僕のハンドルは「ようすい」ではなく「あげみ」と読みます。表記はaghemiとしています。
妻の海月は「くらげ」と読みます。 yesterday today 自分が何者であるか今よりももっとわからず身悶えしていた学生の頃、何をしたらいいのかについて友達と話しに話した。 結論は出なかった。どころか何をしてもいいんだということにすらなった。 ただし、本当に何をしてもいいというのではなかった。 一つだけ基準がある。 それは俺の、俺たちの、ひいてはほかの人たちの人生を薔薇色にするか、その一点。 時々それを思い出しては行動する。 それが僕たちの人生薔薇色計画。 よそいき仕事日記 ◆ |
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2003-07-24 僕たちの可愛い筍 |
2003-07-24 僕たちの可愛い筍 | |
情けない国の情けない男の、情けない性器。 |
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僕はも少し性器でいきます。も少しね。 / 揚水 ( 2003-07-31 01:34 ) 「真心」。そりゃまたそうね、その通り。僕は2〜3日前に女の子になった夢を見ました。そのうち多少脚色して書きますね。また今度いつか。 / 揚水 ( 2003-07-31 01:33 ) カワイイっすよ(笑)。 / 揚水 ( 2003-07-31 01:31 ) 共感いただけて光栄至極。 / 揚水 ( 2003-07-31 01:30 ) もう。泌尿器でいいや。 / 闇猫 ( 2003-07-25 08:23 ) 一ヶ月くらい男になってみたいとよく考えます。どんな風に愛情を持つのかなって。 / りょう ( 2003-07-24 23:42 ) せっく○は「真心」です。←全然違うか。ゴメンナサイ。大きさや固さよりも重要なものがたくさんあって、でもってつまり、←書けって言われてませんね・・・ ・・・。 / りょう ( 2003-07-24 23:38 ) ホントにカワイかったりして(^m^) モノより思い出・・・ / kotarou ( 2003-07-24 21:57 ) ふむふむ。最後のフレーズは同感だ。 / 夢樂堂 ( 2003-07-24 14:31 ) |
2003-07-24 俺は河童をまだ見ない | |
世に河童という生き物がいるということだが、残念ながら俺はまだその姿を見たことがない。 |
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夢樂堂さん、そうした河童も確かにおられますね。 / 揚水 ( 2003-07-26 10:42 ) kotarouさん、ぷららさん、なるほど見ましたわ。 / 揚水 ( 2003-07-26 10:41 ) 妹尾河童なら見たけどね。 / 夢樂堂 ( 2003-07-24 14:32 ) ↓あはは♪ ワタシも見た見た☆ 4ヶ月ぶりにハニーに会いに、魔女の宅急便みたく飛んでったよね(^-^) / ぷらら(^▽^) ( 2003-07-24 10:04 ) 昨日かなぁ。某ひまじんさんのとこにいたよ(笑)箒に乗って北へ向かってた / kotarou ( 2003-07-24 09:10 ) |
2003-07-21 目の前を急に横切ったりなんかされるとびっくりするじゃないか、君 | |
念願叶って草を刈ったのである。 |
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いやさにゃえさん、それはちょっと穿ちすぎかも(笑)。確かに「僕」は僕と重なる部分もありますが、僕はどちらかといえば「僕」よりも訳も判らず殺し合っていた兵士に近いように思います、自分で自分を見て。「流浪」は多分まだまだ続きますからこの先どうなるのか…。書きますからまた読んでくださいね。 / 揚水 ( 2003-07-23 07:27 ) わたくしも蛇はちょっとギョッとします。 / 揚水 ( 2003-07-23 07:24 ) なんか当たり前に見てますので。