2005-12-25 げんじつ逃避
2005-12-24 今年のイブのメニュー
2005-05-28 ちょこっとだけ
2005-01-18 ふう
2005-01-10 もう１０日。　口べっぴんになりたい。
2004-12-26 明日館もいっこ
2004-12-26 明日館でクリスマス
2004-12-01 蓼科
2004-11-27 スーパーサイズ・ミー
2004-11-22 野菜会議

あああ
何かしなければならない逼迫した事情があるときに
こうして現実逃避してしまうのだなあ。

RF1の紅大根としらすのサラダを真似て非なるサラダを作ってみました。
ぷちぷちの春雨の食感がなんとも言えなくおいしいと思っていたら、RF1のサラダは
春雨ではなく海草サラダなんですと。透明できれいな色とあの食感、あれが無いと
だめなんだわ。
春雨を硬め仕上げにすればすこーしだけ、それっぽい。

つっこみ 先頭 表紙

シャンパンはニコラ・フィアット　レゼルヴパティキュリエール
（持つべきものはジェネラスな友です。「クリスマスにでも飲んで」って！本当に、大盤振る舞いありがとう。）

チコリのボートに
1.レバーパテとコンソメゼリー、チャービル
2.カプレーゼ
を載せたもの

ブロッコリと海老のサラダ


大根とシラスと春雨のサラダ

豚肉のソテー、林檎のソース

付け合せは皮付きポテトに明太子ソースをかけたもの

ぶどう、いちご

ダークチェリーのスポンジケーキ　（フォンダンショコラの代りがシャンパンでした）

これはだれのご飯？
うちの新しいメンバー、ハムスターくんのクリスマスディナーです。

つっこみ 先頭 表紙

いいわけなし。ただ、なまけてました。

好き嫌いは別にしても、少しづつ、環境に慣れてゆく。
同じ道を何度か通るうちにちょっとした段差を覚えたりするように。

新しく、人に出会う。この人とは、大丈夫、と思う。この人とは駄目だ、と思う。
何かあると、おや、と思ったり、反対に確信を深めたりもする。
仕事は簡単なようでいて難しい。紹介してくれた人からは、初めから飛ばし過ぎないようにね、と言われたけれどいまだにまだ自分がゆっくりなのか飛ばしているのか
それすらも分らない。私が補佐するようになった人の、期待にこたえているのかそうではないのか。言葉だけでは分らない。

ひとりでお昼ご飯が食べに行けるようになったのは収穫。
帰り道にある百貨店で、野菜まで買うようになったのは減点。

最近行っておいしかったお店の、色のきれいな飲み物の写真をアップしたかったのに
うちのへなちょこアウトルックが壊れてて写メールが届かない。

つっこみ 先頭 表紙

次の仕事先が決まった。入社日は２月１日。

主婦でいられた１年間、大いにのんびりした…はずなんだけど、いざそんな日々の終りが近づいてみると、何もかも、し足りなかった気がしてしまう。
まるで夏休み最終日の、小学生の気持ち。

でも、また走り出してしまうと、そんな不安定だった心も、いつの間にか後ろの方に追いやられてしまうんだろうな。新しい、自分の居場所作りに精一杯になって。

つっこみ 先頭 表紙

えっ、もう１０日なの？

ちかごろ時の経過が加速している、と感じるのは「モモ」の影響だけではないと思うけど、あわわわ。改めてびっくり。

さて、ごあいさつをしていなかった皆様には、遅ればせながら新年のお慶びを申し上げます。
自分の日常に関するさもない思いをいくぶんかの緊張感を持って（オイ公の場所なんだからかなり緊張感もてよ）発表できる場が与えられていることに、心から感謝。
読んでくださっている方々にも大感謝です。

主婦でいられた幸運な昨年の間、（今もまだお仕事始めていませんが）ひまじんの他にも
お料理日記やミクシイなど、ブログがいくつも始められたことは嬉しい。
ただこのことで文章が上手になるかと自分なりに期待していたのだが…、これはどうも誤算に終わりそうか。いやいやまだまだ分らないよね。更に精進精進。

