帰国に伴い長い間ご愛読いただいたこの日記を終了させていただきます。 もうこのサイトに文章を綴ることはありませんが もしこの先もおつきあいいただけるようであれば メールをいただければ幸甚です。 皆様、本当にありがとうございました。お元気で。 絵日記 |
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2003-05-21 レッドソックスvs.ヤンキース観戦 1 |
2003-05-21 レッドソックスvs.ヤンキース観戦 1 | |
今年の3月にボストン・レッドソックスの今シーズンのチケットが発売になった。やはり目当てはイチローのいるマリナーズと松井のいるヤンキースとの試合。残念なことに6月の帰国までにはマリナーズ戦は予定されていなかった。ヤンキースとは5月19日から21日にボストン・フェンウェイパークで三連戦が組まれていた。インターネットでのチケット予約に僕は二台のパソコンを起動させて臨んだ。 |
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2003-05-20 ムービング・セール | |
そろそろ帰国へのカウントダウンが始まり、エクセルで予定表をつくって計画的に行動するようになってきた。6月14日にボストンを発ち15日に東京に着く。やるべきことは山のようにあるけれど、最大の仕事はムービング・セールである。 |
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マイケルさん、そうでしたか!僕は下にも書きましたが選択肢がない中で仕方なく赤を選んでしまいました。でも綺麗にしているとわりといい色ですよね。ご心配なく。お陰さまで昨日車は売れました。一番大きな売り物がはけたのでちょっとほっとしています。 / Hidey ( 2003-05-22 23:34 ) 赤のシビック! 僕のアメリカ赴任中と同じ! 日本ではシルバーメタリックな車ばかりだったけど、なぜか分からないけどディーラーで見て一目惚れしてしまいました。ちなみに僕はマイアミを発つ前日にCarMaxに買い取ってもらいました。予約なしでも簡単なテストドライブの後、1時間くらい後に小切手を受け取れます。新車で17,000ドルが2年後に11,000ドル。まぁ悪くないと思いましたけど。 / マイケル ( 2003-05-22 11:35 ) ミサトさん、ちょうど今日の日記を書き終えたところなのでアップする前につっこみ返しをしていたらミサトさんがつっこんでくれているところでした。こちらはこれから一日が始まります。おやすみなさい。 / Hidey ( 2003-05-21 23:47 ) ミサトさん、イメージどおりでしたか。赤の車は選択肢がなかったのです。一昨年の12月にすぐにでもほしいというタイミングでたまたま友人が売りたいと言ってたのでシビックだというだけで選んでしまいました。ほんとは僕も赤は選びません。今ならシルバー系にちょっと色が混ざった感じかな。 / Hidey ( 2003-05-21 23:46 ) akemiさん、産みの苦しみもまた楽しいものでは?素朴な家具ですが妻も気に入っているものが多いので連れて帰れないのは心残りです。日本にはワンセット揃ってますからね。ほんとに大事に使ってくれる人に買ってほしいです。 / Hidey ( 2003-05-21 23:44 ) フィー子さん、本当にそれだけが僕も心残り。うちに来るのもさることながら、緑と煉瓦の美しいこの街をフィー子さんに見せたかった! / Hidey ( 2003-05-21 23:42 ) azzurriさん、残念!せっかく需要と供給が一致しているのに。趣味のよさって言うより選択肢がこれくらいしかないんです、こっちだと。日本でいえば普通の若いカップルの使うような家具に過ぎません。恐ろしく趣味が悪い変わりに安いものか、恐ろしく高価だけどハイセンスな輸入イタリア家具かという感じで、中庸がないんです。ようやく探し当てた中庸を選んだら大体北欧製だったという感じです。テディベアは結婚のときのに人からもらったものです。 / Hidey ( 2003-05-21 23:41 ) あ!同じ時間に書いてる(笑)ミサトはこれからお風呂に入って寝ますー。おやすみなさーい! / misato ( 2003-05-21 23:38 ) タズラさん、アメリカで暮らされていらしたんですか。存じませんでした。いやー結局僕が我侭で気に入った環境でしか暮らせないので無駄な金を使ってしまったようなものです。