2007-04-02 保険
2007-04-01 ４月１日か！
2007-03-31 たくさん
2007-03-29 なんと！
2007-03-28 １５０年
2007-03-26 三半規管
2007-03-25 エノキ茸
2007-03-25 たからものをさがしにレッツＧＯ！　�C最終回
2007-03-24 たからものをさがしにレッツＧＯ！　�B
2007-03-24 たからものをさがしにレッツＧＯ！　�A

朝一番に保険屋さんから
今日のお昼に震災後の我が家を確認しにきても良いかと電話があった
寝起きでアタマが動いていない状態
「その時間なら居ります」と返事をした

時間通りに彼らは訪れ
まずはお見舞いの品としてミネラルウォーターと軍手とタオルを頂く
あ、どもども・・・

お宅のお家の図面はありますか？と聞かれ
彼らが外回りを確認している間に
新築した頃の住宅メーカーとの間を行き来した書類の中に
図面があったはずと探してみた

探し始めてしばらく　ふっと手を止める
あれ？保険屋さんに審査をお願いしますって誰が頼んだのだ？？？

ダンナに電話して確認する
オレは連絡してないぞ！身分証明書は見せてもらったんか？

えぇ〜まさかリフォーム詐欺！？　ドキドキドキドキ・・・
ちゃんと探せば有ったのだろうけど
図面を探す手を止め彼らの仕事に立ち会うことに

あの〜すいません。図面探したんですけど見つからなくて
「あ、もし有ったらと思ったんですけど　無いなら別にいいですよ」
無くても良いのか？

外回りはサイディングの繋ぎ目と基礎のひび割れが何箇所かあるのを確認
へぇ〜私も一応自分で確認してたけど
コレは地震の前からなのかどうなのかが実は正直区別が付かない
専門家さんはわかるらしい

その仕事の最中にも いくつか質問
コチラから申し出が無かったのにいらしてもらえるんですねぇ〜
「えぇ、被害の一番酷い場所ですからね　コチラか調査に参りました」
皆さんの所もこうやって回られるんですか？大変ですね〜
「えぇ、まぁ」
地震保険に入っている方ここら辺に大勢いらっしゃるんですか？
「それがコチラは全国的に見て地震保険を掛けていらっしゃる方は少ないんですよ。もともと地震が少ないと思われていたところでしょうかね。」

う〜ん詐欺では　なさそう・・・かな？ドキドキ

そして屋内の審査にと家に入ると
「あぁーすいません　申し忘れておりましたが私、一応こういう者です」
すぐに審査をはじめていたので
失礼ですが御名刺か何か？っと訪ねるタイミングを見計らっていたところだった

うむ　大丈夫かな？ドキドキ

基本的に屋内の調査は一階だけを見て審査するらしい
クロスのひび割れと壁のゆがみ　
外れた幅木
落下物でレールが破損して閉まらなくなった引き戸を見てもらう

結果は「一部破損」
なんと！保険が降りるらしい♪
実際修理をするとアシが出ちゃうんだろうけど
それでも　保険が降りるかどうか微妙かな〜なんて素人判断してたもんだから
ラッキー！！

ココまで来ると人間ってば単純なもので
この人たち本物に決定っ！！(笑)

その場ですぐさまサインと捺印で手続きをとることができたのだけど
一応、主人に報告してから手続きさせていただいて宜しいですか？と一応確認
(って、やっぱり疑り深い！？）
住宅メーカーの担当さんに大丈夫ですよね？って相談してみたんだけど
大丈夫本物でしょうってことだし

その場で手続きを取らなかった為に
後日郵送する為にもらった封筒の宛名も本物みたいだし(本物だってっ！）
とにかく偽者だったら振り込めって言われるのに
振り込んであげますって言ってくれているんだものね
大丈夫よね？

ドキドキ・・・・
ってまだ疑っていたりする(ちゃんと振り込んでもらえるまでね）(^▽^;)

先頭 表紙

表紙見て思い出す
そうか４月１日かｗ

今年もご苦労様です

ビックリするよりも
ニンマリする

ついさっき久しぶりに帰ってきたダンナは
すっかりドップリ風邪引いて咳き込んでます
睡眠時間もそこそこに
食べるものも何食べてるのか
心配掛けまいとしているのか面倒くさいのか
どんな生活送ってるってのは話してくれないけれど
大変なんだろうな

