2001-01-22 固まりゆく決心に思うこと
2001-01-21 菅平嗚呼菅平菅平に思うこと（２日目）
2001-01-20 菅平嗚呼菅平菅平に思うこと（１日目）
2001-01-19 旅衝動買＠電脳　に思うこと
2001-01-18 立つ鳥跡を濁しまくりに思うこと
2001-01-17 退社宣言！に思うこと
2001-01-16 すぽんじーな毎日に思うこと
2001-01-08 バタバタ新年８日目（大雪侵攻福島）に思うこと
2001-01-07 バタバタ新年７日目（実家で発熱）に思うこと
2001-01-06 バタバタ新年６日目（世田谷区あたり）に思うこと

今日は仕事が５時半に終わり、さて全速力で家に帰ろう、と思ったら普段全く呑まない上司２号が「たまにはのみにでも行くか」などとかんなり意味ありげな誘い方をしてきたので、ああ、課長から話が回ったのね、ってことで了解し、呑みに行きました。
店は会社の近所のお好み焼きの店。もう目的はバレバレなのでいつ言い出そうと悩みましたが、結局上司から「課長からきいたんだけど・・・」って切り出してきました。
２０秒で終了した課長に比べると明らかに長く引き留め、というか居残るよう説得されましたが、どーも何も響かない。確かに経験年数が浅いのでこのまま戻っても大して役に立たない、という風に言っているようだが、無論そんなことは百も承知。でも、ここであと５年居残るよりも、田舎に帰って５年頑張った方がより自分には良いのだろう、と思うので・・・・。
確かにでも今のおいらは不完全なのでこのままぬくぬくやっていても良いとは思うが・・・
嗚呼、こうやって言われるとやっぱり多少は影響されちゃうのです（笑）
ふと、このまま居残ろうかな・・・・とも思いましたが、次の瞬間には「あれだけ悩んだ末の俺の決断をゆがめようとするとは何と不届き千万！」という怒りに転換（爆）きっと仕事つらい〜、だからきっと甘えた事いってるんだろ〜？みたいな止め方に感じてきて、段々と怒りがこみ上げてきて、ああ、なんと馬鹿にされてるのだろう・・・と今度は悲しくなり、はぁ、やっぱ辞めよう、と決心は固まりゆくのでありました。

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菅平２日目。今日も朝８時半から再び７分に高速リフト１本、という殺人的ペースで滑りまくる。本日の混雑状況は他県から来ているスキー修学旅行的中高生がやたらと目立つがそれでもリフトは長くて１分待ち程度。しかもどこぞやのスキー場みたいにおいしいコースが１カ所、という訳ではなく似たようなコースが各所に豊富にあるためいい感じ客が分散してかなり快適なクルージングが楽しめる。お陰で俺もこえむもとても良い練習が出来ている。
左ターンの倒れない理由が、視点と腕の抜きの方向が右たーんとは違っていたという事が判明し、ちょっとづつ治り始めた。よかったよかった。
本日は車で帰る都合もあったので１時半には撤収、宿に戻ってもう一度温泉に入って帰ろう、とリフトを乗り継いで（宿までリフト＋５分の滑走でかえれる！）宿まで戻ろう、と最後の滑走に総仕上げの意味でうおりゃ、と気合い一発急斜面をカーヴィングで攻め始め、３〜４ターンしたその直後、何故かインエッジが悪さをして、バランス崩壊、その瞬間イン側の板が吹き飛び、そこから頭、顔面、側頭部を打ちながら大転倒、メガネの鼻置きは刺さって流血するわ、首は動かない、全身のスジが痛い、というほぼ全損状態の大クラッシュを演じ、回りのスキーヤーから笑顔が消え、真顔で「だ、だいじょうぶか！」と聞かれる始末。そんな親切に声かけられたら「駄目です、ばたっ」なんてことは出来ず、よろよろと板を担いで宿に戻りました。
そのままフロ入って（危険？・笑）車運転して（危険？・笑）家帰りましたが、まー、今のところ大丈夫です。でもきっと明日は痛いんだろうなぁ・・・・

ま、そういう訳で菅平はとてもいいぞ、ということでした。以上おしまいっ！

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この偽低血圧の俺がしかの真冬の明け方３時半に起きれるのは、科学的には説明出来ない現象でしょう。
ほほほ、今日はレガで菅平にスキーにいくのでこんな早起きなんですよ。
まるで軍隊のようにてきぱきと荷物を積み込み、４時半に出発。１時間で関越道花園ＩＣまでたどり着き、そこから上信越道経由で上田菅平ＩＣまでの道のり。渋滞もなく、スピードも平均ぬおわキロというなかなか順調なペースで走行中、助手席のこえむが「このガラスのスジはなに？」との質問。ああ、これはね、さっきのウインドーウォッシャーの液がマイナス１７度の外気で瞬間的に凍ってスジになってるんだよ、これはこうやって窓にヒーター当てれば溶けるから、なんて温風を当て始めた瞬間・・・「びしっ！」という音と共にそのスジが窓幅一杯に成長。

