2002-02-27 私である意味
2002-02-25 トロといっしょ♪
2002-02-24 話したーーーー
2002-02-14 バレンタインか・・・
2002-02-09 やっぱヤバイか・・・
2002-02-08 気が抜けてる
2002-02-07 余裕なし
2002-02-05 そーいえば
2002-02-02 長電話
2002-02-01 余談

水曜日

私が私である意味が持てる仕事をしたい。
いや、させてくれ！
私ごときがこんなことを言うのは、差し出がましいとか身の程知らずとか、そいういうことなのかもしれないけれど、
でも、もっと私が、私自身が生きてる意義と責任を感じられる重みのある、私の存在感を私が持てる、そういう仕事を私にさせてください！
不安を感じる部分もおありでしょうが、私にも成長できる場を与えてくれませんか？

と、堂々と言える自分だったら、何かを変えられるんだろうけど、「オマエなんかにやれっこないだろ・・・」という顔をされるに決まってると思って、また何も言えなさそう。

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オレンジ色に変えてみた。哀愁と色気が漂うような色が普段は好きな私だが、オレンジ系はなぜか好きだ。唯一好きと言える暖色系かもしれない。オレンジは明るいだけじゃなくておいしそうで、いい。
何年前かに買った、Ｂ’ｚの稲葉さんのツアーＴシャツ（胸にＲＥＳＰＥＣＴと毎回書いてある！）が素敵な素敵なオレンジ色だった。背中に登り龍もいる。
カッコいい。
好きで、何度も着てしまうので、傷むのが怖くてもう１着買ったほど。フフ。

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月曜日

トロメール、というのに最近登録した。PSのゲーム「どこでもいっしょ」のメインキャラ、井上トロちゃんからメールが毎日来るんだニャ。
ハッピーなのニャ。

昨日来たメール。

「しゃぶしゃぶに水をかけてしばらくすると、しゃぶしゃぶが大きくなっておなかいっぱい食べられるのニャ！」

しゃぶしゃぶ、インスタントか？？？？？
インスタントでもフリーズドライでもいいから食いて〜〜〜〜〜

今日来たメール。

「東京都には○藤英明が○○で通ってるお店があるんだって〜」

ある意味リアルだけど・・・範囲広いよ・・・トロ・・・ι


うーーーーーーーん、かわい〜〜〜〜〜〜〜〜
トロとお散歩に行きたいよ〜〜〜〜〜〜！！！！！

あーー、今日の日記は意味ナシ・・・・

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日曜日

友達の出演する芝居を見に行く。
珍しく私が真ん中に入ってみんなのチケットなど、予約して待ち合わせなども段取りしたりする。
あまりにも仕事以外の人との接触を断ちすぎている、自分への不安感がキッカケだった。
実は先週も友達にあった。それのキッカケづくりも珍しく私がやった。
でもそっちは私より適任者が頼むともなく動いてくれたので、途中でおまかせしてしまったのだが、今回のは第2段だった。

先週会った友達とは、別にみんな的にはあれはあれでよかったのかもしれないが、まあ久しぶりにみんな逢えたわけだし。でもなんだが私は途中から、個人的な問題なのか、周りの所為なのか、どっちにしても同じなのか、イライラしてカツカツした態度をとってしまった。申し訳ないことをしたな、とは思っているが、そりゃイライラもするよ、そりゃあ怒るさ。というような話や場面も私的にはいろいろあったので、自分の立場やキャラを思うと、カツカツしてしまったことに後悔はないのだった。
なんか、暗黙に話せないこと、触れないことがありすぎる所為か、うわっつらの話やうわっつらの同意が多くて、誰も誰にも踏み込まない。私にそれをぶちこわす勇気は起きなかった。