でもやっと溶連菌が良くなった人がいるのでマスクしてください(涙)

先頭 表紙

義姉の義姉宅(ダンナの姉の旦那さんのおねーさんの家）に避難していた義姉(ダンナの一番上の姉）が・・・・あーややこしｗ
義兄(ダンナの一番上の姉の旦那さん）と義兄の父上だけ義姉の義姉宅に残し
義姉と子ども達がジィ宅に避難することになりました

決して折り合いが悪いというわけでなく
義姉が義姉の義姉に気兼ねして(布団も人数分無かったらしい）の結果だそうです

何故かそこで嬉しそうなのがジィ＆バァでありまして
昨日の夕方になって我が家に電話がありました
ジィ宅で姪っ子達（二番目の義姉の次女と三番目の義姉の長女）が遊びに来てて
カレーライスをたくさん作ったから私たちにも食べに来いって・・・

日が暮れてから外出するのが怖いんですけど(-_-;)

こんな時だからこそ　みんなで集まって賑やかに励ましあわないと　という事で
二番目の義姉も三番目の義姉もジィ宅に集まるというので
断り辛い雰囲気になったのでまりりん。と二人で渋々出かけました

ジィ宅に着くと
姪っ子達とまりりん。がお互いの無事を確認しあって　わーい♪って感じ
渋々だったけど来て良かったかなって一瞬思う

そう、一瞬

姪っ子たちがソワソワと何となく落ち着きが無い
どうしたの？
ジィちゃんがカレーたくさん作ったか？って聞くから　
たくさん作ったよー！！って答えたの

そしたらジィちゃん「そうか そうか♪」って言って
みんなを電話で呼びつけ始めた
カレー足りるかな？どうしよう？

アンタ達たくさんって・・・どんだけ作ったのさ　どれ？


姪っ子たちのたくさんは
ジィ＆バァ　＋　一番上の義姉家族４人分　＋　自分たち二人　＋　おかわりの分
うんうん一般家庭の感覚では十分たくさんだわ

けどね
商売人のジィのたくさんは３０人分だよ　
それに一番上の義姉んトコには大学生男子が二人もおるんじゃ
おかわり山盛り必要っすよ　ゞ（￣ー￣；）


アンタ達ね〜ジィが電話を掛け始めたら　そんなに作ってないってどうして止めんかったのっ！
今から量を増やそうにもカレールーが無いやんか(泣）
とりあえず他におかずは無いか冷蔵庫をあさるんじゃ〜〜！！
で、大学生男子にはとりあえずお腹が膨れるようにビールを勧めるんじゃ　いいね！


姪っ子二人と私とまりりん。の分を小ぶりのお皿にして
カレーはお湯入れてのばせるだけのばして　微妙に味が薄い(ヤケッパチ）　
私たちは後からお腹減ったら卵掛けゴハンでも何でもいいから食べる事にして
とにかく　一日自宅の掃除でヨロヨロになって帰ってくる一番上の義姉家族を優先！

その後、二番目と三番目の義姉たちも暢気に登場し楽しく過ごす

ちきしょーっ！




はぁ〜疲れた
めちゃめちゃ疲れた





ジィの呼び出しには気をつけろ！！

先頭 表紙

金沢の義妹さん宅に避難している友人Ｓと電話で話してたら
Ｓ宅ではガレージの中にあった車も移動してたって話を聞く
ピアノが１０ｃｍ２０ｃｍ移動しただなんて大した事じゃなかったのかっ！

今朝帰ってきたダンナにそうなんだってさ〜
なんて報告していると
「あ！やっぱり？俺の車もどうも動いてたような気がするんや」と言い出す
我が家はガレージと言うか屋根だけのカーポートなのだけど
停めてあった車のタイヤのすぐ横にブレーキ痕のように
黒くタイヤの跡が付いてて不思議だったそうで
なるほど　ズズッと横にずれて動いてできた跡だとすると納得がいくという

ちょうどタイヤの幅分２０ｃｍ程動いた事になる　いや〜ん(ToT)