・・・・・・ガラスが割れちゃいました（驚）
どうやら、さっきのスジは飛び石が当たって出来たいた小さなヒビだったらしく、それをヒーターで煽ってしまったことにより一気に急成長したってこと。うおー、これはまぢ辛いよ〜〜、ってことで現地入りして早速ディーラーに電話すると

「１２万円です」

との回答・・・ち・・血も涙も無いな、おお、まぢっすか・・・
ま、車両保険あるからそれで直すけど、ああまた等級下がるのかなぁ・・・

気を取り直してせっかく菅平に来たのですからスキーの練習にいそしまなくては、ということで本日は午前８時より夕方５時まで途中休憩３０分のみのハードな練習。リフトの本数は午前中２０までは覚えてますがそれ以降は不確か。７〜８分に１本、って言えばそのハードさが伺えるかと思います。なおかつこえむもそのペースに付いてこさせ、本日終了時点ではこえむは偽パラレルまで成長。でもまだストックポジションがしずかちゃんの「あーん、のびたさーん」の状態で非常に格好悪いので明日はそれを直さないと・・・
肝心の俺は左ターンの傾きが浅く、その原因を究明中。
本日は温泉３回入って飯喰って１０時就寝。

嗚呼、まるで合宿・・・・

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今日も１７時半退社。
あすはスキー＠菅平って感じです。
確かこれ予約したのは３日前。ネットでぼんやり探していたら空室有り、ってことで即決＠昼休みって感じ（爆）
最近は旅も衝動買い出来るご時世なのね。おお恐い恐い。

お、この八方のツアーもいいなぁ（ぉ）

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退職まであと約７０日ほど。
１５日の日記を見ると、８日分の日記があれぐらいスポンジーなので、きっと”お徳用、気って使えるスポンジ”程度の感覚で過ぎてしまうのだろう、と思った。でも別に今日から人間入れ替われる訳でもないので、今日はちょっと遅刻（爆）まぁ、許せ。でも「立つ鳥跡を濁さず」（たつ、ってこの字？）的な去り方はしたいな、と思う。有給もきれいさっぱりと・・・・ってのは無理だろうが（爆）その辺はきっと「立つ鳥跡を濁しまくり」になるんだろうなぁ・・・・（爆）

そうそう、今日一応再び課長に呼ばれて、一応止められました。
何も辞めなくても・・・って内容ですが。ま、最後は自分の意志、という台詞で終わったのですが・・・・
俺、自分の所属した場所を自分の意志で中途で抜ける、っていうの初めてなのでどうもドキドキしちゃうんですよね。ほら、なんていうか、最後までいればきっと良いことありそうな感じってあるじゃないですか、電気屋さんの閉店セールじゃないですけど（爆）

部活も最後まで居すぎたもんだから今のツレもいるんですし（爆）

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最近帰りが異様に早くて大助かり。
今日も１８時頃にはどんどん帰り始め、気が付けば残っているのは俺と課長だけ。
・・・・・じゃ、殺っときますか（爆）
っていうのじゃなくて、いわゆる「退社宣言」というのをしてきました。

俺「あの・・・いまお時間よろしいでしょうか？」
課「・・・なんだ？」
俺「あの・・・３月一杯で会社辞めたいのですが・・・」
課「家業継ぐのか？」
（なんでしってんのぉ〜〜〜〜（滝汗）
俺「そうですが・・・」
課「判った、部長に話しておきます」

約２０秒。
嗚呼、構想４年、言おう言おうと迷い続けて約半年。
なんともあっけない話です。

でも、なんか皮一枚脱皮したくらいすがすがしい帰り道でした。

さ、これから忙しくなるぞ〜

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ずっとバタバタが続いた正月１１連休。
休み中はあれだけドラマがあったのに、仕事が始まると何ともスカスカした毎日。
ってことでまとめて書きます。とりあえず８日分どうぞ。

１月９日
今日から仕事始め。
去年からの繰り越しの「退社宣言」をいそがねば・・・
さすがに仕事始めで
「今年辞めますけど宜しく御願いします」とは言えないしな・・・