お陰で最初の頃は毎月ピーピーでした。 / Hidey ( 2003-05-21 23:37 ) すべてHideyさんのイメージ通りの家具ですねー。素敵。あ、赤の車はちょっと意外だった!何となく白か紺のイメージだったの。緑の中に映える綺麗な赤のお車ですよね♪ / misato ( 2003-05-21 23:36 ) ricaさん、さっそくお答えいただきありがとうございます。一応順調にメールがきているしいくつかルートはあるので大丈夫そうです。調味料とか、本当にご希望でしたらたんまりさしあげます! / Hidey ( 2003-05-21 23:35 ) むらぱぱさん、おしゃれと言うほどではないです。しょせん二年間の仮の暮らし。そうなんです、あのデスクで僕のボストンにおける一番長い時間を過ごしてきました。そしてそこに立っているのがこの日記のタイトルの由来である蛍光灯のデスクランプです。仕事と勉強の両立大変ですが、心から応援しています。頑張ってください! / Hidey ( 2003-05-21 23:34 ) あたしも早く、片付けに取り掛かりたい。また、新しい生活が始まるのですね。大事にお使いになった家具たち・・・気に入った方に喜んで買っていってもらえるといいですね〜 / akemi ( 2003-05-21 16:49 ) 家具の後ろにちらちら見えるお宅をじっくり見ちゃいました。白い壁、白いドア、素敵だなあ。日本とは違うね、何かが。あー今更ながら一度お伺いしたかったなあ。。。 / フィー子 ( 2003-05-21 16:16 ) ええっと、azzurriはフロアライトとソファとステンレスのゴミ箱と・・・え?違います?だって、今まさに必要なんですもーん!!Bostonじゃなければ・・・それにしても、Hideyさまの趣味の良さが伝わってきます〜♪確かに学生にしてはリッチな生活・・・働いてるのにpoorなazzurriとは大違い(号泣)。スティールラックの上にウェルカムベアを発見!かわいい♪ / azzurri ( 2003-05-21 09:10 ) 本当に、めちゃめちゃお洒落でハイエンドなものばかりですね…。思い返すと、僕が米国赴任したとき買った家具はいい加減なものばかりだったなぁ… もうちょっと気合入れればよかった… / タズラ ( 2003-05-21 08:00 ) 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん、ricaでございます(バカ丸出し)。すごーい、ステキな物ばかり!いや、ここボストンで学生の身として生活されている方にしてはとってもお洒落な物ばかりですよ〜(普通もっとテキトウなものが多いですよね(笑))。残念ながら家具系などはすべてそろってしまっています・・・。日本にご帰国ギリギリ前にもし必要であれば、調味料とかその他消耗品等、あまっている物はすべて頂きに参りますよぉ(笑)。 / rica ( 2003-05-21 00:58 ) さすがオシャレな生活をしてますね。あのパソコンデスクでひまじんに書きこみ、あのデスクで日々勉強したんですね。今、日本時間は深夜0時ですが、私は今から1時間勉強したら寝ます。Hideyさんの足元にも及ばないけど、コツコツ積み重ねます。最近、仕事が忙しくて勉強を始める時間が遅くなって大変。会社で寝てます。(冗談です。) / むらぱぱ ( 2003-05-20 23:58 ) |
2003-05-19 嫌われ者のアメリカ人 2 | |
ことフランス人はアメリカの文化の低さを痛烈に批判する。これには僕も深く同調してしまう。例えばアメリカ映画における水戸黄門ばりの勧善懲悪の構図の多さ、型にはまりすぎた起承転結。食文化にしても、繊細さの欠片もないベタな味つけや風情のない盛りつけ。結局アメリカ人は総じてLow-context(付帯的状況を重視せず、短絡的・直接的な傾向)な国民なのだ。イラク戦争にしたって、言うことを聞かなければ攻撃するという子供のようにまっすぐな発想は他の国にはなかなかできない。 |