まりりん。曰く「ふしん者が乗っていそうな、色の暗い箱みたいな　あやしい車」が動いたとすれば
私の軽自動車だって軽く動くわよね？！

で、タイヤの跡を確認しに外に出ると
ありました跡が・・・５０ｃｍぐらいずれてる〜〜
怖い〜〜(＠_＠;)

って思ったら
「でも、お前昨日車出したんやろ？」

あ、そうでした・・・私がタイヤの跡から５０ｃｍ程ずらして停めたんだわ(苦笑）
でも、こんな跡が付いてるって事はやっぱり動いたんだわね〜怖っ！






水も電気もほぼ元通り☆
元気にしてます！

ただ後は精神的な部分かな
またデカイのが来たらどうしようって思うと
ゆっくり台所に立って炊事をする気分になれなかったり
のんびり湯船に浸かってみようと思えなかったり

ついつい　簡単に出来ちゃう食事にしちゃったり(え？手抜き？！(;´Д`)）
シャワーだけで済ませちゃったりって感じです

後は　やっぱり怖くて二階で長時間過ごせません
↑故にいつまで経っても片付かんのじゃね(-_-)




釣りバカ日誌の撮影の際、石田ゆりこさんの実家だと設定され撮影された
昔ながらの漆器やさんも半壊状態(涙)
取り壊しなんて事がありませんように！

この街らしい風情をそのままになんとか復旧できますように！

先頭 表紙

30時間ぶりにダンナに会う
今日は１時間家滞在できた
頑張れっ！

私は頑張ってリビングボードを押したり引っ張ったりして元の位置に移動
中で割れた物がガチャガチャ言っているようだけど気にしない
中身が出てこないように扉をガムテープで封印

地震当日から心配していろんな方から電話やメールを頂く
３日目にしてなぜかジィ宅と共通の知り合いが多い
(故に年配者多し(-_-)）

「お陰様でコチラは家も無事ですし・・・」
と答えようとすると
「アンタのところは大丈夫かそうかそうか　っで、ジィちゃんちは？」



実は、ジィ宅　地盤の関係とかイロイロあるのかしらねぇ？
なんと殆ど被害無し
玄関の戸がカタッと傾いて　お茶碗が一つ割れたのみ
困った事といえば水は出ているのだけど常に濁っていて
さすがに営業するわけにいかないといった感じ

なので、ジィ＆バァは親戚の家を一通りまわって
被害や安否を確認する為に留守がちだったりする
お陰で彼らに連絡が取れない人が心配して
コチラに電話を掛けてくると言うわけだ


私にすると　ジィ宅よりも私んちの事聞いてよっ！って気分になるのだけど
遠く離れている人にすれば
築６年の家よりも　１５０年近く経った家の心配するわなぁ〜

しかし、戦争をくぐり抜けてきた家はやっぱり素晴らしいのだ
無事だとわかって気が抜けたように
「えぇ？あ、そうなん？・・・あぁ〜そりゃ良かった・・・良かった良かった」
とみんな電話を切る





ジィ、バァは元気です
みなさん私を心配してください




あ、そうそう・・・ピアノの先生から今日連絡あり
やっぱり発表会は中止だって
少年少女合唱団の入団式も延期(←そうなの　まりりん。さん入るのよ）

例の曳山祭りもできないだろうな〜(４月４，５日の予定）
神社こんなだし・・・
普段から子どもの遊び場にもなっている境内
怪我する人がでなくて良かった

先頭 表紙

震源地に住んでいるＭです(苦笑）

朝からがんばって病院行ってきました
まりりん。さん結局溶連菌でした
溶連菌ならしっかり抗生剤を飲んでおけば熱も発熱も治まるはず
インフルエンザじゃなくて良かった〜＝３

病院に勤務のお医者様や看護士さんその他スタッフの方々は
「家の方は大丈夫やった？」と皆さん優しく声を掛けていただき
コチラも言葉を発する事でなんだか救われる思いで
自分の家や家族の事も心配だろうに　頭が下がる思いです