１月１０日
風邪で死亡。ミ〓■●＿　
目やにで目が開かないわ、声はでないわ、熱３９度あるわ、
仕方ないので今日は休み。ううう。

１月１１日
風邪が酷い。
今日も休めば良かった。ううう。

１月１２日
今日は金曜日。相変わらずマスクが手放せない。
頭も痛い。明日は寝て過ごそう。

１月１３日
ヒグラシ寝て暮らす。
気が付けば夕方。なんかそんな無駄な時間に腹が立ったりして
ご機嫌斜め。でも、やっとこさ正月休み、って感じがした。
人間休むのも必要。

１月１４日
尾瀬岩倉にスキーに行った。
風邪は相変わらず酷いが、動けば治るかな？って判断。
結果は惨敗。鼻水が黄色からオレンジ、茶色に変色。
こらやばいな〜。
でもカーヴィングがまた一段と極まってきたので許す。

１月１５日
目やに・鼻水にどうやら血が混じっている・・・・不安。
何かが化膿しているようだが、抗生物質だけは病院行かないと貰えないし・・・
仕方ない、医者にいくか、と思うも仕事でいけず。
あああ、こんなことなら早めに医者に行くべきだった。

１月１６日
火曜日だ。火曜日といえば火サスであるが、別に関係ない（笑）
ちかごろ帰りがとても早いので飲みにでも行けばいいのだが
何分金がないのだけはどうにもならない。ううう。
飲みに行くくらいなら医者に行きたい今日この頃。
（スキーは何で行くんだ？って？だって・・・・）



嗚呼、毎日すぽんじ〜・・・・・

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いやぁ、今年の正月はまさかの１１連休となり、その長い休みも本日で最終日。これで明日からはまた仕事が始まるけど、今日は精一杯遊ぶぞ的気分の正月７日、関東地方にしゃれにならないほどの大雪が降りました（爆）。
本日は明け方から福島にスキーに行く予定だったのですがそれが雪のせいで大混乱。
夕べ実家に帰省中のこえむを迎えに隣町まで行ったときには大通りは１CM程度の積雪だったのに、いざ出発、とおもった朝４時には庭の木が傾くほどの積雪（恐）。しかも、夕べの打ちに成田市から茨城に帰って本日同行予定のＩ野氏はノーマルタイヤの自家用車で向かったために途中でスタック、仕事おわってすぐ出たはずなのに田舎に着いたのは明け方４時という惨状。
で、普通だったら中止するよね、こんな状況じゃ。

でもな、そこを行ってしまうのが俺（爆）

「とりあえず行けるところまで行って、駄目だったら帰りましょう」と軽く言い放ち、まずは市内商店街を４輪スタッドレス装着のレガシーで軽く３週ほどドリフト旋回し、雪の感触を確かめ、その後広大な雪原と化した市役所駐車場をデモ走行のようにぐるんぐるん定常円旋回してアクセルコントロールを確かめ、うし、これなら行けるでしょう！と確証を得て茨城を出発、そこから亀のように走るチェーン車どもをばかすか抜きながら、狂ったような勢いで２００キロほど北北西に進む！途中ノーマル＋チェーンで蛇行するこぐまの名鉄便福島営業所のトラックに進路を阻まれかなり苛立ったり、突然対向車線からどアンダーでぶっ飛んできたおばちゃん＠ミニカをかわしたりと、なかなか大変でしたがやっとのことで高畑高原スキー場に到着。着く頃には車は全体が凍り漬けになり、ちょこまかと動作不良起こしていたりしましたが、何とか走り切れました♪

で、この高畑高原スキー場ってのは全国で数少ない「スノーボード全面滑走禁止」という素晴らしいスキー場♪。相変わらず俺は誰が何と言おうとスキーヤーとボーダーは共存できないという意見ですので、こことか尾瀬岩倉スキー場とかが大好きなんですよ。第一スノボとスキーは・・・・・って理論は去年の日記で散々やってるのでそちら参照ね（諸）
そしてゲレンデに出てみると、こんな天気なもんですからスキー場はがっらがら（爆）
リフト待ち０秒はもちろんのこと、ゲレンデにはどっかの学校のスキー学習みたいのしかいないし、それも昼には撤収したらしく、午後からはほんと、メインのコースに数えられるくらいの人しかいない（爆）しかも山頂付近は降ったばかりの新雪が約５０センチほど積もっていて、もー最高でした♪

帰りは途中でまた「こぐまの名鉄宅配便」の馬鹿トラックが途中でスタックしていて一部大渋滞になってましたが無事帰れましたしそんなに遅くならなかったし、まぁ良しとしよう。

