2007-03-13 2歳。
2007-03-05 3月
2007-02-13 うさぎと眼科
2007-02-09 先が思いやられる。
2007-02-05 「やだ。」
2007-02-04 父の現状
2007-02-01 I(あい)の独り言（いのがしらこうえん）
2007-01-18 ゆかだんぼ。
2007-01-03 Season's greetings 2007
2006-12-24 あわてんぼうの〜♪

今日も。
サークルで、赤い絵の具のたっぷりついたローラーを目のところにぶつけられ、血糊お岩さん状態になったり。
とっさに目をつぶったので中まで入らなくて良かった〜。
お迎えに行った幼稚園では、高い場所で園児にデコピンされ。
落ちなくて良かった〜。
自分のお誕生日ケーキの材料を混ぜているハンドミキサーに指を突っ込みそうになったり。
千切れなくて良かった〜。

波乱万丈の一日でした。
それでも。
怪我一つすることなく。
無事に次女ケイは2歳の誕生日を迎えることができました。
幸と不幸は紙一重。
もちろん、注意や努力やいろんなことも必要だけど。
運を掴む力も大切。
ラッキーを積み重ねて、トシを重ねていけるんだなと思うのです。

それは。
自分ひとりのことじゃなくて。
周りのみんなの力があってこそのラッキー。

だから。
ここでも、お礼を言っちゃいます。

うちの子を2歳まで育ててくれて、ありがとう。
そして、これからもどうぞよろしく。

※「2さい。」のポーズ！サークルで描いた作品を背景に。ケーキは家族みんなでつくったの♪

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今年、最初に沈丁花の香りを嗅いだのは2月19日でした。
公園からの帰り道。「いい香りねー。」と言ったら、娘がその花を摘んでくれました。
歩道の生垣に咲いていたものだったので「とらないでね。みんなが楽しみたいから次からは香りを嗅ぐだけね。」と言って聞かせましたが。
もう摘んでしまったので家に大事に持ち帰りしばらく飾って眺めていました。
その事を日記に書こうと思っていたのに。

その直後に父が、病院を脱走して強制退院させられたり、幼稚園関係のイベントがいろいろあったりでバタバタしてしまい、書き記す前に月が変わってしまっていました。

そして桃の節句も過ぎ。
もう少しで次女と私のお誕生日。
月日の流れるのはなんて早いのでしょう。

今日、濃密な沈丁花の香りを嗅いだのでふと思い出して書いてみました。

※散らし寿司と潮汁。これって美味しい顔？

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アイの幼稚園ではウサギを飼っています。
毎朝、幼稚園につくとまず、ウサギの檻に駆け寄っていく、妹ケイ。
今日のお迎えのときも、年長のお兄ちゃんが抱っこしていたウサギを撫でさせてもらっていました。
その後。
園庭に、ウサギが掘りかけた穴を見つけたケイ。
何を思ったか、その土の穴を自分の手で掘り進めて行きました。
ある程度大きくなった穴の上に横たわり、そこにぴったり、でっぱったお腹をはめて悦にいってるケイ。
最初から見てなかったら倒れて気を失っている幼児にしか見えなかったのでしょう。

「ねえ、あかちゃんが転んでるよ。」
事情を知らない子供が言いに来てくれました。
「自分がウサギさんだと思って穴に潜ってるんじゃない？」。

違う子が聞きにきました。
「あのこ、泥んこだよ。誰のいもうと？」
「※くみのアイちゃんのいもうとじゃない？」
「へ〜。」。

他人の振りをして答えているワタシ。
お気に入りのピンクの服も、ちいさな手も、もちろん爪の中までドロだらけ。
・・・まるで野生児。
家の中でもウサ耳をつけて「ぴょん！ぴょん！」といいながらよく跳ねているので、もしかして自分の事もウサギだと思っているのかもしれません。



かと思えば。
昨日から目やにが酷かったので行った眼科で。
初対面の男性医師に目の下をひっぱられて。
「あっかんべーのかお。」と笑いながら平気でいいのけたり。
ライトをあてられて「まぶしい〜。」とおちゃらけたり。
鼻を触られて「ココ痛くない？」と聞かれれば「痛くない。」と答えられる。
ワタシの膝の上で、暴れることも泣くこともなく、ちゃんと診察を受けられていたりします。まだ1歳なのに。えらいわ〜と思うのは単なる親ばか？
まあ、となりにアイがいて一緒に笑ってたので心強かったとは思いますが。