でも家を離れていたのでずいぶん久し振りに見ました。 / 揚水 ( 2003-07-23 07:23 ) りすりす、りすなのよ(笑)。 / 揚水 ( 2003-07-23 07:22 ) 栗鼠のいる環境っていいなあ。 流浪の少女が栗鼠で親爺が狸で主人公があなたなのね。 / さにゃえもん ( 2003-07-22 23:07 ) 昔、ユースホステルの庭を草刈したことがあります。その時は蛇がたくさん。蛇なのに鳥肌が立ちました。 / 夢樂堂 ( 2003-07-22 13:32 ) 栗鼠に狸?いいですなぁ。生き物は心を和ませてくれます。私は昨日、都会の住宅街を「ブタ」が散歩しているのに遭遇しました。詳細は今夜。 / kotarou ( 2003-07-22 09:54 ) よかったねーー!念願の草刈り。あー、うちも剪定しなきゃなぁ・・・。でさ、狸が何を追っていたのぉ? / みるみる ( 2003-07-22 09:00 ) |
2003-07-18 流浪 18 陵辱 | |
見える。押し倒され泣きじゃくりながら、そばにあった石を親爺の頭に振り下ろしたのだろうか。僕は凄まじいものを見る思いがした。だが、彼女はやはり弱い。親爺もまたきっと弱いのだ。だからこの娘を襲う。まだ萎えていない親爺の陰茎が存外に力強く、それでいて余計に哀れなほど親爺を貧相で力弱いものに見せる。けれど親爺の力は娘よりは多分強い。放っておく訳にもいかなかった。口が利けなければ、知恵が足りなければ襲ってもいいのか? 僕は親爺に言わずもがなのことと思いながら問うてみた。案の定親爺は黙っている。僕は、この男は悪者ではないと思った。悪くないというのではない。悪いと知って、してはならないと知りながら、悪事を為す。だから、悪者にはなりきれない。そして悪事を為す自分を止めることが出来ない。弱いのだ。親爺を見ていて僕は恥ずかしくなってしまった。自分の恥部を曝け出された気分にさせられる。僕もまた弱い人間の一人に違いない。たまたま害為す立場にならなかっただけなのかもしれない。彼の、そして自分の弱さを思い、息が苦しくなる。親爺は間違いなく卑怯だが、僕もまた卑怯だ。犯そうとしたのは自分ではないにもかかわらず、何か自分の後ろ暗いところを見せつけられたようで暗澹とした気持ちになった。娘との間に腕組みして立っている僕を上目遣いに盗み見ながら、親爺はのろのろとその場を立ち去った。僕は時間をかけて娘が身繕いするのを待ち、後ろからついていけば不安を感じさせるだろうと思い、先に立って針屋まで歩いていくことにした。陵辱の現場から針屋は意外にも近いところにあって驚いた。親爺はきっと誰にも見咎められないところでは娘を襲うことすら出来ないのだろうと思った。結果としてやり遂せるにしろ阻まれるにしろ、それはあまり関係なく、誰かが自分を止めてくれる場所でなければ安心して悪さもできないのに違いない。僕は彼の弱さを思ってまた再び胸の塞ぐ思いがする。その的にされた娘はさらに悲しい。弱いものが自分よりもさらに弱いものを自分の快楽のために慰み者にする。そんなことはもうたくさんだ。お針子の家は、ここに来るまでのどの家よりも大きくて立派だった。それでも集落の中心や他の洞にはもっと大きな家もあるらしい。鍛冶屋もそうだが、何か特殊な生業を持つ家は中心から外れて奥まった場所に居を置くことがこの里での慣わしのようだった。挨拶をする以外は黙って針を届けて鍛冶屋の心尽くしの衣類を受け取り、また黙ったまま出された茶を啜った。こういう出会い方をするのでなければきっと気のいいおばさん、との印象でも受けたであろうお針子は何が起こったか承知している様子で、悲しそうに、でも僕に向かって微笑んでくれた。どうも娘とは血の繋がった親子ではなさそうだった。ありがとう。沈黙を破って突然に礼を言われ、僕はまごついてしまった。熱い茶がぬるくなってもまだ時間をかけてゆっくりと飲み、針屋を辞した。何か言いたかったが、何も言えなかった。僕は黙っていた。娘も僕がいる間ずっと無言だった。ありがとう。お針子はもう一度僕に礼を言った。僕は黙って彼女の目を見た。彼女は優しく僕の視線を受け止め、振り返って慈愛に満ちた目で娘を見た。僕は衣類の礼だけ言って、あとはまた黙って男の小屋に帰った。そもそも帰り道、話す相手もいなかったのだけれど。帰ってからは、炭を焼く窯を男と二人で築く仕事が待っていた。僕は努めてその作業に専念するようにした。あまり余計なことを独りで考えたくはなかった。穴を掘り伐っておいた木を頃よい長さに刻み、窯の底から隙間なく並 |