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ミサトさん、同時進行でつっこみいただきながらつっこみ返してます(笑)。ドラえもんかあ。考えたこともありませんでしたがあの漫画には確かにいろんなキャラクターが象徴的に描かれていますからね。本当はドラえもんにでもなってほしいところだけど、良識がありながらもアメリカに追従してしまうところはやっぱりのび太? / Hidey ( 2003-05-21 23:32 ) おせっかいなのよねー。さん、僕も今回のイラク戦争で近いことを感じました。国連決議の際の多数派工作において鍵を握っていた南米などの小さな国に「援助も打ち切るぞ」と言いたげなプレッシャーを掛けまくる姿は醜いものでしたね。 / Hidey ( 2003-05-21 23:29 ) 和代さん、「淋しいアメリカ人」は名前は聞いたことはあるのですが読んだことはありません。帰国したら探してみます。アメリカ人自身、実は戦前には日本やヨーロッパと合い通じる価値観がもっとあったのだと言っていたのが印象的です。 / Hidey ( 2003-05-21 23:27 ) 前回今回のトピックとても興味深かったです。アメリカは・・どらえもんの中でいったらジャイアンかな〜。日本は誰なのだろう。すねおでないことは確かですが(笑)! / misato ( 2003-05-21 23:25 ) なによりも「みんなボクの事嫌いだけど、ボクのマネーは好きなんだろ?」と成金のボンみたいな所があるわ。そんで家族(国民)には「節約せよ」って言ってるのよ。 / おせっかいなのよねー。 ( 2003-05-21 02:36 ) Hideyさんの「僕はドイツ人?」を読んでいたら、むか〜し昔に読んだ「淋しいアメリカ人」を急に読みたくなってン?十年振りにサッと読み返してしまいました。日本から出たこともなく、ワタシが得る事のできる程度の乏しい情報から「今のアメリカ嫌い」と思ってしまってますが、何より私が愛するアメリカンアンティークキルトが生まれた国でもあるわけで。。。帰国、近づいているんですねぇ。 / 和代@支離滅裂ね、書いてること>私 ( 2003-05-20 23:07 ) フィー子さん、きっと能天気に「みんなでハッピーになろうぜ、バディ」みたいに真剣にイラクの市民に同情している連中が多いような気がします。その「ハッピー」が結局はアメリカ人の定義する「ハッピー」なので周りとしては押し付けんなよということになっちゃう。宗教観も違うしね。だからuniversalismはやっかい。でも確かに学級委員的な実行力は誰よりもある。周りはああでもないこうでもないと言ってるばかりで何も解決できないので結局誰も文句が言えない。 / Hidey ( 2003-05-20 22:03 ) マイケルさん、絵も見ずってところがよく分かりませんが、うんちくを語ったりとかだとしたら非常にフランス人らしい行動のようです。でも違うようですね(笑)。好き嫌いは別にしてやはり統計的な系統は国ごとに明らかに出てきますよね。 / Hidey ( 2003-05-20 22:00 ) KATSUMIさん、この授業では特に外国人学生の割合が高かったのでみな常々思っている価値観を堂々と口にするところが面白かったです。そんな環境にいるだけでも来た意味があります。 / Hidey ( 2003-05-20 21:59 ) ↓最近では / フィー子 ( 2003-05-20 14:26 ) そうなんですよね、最近出はもう嫌われることもわかっていてやってるような気さえしますよね。単純に中心となってやってくれるっていうのは、誰もやりたがらない学級委員を自らやってくれる奴のようで実はとてもありがたいもの。単純さが憎い時と可愛い時があるのかな。 / フィー子 ( 2003-05-20 14:25 ) 僕自身は○○人が嫌いってのはないつもりなんですが、ヨーロッパの美術館で絵画を鑑賞しているとよく遭遇する、ガイド付きでゾロゾロやってくる割には、ガイドの話を聞かず、絵も見ず、好き勝手にしゃべって、場の雰囲気をぶち壊しにしてこちらを不愉快にさせる集団がほぼ例外なくフランス語を話しているのはなぜだろう?と思うことがあります。 / マイケル ( 2003-05-20 12:18 ) 良くも悪くもアメリカ的スタンダードが世界標準になりがち。そんな中、複眼的に物事を見られることの必要さを感じ、うらやましく思います。 / KATSUMI@適度に活動中 ( 2003-05-20 02:19 ) |
2003-05-19 嫌われ者のアメリカ人 1 | |
4月中は自分の論文だけで充分忙しかったが人の論文の調査の手伝いまでしてしまった。と言ってもいい人自慢のような話ではなくてほんの一時間半程度で終わってしまうくらいの簡単な作業。同じセクションのヘイリーという韓国人の女の子に頼まれて、ネットオークションのeBayが何故日本市場でだけ事業に失敗したかについて日本語のサーチエンジンで関連サイトを検索した。本当のいい人自慢はこれから。検索したのはいいけれどヘイリーは日本語を解さないことにバカな僕は今さらのように気づいた。しかも検索の結果プリントした資料はあまりにも膨大で、時系列に順序だてて理解していくだけでも結構な作業だった。結局キーになるところにマーカーで線を引いて図書館で3時間近くかけてつきっきりで逐次通訳した。いい人だ。 |
