2011-04-22 ヒデキ
2011-04-18 レンタルペット
2011-04-05 いよいよ
2011-03-26 チェス
2011-03-09 スキー
2011-03-01 ＤＫＪ
2011-02-23 マラソンとコンラッド
2011-02-18 エッセイ　〜プライスレス〜
2011-02-18 エッセイ　　〜犬〜
2011-02-17 雪とキューピー

君が〜のぞむなら〜♪

ヒデキ！



と、ほんとにやるんですね。50代〜60代前半くらいのおばさま方が燃えていました。
近くに西城秀樹が来たので行ってきました。ヒット曲を何曲か歌ったりトークしたり。ＺＺ子にとって、初めての歌手の生歌体験です。とはいえ56歳。ＺＺ子にどううつったのかは謎です。燃えていたおばさんたちの方が印象に残ったかもしれません。

ちなみに子供たちにとって西城秀樹は、ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんが大好きなアイドル、という認識です。（まる子ちゃんは百恵ちゃんファン）

最後の曲は、ヤングマン。事前に教えておいたのでＺＺ子も小さくやっていました。←ＹＭＣＡ


最前列のおばさまは、朝5時から並んでいたとの話を聞き、ＺＺ子のひとこと。

「キムちゃん来たら私も並ぶんだけどなあ。」

キムタクのことです。私だったら誰かなあ？サザン？ユーミン？　来ないか。






秀樹の画像はないので、先日のチワワ。
宿題の日記にチワワのことを書いて、「草や花がにあう子でした」という表現を先生に誉められたそうです。

先頭 表紙

震災以来、ほとんどおでかけらしいおでかけをしておらず、春休みも母が体調を崩したので母の家に入り浸りで、どこにも出かけていなかった。家で遊ぶのも好きなＺＺ子なので気にしていなかったのだが、珍しくＺＺ子の方から「明日（日曜）はおでかけしたいなあ♪」と言ってきた。

上野にパンダを見に行くかとか、遊園地に行くかとか考えたのだけど、ペットショップがいいかなあ、とつぶやいていたので、二子玉川の「いぬたま」にしようと思って調べたら、すでに閉園していた(；一_一)。犬と触れ合えるところがいいと思って探してみると、あまり都心にはない。だったら、あれは？と思いついたのが、＜レンタルペット＞。うーむ、いい響きではないなあ。でも一番喜ぶに違いない。今、犬を飼いたくて仕方の無いＺＺ子なので、練習にもなるし、と。

レンタルペットで有名なお店がこれまた近所にあるんです。これも運命？と行ってみました。（ＺＺ子にこの提案をした際、嬉ションしそうなくらい喜んだのは言うまでもありません）

一番おとなしそうな優しい顔をしたチワワに決定。11時〜19時までの8時間、みっちり遊びましたとも！散歩しすぎて、私の足が棒のように疲れ、最後の一時間は家に連れて帰ってまったりしました(^_^;)。

犬のことはもちろん、犬を連れていると、いろいろな人に話しかけられるのでその対応の仕方など、この一日でＺＺ子が学んだことはきっと山のようにあると思う。お別れの時は声が出なくて涙をぐっとこらえていたＺＺ子。





とても人懐っこいワンちゃんに、一日癒されまくり。チワワは小さすぎる〜くらいに思っていたけれど、ＺＺ子が連れていると十分大きく見えました。
犬と遊びながら、「遊園地とか何バカなこと言ってたんだろう」と嬉しげにつぶやいていたＺＺ子。ワンちゃんと心行くまで遊べたので、最高の一日だったようです。ペットを借りるなんて、という気持ちもまだありますが、素晴らしい一日を過ごせたことは事実です。縁あって一日遊んでくれたチワワちゃん、ありがとう。



しかし、チワワも可愛いけれど、チワワを連れている娘が可愛くて仕方がないと思って見ていた私は相当親ばかですね。



画像：チワワちゃん、また遊んでね！

先頭 表紙

私の住む町はまだ町会活動が盛んな方。子供が小学生になると当然のごとく町会の子供会に加入することになる。
この4月から、私も一つの役目を担うことになったので、最近その準備にいそしんでいる。新一年生が学校に慣れるまで、毎朝登校班に付き添って見送ったり、回覧板を発信したりする仕事である。大変だとは思うけれど、子供もそうやっていろんな方のお世話になっているので、恩返しもしたいと思っている。