そう思うと我が家の世帯主さんも
今朝５分だけ帰宅してまた仕事へと向かう背中に
少し心細さを感じたものの
頑張っておくれ！と祈る思いであります

義姉宅は倒壊は免れたものの横になるスペースを確保する事ができず
夜だけ義兄の実姉宅に（あぁ〜ややこしやｗ）避難しているそう
手伝いに行ければいいのだけど
コチラも病原菌を抱えているのでなんとも身動きがとれず
ごめんなさい

今日は無理なんじゃないかな？
と思っていた生協さんが時間通りに到着
いつもは担当のお姉さん一人でトラックを運転してくるのに
今日はプラスお兄さん２人で三人体制
「だって、みなさん待っていらっしゃるだろうから・・・」って
あぁ〜感激だわ

下から突き上げるような余震には思わず身構えます
なんだかずっと揺れていて乗り物酔いの気分です

雛人形にこれ以上の被害が出るのを恐れて片付ける事にしたのですが
下を向いて作業をしていると気持ち悪くなります
基本的にワタクシ三半規管が弱いのよ(涙)

友人Ｓの家はニュースでガンガン映像を流されている
大きな鳥居が倒れた神社のすぐそば
Ｓの家の壁もひび割れて　今日から金沢の義妹さん宅へ避難

我が家は家の中こそグチャグチャでも
倒壊もすることも無く
電気も水も途絶えることなく恵まれた状態

食料も土曜の夜の時点でまりりん。さんが発熱したので
うどんやらなんやら買い込んだ
今日生協さんも来てくれたし
コメもあるし
しばらくの間は困る事もなさそう

それにスーパーも普通に営業できている様子
病院の売店にも普段どおりお惣菜が販売されていた
あ、でも　おにぎり等は無かったかも・・・

３１日(土）にピアノの発表会の予定だったんだけど　どうなんだろう？
ドキドキ・・・
先生から連絡なしなんだけど・・・コチラから連絡してみるべき！？




↓地震が起きた時間でコラショが笑ってたよ(-_-;)
↓玄関中に飛び散った割れ物　お気に入りだった招き猫がぁ〜〜(涙)

先頭 表紙

震度６強ですって(-_-;)
びっくりしたわ〜

昨夜２時まで熱にうなされるまりりん。さんと
飲みすぎで便器を抱えるダンナの間を行ったりきたりして
ネボスケしてたけどパッチリ目が開きました

な〜んだＰＣの方が簡単に繋がったのか♪
ＰＣのスイッチを入れることに気が付かなくて(-_-;)
繋がりにくい携帯と戦っておったのだよ(苦笑)
携帯から繋がったと思ったらすぐに切れたりしてイライラしていたんだけど
な〜んだ♪ＰＣだと安定して繋がるのね♪


おかげさまで人間は元気！
ただ昨夜からのまりりん。さんの熱がね・・・
恐らく扁桃腺が腫れているようなので そこからの熱だろなー
今は頓服の熱さましで落ち着いているのだけど
病院が混雑しているだろうな〜と思って
どうしたもんかと思ってるの
ココまで様子見たから
今日わざわざ休日の外来に行くより
明日、小児科行った方がいいかな〜


我が家はさすがミ●ワホーム！？家も大丈夫

ご近所では倒壊している家もあるらしいことはニュースで観たよ

発熱中の人が一人いるので私は家に篭って掃除中です
ダンナはまたしても職場待機で家の中が落ち着いたのを確認して出かけていきました
でもやっぱりちょっと不安

お味噌汁の残りをお鍋に入れたまま台所に置いてあったのですが
ひっくり返ってそこらじゅう長ネギとエノキ茸だらけになりました(-_-;)

サラダオイルのポットもひっくり返って油だらけ(-_-;)

洗濯機の中にキーピングをする為に脱水をしない状態でワイシャツが泳いでいたのですが
水が全部ひっくり返したように洗面所が水浸しです(-_-;)

その水が入った洗濯機が移動してました(-_-;)

なんと！ピアノも動いていました(-_-;)

雛人形がダンスを激しく踊った形跡があります・・・はい、まだ出しっぱなしです(-_-;)

冷蔵庫も動いてました(-_-;)

私の頭の上に昔ながらの大きなスピーカーが落ちてきました(-_-;)

布団を頭から被ってネボスケしていたのが不幸中の幸いでした・・・元気です(^▽^;)