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みほちゃん、↓この直後に例の事件が起こったわけだね? / Hidey ( 2003-05-20 22:05 ) うわー良い人!自慢できる位でしたら私の宿題も(なぜゆえ朝3時に起きて宿題・・・)当然手伝ってくれますよ、ね〜・・・っと。 / みほ ( 2003-05-20 01:21 ) |
2003-05-18 僕はドイツ人? 3 | |
External(人の運命は外的要因によって左右されるとする傾向)かInternal(人の運命はその人の能力・努力次第で内的要因が大きいとする傾向)かという指標では日本人はExternalでフランス人とアメリカ人はInternalだ。これは歴史的要因によって違いが出てくるものらしい。フランス人の集団的な意志はフランス革命において、自らが運命を切り開こうという内面の意志の集団的表出という形で培われたものであり、日本人に集団的な意志があるとしたらそれは黒船の来襲や二次大戦後のアメリカによる統治などの外的要因の触発によって形成されたものだ。アメリカ人は無論独立戦争、西部開拓のフロンティア精神など自らの意志で運命に挑んだ歴史の末Internalな文化をつくった。また古来より欧米人は自然に挑むことで文明をうち立て、日本人は自然と共存して生きてきたことも相違の要因として考えられる。日本人の方が運命に従順なのだ。 |
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ミサトさん、特に中国はあれだけの長い歴史にも関わらず、ほんのちょっと前の文化大革命とその後の自由化による反動というのが、現在の彼らのメンタリティに大きく影響を与えているのだと彼ら自身から聞きました。もちろん台湾や香港もその歴史上の岐路においてまた異なる文化を培うことになったし。面白いですよね。 / Hidey ( 2003-05-21 23:25 ) 当たり前だけど国民性って全然違うんですよね。同じアジアでも、お隣の中国(HKと大陸だとまた違うけど)や韓国とも違って。文化の違い、思考の違い、頭で理解できていても心で理解していくのが時々難しく感じることがあります。田中康夫氏が、サービスについて、日本人とイギリス人が似ていて、中国人とフランス人が似ているというような事を言っていてなるほどーと思ったことがありました。 / misato ( 2003-05-21 23:07 ) KATSUMIさん、サッカーがアメリカで根付かない理由も色々分析できるかもしれませんね。それこそフィー子さんのこの間の日記みたい。 / Hidey ( 2003-05-20 21:57 ) Ecruさん、本当に。知らないよりは知っていたほうがということだと思います。そして理性で分かっていても感情がついていかないことはとても多いし。 / Hidey ( 2003-05-20 21:56 ) なんとなくわかる気がします。サッカーファンの盛り上がり方も、国ごとに共通かもしれません。 / KATSUMI@適度に活動中 ( 2003-05-20 02:20 ) 相違点を認識しあうところからまた一歩進んで真の意味で尊重しあうのは何と難しいことだろうと思います。でも、何としてもそれはしていかなくてはならないことなんですよね。 / Ecru ( 2003-05-20 00:06 ) やっちーさん、続きです。ジンバブエはなかったのですがナイジェリアはありました。それによると若干Diffuseに寄っていて未来志向が強いこと意外はすべて中間点に位置していました。何かの参考になりましたでしょうか? / Hidey ( 2003-05-19 23:25 ) やっちーさん、本文にも少しだけ書きましたが違いって本来とても大切なことですよね。違いがあるから相手を愛せることにもなるわけだし。同時に憎むこともできるのだけど。新鮮な驚きはいつまでも大事にしたいと思います。 / Hidey ( 2003-05-19 23:24 ) kofukuさん、おっしゃる通りだと思います。そしてこの授業においても教授はそれを力説していました。私は正解を持っていない。