年に一度、その子供会の総会がある。町会長や民生委員、元PTA会長などを招待し、1年の活動報告や、新役員の紹介などをし、お弁当が配られ、ビールで乾杯するという会である。ＺＺ子が入学する直前のこの時期に初めて出席した際には、大先輩のママたちに圧倒され、粛々と進む報告の雰囲気に、緊張のあまりガクガクふるえていた。ビールを呑まずにはいられないくらい(笑)。
今年はようやく余裕を持って出席できた。人間、慣れていくものである。お偉方のスピーチをかしこまって聞いている時、夫から携帯に電話が入った。何度切ってもかかってくる。こっそりと「なあに？」とＣメールを送ると、母（私の）が救急車で運ばれたと返事があった。

集金やら何やら私がその場でしなければならなかった仕事を他の方に託し、急いでかけつけると、命に別条はないことがわかってほっと安心した。そんな4月の幕開けである。

明日（６日）からＺＺ子は学校。初めてのクラス替えと新しい先生の発表。新しいことにチャレンジすることが嫌いではないＺＺ子は、不安よりは楽しみに、胸をふくらませている感じである。


ＺＺ子が家でやっている通信教育も3年生のコースになり、ぐぐっと難しくなった。私が添削を担当していた3年生のコースに自分の娘が入ってくるなんて信じられないし、とても感慨深い。添削をしながら、数年後、こんな難しいことを自分の娘が書けたり読んだりできるようになるのか、そんなこと有り得ないんじゃない？とかなんとかよく言っていたのだ。
1年生でひらがなを習って、2年生で掛け算ができるようになり、今では4ケタの足し算引き算なんかもできて、これから理科で重さを勉強し、社会で地図を勉強する。大人の成長に比べるとなんて早さだと驚いてしまう。

先ほど「担当していた」と書いたのは、実は今年度から私の担当は変わってしまうのだ。「ママに添削してもらいたーい」というＺＺ子にいまだに「変わった」とは言えずにいる(-_-;)。いつ気づくだろうか・・・。気づいてやる気を失ったら困る。
しかしこういう時、鋭い娘じゃなくてよかった、と思うのは悪い母でしょうか。



画像：スキーの姿

先頭 表紙

あっという間に月日が過ぎ、ＺＺ子、ついに小学2年生修了しました。4月から3年生だなんてびっくりです。ちびまる子ちゃんと一緒ですよ。ワカメちゃんとも一緒。そういうと3年生のイメージがしやすくなるでしょうか。

震災のあと、私の働く店もしばらく休みになり、私も自宅待機をしていましたが、ＺＺ子の学校は通常通りありました。できるんだからやる、それはありがたいことだと思います。ＺＺ子のクラスでは、余震や放射能を心配して、学校を休ませて実家の九州などに避難したり、子供だけ関西の親せきに預けている、という人なども何人もいるようです。心配する気持ちはわかりますが、できるだけ、いつも通り過ごす、ということが子供を前にした親のできることのような気がしますが、つくづくいろいろな考え方があるなあと思いました。

情報に耳を傾けながらも躍らされず、落ち着いて心配をする、そしてできることからやっていく。それしかないのでは、と思います。ＺＺ子もテレビを見ていて、津波、マグニチュード、放射能、など、いろいろ覚えます。知ることは良い事ですが、必要以上に驚かすこともせず、聞いてきたら教えて、を繰り返しています。そしてＺＺ子ができることとして、電気は極力使わない、ということにいつも以上に気をつけようねと話しています。