ちなみに本日の福島県の積雪量は、日中で５０センチというかんなりの記録樹立モノの降り方だったそうな（汗）
よう行った、そしてよう帰ってこれたな、俺（爆）

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昨日は都内で今日はまた茨城、そんな無茶な生活ばかりしていたせいかやはり風邪をひいた。きっと原因はでんぼ邸のあの寒さとふとんを強奪したおりとのせいだ、などと思ったが、よく考えたらおれの無茶な生活が一番悪い！という結論に至り、あまりにも強烈な自己嫌悪カウンターパンチを食らった気分だったので今日は一日寝て暮らすことにした。
が、空腹は忘れた頃にやってくるモノなので、台所にでも行って餅でも食うか、と思い階下に降りていくと・・・１月２日に大暴れしていた姪っ子がまだいたりした。うーん、これは嫌な予感、まるでこれはＳＡＫＵさんの過去の日記のようなことになりそうだ・・・・と思ったらやっぱり予想は的中した。
俺は餅を食いたいのに強引に塗り絵の指導を賜ったり、
俺は餅を食いたいのに強引に「トムとジェリー」のビデオで笑いのツボをたたき込まれたり、
俺は餅を食いたいのに強引にいぬと遊ぶよう命じられたり、
俺は餅を食べたいのに強引に追いかけっこさせられたり、
そんなこんなで時間はあっというまに過ぎてしまい、夕飯時になってしまった（涙）
夕飯は近所の焼き肉屋に行った。こうも良い物ばかり喰っていると体重は？って聴かれそうだが、予想通り増えている。
なんか今年の正月休みは、疲れの蓄積と、体温の上昇と、体重の増加が比例関係だったような気がする、と反省っぽく思いつつも焼き肉を食う量は結局いつもと同じだった。

店を出たら雪が降っていた。雪を見るのが初めての姪っ子をだっこしながらしばらくぼんやり雪の降る街を眺めてみた。

なんか、俺はやはりこの町にもどるべきなんだろうな、と痛感した。げほげほ。

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夕べは田舎に帰る予定でしたが、ライブが終わった時間には茨城の田舎の電車の終電時刻だったので、間違いなく帰れないのは判ってたので、確信犯ででんぼ邸にお世話になりました（笑）

「しっかしいいよな、でんぼ邸。ついこの間まででんぼ邸は北埼玉にあったので、俺なんかよりもっと都心へのアクセス不便だったのに、いきなり都心に家構えちゃって、何ともうらやましい限り。しかもあーた、学生さんなんだからもー、やりたい放題じゃないっすか、ええよな〜、ええよな〜、でもちょっと寒いよ」

・・・ってのが今回のでんぼ邸の感想。便利よね。
ちなみに今回、でんぼ君はお夜食を振る舞ってくれました。いえい。
その名も「１人前のクリームソースを３人分強のパスタで！でも胡椒は３０人分」という謎のパスタ。
お味のほうは、とにかく辛かった（爆）、クリームソースで辛い、ってのがもろ反則（爆）

ま、そんな感じで翌朝を迎え、のんびり出発、世田谷って地名はどうも気にくわないなどと話ながら、世田谷線の旧型車両をカメラに納めたりしつつ、経堂のおっくすに行って昼飯を食す。
今回のメニューはおりととでんぼの反対を押し切って、謎のインドカレー屋。しかも前回おりととでんぼが食べて心底辛かったというメニューに挑戦。こう見えて辛いモノ苦手のおいらは一口目で全身の体液が放射線状に吹き出たような気がしましたが、涙と汗と鳥肌まみれになりながらも、最後は一気に胃に押し込んで完食。遠くで半笑いしていたインド人的店長が「そのくらい辛くないと面白くないでしょ！」と言い放ったのがなんか後々納得行かなかったが、ま、インド人茨城県民に倒される、って感じだったので良しとする。ああ、もうインド人なんか恐くないわい！（爆）

その後、おりと邸に初上陸。おりと部屋は８割が音楽で、あとの２割は勉強関係と座る場所と寝る場所、って感じの部屋でナイスでした。部屋にあった新型ＭＤコンポがかなりイカした感じだったので持って帰ろうかと考えたが、ばれて返すのが面倒なので断念（爆）帰りにスマッピーズのＣＤを焼いて貰い、田舎までの３時間をヒップな感じで帰れたので凄く良かった。でも何かＧＲＰオールスターバンドに音が似ていて、そっちのほうも聴きたくなったが、はてそのＣＤはどこに埋まっているのやら・・・と壮絶な自分の部屋を思い出し、そろそろ掃除しに帰るか、などと思ったのでした。

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