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2003-07-17 パッキャラマド | |
ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない。 |
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結構楽ちんだったなあ。 / 揚水@未ログイン他所から ( 2003-07-18 22:06 ) |
2003-07-16 流浪 17 針屋への道すがら | |
なしに諒解出来るような気がした。代掻きの済む時期に桃が咲いている。この里はまたそういうところでもあるのだろう。ここならば一年中桃が咲いていても不思議はない。後で知ったところによれば、この里は実際に一年中桃が咲き、そして実を結ぶのだという。気の早いところはもう田植えを済ませている。用水脇に生えている丈の高い草を折り取ってそれを振り回しながら歩いていく。道は狭い。人二人が擦れ違うに少し余裕があるくらい。向こうから一人の青年がやってくる。僕は草の茎を振り回すのを止めた。お互いに近付いてきて、僕と青年は会釈を交わした。この男は。他の誰を見てもそれがいつどこであった人間であるのか判らなかったが、彼が誰であるのかは判った。向こうでも僕が誰であるかに気付いたようだ。一瞬男の表情が硬くなった。それでも彼はすぐに思い直したかのように微笑んだ。僕も笑った。言葉は交わさなかった。彼には野良着がよく似合っていた。よく晴れている。通り過ぎて僕は一度振り返ったが、彼はこちらを振り返らずまっすぐ前を見て歩み去った。鍛冶屋に聞いてきた道順によれば、お針子の家に至るには用水の脇の小径から外れるらしい。鍛冶屋の小屋から里への道は全体に緩やかな下り坂になっていたけれど、その道からお針子の家に至るには小径からそれて少し上ることになるようだ。鍛冶屋は板葺きだが、里の家々のほとんどは萱葺きだった。小川は里の中心に、右側に離れていく。僕の歩く小径の右側には用水が流れさらに田が広がり、左側は林になっている。下生えの雑草が、日向では白や黄色の、日陰では青や薄紫の小さな花をつけている。脇道の入り口は林が切れて、その道筋が少しばかりひらけている。そちらにもそこかしこに桃が植えられていた。まず右側に二軒、次に左側に一軒。明るい日差しの下に三軒の家。道が曲がっていて見えないが、お針子の家はそのさらに奥ということだ。字が四軒家で屋号は針屋といったところか。僕は脇道に入って上の方を見遣った。下の三軒を越えてもまだしばらく目指す家は見えなかった。藪の中で何か気配がした。さして気にも留めないで通り過ぎると、今度ははっきり藪の植物が揺れる音がする。振り返った。何も音がしない。動物でも通ったか、気のせいか。僕はまた歩き始めようとする。違う、気のせいではない。人のうめくような声がしている。僕は荷を道端に置き、踵を返して藪に分け入った。驚いた。誰か怪我でもしているのではないかと思って声の方に進んでみると、男が若い娘に覆い被さっている。はじめ逢い引きの邪魔をしてしまったのではないかと心配したが、娘は口に布を詰められ涙を流している。急いで近寄って男を引き剥がした。突然の闖入者に男は抵抗したが、僕が数回殴られる間に一回殴り返すとすぐにおとなしくなった。僕にしてみれば決死の覚悟で割って入ってみたものの、よくよく見れば男は歳のいったおっさんだった。よれよれのおっさんがぺたんと座り込んでしまった。酒臭い。娘は大儀そうにゆるゆると身を起こし衣服の前を掻き合わせている。僕はなるべくそちらを見ないようにするため、じっと親爺を見つめた。親爺は目を逸らす。僕は彼に近づいた。あの娘は喋ることが出来ない、知恵が足りないんだ。そう言ってアル中の親爺は顔をあげ、生臭い息を吐いた。額は血に濡れている。押し倒されていた娘の頭があった位置の近くに両手に少し余る大きさの石が転がっていて、よく見れば血が付いている。桃花源、という風でもなさそうだな。娘は静かに涙を流している。泣きじゃくっていたのが収まってきた、そういう風にも |