さて、震災のあとの自宅待機の期間、夫も休みが続いたので、家族でドラえもんゲームを何度かやっていました。このドラえもんゲームは一つのゲーム盤で30種類のゲームができる、すぐれものです。レベル別になっているので、小さい頃はレベルが低いゲームをやっていたのですが、段々難しいゲームができるようになってきて、ついに一番難しいレベルのゲームができるようになりました。一番高いレベルの対象年齢は8歳と書いてあったのでまさにＺＺ子です。マージャンのようなゲームや、チェスなどがそうです。そしてそのチェスにはまってしまったのが、私と夫(笑)。二人とも初めてのチェス。しかし、ちゃっちい紙のスネ夫やのび太でやるチェスだったので、本物のチェス盤でやってみたいということになり、買っちゃいました。2万円のチェス。おほほ。重みのあるチェス駒はたまりません。
オセロのようになりたくないと、今のところ、何とかぎりぎり夫にくらいついていっています。オセロは全く夫に歯がたたないので、チェスは、いつまでもいい勝負でいられるように頑張らないと。



画像：チューリオ、リカちゃん人形の服を着せられて。（ちなみにリカちゃんパパの服です）

先頭 表紙

週末、八ヶ岳にスキーに行ってきました。行ってきたというか、連れていきました、と言った方がいいかな。だって、私はすべって無いんですから・・・(-"-)。

２年生ともなると、ＺＺ子の周りではスキー経験者がかなり多い。そのせいかＺＺ子が「スキーやってみたい！」と言いだした。自ら言い出した時がやりどき？と、早速計画。ＺＺ子の休みと夫の休みが全く合わないので、私の母に声をかけて、初の３世代旅行も兼ねてみました。

私は２０年近く前（！）、大学生の頃のスキーブーム（あれはもう異常とも思えるブームで、スキーに行かない大学生なんて人間じゃないってなくらいの時代でした）で、行きたくないけど嫌だと言えない雰囲気の中付き合いで２，３回行ったけれど、何が楽しいのかさっぱりわからなかった記憶が。
なので今回、私はすべらないつもりで、ＺＺ子はスキー教室に入れよう、と思っていました。

土曜の午後のスキー教室を経験したら、おそらくスキーはもういい、雪遊びがしたい、と言い出すのではないかと予想していたので、日曜は３人ともスキーウエアは借りるけれど雪遊びのつもりでいたのでした。

するとスキー教室から帰ってきたＺＺ子は、「スキー楽しい！明日もいっぱいやるー！」ですと。さあ困った。２０年ぶりの私と、４０年ぶりの母(笑)。ＺＺ子に付いて行くだけで精いっぱいだから頼らないでよ、と念を押しながら、私と母は板やストックを借りてスキー場へ。

片足履いて、ぞくっと危険を察知した私。「やっぱりやめる・・・」(-_-)
無理して骨折でもしたら大変です。やめる勇気も必要・・・だよね？
母は何とか転びながらもチャレンジにチャレンジを重ね、最終的にはＺＺ子にそろりそろりと付いていき、一緒にリフトに乗っていました。
母が４０年のブランクを埋めようとチャレンジしている１〜２時間の間、ＺＺ子は一人ですいすい下りていき、一人でリフトに乗って戻ってきていました。何度も！
いやー、子供って凄いですね。

午後はスキー以外の雪遊び（ソリや雪だるま作りなど）につき合って、ホテルに戻り、お風呂に入ったりして、東京に戻ってきました。
今回初めてのスキーだったので、大人も子供もスキー道具一式を全て貸してくれるところで、電車で行けて、駅から近いところで（検索すると駅からバスで１時間とかが多くてびびりました(-_-)さすが雪山です）、スキー場へも近くて無料送迎がついていて、東京から遠くないところ、と探して見つけ出したのが、山梨のリゾナーレというホテルでした。とってもよいところでしたよ。夏の避暑に何度も行きたいくらい。ホテルの子供向けスキー教室も、子供二人に一人のコーチが付いてくれる手厚さでした。



しっかし、翌日、スキーをしていないのに筋肉痛の私と何ともないＺＺ子。どういうことー(；一_一)


画像：私とＺＺ子

先頭 表紙

４０代女性向けのオシャレなファッション誌「ＳＴＯＲＹ」をご存知でしょうか。その宣伝に＜「ＤＫＪ」がゆるっと４０代にやってきた！＞というコピーがあった。〜頑張らないのにオシャレに見える！カジュアルの魔法を使える世代〜と書いてある。「ＤＫＪ」って何だろうとよく目を凝らしたら「団塊ジュニア」のことだった。えーーー、私じゃん(゜o゜)。そうか、私の世代をＤＫＪと名付けたのね。ＡＫＢに対抗してるみたいで何か笑えるーー！！と朝から楽しい。


