2005-06-16 料理教室最終回
2005-06-15 自転車が…
2005-06-14 梅ジュースと梅干の仕込み
2005-06-13 梅・梅・梅
2005-06-12 浜辺に咲いたサボテンの花
2005-06-10 フルーツランチ
2005-06-09 お参り
2005-06-08 （ネタバレあります）「キングダム・オブ・ヘブン」と「ミリオンダラー・ベイビー」
2005-06-06 以心伝心
2005-06-05 蛍

月に一度、全三回のお魚料理教室も今日で最終回。今回のお魚は「イサキ」でした。
習った料理は「イサキのカルパッチョ」「イサキとジャガイモのチーズ焼き」「ヨーグルトムース」の三品でした。
今回のメニューは初めての洋風料理。とても美味しかったし、これならダンナも喜んで食べそう♪忘れないうちに家でも作ってみなくちゃ。
今回通ったカルチャースクールは３ヶ月毎に講座が組まれていて、お魚料理教室もまた来月から新しく受講生を募集している。お料理の内容もダブらないようになっているとの事。
次回の講座も延長して受ける人は結構居るらしい。今回同じグループだった人で次回の講座を申し込んだ人もいたけれど、私はどうしようかと迷ってる。お料理はもう少し習いたい気もするんだけど。
正直なところやっぱりグループでの作業がちょっと煩わしい。今回の講座でも当たり障り無く、和やかにおしゃべりしながら作業は出来たんだけど何だか気疲れしちゃうのよねー。
決して人見知りな方でもないし、今までバイト先や学校や職場で人付き合いが煩わしいなんて思うことは無かったのに。
福岡に来て１人の時間を過しすぎたせいなのか、年のせいなのか。。。
どうしちゃったのかしら。私。

ダンナの会社の後輩が沖縄旅行のお土産をくれました。
『豚の顔（チラガー）の燻製』(￣▽￣;)
ダンナは「俺はこういうの絶対食べられないから」って宣言してます。確かにグロい。
私は豚の耳（ミミガー）はお店で食べた事があって食感とか味は平気だったけど、顔全部1人で食べるのはムリだわ〜。
それにこれを切り刻むのは勇気がいるなぁ。
でも折角だから何か調理方法がないか調べてみよう。
今まで貰ったお土産の中で一番インパクトあるかもf(^ー^;

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埼玉から福岡に引っ越してきた時に自転車を２台持って来てました。
福岡に来るまではペーパードライバーだった私。本宅は駅からちょっと遠かった事もあり日々の生活に自転車が必需品でした。
それに週末は浦和レッズを応援するため、駒場や埼玉スタジアム、大原のレッズの練習場に夫婦で自転車で出かけたので、あの頃は２台の自転車は活躍してました。
ところが、福岡に来てから私は車を運転するようになり、休日のお出かけも歩きか車。自転車はこの２年間ずっとマンションの自転車置き場に埃をかぶって置きっぱなしになっていました。

数日前のある日、仕事から帰って来たダンナが「うちの自転車が１台なくなってるぞ。盗まれちゃったんじゃないか？」と言ってきました。
「鍵はかけてた筈だけど…。長い間埃かぶったまま放置してたから、誰かが置き去りにした自転車だと思われて処分されちゃったんじゃないの？」と私。
７〜８年前に義姉に貰った中古自転車だし、最近は使っていなかったし…仕方ないねと諦め混じりに話していたのですが…。
昨晩ダンナが帰ってくるなり「自転車が戻ってきてるぞ！しかも鍵を外して新しいチェーンキーで鍵をかけてるよ。このマンションの誰かが盗ったんだよ。」と言っている。
「家に居て暇なんだから、犯人突き止めなよ」とか言ってるし。
朝ダンナを見送りがてら自転車置き場を覗いてみると、確かに無くなっていたうちの自転車。後輪のカバーに昔住んでいた「戸田市駐輪場」のシールが貼ってあるから間違いない。

う〜ん。どうしよう（￣〜￣;）
多分ずっと放置しっ放しだったから、引越しで出て行った住人が置き去りにして行った自転車とでも思ったんだろうなぁ。
取り返したところで２台の自転車をどれだけ活用するか疑問だけれど…
（これから夏本番で自転車じゃ暑いし）
ダンナは戻って来たらたまには２人で自転車で出かけようとか言ってるけど…
（ダンナは口ばっかりできっと出かけやしないだろうし）
本宅に戻ったら自転車は確かに２台必要だけど…
（いつ帰れるか分からないし）