あなたがたもこの教室でそこにたどり着けるわけではない。ここにあるのは考えるための材料に過ぎないのだと。それからおっしゃるとおり力技ってのも経営上はきっとありなんでしょうね。GEなんかそんな感じみたいだし。 / Hidey ( 2003-05-19 23:21 ) もちろん、Hideyさんが言っている通り、その相違点がはっきりわかったら、それで「ダメだ」じゃなくて、さらにいい関係を築けると思うんですよ。 / やっちー ( 2003-05-19 05:27 ) この宿題、ものすごくおもしろいですね!ジンバ人の標準値がめちゃくちゃ知りたいです!私もやって、ジンバと比較してレポート出したい(どこに?)!!!私も大学のクラスで、いろんなアフリカの国々の学生がいて、文化背景による違いからか討論でも意見がすごく分かれて、日々、国による文化や価値観の違いに驚きの連続でした。もちろん、私は日本人としてアフリカの人との大きな相違点を感じたりして。私の価値観は、個人だけれど、やはり多大に日本という国の影響を受けていると思います。いろんなアフリカの国の標準値、知りた〜い! / やっちー ( 2003-05-19 05:22 ) 文化的な相違点が理解できても、それを業務に生かすのは大変難しいと現在日々感じている次第です.客観的に理解することは出来ても日々起こる出来事の中でEmotionalにならずにそれを処理していくことは文化の相違に対する理解そのものよりも人間としての成熟性が要求されるなぁと痛感しています.多国籍多文化間でリーダーシップを発揮している人たちを見ていると案外意識的に文化的相違に目をつぶっているような気もするし・・・・ / kofuku ( 2003-05-19 02:15 ) |
2003-05-18 僕はドイツ人? 2 | |
Communitarianism(コミュニティ重視主義、団体志向)かIndividualism(個人主義)かという指標でも日本人、フランス人ともにCommunitarianisticだという。日本人のコミュニティ志向は論ずるまでもないが、フランス人も家族や仲間内という概念をとても大事にする国民なのだ。コンセンサスを重視し、自分たちのグループに属しているか否かによって対応が違う。clique(派閥)やétranger(外人)という言葉の概念にも日仏の共通性がある。フランスでは特にフランス文化を愛し理解しようと努力しないと本当には受け入れてくれないということだ。逆にその努力を見せればとても気前よく受け入れてくれるということらしい。アメリカ人はもちろんIndividualistsの典型だ。 |
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2003-05-18 僕はドイツ人? 1 | |
Managing across Culturesという授業をとっていたが、そこでは各国の文化の相違がビジネスを行ううえでどのような問題を生み出し、それらに対処するにはどうしたらよいかを学んだ。学んだというよりはともに考えたと言っていいかもしれない。文化の相違への対処の仕方はその人自身が持つ文化的背景によっても異なるし、しかも例えば複数の日本人が同じようにアメリカ文化に適応しようとしてもそのやり方は千差万別であり、唯一の正解はありえない。それぞれの学生がそれぞれの考え方やその根拠を発言し、議論しあった。教授はむしろナビゲーターに徹していた。 |
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僕と同じですね。少なくともuniversalismかparticularismでは中間ってことかな。 / Hidey ( 2003-05-20 21:55 ) 第1問は、NO。第2問は、YESです。質問に全部答えたら、どんな結果が出てくるのかやってみたいです。 / Ecru ( 2003-05-19 23:41 ) |
2003-05-17 地球をはさんで | |
またも話は一ヶ月ほど遡り、4月7日の出来事。 |