今日は大学の時の友達と、一仕事時代を共に過ごした友達と、一つの芝居を観に行って、そこに妙な共時性があって、疲れるほど盛り上がってしまった。
芝居を見終わって後、６時間ほども語り合ってしまい、脳味噌も飽和してへとへとになるくらいみんなが本音を言い合うという、私にとっては「これよ！コレ！」という状況だったのである。
ああ、ホントに心を許せてる人には、私はちゃんと文句も言うんだー、自分の言いたいまんまな表現で言っちゃったりもするんだー、と、暴言を吐いたあとに自分でひどくビックリしたりもした。でも「あなただから言えるのよ！！」ということも素直に言えていたので、とくにそれでギクシャクしたりなんて、ない。
ああ、なんて気持ちいい自分なんだー。

でも、ほんとうに人を信じていない自分を実感。まあ、わかっていたことだけど、自分にとって本当に心許せる人の範囲をどれだけ狭くしていることか。
私が本当の意味で心を許してくれる日を、待っている人の存在も私は実は痛いほどわかっていた。でも、私がその人を信じてあげられなくて心をずっと出せないでいるのだ。
その人にはなんらかの意味でぶちあたらないとな！というのがその場の全員の意見だった。その反応が彼らから出たのは、他ならぬ私が一番にそれをわかっていて、気づかぬフリをしていたからだ。言わせたのだ、としか思えない。しかもある程度以上のパワーを持って。

もっと、周りを決めつけずに自分の中のワケのわからない、熱さというのか、怒りというか、そういうものをぶつけてみてもいいのかも知れないな。まあ、それで大部リアルに傷つくことはあるだろうけどね。相手を傷つければ、自分が傷つくのは必至なのだから。

などと、いろいろ思う夜だった。ウム。

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木曜日

会社の義理チョコ作戦は意外なセンスの持ち主の若い子により、意外なものになってしまった。・・・まさか100均の景品になってしまうとは・・・。まあ、いいか。

私が今年、個人的には誰にも、義理チョコすらあげようとしないのは、
誰にも正直、あげる気がしない所為なのはもちろんだけれども、
ある意味、喪に服しているようなものだ。

去年の私のあの純粋な気持ちと、
それを受けとめていた人の私以上に純粋な気持ちに。

あの日からいろいろはじまったのに、あっけない。
自分が恐いくらいだけれど、どうしようもないのだ。

うん。

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土曜日

ある人からの助言でやはり耳鳴りは早く治さないと、というのを読んでちょっと焦ってる。
そうだよなー。
実は発病したての頃に病院に行った。
初回に行って、2回目に行ったときに「どうですか？」と聴かれたので「変わりありません」と言ったら急に
「治らない治らないってねぇ、言ったとおりにやってもらわなくちゃそう言われても困りますよ！」と怒られた。・・・でも私なりに可能な限り一生懸命やってた。
それに一週間変わらないくらいでこっちもそんなに強く訴えたりもしてないし、なんなの？って思った。
一生懸命３食欠かさず食べて薬飲んでたよ。４時間置きに、とかいう鼻にさす薬も、仕事の都合で無理なとき以外、一生懸命やってたよ。
でも怒られた。全然何もしなかったのじゃないのに。結果が出なくて怒られた。
・・・こういうとき親にみそっかす扱いされた時のことを思い出す。
思い出して必要以上に惨めな気持ちになる。

社会に出てみて思うけど、実際に私がぐずってことはないようだ。
のろいとか、のんびりしてるとかも、言われたことはない。
自分でグズだと思い込んでいる。でもやっぱりぼーっとしてしまう瞬間はあるかも。
どうも集中力が足りないと自分でいたく気にしている。

結局耳鼻科の医者を変えて、いつも喉を診てもらってる医者に行った。そこの医者はいつも優しい。こっちの気になって考えてくれる。それだけで安心する。
でもいける日が限られるのと、ほんとになかなか治らないことでまたいつの間にか諦めていかなくなってしまった。

そんなんで４年、耳鳴りが止まっていない。

集中力が足りないのも、やる気がでないのも、耳鳴りが原因の一端かも。
耳鳴りが気になり出すと、なんとなく頭が重く、痛くなってくるし。
バカになりそう。もうなってるかも。何かネジが狂ってるかも。