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なかなか僕のツボにはまるお言葉で嬉しく楽しいです。岩手の風景とはなぜか非常に嬉しいです。今は海の底ですが、いつか浮上できますでしょうかねえ。 / 揚水 ( 2003-07-23 07:20 ) 母の田舎の岩手の風景がフラッシュバックしたよ。 桃源郷のような地獄のような不思議な世界だ。 改行をしない文体の全体像がロゼッタストーンを想起させるわね。 思想の深い海の底にはまった気分だわ。 / さにゃえもん ( 2003-07-17 23:31 ) |
2003-07-15 使わないでいるとダメになる | |
昨日今日と連休。 |
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そうか、カビるんだ。蜘蛛の巣じゃないんだ、ふーん。って、何のハナシやねん、キミタチ(笑)。なんやしらん、ズレてんねんで。 / 揚水 ( 2003-07-19 03:37 ) 長く入院していてようやく自宅に帰れた時のこと、さて使うかと思ったのですがミョーに痒くてね〜。婦人科いったすよ。猫旦が一言言いましたわ「使わないとカビるんだな」おーっほほほ / 闇猫 ( 2003-07-18 07:10 ) 僕はエンジン式しか使ったことないです。ああ草刈りたい。 / 揚水 ( 2003-07-17 01:33 ) 僕らは涸れない。押せば命の泉湧く。なんつって。 / 揚水 ( 2003-07-17 01:32 ) 初めて電動の草刈機を使った時は爽快でしたね。でも、雑草を取るなら昼下がりがいいと聞かされて、やり直したんです。 / 夢樂堂 ( 2003-07-16 14:32 ) このタイトルに思わず引き寄せられた今日の私。。。そう、使わないとダメになるんだって。使って使って常に刺激してないと出が悪くなるのよね。ちゃんと使ってね♪ / kotarou ( 2003-07-16 13:07 ) |
2003-07-14 美しい日々 | |
ひとり相撲。ひとりしずか。ひとり遊び。ひとり言。 |
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はじめまして、そそそさん。お礼を言われたりなんかすると、嬉しい。嬉しいけれど面映い。面映いけれど、嬉しいなあ、いやはや。美しい日々を、あなたに。 / 揚水 ( 2003-07-16 01:41 ) 揚水さんはじめまして。今日はこの日記を読む為に私は休んだのかしら?と何か導かれた気になったり。深呼吸しました、ありがとうございます☆ / そそそ ( 2003-07-15 13:50 ) |
2003-07-14 転載 新世紀へようこそ 101(号外) これまでとこれから | |
まず、「100 なぜアメリカは戦争をしたか」を発信した後、こんなに長い間が空いてしまったことをお詫びします。 |
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2003-07-13 ただそこにいるだけで | |
昨夜は海月にお呼ばれして野菜尽くしのお食事を食べさせてもらった。 |
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いえ、「昨夜」は「だけ」だったので…。ただそこにいるだけ。それだけで、嬉しい、しあわせ。二人とも本当に「眠」かったから。「寝」てはいません。残念ね(笑)。 / 揚水 ( 2003-07-14 13:35 ) あり???? 当然「寝て」きたよね?こらこら・・・ / 闇猫 ( 2003-07-14 06:08 ) |