自転車のかごにでも、この自転車が我が家の持ち物であると主張する手紙を入れれば（もし所有者不在の放置自転車だと勘違いして使っているならば）返してもらえる気もするけれど、そこまですべきかどうか迷ってしまう私なのでした。

とりあえず、今日はまだ盗られていないもう１台の自転車をキレイに手入れしておこうっと。

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朝起きてリビングに行くと、部屋の中が追熟の為に置いていた梅の良い香りでいっぱいでした。桃のような甘い香りです。

今日はまず、梅ジュースの仕込から。
前日に洗ってヘタを取り、冷凍庫で凍らせていた青梅500gを取り出し良く洗い、ホワイトリカーで消毒した壜に砂糖と梅を交互に入れていきます。
使う砂糖は白砂糖、ザラメ、氷砂糖、蜂蜜とレシピは様々、使う砂糖の量も色々あるようでしたが、梅酒用の氷砂糖が余っていたので今回は氷砂糖を300g、白砂糖を100gにしました。
梅と交互に氷砂糖を入れ、梅を全て入れ終わったら一番上に蓋をするように白砂糖を乗せます。
後は冷暗所に保管するだけ。まんべんなく砂糖が溶けエキスが出るように毎日壜を揺するのが良いようです。
１０日位でエキスが出てくるとか。楽しみ♪

午後からは梅干作業へ。
梅干にするには黄色く熟したものが良いとなっているけれど、赤くなってきたものもあれば、まだ少し青いものもある。もう１日置くと熟しすぎなものも出てきちゃう気もするし。う〜ん。どうしよう。。。
迷いつつもこの状態で漬けてしまう事にしました。

梅干作りはカビとの戦いのようです。漬ける段階で雑菌が入らないように使う道具や手は十分に消毒し、短時間で漬け込むのが望ましいらしい。
という事で、事前準備を万全に。
使う容器・道具は洗って拭いてホワイトリカーで消毒。手も石鹸で肘まで洗って同じく消毒。梅は１時間水に漬けてアク抜きし、ヘタを取って水気を拭き、消毒したザルに用意しました。
準備が整ったところで作業開始。

ボウルにホワイトリカーを入れ、梅をチャプチャプとゆすいで壜に並べていきます。底面に梅を敷き詰めたら塩を振り、また焼酎でゆすいだ梅敷きつめ、塩を振りという作業を繰り返します。
梅を壜に並べ終えたらホワイトリカー50ccを振り入れ、最後に残った塩を全て入れ蓋をします。今回は何となく機密性が怪しかったのでサランラップを蓋の間に挟みんでみました。

今回の分量は梅1kgと塩180g。容器は梅酒用と同じ蓋の付いたガラス瓶にしたので、重石はしませんでした。梅酢が上がって赤紫蘇を入れるまで蓋は開けません。

今回ネットで梅干の作り方を色々調べたけれど、本当にやり方は様々。どれを参考にするべきか迷いました。
とりあえず共通している「塩分は18〜20％」「しっかり殺菌する事」を念頭に作業してみました。
カビずにちゃんと出来ると良いな〜。ちょっと不安です。

写真は本日の梅たち。
左が昨日仕込んだ梅酒。梅が浮いて来ました。
中央が梅干。
右が梅ジュースです。

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昨年初めて梅酒作りをしましたが、１年モノの梅酒はフルーティーな香りで円やかな味に仕上がりとっても美味しくなりました。ダンナも「うん、ウマイ♪」と気に入ってくれた様子（*^^*）
なのですっかり気をよくし、今年も梅酒を作る事にしました。しかも、調子に乗って今年は梅干と梅ジュース作りにも挑戦してみる事に。

週末にダンナに荷物持ちをしてもらい必要な材料の買出しへ。
壜を3つ、梅干用の紀州南高梅を1kg、梅酒＆梅シロップ用の青梅を1kg、氷砂糖1kg、ホワイトリカー900ml、五島灘の塩1kgを購入。