昨日の日経新聞に田辺聖子氏が文章を寄せていました。

酒席好きな氏が、飲んで唄うことに関して『これで飲んで唄わなければ、私もいい女、なんですがねえ。このクセが玉にキズです。』と言ったら『いやいや、キズに玉、というところでしょう。おたくはほかはイマイチでも、飲んで唄う、という陽気な酒癖がキズに玉です。』と返し、ずっとそうして誉め続けてくれたのが亡くなったご主人らしい。

口先だけのお愛想ではなく、自分で得意に思い、ひそかに嬉しがっているところを察知して言挙げしてほめてやる、それが『口別嬪』というのだそうです。

これを読んで私も口別嬪になれたらいいな、と思った。ある人のすてきな部分を見つけたら、出し惜しみしないできちんと伝えたい。そしてできれば田辺氏の亡きご主人のように粋にさらりと伝えたい。
粋にさらりと、と、ここが一番難しいところなのだけれど。

新年早々、主人と抱負を言い合う。もし達成したらお互い欲しいものを買いあい、
銀座の鮨新太郎にて豪飲豪食する、と閣議決定。
もう食べたい。あそこは本当にうまかった。
なんとしても抱負達成せねば。

そして密かに口別嬪を狙う。目に見えることじゃないけどね。どなたかいつか気づいたらポイントくだされ？

写真:年初の集まりで主人が戴いたケーキ三昧な昨日今日。昨日はシフォンケーキをいちホール平らげた。本日はチーズケーキに取り組んでます。これも1ホール。先は長い。。。

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もいっこ写真入れておきます。全部携帯だったからきれいに撮れてないけど。
ご主人様の撮影したのが現像できたらスキャンしてもらいます。（彼デジカメ嫌い）

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今年のクリスマスは。
２４日、イブは、主人と家で食事。
今年は緊縮財政もあってメニューは…。
*かに爪のオードブルを にんにく柚子ぽんしょう油ドレッシング/辛子マヨネーズ/わさび醤油と
一緒に盛り付けた野菜は　スナップえんどうとラディッシュ
*クレソンのサラダ
*煮込みハンバーグ　
*クリスマス・プディング　（英国で買ってきていたもの）
*フォンダン・ショコラ　（友人が2年連続クリスマスに送ってくれている）

毎年必ずこの日に観るクリスマス・キャロルは今年はBBCのドラマをDVDで。
１９７７年のもので、１時間番組にまとめられていたのですごい駆け足になっていた。ちょっと失敗。来年は、今までの映画か、他のバージョンを探そう。
でも本当に、何度観ても、私にはこのシンプルなお話から学ぶところがあるの。このお話を見るか読むかしなければ、イブは終わらないのです。


クリスマス、２５日は。
主人の友人の結婚式と披露宴に出席してきました。

場所は、自由学園　明日館。
この建物は主人の敬愛するフランク・ロイド・ライト氏が設計した大正１０年の建物で、国の重要文化財に指定されているのです。
式の招待を受けたとき、主人はその友人に「ここにしたら、建物につられてきっと来てくれると思った」と冗談混じりに言われたそうです。

明日館のHPから、この建物についての説明：
『空間を連続させて一体構造とする設計は、枠組壁式構法（２×４構法）の先駆けとの見方もあります。木造で漆喰塗の建物は、中央棟を中心に、左右に伸びた東教室棟、西教室棟を厳密なシンメトリーに配しており、ライトの第一期黄金時代の作風にみられる、高さを抑えた、地を這うような佇まいを特徴としています。プレイリースタイル（草原様式）と呼ばれるそれは、彼の出身地・ウィスコンシンの大草原から着想を得たもので、池袋の界隈に開放的な空間を演出しています。』
震災や第二次大戦の空襲からも免れたけれど、老朽化のため補修工事を行い、２００１年に最開業したそうです。

主人の友人夫妻が一生懸命考え企画した人前結婚式と披露宴は、手作りの暖かさと愛情に満ち溢れていて感動的でした。
学生時代に知り合って以来長い間はぐくんできた愛を、手をぎゅっと握りなおして改めてお互いを見詰め合う。
そして、また前を向いて二人で進んでいく、これからの、さらに長い年月を。そんな、静かな決意を感じました。
最初は極度の緊張で身体が固まっていた新郎も次第にほぐれてきて、最後は笑顔。
新婦は美しく、たおやかで、見とれてしまいました。

