またもや反抗期さんの話題
敵と私 1対1になるとなかなかの我慢比べ
さりげなく聞き流すカッコイイ母を装うか
「ちょっと待ち!今アナタなに言った?!もう一回言ってみっ!」と鬼ババに化けるか
最近は いい加減疲れてきたので
一人で熱くなってる反抗期さんをほおっておく戦法になってきた
週末はダンナが反抗期さんの標的になった
ダンナの車に貼ってあったステッカーを触る反抗期を注意
どうやら先日から何度か貼ってあったステッカーが取れかかっているのに気が付いてずっと気掛かりだったようだ
まぁ原因の見当はついていたのだけれど
今日は「とうとう現行犯を取り押さえたぞ」という事らしい
私にはせっかくの車に子供みたいにベタベタシールを貼って喜ぶ趣味が無いので
車バカ・・・もとい、ダンナの気持ちは正直わからんのだが
注意された方は素直に聞くわけもなく
まさに子供のケンカである
しかしコレを見ているのは本当に楽しい
反抗期さんの攻撃がこちらに向いていないというのは
なんと心地の良いものだろう(笑)
もっとやれやれ!困らせてやれ〜〜!!とまで思ってしまう
私が反抗期と格闘している場面にダンナが薄ら笑いを浮かべていたのはこういう事か
重い空気の中(私は楽しいのだけど)
ダンナがちょこっと席をはずす
その間に私に問いかける人
「ママはどう思う?まりりん。とパパとどっちが悪い?まりりん。どうしたらいいと思う?」
味方に付いて欲しいのだろうなとは思うけれど そんな簡単な母じゃなくてよ(笑)
ママはいろいろ思う事も感じた事もあるけれど 今の場合はまりりん。とパパの問題やろ?
どっちが悪いとかイイとか本当はまりりん。は解っているはずやしママは何にも言えんよ。
時間掛かってもいいから考えてごらん 自分の思った通りにしたらいいと思う。
それで、あんまりトンチンカンに間違っとたらママの意見を言わないかん時かな。
と、素直に答えてあげなのだ(^0_0^)
そうか と言う表情でしばらく黙り込んだと思ったら
「ママ まりりん。ね・・・パパとしばらくの間しゃべらん事にするわ」
ん?じゃぁ もうパパが話し掛けてきても話せんの?お風呂一緒に入れんね
「えっと、話せんっていうかぁ〜 いつもより小さい声で静かに話する事にするわ」
そうかー 自分でそう思うならがんばりなね
生意気にシカト作戦を考えたようだ(笑)
子は親の鏡・・・ダンナに対して私はシカトしてないよね?
ケンカの後は妙に敬語調で話をするけど・・・コレか( ̄□ ̄;)?!
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ダラダラといつもの時間が流れる
車を磨くダンナ
ソファーに転がって大好きな本を読むまりりん。
夕方、音楽とともに「お風呂が沸きました」と機械がメッセージを知らせる
ご飯の炊ける香りが台所を立ち込める
パジャマやら替えの下着をバスタオルに包んで抱えて台所まで走ってくる
「ママ!今日はもうがんばるの止めるわ じゃね〜」
「パパ!お風呂入るよ〜〜!!どっちが早く準備できるか競争やしね!!」
がんばる気持ちが続かないのは時には良いもんだな なんて思ったりした |