さて、携帯電話ですが、機種変、ちゃんとしましたよ。半日がかりでスマートフォンの説明までしてもらったので、一気にいろんなことがわかりました。携帯電話ショップの方って親切ですね。で、今の私の生活にはスマートフォンの必要性を感じなかったので、普通の携帯にしました。必要性を感じるのはデジカメの方だったので、デジカメがわりになるような携帯にしました。うちの調子悪いデジカメが780万画素で、この携帯は1300万画素です。凄い。ぱっと見、デジカメに見えるようなタイプです。
新しい携帯はみんなそうらしいのですが、もう水没の心配ってほとんど無いんですね。30センチの深さの水に20分つけておくくらいまで大丈夫だとのこと。ＺＺ子が小さい頃、赤ちゃんが水の中に落としちゃっておじゃん（←死語）、という話をよく聞いたのだけどこれからはもうそういうことはほとんどないんですね。



自動掃除機ルンバですが、快調です。これをゲットしてから1カ月半くらい経ちますが、普通の掃除機を一度も使ってません。もっと併用することになるだろうと思っていたのですが、ルンバだけで十分です。
唯一の気がかりは、子供に与える影響でした。「ママがラクをしてる」と子供の目にうつることは間違いないので、決してよい影響ではありません。ずっとそれが心のどこかにあったのですが、土日とか時間のある時にフローリングにワックスかけたり、お風呂をせっせと掃除したりしてる姿を見て、「ママ凄いねえ」とつぶやいてくれていたので、家事は掃除機だけじゃないんだから大丈夫かな、と最近思えるようになりました。
しかし人間の歴史というのは考えてみると、いかにラクをするかの歴史でもあります。馬に乗って刀を持って戦っていた人がどれだけ凄いことか。それに比して戦車からミサイルを打つ、というのがどれだけラクか。ラクになるための発明が延々と続いているんだなあとあらためて思います。
これからの人間は、膨大な余暇をどれだけ楽しめるか、が人生の課題ですね。のんびりできる人こそ才能がある人、ということになったりしてね。
星新一かよ、というつっこみがきそうな終わり方で失礼します。



画像：証拠写真！（前の文章参照）金髪の女性の前に立っている小さいのがＺＺ子です。

先頭 表紙

先日、ＺＺ子の学校でマラソン大会があった。男女別、学年別に走るので、２年生女子の部なわけだけど、ほんの５０人ほどしかいない。昨年１年生の時は４０位。わはは！

しかし９００メートルでマラソンだなんてふざけている。マラソンなんだからもっと長い距離にしてくれと思う。短距離が苦手な子も、日の目を見るチャンスなのに。←私がまさにそうだった(-_-)。
ゆっくりコンスタントに走るのだよ、と去年教えたら、みんなダッシュだと言う。確かにこの距離だとダッシュしちゃうよなあ。

それにしても４０位とはひどすぎる。去年は応援に行かなかったからか？というわけで今年は行ってきましたよ。
まず男子が走ったのだけど、トップ１０人くらいは非常に燃えていた！ダッシュなんてもんじゃありません。昨年１位だったＲ君は、家族で下見に来るくらいの力の入れようだったとか。しかし、終わりの方の子は、ママたちににこやかに手を振って、可愛いじゃありませんか。ビリになってもママにビデオ撮って〜なんて言っている。恥ずかしくなるのは何年生からなんだろうか？

そしてＺＺ子。ママが応援に来たのが嬉しかった様子。顔が笑ってるんですけど(；一_一)。もっと真剣に走れっちゅーの。結果は２３位。真ん中ですねえ。

いやはや、つくづく東京の甘さ？現代っ子の甘さ？を感じましたよ。地方の皆さんはきっともっときつ〜いマラソン大会やってるんだろうなあ、と思いますがどうなんでしょうか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、友人一家が地方から東京に遊びに来て、汐留にあるコンラッドに泊りました。汐留で一緒に夕食をとったあと、ホテルの部屋を見せてもらうことになりました。東京に住んでいると、ホテルのレストランは行くことがあっても、部屋に泊る機会は無いので、と〜ってもワクワク♪