いつもは家で静かに迎えますが、たまにはこんなクリスマスもいいね。どうかお幸せに。

写真は、素敵な二人と後ろの壁も素敵でしょ、画像。ライトは石と木や他のオブジェクトとの組み合わせが本当に上手です。

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主人の時間がぽっかり空いたので、毎年恒例の、山小屋の落ち葉落としに行こう！と
月曜の夜から蓼科に行ってきた。

紅葉も終わっているし、鳥は殆どが里の方に避難しているし、山は殆ど人気がない。
景色も色がなく無味乾燥。

でも、夜空には一面冬の星座がともり、空気はひたすら清冽に澄んでいて、なんとも心が洗われる気持ち。それに、あらゆる昆虫が苦手な私には、絶叫する機会が無いのでとってもありがたい。（特に、電気に集まってくる蛾のみなさんと、必ず寄り合いを行っているかまどうまたちの存在は常に脅威であります）

火曜の朝、目覚めたら雪が降っている。ええ、ゆきっ！？
すぐにやんでしまったので、ドライブは無事だった。

今回は思い立ってすぐのことだったので、家にあった二泊は持たないと思われる
食材を使って料理を作り、タッパーに入れて持って行った。近くの農協で足りないものを買って、夕食も朝食も小屋で食べた。

昼食だけ外で。

「みつ蔵」、というおいしい手打ちのお蕎麦屋さんがバラクライングリッシュガーデンのすぐそばにある。シーズン中などはいつも少し行列を我慢しなければならないけど、
今の季節はがらがらで、のんびり時間を過ごせます。
私は天ぷらそばに、そばがきのお汁粉。天ぷらは別盛りで、生麩、海老、茄子、しめじ。おそばには柚子がのせてあって出しの香りも豊かで本当においしい。
そばがきのお汁粉は食感がなんともいえない。昆布と抹茶付き。

ああ、また食べたくなってきました。

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昨日は、友人夫婦と一緒にSuper Size Me の試写会に行ってきた。
いつもいつも無料券や試写会のハガキをくださるありがたいひとびと。
今回は、一緒に行けるので嬉しかった。

映画の内容は、某マックのハンバーガーを３０日間食べ続けたら、健康な人間がどうなっていくのか、を監督が自ら体験した記録もの。
笑える部分もちゃんと作ってあったけれど、至極まじめなお話でありました。
たぶん、定期的にファーストフード店に通っている向きには、かなりインパクトある内容だったかもしれない。啓蒙としてもよい出来かな？
日本の、普通のひとびとには、娯楽映画、だと思います。

観ながら、ひとつ思い出した。

ずっとずっと以前、勤めていた会社にはアメリカ、英国、香港、台湾から、会議の度ごとに来日してくる海外の役員たちがいた。初回に用意したいかにも和食、の懐石弁当に文句を言わなかったのは英国、香港、台湾人。（英国人は、かなり食べ残してたけど文句言わないの）アメリカ人は、お弁当は平らげたにもかかわらず、後で、「ハンバーガー、食べたかった」と文句をたれ。

翌日、試しにお弁当の横にマックの袋を置いてみた。
彼ら二人は袋を目にした途端に、ものすごいはしゃぎっぷり！
握手までして感謝された。

その会社を去って以来、就職したほかの企業ではあんなマック体質のいかにもなアメリカ人は周りからいなくなっていたので、かの国もヘルシー志向に拍車がかかっているのかと思っていたの。

でもそうではなかったのだ、と再確認。ただ、やっぱりあの国は地域格差が激しいのだ。
アメリカでは、自分の健康に対する意識も、社会的立場だけでなく、住んでいる地域によって違ってくる！驚きだわ。日本では、そんなこと考えられないんじゃないかな。

映画を観終わったあと、驚くことに私はマックのハンバーガーが食べたくなりました。
ま、何でもバランス。偏らなければいいんだ、といつも思っている私なので
それでもいいかな。

でも、チキンナゲットは…。行けば必ずオーダーするメニューだったけど、
あれを観た後では、うーん。

あとね、アメリカには、スーパーサイズなる恐ろしいサイズがあることを知った。
コーラを1.2リットルってあなた、砂漠を3日間さまよい歩いたとしても、そんな量の甘い炭酸水を短時間に飲むことが可能かどうか…。

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こんなウィンドウディスプレイをするゆとりがうらやましい！！

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