成長しているような、なんというか。
いろんな意味で驚かされる毎日です。
一人目と二人目は違いますね。環境も性格も。
だから子育てって面白いのかも。大変なのかも。

※ブーツ小さすぎて、かかと浮いてますから。

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昨日、長女Ｉ（あい）の幼稚園のお友達4人がうちに遊びに来ました。
全員、末っ子で、上はお兄ちゃんという女の子たち。
ママたちは懐かしがってうちの次女を見てくれていました。


「お話上手ね〜。」。

一人がそう褒めてくれたので、何か新しく覚えた言葉を披露しなければ、と思ったのか、Ｋ（けい）が一言。


「うんこぷーぷー。」



おなかを抱えて笑うママたち。

その中で。
穴を掘って隠れたいと、赤面していたワタクシでした。


よりによってなんでそんな言葉を？
初めて聞かされたわ〜。
しかも、プープーはおならじゃないの〜？

1歳児の頭の中はいったいどうなっているのでしょう。

※そして、お菓子の詰まってたクリスマスブーツを履いて何故歩く？

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来月2歳になる次女K(けい）の返事はたいてい「やだ。」。

今日もさんざん「やだ」「やだ」を言われて辟易していたのですが。

そんな次女にもかすかな変化が見え始めました。

K(けい）が使ってたクーピーをI(あい）が。
「かして。」
「いいよ。」
ええ〜！！！やだじゃないの？

キューブパズルを。
「あけて。」というK(けい）に。
「今までやってたパズルを片付けてからね。」。
「やだ。」
その姿をみて駆けつけたI(あい）が。
「K(けい）ちゃん、一緒にやろうか。」。
「ん。」
ええ〜！！！やだじゃないの？
「それはここよ。」と指を指して場所を教えるI（あい）に。
「こういう向き？」
「そうそう。上手ねー。」
和やかに二人で遊んでいる！！！
結局、I(あい)の誘導で、短時間で12ピースのパズルを一人で完成させてしまったK(けい)。

正直、驚きました。
パズルを一人で全部はめられたK(けい）の指先の器用さや根気に対してはもちろんですが。
それとは別に。パズルを取り上げるでもなく、手を出すのでもなく。ちゃんとK(けい）のキモチを尊重して、励ましながらやりとげさせてあげたI(あい）のお姉さんぶりに何よりびっくりしました。
幼稚園でもまれてきているのかな・・・。
成長したと思います。

育児って、母親一人が気負ってやるものじゃないのですね。
こうやって妹は姉に助けられて、姉は妹を支えることで成長していく。
たかが片付けですが。
私だけじゃ、こんなにスムーズに事は進まなかったと思うのです。

いろんな人と係わって子供は成長していく。
もちろん、家族だけのことじゃないですよね。
ご近所さんがいて、先生がいて、他の友達がいて、そのママ達がいて。通りすがりの人たちにも助けられて。もちろん、ひまじんの仲間もいて。
なんだか肩の力が抜けた一瞬でした。
いえ。もともと手抜きママですけど。

※初めてのお揃いでるんるん♪旅先で着たパジャマ。

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母が言う。
「『病院の飯はまずくて食えない。』とか騒ぐの。だから昨日も往復14000円もタクシー代をかけて、たった1500円のお蕎麦を食べに、わざわざ恵比寿まで出かけたのよ。天ぷら一本と蕎麦5本くらいしか口に入れられなかったのに。」。
「毎日病院に通って疲れてたから、ちょっとしたことでケンカしちゃったのよ。そしたら『お前には一銭も渡さない。俺の稼いだ金だから俺が全部使う。』とか言うの。だから、『ただ、ありがとうって言って欲しかっただけなのよ。お金なんていりません。』って言い返しちゃった。」。
「洗面所を汚したり、看護婦さんを怒鳴ったりして、同室の人から苦情が出てね、個室に移されちゃったの。本人は『一日何万円も余計にお金がかかるからイヤだ。』って言ったんだけどね。それこそ病院から追い出されたらもう行くとこないもん。」。
風邪をひいていてお見舞いに行けなかった間に、母から聞かされる言葉は気が滅入るものばかりだった。
それでも。天井ばかり見ていた父が、毎日のように外食に出かける気力を出しているなんて凄いじゃん。なんて暢気に思ってたけれど。