そして今日、仕込みに入りました。
まずは梅酒。
こちらは青梅を水で洗い、丁寧に拭いて、爪楊枝でヘタを取り、半分の500gの梅を焼酎で消毒した壜に氷砂糖と梅を交互に入れていきます。
（甘めの梅酒が好きなので、氷砂糖は多目に入れました）
最後に「美味しくな〜れ」と念を送りつつホワイトリカーを注ぐのですが、ホワイトリカーを用意していたものの、去年と同じじゃつまらないかな〜とふと思い立ち、ダンナが戸棚にしまったまま忘れている麦焼酎「壱岐っ娘デラックス 38°」の事を思い出しました。
ダンナは麦焼酎はあまり好きじゃないみたいだし、頂き物だし、きっとこの存在自体忘れてるだろうし。。。
え〜い。使っちゃえ〜d(o^v^o)b
という事で急遽、今年の梅酒は麦焼酎梅酒になりました。
（最近戸棚の整理に精を出していたので中身を把握出来ていたお陰です^^）
これで冷暗所に保管して、美味しく円やかな梅酒になるのを待ちます♪

続いて梅ジュース。
こちらは青梅の残り半分をビニール袋に入れて、冷凍庫に入れました。
一晩凍らせて、明日氷砂糖と共に壜に漬け込みます。

最後に梅干。
梅干用の梅を購入したとは言え、ネットで見た漬け頃の梅と見比べるとまだ熟し方が足りない様子。
所々赤く色づいた梅もあるものの、まだ青いものもあるので追熟させる為に新聞紙包んで冷暗所に保管。
明日改めて様子を見ます。

ふふふ(^m^)
何か実験をしているみたいで楽しい♪
これからしばらく梅観察日記になってしまうかも。

写真は中央が今回漬けた梅酒です。
シェリー酒の樽に５年貯蔵された芋焼酎という事で、お酒が最初からうっすら琥珀色に色づいています。１年モノの梅酒と同じ様な色だわ(^^；)
右が去年漬けた梅酒。こちらはチビチビ飲んでいるので少し減っています。ホワイトリカーで作ったので最初は透明でしたが、梅のエキスが出て琥珀色になっています。

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日曜日はダンナが「海が見たい…」と言い出したので、午後からドライブに出かけました。家を出てから「どこに行こうか」と相談し、結局志賀島に行ってみることに。

志賀“島”と言っても、船で行く訳ではなく（博多港からは船も出ているようですが）海ノ中道によって陸続きになっています。
因みに後漢の光武帝が倭の奴国の使者にあたえたと伝えられる『漢委奴国王』の金印は1784年にこの志賀島で発見されています。

途中で「雁ノ巣レクリエーションセンター」という施設が目に付いたので寄ってみると、かなり広い敷地に野球場やサッカー場がいくつもあり、それぞれアマチュアのチームが試合をしていました。
サッカー場を覗いてみると草サッカーチームの試合をしていましたが、なかなかのハイレベル。切れのある動きと白熱した試合運びにフェンス越しに小一時間試合観戦をしてしまいました。
センターの脇は浜辺になっていたので、砂浜に出ると白いサラサラの砂浜が広がっていて、海も透明でなかなかキレイ。
浜辺には何故かサボテンが植わっていて、黄色い花が咲いていました。海辺にサボテンというのも不思議な光景です。

サッカー観戦を満喫し浜辺の散歩も満足した後、志賀島を車で一周するつもりでしたが、福岡西方沖地震で所々崖崩れした所があり、未だ通行禁止の区域があって結局途中で引き返す事になりました。
途中の家にも玄関に「危険立ち入り禁止」や「要注意」の貼り紙をされた家があり、我が家と同じ区ではあるけれど被害が随分大きかったんだなと感じさせられました。
最近は余震もなくなり地震の記憶も薄れ掛けてきたけれど、まだまだ復旧の為に頑張っている地域があるのだなと思ったのでした。

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今日は銀行に用事があり、天神に行ってきました。
最近ちょっとお尻が重くなり、なかなか天神や博多に足が向かない。
交通費もバカにならないし。。。
なので、出て行くときにはいろいろな用事を一気に済ませてしまおうと欲張ってしまいます。