隣の奥さんが勤めるスーパーのお惣菜担当の女の子が揚げ物を揚げている最中で油を被っちゃったらしいのですが　大丈夫かな心配(-_-;)

壁際にある家具を全部念のため押してみるとググッと壁の方に動きます
あぁ〜これらも全部動いたんだね

大きなリビングボードを突っ張り棒で支えてあったので倒れることは無かったのだけど　よく見ると突っ張り棒がかたがっています・・・あぁ〜もう少し揺れが長かったらと思うとゾッとします

食器棚の中身が飛び出て粉々になりました
こういう時ってどーでもいい食器が生き残り　お気に入りが割れるのね(-_-;)



人間って本当に怖いと半笑い状態になるのですね
我ながらヘンなのですが表情がずっとヘラヘラ笑った顔になるのです
余震が来るたび半笑い　我ながら怪しいです
けど、親戚家族みんな元気

本当におかげさまで・・・ありがとう

先頭 表紙

マ「ついに・・・だね。」
み「うんっ。」
二人は　かぎを持ってかぎ穴に入れ、ゆっくり回した。

カチャッ。かぎの音がひびく。

ギギギギィーッという音と同時にふたが開き、
きらきら光る、ダイアモンド、ルビー、エメラルド、
パールや王かんがあふれるほど入っていた。

み「やったぁ！」
マ「たからものだ！やったー！」

二人はそのたからを　力を合わせて持ち帰った。




そして・・・

ジリリリリリリリリッ！目覚まし時計がなった

ま、まさかまた夢オチ！？




マ「うわっ！びっくりした・・・ってもう七時半じゃん！わーっ学校にちこくするー！」

マコトはゆめの中でぼうけんをしていたのだった。

やっぱりかよ〜〜！！ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン




だが、学校に行ってみずきにその話しをすると、
み「ええっ！わたしも同じゆめみたよっ！」
と答えた。

おぉ！夢オチで終わらない・・・少しは成長したのか！？




このふしぎで楽しかったゆめを






二人は






一生






忘れることはなかったのだった。











終わり


終わった〜〜〜っ！。・゜・(ノД`)・゜・。ウエエェェン　









花岡マロン先生の作品の９９％は夢オチでお話が終了します。
ご了承くださいませ。
(ToT)/~

先頭 表紙

今夜はダンナの姉たち家族と共に焼肉を食べる予定でした　が、
花岡マロン先生こと　まりりん。さん発熱(=_=)
私とまりりん。欠席

あぁ〜肉食いてぇ〜〜〜(涙)


では、引き続き　花岡マロン先生の作品を・・・


ネ「ン〜ゥ〜ッ（よくねた、と言っている）！」
マ「ネ、ネッシーだ！何でここに！？」
み「あれっ？地図にはネッシーなんてかいてなかったのに・・・ってそんな事言ってる場合じゃなかった！」

だが、気づいたときにはもうおそく、二人はネッシーに食べられてしまった。
ネ「ウ〜ッン〜グ〜ン〜ウン（ああ　うまかった、と言っている）。」

二人はネッシーのいちょうの中に入ってしまった。
み「これからどうしよう。」
マ「うーん。そうだ。このバッドでおなかをこうげきすればいい！」
み「そうだねっ！じゃぁ、二本あるから二人でやろう！」
二人はいちょうの中であばれだした。

そのうち、ネッシーが、
ネ「ウ〜グンググウグッ〜ン（はらがいたい、と言っている）。」
と言い出し、しまいには、ネッシーは二人をはき出し、湖の深い所へもぐっていった。
み「やったぁ！わたしたち、ネッシーに勝ったわ！」
ってか、ネッシーは勝負してるつもり無いと思うし・・・お気の毒(-_-;)

マ「やったね！よし、後一歩だ！・・・でも、この服どうする？」
マコトがびしょびしょの服を指さしながら言った。
み「用びの服もあるから　あそこでかわかそっか。」
用びの服＝予備の服ね・・・先生のチェック手抜きやなぁ〜
こんなん　じっくり読んでられんかったってか！？(笑)

二人は服がかわくまで、休むことにした。休憩ばっかやん！
み「そろそろ　かわいたかな？」早っ！
マ「よし、出発だ！」
二人はかわいた服を着て、歩き出した。
しばらくするとかたつむりに会った。