昨日、3週間ぶりに病院で見た父はまるで幽鬼のようで驚いた。
痛み止めの、強い薬のせいで異様な光を放つ目。
頭の形まで変わってしまうくらいやせ細ったその姿。
歩くのを面倒がっているうちにすっかり筋肉の落ちてしまった足。
毎日、外食？
それは執念としか言いようのないものなんだと思った。
往生際が悪い。昔から知っていた言葉だけど。こういうことを言うんだなと実感した。
頑固で、支配的で、だから、ずっと嫌いだった父。
私は父に優しくされた覚えがない。
最後くらい、良い人になってみてよ。そう願うこちらの思いとはうらはらにますます「わからんちん」になって行っている。
だから父には同情はしない。
ただ。私はその父の血を確かに受け継いでいる。
父のようにならないとは限らない。
そのことで落ち込んだりはする。

そんな父なのに。
身内はみんな振り回されてイライラしているのに。
手を握りながら、孫のI(あい)だけは訴える。
「早く元気になって。」
それも涙ぐみながら。一所懸命に。話しかける。
その横で母がいらぬ口を挟む。
「早く元気になってもらって、がちゃぽんをさせてもらいたいのよねー。」。
「違うわ。おじいちゃまとまた一緒にいっぱい遊びたいの。だから早く元気になって欲しいのよ〜。」
I(あい）は父の病名を知らない。思わず貰い泣きしそうになった。

私たちが帰った後に父は言ったそうだ。
「I(あい)が一番かわいい。娘より可愛い。」。もちろん、妻よりも。

そんな父でも。慕ってくれる孫がいるのは救いだなと思った。

※もうひとりの孫。この日も父の足許でわけもわからずじゃれていた。

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日曜日。
わたしは近所の公園にパパといっしょに行きたかったんだけど、ママが象のハナコを見たいというので4人で井の頭公園に行ってきたの。
電車の先頭から景色を見てたらあっと言う間に着いちゃった。
駅から遠かったので「まだー？」を何回も繰り返しちゃったけど、入り口に着いたら猛ダッシュ。モルモットを抱っこして撫でたらあったかくて気持ちよかった。
そのあとは中のちっちゃな遊園地で、乗り物をパパとK(けい）との3人で乗って。
遊具のある場所で、滑り台や鉄棒、ブランコで遊んでいたら、おなかが空いたママが「ご飯を食べに行こう。」「やだ。もっと遊ぶ。」。
で、急遽、園内で昼食になりました。
もうヒト遊びしてからユザワヤ。
思いがけずアクアビーズアートを買ってもらえて「なんでだろー？」。
疲れてたけど、興味シンシンで、お昼寝なしで早速ひとつ作ってみた。
お友達の家でアイロンビーズを初めてやらせてもらってから「欲しい、欲しい」とねだっていたんだけどお誕生日でもないのに買ってもらえるなんて。ラッキーだった♪。
アクアビーズだと仕上げまで自分でできるからってこっちを買ってくれたんだって。
それから毎日、幼稚園から帰ってきてはおやつも食べずにビーズ作り。
5日でこんなにつくっちゃいました。
もちろん、公園自体も楽しかったので、お風呂でパパにこっそり、「今度ママに内緒でパパとK(けい)ちゃんと3人でまた井の頭公園に行こうね。」。