銀行の用事を済ませたら大名のカジュアルフレンチ『ブラッセリーエムジェイ』で６月いっぱい1000円のランチが800円で食べられて、なかなか美味しいという評判を聞いたので、ランチしようと思ってました。でも朝ごはんをガッツリ食べ過ぎてあんまりお腹が空いていない。
折角ならお腹が空いた状態でお料理を美味しく堪能したいしな〜とエムジェイを諦め、イムズに行きました。

イムズＢ１の玄米おにぎりやさんは小腹が空いた時ちょこっと食べるのに丁度いいお店なのだが、今日はお隣の『ＴＯＫＩＯ』というフルーツショップに目が行ってしまった。
デパ地下とかにある、フルーツジュースが大好きなのよねぇ♪
店先のメニューを覗き込んでいると「お食事ですか？」とお店の人に声をかけられたので、ついそのまま中に入ってしまった。
メニューを見ると、ジュースも600円以上する。ジュースだけだとちょっと物足りないしなぁー。パフェも頼むと値段が。。。
迷った挙句、結局ランチの「アボガドサンドセット」にしてしまった。
そんなに食べられるのか？私。
木のお盆に乗って運ばれてきたのはアボガドのホットサンドとフルーツ盛り合わせと本日のジュース（パイン＆マンゴー）
サンドイッチはパンも厚くて思った以上のボリュームだわ(^^；)
サンドイッチはマヨネーズをもう少し控えめにしてあった方が私好みだけれど、温めたパンで程よく溶けたアボガドがなかなか美味。
10種類近くあったフルーツも美容と健康のためにも良いし。
何よりジュースが美味しかった(*^^*)
女性には嬉しいランチセットでした。
お値段も735円。ジュースもサンドイッチも単品だとそれぞれ600円以上するので、かなりお得です。

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今日も福岡はお天気でした。
１年前の今日、私は香椎宮にお参りに行きました。
６月のこの時期、香椎宮では人型に切り抜いた和紙に、住所と名前と年齢を書き、その人形で頭・胸・腕をなで３回息を吹きかけて災いや穢れを人形にうつし、祓ってもらうという儀式をしています。
昨年はこの形代の事は知らずにお参りに来たのだけれど、今年はこの形代をするために香椎宮に行きました。

去年の今日はちょうど検査の結果を聞きに行く前日でした。何となく落ち着かず、気持を静めるため神頼みも兼ねてお参りに行ったのです。

１年経った今は治療の成果で病気も落ち着き、治療を終了する目途がついたのでお礼参りと今後も健康でいられるようにとまた形代をして来ました。
毎年同じ時期にお参りする事で、健康でいられることのありがたみを思い返すのもいいものだなと思いました。

去年は菖蒲はもう萎れかかっていたけれど、今年はまだきれいに咲いていました。とても綺麗でした♪

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レディースデーなので今日も映画を観てきました。
今日は「キングダム・オブ・ヘブン」と「ミリオンダラー・ベイビー」の２本。
どちらも劇場で観たかった映画です。

「キングダム・オブ・ヘブン」はリドリー・スコット監督作だけあって迫力ある映像でした。
聖地エルサレムを巡っての争いがこの物語の時代から1000年経った現代も続いているという。特に信仰心のない私には理解しがたい事だけれど、映画の中でエルサレムについて「なにもない。だがそれが全てだ。」という言葉が表しているのだろうか。
それにしても仮面をかぶった王をエドワード・ノートンが演じていたとは。最後まで全然気付かなかったわ〜。映画の後友達に聞いてびっくりしました。

「ミリオンダラー・ベイビー」はやはり、重く、深いストーリーでした。親と子の行き違う愛情とか、人生で挑戦する事の意味だとか、尊厳死だとか様々なテーマが織り込まれ観る人によって色々な感じ方が出来る映画でした。
哀しい結末ではあったけれど、死というものは人生を全うした老人にだけ訪れるものではなく、老若男女・病人・健康体問わずやってくるものである以上、短い期間ではあっても与えられたチャンスを掴み、自分の人生を全うしたマギーの最期は自分の人生に満足できていたのではないかと思いました。
尊厳死を選んだ時のマギーの心情は絶望、現実からの逃避ではなく、最後まで自分の人生の主導権を持ちたいという気持だったように思うし。
最期の時が近づいた時に後悔ばかりが思い浮かぶ事の無いように、人や世間の評価ではなく、自分自身で満足いく毎日を送れたらいいけれどと思ったのでした。

