つい先日。
畳替えが終わりました。やった〜♪10年ぶりの新畳?
予定の日が、雨。また雨で。1か月近く延期になってしまい、永遠にその日が来ないのではないかと思うほどでした。
ま。梅雨だったから仕方ないんですけどね。
この日、朝からアイは部活に出かけました。
帰ってきたアイが「ままあれして。」「これして。」とこき使おうとするので。
「今日、畳屋さんが来たから疲れちゃったの〜。少しは労わったら?」と言ったら。
「えー。働いたのは畳屋さんでしょ?ままは何にもしてないじゃん。」と。
"(-""-)"あまりにもびっくりしたので。
「あなたは頭も良いし、真面目だし、とても良い子だと思う。でも、そういう発言が出るのはダメだと思うよ。想像力の欠如は人として致命的な問題だからね。」
と諭してしまいました。
以下、ハハの説明。
9時に畳屋さんが来て。
畳をはぎ取ったあとの床のゴミやほこりを拾い集めて、雑巾がけ。
そのあと掃除機をかけて。
また雑巾がけ。
3時に畳屋さんが戻ってきました。
はめ込んでくれた新しい畳も、かたく絞った雑巾で拭いて。
運んできた際に落ちたごみも掃除機で吸い取ったんですよ。
もちろん、畳屋さんが来る前に、畳の上のアイの洋服などの散らかりを片づけ、本棚などを縁側に全て移動したのもハハです、
どうだ!
これでもハハが何にもしてないと言い張るのか!
「掃除とか、畳屋さんが全部してくれたんだと思ってたよ〜。」
わかったんだか、わかんないんだか。
脱ぎ捨てた洗濯物がいつのまにか洗濯されて畳まれていても、「誰かがやってくれてる」という事に気が付いてないみたいですしね。
お前は魔法の館に住んでいるお姫様かー。とツッコみたくなるハハですが。
もう、中学生なんだから、目先のことだけでなく、その奥にあることにも想像力を働かせられるようになると良いなと思う今日この頃です。
翌日。
次女ケイ。
絶対、やらないでね。
と言っておいたのに、お祭りで金魚すくいをやって、金魚4匹を持ち帰ってきました。
「これどうする気?」
「今、ネットで頼んだら、明日、水槽とどくでしょ?」
学校の教材のメダカを先週持ち帰ってきたので、猫にやられないように慌てて水槽をネットで頼んだ事で、味を占めたんですね。
「水槽二つもいらないから。夜店の金魚はすぐに死ぬから。まま、生き物が死ぬの見たくないから返して来て。」
でも、その時は既に夜店は閉まっており。
仕方なく、メダカの水槽に金魚も同居させました。
そして、今日。2匹がお亡くなりになりました。
当のケイは臨海学校で留守なので、ハハが植木鉢にお墓をつくって埋めました。
だからやめてって言ったのに〜。
夏休み開始そうそう、気苦労の多い、ワタクシでした。
※お元気だったころの魚たち。 |