言いだしっぺはママだったのにね。忘れてるの。

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早くも「やだやだ期」が始まってしまったうちの1歳児。
それに呼応するかのように、驚くほどのスピードでいろんな言葉を覚えていっています。
今夜も寝かしつける時、こんなことをしゃべってました。
「今日、幼稚園楽しかった。階段昇って〜。滑って〜。ブランコ乗って〜。ぎっこんばっこんしたの。」
正確には、幼稚園にはお迎えに行った時に少し遊んだだけで、しかもブランコははずされてたから、やれなかったんですけどね。
そのあとごそごそしながら。
「ママの布団に来る。」←これは「行く」の間違えでご愛嬌。
「パパの布団に行ったら？」
「ママの布団がいい。好きなの。楽しいの。」
そもそも昼間。
「おねえちゃんの幼稚園にお迎え行こうか。」
「いかない。」
「一緒に行こうよー。」
「お留守番しゅる。」
いくら本人が主張しているとはいえ、起きている幼子一人置いて出るわけにはいかないので、なんとか説得してつれていきましたが。
とかく生意気になりつつある今日この頃です。
私の育児ストレスも溜まる一方〜。

とはいえ、まだ1歳10ヶ月。
いい間違えも多々あるわけで。
しょっちゅう笑わせてもらってもいます。

まず。
「ゆかだんぼ」。
なんだと思います？
私の憧れの床暖房ではもちろん、ありません。
ヒント。果物の絵本に出てきます。
答え。
「さくらんぼ」。

次に。
「ほしぶどう」。
ヒント。
「K（けい）たんの、ほしぶどう。」と使います。
答え。
「しきぶとん」。

ほかにも。
「ばんがれ♪ばんがれ♪（がんばれ）」とか。
「くっくっぱー。（へりこぷたー）」とか。

こういう旬も楽しまなくちゃね。やってられませんよ〜。

※初めてのスキー。＠4歳児。

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今年も始まりました。
昨日、とぉーっても久しぶりに福袋を買いました。十数年ぶり？ユニクロだけど。
欲しかったアウターが入っていて、ホクホク♪
無彩色ばかりだったのが気になったけど、15000円分の服が5000円。
文句は言えません。
サイズがあわなくて困っていたジーンズも、バッタリ会った近所のお友達がジャストサイズだというので差し上げて、福のお裾分け♪
「ちょうど穴が開いたのでジーンズ買おうと思ってたのよー。」なんて言われたら、こっちだって嬉しいし。彼女にはいつも手作りクッキーとか貰ってるし。こんなことで返せる恩なら安いもんです。

気を良くして、今日も近所のスーパーで下のムスメの福袋を衝動買いしてしまいました。
毎年売り切れなのに、サイズ90が残ってたら、気になるじゃないですかー。
覗いてみたら、２０００円なのに、４５００円で売ってるジャケットがちらりと見えるし。
服はたくさんあるけど。全部お下がり。
一瞬、迷いました。でも、たまには新品の服もいいかなって。お買い上げ♪
あけてみたら、他にもシャツが２枚にパンツが入ってたので、６０００円相当。

これを無駄遣いととるか、買い物上手ととるか。
微妙なところですが。

今年もこんな感じで、がんばりすぎないよう、気楽にやって行きたいと思ってます。
どうぞよろしく。

※毎年恒例の凧揚げ。

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サンタクロース♪
クリスマス前にやってきた♪

幼稚園で習ってきたムスメは、毎日、この曲を鼻歌で歌っています。
クリスマスプレゼントは25日。
そう思い込んでいた私ですが、「そうじゃなくてもいいかも。みんなの笑顔が見られればそれでいいんだ。」と思えてきました。
単に洗脳されてるだけかも？

今年の25日は月曜日。
当然パパは会社です。
それなら。
サンタさんに一日早く来てもらおう。
そしたら子供たちの喜ぶ顔がライブで見られる。
そう思い直して、急遽、夕食の支度の途中、スーパーにシャンメリーとスポンジケーキとデコレートする材料を買出しに行ってきました。
食後にI（あい）がケーキを飾りつける。
歌を歌ってろうそくを灯す。
それだけで、なんだかクリスマス会っぽくなってきました。
「今日、お歌うたってクリスマスケーキ食べちゃったらサンタさん間違えて明日の朝、プレゼント持ってきちゃうかもねー。」。
なんて盛り上げる私。
親、満喫。

そして今、ようやくプレゼントのラッピングが終わりました。
枕元に置くのは早起きさんの役目。

明日もたくさんの笑顔が見られますように。

メリークリスマス！

※I（あい）が飾り付けました・・・。

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