪３月半ばに認証、３月中に登記、通所の申請書も３月中に提出。４月後半に県の調査、５月開所。
当県の過去の例を見ていると法人の認証は３ヶ月ちょい。ということは２月中に登記完了となれば４月開所が可能かと…。
そんなわけで時間がかかる。その間に何をしているのか？　当然民家の最小限の改修、求人、様々な契約、研修などなど　色々あり過ぎるけど、ＮＰＯ法人の知名度を上げるための活動をしていく必要もある。

今日、役所に行ってその事業の相談をしてくる。ちょっとしたことで担当者や担当課が違うため、一般庶民としては、ややこしくて迷惑だけど仕方ない。やるぞー！！

先頭 表紙

　きたーっ！！　やっとＮＰＯ法人の申請書受理。縦覧期間に突入！
前回の書き込みの後、いきなりこんな内容だから、まるで「浦島太郎」状態。いろいろあって営利法人の予定が非営利法人として開業することに。

申請中でも活動は可能ということなので、早速、予定通りの活動の第１歩を踏み出します。先ずはその活動を町の広報に載せてもらうための話し合いに来週行ってきます。
市役所というのも中に入ると派閥があって大変みたい。依頼するこちらも、そういったものに気を使いながら話を進めていかねばならないから辛い。

つい先日、行政の職員に介護保険制度の変更について聞いてきました。デイサービスとデイケアは１８年度から統合されるんですね。デイ自体、特色を打ち出していくこととなり、それを１７年度中に各々の事業所が選択していくことになる。うちらは地域密着の小規模多機能でいくことで変わりないから、特に慌てる必要ないけども・・・
包括なんとかセンター　は、現在の在宅介護支援センターが形を変えてそれを行っていくらしい。要支援、要介護１あたりの人が介護予防に流れるといっても実際は既存のデイが介護保険、介護予防、双方を兼ねる事業所として営業していくだけだから、突然、介護予防にまわされる利用者さんも今までの事業所でサービスを受けれるから安心ですね。
それにしても３or５年ごとに色々と変更になって下々は迷惑ですね。
国に振り回されっぱなしで嫌だけど、反面、マンネリ化予防にはなるかもしれない。なーんてプラス思考でやってかないと、気持ちが暗くなっちゃいますよ・・・(*_*)

先頭 表紙

　いやぁ〜　介護保険制度、なんで変わるんだよ!!みたいな。
ま、考えようによっては対策を立てつつ開業出来るからいいかもね。とりあえずは俺達の考えているデイは、小規模多機能施設を目指している。それが今後、制度の中でどのような位置付けになるのか、要支援・要介護１（ひょっとしたら２の人も）の人たちがどのようになっていくのか・・・　分からないことばかりだけど、この前の介護報酬の見直しの際も散々騒いだけど、どの施設もなんとかやりくりしてるじゃないですか。制度が変わったり報酬額が変わったりして、みんな慌てるけど、国は事業所を潰すまで酷いことはしないと思います。だらだらやってたら取り残されて自滅するかもしんないけど、やることやってる人は大丈夫なのでは？
　監査なんかもそうだけど、皆さんやることやらなきゃ駄目だよ。って国が言ってるような気分です。
甘い考えかもしんないけどさ・・・。

先頭 表紙

　職場を退職して早くも半年。コンビニでバイトを始めて４ヶ月ちょっと。
それにしてもバイトって安いよな〜。時給６５０ＹＥＮだよ！時間的には普通に働いている人々の６割程度しか働いてないけど、とにかく安い。
働かなくてもかかる税金関係なんかのおかげで貴重な収入を取られるし、そのほかの費用なんかもあるから毎月赤字。まぁそのぶん時間は自由がきくけどね。

介護報酬の計算で、１０人定員中、６割の計算でやってみても充分利益が出る。仮に常勤の臨時職員を採用した場合、時給１０００ＹＥＮ以上の保証は可能（正職とはボーナスや手当てに差が出るけど）。そんなん考えてると夢のようだ。
　コンビニはＦＣに加盟してるから、設けても利益の半分を持っていかれるとか。残った金から人件費や水道光熱費を出してる。だからさほど儲からないみたい。結果、時給が安い。そんなん考えてたら、福祉業界は恵まれてるよなーって思ったね。

先頭 表紙

それにしても分からん。低料金でサービス提供してて何処から職員の給料を捻出してんだろ？
どーも分からん。どこかに就職しててＮＰＯの活動は副業的に実施しているっていうなら分かる。けど、毎日そこで活動しているとなると事業収入が微々たるもので、会費って言っても毎月入ってくるわけじゃない。何処かから補助金が入るなら別だけど…
　
　例えば、障害者の人が毎日通ってきて物を作る作業所をＮＰＯが立ち上げた。物を売れば収入にはなるけど、何人もの給料を出せるほど儲かるわけじゃない。
　毎日低料金で介護認定を受けてない人にも通所介護っぽいサービスを提供している。利用者は助かるが職員の給料がだせるほど儲かるわけがない。
みたいな。料金が安かったり活動する場が出来たことで、サービスの受け手は助かる。だけどスタッフの収入の保証っていう部分が「？？？」なんだよな〜〜　(?_?)

先頭 表紙