金かかってしょうがないけど治さないと。・・・歯医者にも行かないと限界かも。
何するにも金かかるなぁ・・・。

「バカ3兄弟」再放送
2話めだけだった。前よりは写りがよかったので再度ビデオに録りたかったのに。
しょーがないので2話めだけ、録った。

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金曜日

昨日めいっぱい緊張してたので、今日は穏やかに仕事をしたくてたまらなかった。
そんで、必要最低限をやって、でも肝っ玉が小さいので休み中にデザインのことがやれるように用意して帰ってきた。でもやっぱ安らぎたくて気が抜けてる。

あー、そう言えばゴロが。月火水とまた会社を休んでいて、昨日やっと出てきたと思ったら、今日は島に帰っていた。

会社の人たちへの義理チョコ用の金を女子から徴収。
若い子に3連休の間に買ってきてくれるように頼んだ。
去年までは個人的にあげたい人もいたので、なんかついでに義理チョコにも一生懸命になれてたんだけど、今年はあげたい人がいないので気が抜けている。

「TORICK2」
まあ、面白かったけど、ちゃんと謎解きした？
執念に誤魔化された気がする。

「木更津キャッツアイ」
ニャー！
やっぱし面白い。うん。

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木曜

例のデザインの所為で今日まで余裕がなかった。
やる気がないから戦闘態勢に入れず、困った。
自信はない。でも負けたくない。闘いではない。でも負けたくない。

ひとまずプレゼンは済んだのでほっとした。
デザイナー全員が発表しあったのだが、若い子たちのデザインを見て、私だけ極端に特徴が違っていたため、「またズレてる〜」とばかりにわずかの自信も失いかけたが、でも自信がないことを表に出してはならない。
なのでプレゼンの方向を変え、自分がどこに重きを置いて今回のデザインは作ったのか、最低こういう条件はつけてルールづけをしたいというのがあって、中途半端な状態でいじくるのは避けた、などといい方へ理想が高い方へと口八丁で誤魔化した。
（単に作り込みが間に合わなかったのだ）
思ったほど手応えは悪くなかったが、（一人の人に気に入ってもらえたので）
冷や汗ものだったし、一週間後、それをブラッシュアップしなければならない。
自分が言ったことを事実にしなければならないのだ。

・・・

だめだ。根本的にリフレッシュしないと、私の精神は悲鳴をあげている。
ただ何もしたくなくて逃げているのか、それとも人なら私だけでなく同じ状況で同じ状態になりうるのか。・・・わからぬ。

「コイノチカラ」
なかなか面白いと思う。ロマンスの方より、会社がどうなっていくのかってことが。
昔、元彼とその知り合いが作ったほんとに小さなベンチャー会社で、一緒にガンバッテいた日のことを思い出す。
未熟だったから自分のことは思い出したくない面もあるが、クライアントも大変だったが、でも一緒に創っていた仲間みんなに通じる情熱があって、苦しくても楽しかった。

どこか行き場を見つけねば。焦ってもどうにもならぬが動かねばどうにもならない。

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火曜日

ＨＡＢＡさんご推薦の「喪服のランデブー」最終回を観たのだった。
あいかわらずテレビの映りが悪く、藤木くんの表情がよく見えず声しかわからなかったが。
あとは「北の国から」のお兄ちゃんと吉田日出子。
みんな声だけ。
あ！あのお兄ちゃんデカの母ちゃんはひょっとしてTRICK2のよしこ様じゃないか？

まあいいや。
なかなかじわじわくるいいストーリー展開でした。
前出の3人はすごくよかったです。哀しく美しい話でございました。
ストーリーも演出も私好みでありました。
音楽もよかったですわ。

でも私には2役やってた女優が？？？なのだ。
殆ど表情が見えず声しか聞こえない、という特異な我が家の状況の所為もあるだろうがなんだかなー。
君のために人殺してるのだぞ。君のためにずっと揺らさなかった心を揺らしとるのだ！
なのになんでそんなに淡々なのだー。存在感も薄く感じてしまったのだけど・・・。