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八百屋六助さん、一応アメリカのラウンジ・バーでのブルックリンの音楽だったのでそこまでオーセンティックではありませんでした(笑)。そう言えばベリーダンスって生で見たことないなあ。 / Hidey ( 2003-05-19 00:38 ) みほちゃん、あなたは実は男子高校生?女装して女子高に通っている幸せ者? / Hidey ( 2003-05-19 00:37 ) ricaさん、気持ちを察していただきありがとうございます。ricaさんもかつて同じような思いをされたんでしょうね。僕もつとめてこれは一生を通じた地球をはさんだ友情の始まりであり、これから僕らは新しい関係を築いていけるのだと思うようにしています。でもほんと、ITさまさまというところは大きいです。 / Hidey ( 2003-05-19 00:34 ) 中東系だとベリーダンスあり? ダブリンに1件,ベリーダンスを見せる店があった.昼食でたまたま入ったんだけど,ベリーダンスは夜の部.結局見られず. / 八百八六助 ( 2003-05-18 17:13 ) い・・・いいなぁ素敵な女性と踊ることができるなんてー!あ、そういう私もブラジル人のスタイルのいい姉様と向かい合って踊ったことありますけど、いやー至福の時でした / みほ ( 2003-05-18 14:27 ) 寂しいですよね、寂しいですよね。ううう〜。それぞれが国に帰ることが「友達の終わり」ではないのですが、でもやっぱり国が離れてしまうとそう簡単に会えなくなるし、結構仲良くても「もしかしたら会うのが最後かも」とか思える人も出てくるし・・・。アジア諸国の人は思っているより結構頻繁に会えるかもしれませんが、南米だと厳しいかな??でもそれでもやっぱり、今はメールとかあるので昔よりはマシ!新しいテクノロジーにホント、感謝ですね♪ / rica ( 2003-05-18 00:15 ) |
2003-05-16 衝撃 | |
久しぶりにかなりびっくりした話。それもポジティブな方向に。 |
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KNくん、ほんとにびっくりしました。きっかけをつくってくれてありがとう。でもあまりにうっとりしすぎて肝心の写真はあまり撮れなかったのでまた少し撮りに行ってきます。 / Hidey ( 2003-05-19 23:19 ) Newtonは本当に美しい街だよね。Newton Circusにあるchinese restaurantは結構うまかったよ。 / KN ( 2003-05-19 10:15 ) kofukuさん、お久しぶりです!もうそちらにいかれてからしばらく経ちますよね?僕も部署が決まり、期待と不安が入り混じっているところです。Wellesleyの情報ありがとうございます。さっそくドライブ行ってみます。 / Hidey ( 2003-05-19 00:40 ) お久しぶりです。私は年寄りのクラスにいたせいかクラスメートがNewtonやWellesleyに住んでいたのでこの辺にはよく行きました。私自身もChesnut Hillの近くに住んでいましたし。ちなみにWellesleyもとてもいいところですので帰国前に是非行ってみて下さい。 / kofuku ( 2003-05-18 01:34 ) みほちゃん、助手席で寝る女の子はかわいいけどイビキまでかかれたんじゃねえ。K氏に同情。 / Hidey ( 2003-05-17 23:09 ) 鳥さん、ボストンは本当に美しいですよ!日本から短期語学留学に来る方も多いです。ホームステイと英会話学校とセットでね。ぜひそのうちやってみてください! / Hidey ( 2003-05-17 23:08 ) ricaさんのことを考えるととても恥ずかしくて書けないなあなんて思ってたのですが。ricaさんの活発な毎日を読ませていただいていると僕もこうすればよかったと思うところが多々あります。これから毎日のように東西南北出かけていきたいと思います。 / Hidey ( 2003-05-17 23:06 ) りさ子さん、おひさしぶり!この写真じゃよく分からないしさすがに家宅侵入罪になっちゃうんでこんなになっちゃったのですが、この奥の庭の優雅なこと優雅なこと。それも成金的な優雅さじゃなくて、ずっとこの土地にあってここの自然と溶け合った美しさがあるのです。りさ子さんきっと気に入るよ。 / Hidey ( 2003-05-17 23:04 ) チチローさん、僕も運転しながら、これが戦前戦後を通じてずっと豊かでありつづけたアメリカの姿なんだなあとつくづく思いました。彼らは豊かであることを当たり前のように呼吸しているのではないかと想像します。本当に短い間ですがボストンの美しさを堪能して帰りたいと思います。 / Hidey ( 2003-05-17 23:01 ) 綺麗な景色の中をドライブですか。