か「＊％☆★Ｕ。（こんにちわ）」←原文そのまま
み「♪※、＊％☆★Ｕ。（あら、こんにちわ）」
マ「・・・何、話してるの？」
み「かたつむりさんに　あいさつしているのよ。」

みずきはロマンチストすぎて、動物の言葉が分かってしまうのだ。
でも、かたつむり語は分かりにくいと思いますので、人間語に直します。

み「すみません。たからの所までつれてってください。」
か「ええ、いいですよ。」
み「さ、マコトのって。」
マ「オッケー。」

そんなに大きいかたつむりだったんだ〜〜！！
二人は　かたつむりのからにのって、たからものの所へつれてってもらった。
み「ありがとう。かたつむりさん。」
か「いえいえ。」
マ「それじゃぁ　さよ・・・」
か「ストップ！タクシー代はらって！」
み「は・・・？」

実は　このかたつむりは、黒原森のタクシードライバーで、
一メートルにつき、十円で商売しているのだ。高っ！
か「え〜っと、十メートルなので百円です。」
１０メートルぐらい自分の足で歩けやっ〜！

マ「ふう、よかった」
マコトはリュックから、ぐうぜん入っていた百円玉をわたした。
か「ありがとうございます。では。」
かたつむりはのろのろと去っていった。

み「やっぱり　かたつむりだからおそいね。」
マ「うん。」
だ〜か〜ら〜文句言うなら自分の足で歩けやっ！

たからがある所に来た二人は、とってもきんちょうしていた。






さらに、つづくのであった

先頭 表紙

み「きゃぁ。こわそうなライオン。」
マ「みずき。このライオン動かないよ。」
み「あ、本当だ。」
ライオンが動かなかったのも無理はない。
実はこのライオンは、引っかけライオンといって、
すいみん薬がまぜてある、甘〜いおかしなのだ。
お菓子でできたライオンってなんだ！？

マ「ちょっとつかれたし、ここで、休けいしようか。」
み「さんせーい」
二人はライオンの前で少し休むことにした。

マ「ねぇ、これ(ライオン）いいにおいがするから　食べてみない？」
と言うが早いがライオンのしっぽをポキリとおって、食べてしまった。

マ「あ〜甘〜〜くておいしかった・・・ファァーァ・・・なんだかねむくなってきた。ＺＺＺ・・・。」
み「マ、マコト。どうしよう！」
みずきは走って河へ行き、そばにあった古いバケツで水をくみ、マコトの頭にかけ、こっそり持ってきたハリセンで、たたいて、ねむ気をさました。
こっそりハリセンもって歩く女って(-_-)

マ「ハッ！」
み「ふー。よかった。」
もう少し休けいしたところで、二人はまた歩き出した。

マ「あっ！イノシシだ！」
ねているイノシシに会い、マコトがさけんでしまったので、イノシシが起きてしまった。

イ「おっ、久しぶりの客だな。お前たちが　たからをさがしに来たのは知っている。
　かぎがほしけりゃ、おれ様をたおすんだな！」
マ「何だって！よしっ、ぼくが相手だ！」

マコトがイノシシにとびかかった。
しかし、イノシシに軽〜くとばされてしまった。
イ「とどめだ！」
マ「うわーっ。」
み「マコトーッ！」

今にもぜったいぜつめい！！のその時！

み「てや〜っ！」
ゲシッ。イノシシにみずきのとびげりが入る。イノシシがたおれる。
それと同時にたからの箱のかぎが落ちる。

マ「ふーっ！ありがとうみずき。おかげで命拾いしたよ。」
み「大じょうぶだよ。でもよかったねー。もう少しで死んでた所だよ。」
みずきが落ちている　かぎを見つけて、

み「さて、かぎもゲットしたんだし、行こっか！」
マ「うん！」
ところが、二人は少し行った所で湖に落っこしてしまった。ジャっボーン。
二人が湖に落っこした音が森にこだまする。
すると湖からネッシーが出てきてしまった。






ふぅ〜疲れた・・・
ココまでで１７ページ　全部で３０ページまであります。
続きはまた今度

先頭 表紙