２８階のロビーを通るとバーがあって、色っぽい衣装で歌う外国人の歌手と演奏家の３人がジャズか何かを歌っていました。東京の夜景が一望できて、時間は２１時過ぎ。かなり大人の雰囲気で素敵な時間が流れていました。
歌っている人の横を通った私たちは、目が合って、にっこりしたり手を振ったりして通り過ぎ・・・いや、相手は手を振ったのではなく、手招きしていたのでした。もちろん通り過ぎようとしましたが、その時ＺＺ子がすーっと手荷物を私に渡して、つかつかとその歌手のところへ行ったのです(*_*)。

しゃかしゃか鳴る竹筒のような楽器を手渡されたＺＺ子は歌手の人の前を陣取って、平気でしゃかしゃか鳴らして参加してるじゃありませんか！
ひーーーーーーーーーー(＠_＠;)
今夜のスペシャルゲストだとか何とか英語で紹介されて、ホワッチャーネイム？なんて聞かれて、名前まで披露しておりました。
いやはや全く。

「だって〜、呼んでたんだもん♪あのお姉さん素敵だった〜♪」

だって。

あー驚いた。




画像：チューリオの変な顔

先頭 表紙

（続き）

トイプードルよりも小さいサイズのトイプードルがいて、それを「タイニープードル」という。トイプードルが体重4〜5キロ、タイニープードルが2〜3キロと言えば大きさをイメージしてもらえるだろうか。そしてさらに小さいサイズがいて、その名も「ティーカッププードル」という。成犬がティーカップに入るわけではないが、子供時代には本当に入るほど小さい。成犬になっても1.5キロ〜2キロくらいしかない。

小型犬は小ぶりのワンちゃんが流行っている。犬の種類として、現在はトイプードルが人気がある。そしてまだタイニーもティーカップもそれほど流通していない。そんな事情が重なってか、両者とてもお値段が高い。ペットショップで買っても、ブリーダーから直接買っても、40万はする感じ。それでも需要があるのだろう、タイニーとティーカップ専門のブリーダーもいる。

そのブリーダーさんのホームページをＺＺ子と一緒に見ていた。たくさんの可愛い子犬たちの写真があって、可愛いねえ、と言いながらザーッと見ていてふと手がとまった子がいた。その子をもっと大きく見たくてクリックする。
「うわ〜可愛いねえ」と親子で目を細める。
え？え？なんですと？
細めていた目がひんむいた。
「ひゃくにじゅうごまんえん？！」
何度も確認するが確かに125万円と書いてある。ちょっと待ってよ。
他のワンちゃんたちを見てみる。30万くらいのもいれば50万、70万、とさまざまだ。100万円ぴったりの子もいた。可愛い。確かに可愛い。しかしさっきの125万円に比べるとなぜか少し下がる。あの125万円のワンちゃんは何なのだ。なぜこんなに可愛い！！ウオーーーー！！
値段を知らなくてもぴぴっとこの子で目がとまるくらい可愛い。なんてこったい。


同じ種類でこの値段の差。人間が勝手につけた差であるはずなのに、値段通りなのが悔しい。そして考えた。私は幾ら？そしてＺＺ子は？
いやいや、考えるのはよそう。そんなことを考えても意味がない。プライスレス。
カードで買い物をして欲しい企業が、お金で買えないものがある、プライスレス。なんてＣＭやっていたのが可笑しかったが、笑えなくなった。


昔私が飼っていた雑種の犬は、近所でもらってきた。母が御礼に菓子折りを持って行っていた。毎日洗面器いっぱいのご飯を食べて、トイレも覚えず庭じゅうにおしっこをしてしまっていた。エサを前にした3秒くらいの間しか、お手ができなかった。
菓子折りひとつの犬。アホで本当に可愛かった。



