うちの猫が立ち入ってはいけない場所が、家には何か所かあります。
そのすべてが、猫の命と健康を守るために封じた、危険なものがいっぱいのデンジャラスゾーンなんです。
その中の一つがキッチンになります。
ドアさえ閉めておけば猫はキッチンには入れません。
でも。かちゃんとちゃんと閉めない娘がいるんですね〜。
そうすると好奇心満々の仔猫は手をちょんちょんと差し込んで開けてしまう。
今も、娘達を寝室に送った後、キッチンの明かりをつけると。
シンクの中に猫がいました!
しかも、生ごみ舐めてました。
きゃ〜〜〜〜。
コーヒーの粉とか、卵の殻とか、玉ねぎの皮とか。
中毒しそうなものばっかりの場所を!
すぐに捕まえて「ダメでしょ」。って注意。
抱き上げて、そのびしょ濡れの手足を拭いている間、「うー。」「うー。」と文句を言う仔猫。
でも。自分が「やってはいけないこと」をしたことはわかっているらしく、私の手の中から逃げ出したり、噛みつこうとはしません。ただただ。「う〜。」「う〜。」
ルールを守れないなら出してはあげるわけにはいかないのよ。の意味でケージに入れて再びキッチンに戻ると。
冷蔵庫に入れるために冷ましておいた夕食のハヤシライスにも怪しい窪みが。
そして、取っ手にはソマリの長い毛が!
まさか?
念の為、煮沸消毒しておきました。
いえ。人間のものが被害にあうのは仕方ないんです。私たちの自業自得だから。
でも。
体に悪いものを口に入れる癖はやめて欲しいです〜。
動物病院って高いのよ〜。
※それがコレ。 |