・・・私はその中で相手が5時間以上も運転しているというのに眠気にまけて助手席で寝てしまったことがあります。しかもイビキまでかいていたらしくKにはいい迷惑だったでしょう。綺麗な景色の中でのドライブは一人でするに限るなぞと呟かれましたが。けっ。 / みほ ( 2003-05-17 21:07 ) ドライブする機会があってよかったですね!そんなにも美しい街なのかぁ・・いつか行ってみたいな。 / 鳥 ( 2003-05-17 11:32 ) 6年前、私もまったく同じような後悔をした経験があるので、今回のボストン滞在ではできるだけアクティブに様々なことに参加し、行き、観るようにしているのです!学生の時って、学校のことと周りで起きている日常生活のことでいっぱいになってしまって、なかなか遠出(それが近所でも生活サイクルからはみでること)をしなくなっちゃうんですよね・・・。残りあと1ヶ月強くらい?たくさん色々なアメリカを楽しまれて下さいね! / rica ( 2003-05-17 02:40 ) すごい綺麗だねー ^^ / りさ子 ( 2003-05-17 01:44 ) アメリカの大都市の郊外には、大抵、本当に美しい地域がありますね。日本の大都市にはない豊かさ。この違いは、本当にどうしたことだろうと思います。帰国までの短い間、せいぜい、アメリカの美しさを味わってください。 / チチロー ( 2003-05-16 23:42 ) |
2003-05-15 最愛の女性教授 2 | |
この本は、ブランドを構築することによりその企業の競争力を高めて世界の最高峰に押し上げた六人の起業家たちに注目し、ブランド論にとどまらない奥深い経営術を歴史物語風に鮮やかに描き出したものである。六人の起業家とは陶磁器メーカー・ウェッジウッドのジョサイア・ウェッジウッド、食品メーカー・ハインツのヘンリー・ハインツ、昨日の日記にも書いた百貨店のマーシャル・フィールド、化粧品のエスティ・ローダー、スターバックスのハワード・シュルツ、そしてデルコンピュータのマイケル・デルである。ウェッジウッドについては一年生開始直後の特別期間の授業でも学んだことを2001年9月6日の日記に書いたが、実はその時使った教科書のウェッジウッドの部分はナンシー・ケーンによるもので、それがそのまま「Brand New」の第二章に使われている。いずれにせよこの本は六人の天才起業家の伝記としても読めてしまうほど一般の人にも読みやすく、またストーリーが起伏に富んでいる。あまりにも面白いので一日60ページ以上の宿題もあっという間に読めてしまったほどである。 |
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たらママさんにはとてもスーツが似合う印象があります。彼女のプレゼン能力には本当に学ぶものがありました。 / Hidey ( 2003-05-17 22:59 ) 私もエレガントで人を惹きつける話術を持ちたいです。もちろんシャネルとは言わないけど、お気に入りのスーツが似合うように努力したいです。 / たらママ ( 2003-05-17 21:37 ) 八百屋六助さん、おもしろいですよー!レポートはありませんでしたが最後の試験は五つの問題に対し4時間で2000ワード以内で10くらいのアメリカビジネス史の事象、人物をテーマについて論じるというものでした。オープンブックだけど辛かったです。 / Hidey ( 2003-05-16 22:32 ) akemiさん、ブランドについては日本ではあまりにも「ファッションブランド」という意味の解釈しか与えられないので、マーケティングの大事なエッセンスとしての意味合いが理解されず残念に思うこともあります。そもそもはその商品の特別な技術性などの付加価値を「刻印」として象徴しただけのものなので、有象無象の商品群から健全な差別化を図るためのツールに過ぎないのです。日本にはブランドの本当の価値を分からずに名前だけを偶像崇拝する人が多すぎる。 / Hidey ( 2003-05-16 22:30 ) こういう面白い講義って聞いてみたい.レポートはいやだけど.(第一英語じゃ期限守れない) / 八百八六助 ( 2003-05-15 23:08 ) 【感じたこと】話術って大事。何を知っているか?より 自分は何を感じ、それをどう伝えるか?が肝要なんだ・・ということ。そして「あたしの嫌いなブランド志向=人に金を出させて贅沢するのを当然と思う発想」は、本来自らが働くことの中で得た心の贅沢であったこと。 / akemi ( 2003-05-15 23:05 ) |