画像：ほっぺに入れ過ぎのチューリオ。

先頭 表紙

ＺＺ子が犬を飼いたがっているということは以前に書いた。うちのマンションでは体長50センチ以下という規則があるので、まず小型犬しか飼えない。そして、犬の本を読むと必ず書いてあるのが、散歩は毎日。もしくは散歩をしないか、のどちらかが良いという。
小型の犬で、家の中をうろうろしていれば運動量としては十分といえる種類があり、そういう犬であれば、散歩をしなくてもよいのだという。（もちろん日当たりのよい部屋で、家族が遊んであげるというのは必要。）
飼い主が気まぐれで散歩するくらいなら逆にしない方が良いらしい。マーキング行動を家の近所で一度してしまうと、毎日行きたがるようになるということだと思う。
そんなこんなで、我が家では家の中で運動量が足りる小型の犬にしようという結論に至っている。「本当はラブラドールがいいんだけど」（Ｂｙパパ）「本当はブルテリアかエアデールテリアがいいんだけど」（Ｂｙママ）という言葉は現実的に考えて封印。

そしてＺＺ子が飼いたいと思っているのが、２種。「ヨークシャーテリアが100としたら、トイプードルが99。」とな。ヨークシャーテリアは毛を伸ばせるので、好きなように結べるのがＺＺ子にとって魅力らしく、1点勝っている。

さて、トイプードルという種類は最近「テディベアカット」という毛の切り方で、ぬいぐるみのように見えて大人気である。
犬も流行があるのがちょっと嫌だ。流行で飼ったわけでない人もたくさんいるのに、コリーはあの頃流行ったわね、とかチワワはあの頃ブームだったから飼ってから○年くらい経ってるのかな、とかつい思ってしまう。そんなこと気づかない人の方が多いのかもしれないけれど。
そう思うと、ブームは無いのにずーっと人気ベスト10に入っているような犬は凄いな、と思う。ヨークシャーテリアやシーズー、柴犬なんかがまさにそう。飼いやすさだけでなく、絶えない魅力があるのだろう。

話が長くなって申し訳ないが、トイプードルについて語ろうと思ったらそれこそ長くなってしまうので、我が家に関係する部分をかいつまんで書くことにする。
（続く）



画像：ＺＺ子初めての裁縫。三人官女の一人。

先頭 表紙

2月11日からの3連休、雪が降る雪が降ると言われていたのにたいして降らず、がっくりしていたＺＺ子。バレンタインの日にようやく雪が降って、ほ〜んの少し積もりました。東京の中でも雪が降りやすい地域とそうでない地域がありますが、我が家のあたりは本当に雪が降らない、積もらない地域。翌15日はほとんど溶けてしまっていたのに、ＺＺ子は長靴を履いて、雪用の手袋をはめて、気合いばりばりで登校。そんな子はあまり居なかったはず・・・(-_-)。

帰り道、4，5人で、日陰にある雪（というか氷？）をかき集めて固めて、バレーボールくらいの大きさの雪の玉をこしらえて、嬉しげに持って帰ってきました。なぜうちに？！（他の子が持って帰らなかったのは、家に持って帰るとママに怒られるからじゃないの？と聞いたら、たぶんそう、と言っておりました(；一_一)。）
そして友達にもらったと言って、ホタテの貝を乗っけておりました！！
オーマイガー＼(◎o◎)／！


相変わらず、帰り道が楽しそうです(-_-)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新体操の発表会がありました。習い事での発表会というものが初めてのＺＺ子。とはいえ、プロを目指しているような教室ではないので、楽しく元気にできればＯＫという感じ。全然緊張もしていませんでした。
3曲踊ったのですが、1曲は練習不足。堂々とできるものとできないものがある、という経験ができたのが良かったのではないかと思います。お互いそのことは口にしませんでしたが、本人が一番よくわかっているだろうと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ピアノをサンタさんにもらってしまったので、お雛様を飾る場所が無くなってしまいました。今年からは全部は出さず、お内裏様とお雛様だけにしようということになりました。
だからというわけではないのですが、手芸屋さんで一目ぼれして買ってしまった三人官女キューピーの手作りキット。私一人で作ればすぐできたと思うのですが、ＺＺ子と一緒に作ったのでずいぶん時間がかかりました。玉留や玉結び、刺繍などを教えながら。
下の画像の左のキューピーだけ、ＺＺ子が作りましたよ。

先頭 表紙