長めの映画を立て続けに２本観たら、お尻や背中が痛くなりました。
私が中・高生の頃って２本立て上映も結構あったけどな〜。まぁ１本１本の映画が短かったんだろうけど。
あの当時は入替もなかったから、友達と好きな俳優さんの映画を朝から夕方まで何度も見続けたりして。。。
映画館を出て背中を伸ばしながらそんな事を思い出したのでした。

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買い物に出かけて夕食の材料は用意していたものの、何となくキッチンに立つ気分になれない日だった。何か手の込んだ物を食べたいけれど、自分で手の込んだ物を作る気分ではない。
そんな中、７時頃にダンナから帰るコールがあり「何だかさ〜。今日はインド料理が食べたいんだよね。タンドーリチキンとかカレーとか、ナンとか。どっかに食べに行かない？もう食事の支度しちゃった？」と提案があった。
何と！まるで私の心を見透かすような！
阿吽の呼吸、以心伝心とはこの事だわ！！
と飛びつきたい気持だったが、家計を預かる身として一応悩むフリをする私。
「えぇ〜。どうしよう。無駄遣いしちゃっていいのかなぁ〜」
しかし声が上ずっていて嬉しさを隠せてない。ダンナにもバレていた。
「声が笑ってるよ。すっかりその気なんでしょ（笑）家に帰るまでに近くのインド料理屋さん調べといて」

ダンナが帰ってくるまでの間ネットで色々検索したが、家の近所には良さそうなインド料理屋さんが見つからない。結局天神や大名のインド料理店の連絡先をメモして帰ってきたダンナの車に乗り込んだ。
天神までは行きたくないって言い出すかもね〜と一抹の不安を抱えていたが、都心嫌いなダンナもインド料理への欲求に負けたらしく、以前行って美味しかった「サーガル」を目指して大名に行った。
店に着いてみると何と取り壊されていてなくなっていた（T▽T)
２人とも心底ガッカリしたが、インド料理を食べず帰る訳には行かない。メモっておいた天神の「スラージ」を探す事にした。
天神の水鏡神社脇の路地に小さな飲食店が何件かあって「スラージ」もそこにあった。ダンナは「こんな所があったんだねー」と感心している。私もこの路地に入ったのは初めて。
間口の狭い小さな店だったが、お客はそこそこ入っている。
そしてようやく私達は念願のインド料理にありつけたのだった。
タンドリーチキン、シシカバブ、チキンカレー、野菜と海老のカレー、ナン…お腹いっぱいインド料理を堪能しました。
カレーは少し辛口希望で３倍の辛さにしてもらったけど、５倍でも良かったかも。焼きたてのナンもパリパリもっちり。時々スーパーでナンを買って食べるけど、やっぱり味が全然違うわ〜
どのお料理もとても美味しかった(*＾＾*)
飲み物も入れてお会計は5000円少々。お値段もまずまず。
家の近くだったらもっと良いけど。
またインド料理が食べたくなったら来ようね♪と満たされた気持で家路についたのでした。

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この季節、自宅から車で15分位の小川では蛍が見られます。
そろそろ見られるかね〜と夕食の後でダンナと蛍スポットに出かけてみると、去年と同様に無数の蛍の光を見る事が出来ました。
田んぼと雑木林に囲まれた真っ暗な場所なので、見えるのは青みがかった緑色の蛍の光のみで、聞こえる音はサラサラと流れる小川の音と、鈴虫のような虫の声のみ。ちょっと非現実的で、幻想的な初夏の風物詩を楽しんだのでした。

都会では蛍が生息できるようなキレイな水が流れる小川や草木もないし、蛍の光を楽しめるような暗闇もない。
しばらく暗闇で蛍の光を楽しんだ後、車を止めていた道路に戻ったら自動販売機の明かりがギラギラと目に刺さるように眩しかった。
街中にいると自動販売機の明かりを眩しいなんて思わないもの。
日々の便利さと引き換えにこういうゆったりした気持ちや時間を失くしているんだな〜とガラにも無く思ったのでした。

何とか蛍の写真を撮りたいと思ったけれど、全然映りませんでした。
やっぱりこういうのは心に焼き付けるものなのね(^^;)

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