まあ、普通に感動できる話だったと思うのでコレ以上とやかく言うのはよそう。
私がキャラを読み間違えているのかもしれないし。

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土曜日

友達が出演する芝居を見に行くために、大学時代の友人とスケジュール調整のために電話で話してた。2時間以上話してしまったか。私はどうも話が長くなっていけないな。

当然同級生である上、似たような職環境、お互い現在相手もなく独身、情熱がないワケじゃないのに政治的にふりまわされ自分がやり甲斐のある仕事ができにくい、など共通項がありすぎてついつい花が咲く。
・・・やっぱり誰でもヤル気なくなるよな。仕事に関して真摯に考える人であればあるほど。こうやればうまくいくんだから、とか、こうしとけば乗り切れるんだから、とか。私よりも全然純粋に情熱持って、やる気もあって仕事が好きで一生懸命やってるのにくだらない大人の世界にはばまれ、疲れ切っている彼女の話を聴いていたら可哀想になってきた。こんなに感動的に仕事を一生懸命やろうって人がいるのにどうしてそれを潰すかなー？と。
私がダメなのは環境もあるけどやっぱ身から出た錆の方が強い。だから、私が今、なんかぱっとしないのは私自身の所為でもある。だからまだ自分のこのぱっとしない状況に変な感じだけど納得はしてるっちゃしてる。環境に求めたくなることも沢山あるけど、まずは自分を棚上げすることはできないからね。要求できるほどの人間じゃないと私は思ってる。
でも、世の中には本当にガンバッテるのに冷遇される人がいるのか、と思ったら切ない。うん。

私は私で私の人生をどうにかしなければならないし、結局彼女もそれはそうなんだけど、なんか報われる人生になってって欲しいな。疲れ切って諦めきったらもったいない人材だよ、社会にとって。結局人は苦労するものだけど、でも報われてほしい。誰か神さまみたいなものが本当に人を見ていてくれるなら。
そして報われにくい人生でも諦めきって欲しくない。自分を諦めたら本当に終わってしまう。何も期待できない社会に見えても諦めなければどこかから芽が出る余地があるだろう。諦めきったら終わってしまう。
諦めたくない。自分にも周りにも。
諦めて欲しくない。彼女にも誰にも。
すぐさまうまい結果が手に入らなくても、それが間違ってないならいつか何処かへ辿り着けるだろう。
目指した地ではなくても納得できる場所へ。

「がむしゃらな日々はむくわれる 思いやりなきは罰当たり
　時の流れさえ着いてくる 自分で進みゃついてくる
　MOVE ON ! MOVE ON NOW !!」
　〜B'z ＝MOVE＝

私はまずは自分を捨てずに信じる力を取り戻すことだな・・・

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全然関係ないことだが、どうして世の中には人に何かをアドバイスしようというとき、上からものを言うように、親が子供を諭すように、相手を幼く見立てたような表現をする人がいるのだろう。
そのものさしをどこから持ってくるのだろう。相手がどういう人生を超えて来ているのか、どういう風景をどういう人格形成を経てどの角度から見つめ、その感情に至ったかを、どれだけ推し量
れるというのだろう。 どうしてその自分の着眼点に自信を持てるのだ。 私はそういうアドバイスの仕方が苦手である。するのもされるのも苦手である。もとよりアドバイスをあげた相手がアドバイスを求めてそれを言っているのかどうかだってわかりはしない。ただそう言ってみたい気分なだけだったかもしれないではないか。
大人として生活できても感情を殺すだけでは窮屈だから言っていいところでは少し出したい、というだけかもしれないではないか。
ただそうやって浄化作用をつくり、精神の均衡を図っているだけかもしれないではないか。
たとえ的はずれなことを言ってしまうにしても対等なところから言ってあげたら全然受け取り方が違うものを。せっかく相手のことを思ってしてあげるのならば、自分の気づいたことに気づけていない相手を幼く思うよりも、何かの岐路にブチ辺りもがき進もうという、実は前向きな相手は尊重してもいいのかもしれないのだ。ひょっとしたら自分が気づいたことより深淵なものを見つめていたり、違う角度を模索いているのかもしれないのだから。

或るありがちな風景を目にしての物思い。

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