2003-09-13 ただいまー。
2003-09-05 旅に出ます。
2003-08-31 舞台びより・その２。
2003-08-26 舞台びより。
2003-08-25 ダイスケくん。
2003-08-24 恋文。
2003-08-19 本能の炎、ゆらゆら〜。
2003-08-04 いなかだより。
2003-07-27 「らくごだより。」
2003-07-13 「Thousand Nights 」

おみやげの牛タン(500g）とささかまぼことゆべしとずんた餅と萩の月は
食べ盛りのパワーの前にあっというまに消費されてしまいました、スゴー。

仙台はそれはそれは感じのよい街で、数年ぶりに会うオトモダチと
ずんだ餅を食べてイナガキ話やらなにやら話がはずみ（ほんと
たのしゅうございました〜）別ルートで宮城入りしたふくちゃんと
合流して某宮城スタジアムへ。
宮城のイナガキは・・・そりゃーもう素晴らしかったですわー！
ばりばりの色男でもあり、かわいくもあり、妖艶でもあり・・・
いい男、きれいな男に育つのも難しいけど色男に育つのは
難易度超ウルトラＣ級でございましょう？そうでしょう？（うへへ）
ああだめだ、当分こやつの毒から抜けられそうもございません。


帰阪したらしたで「ドリスマ」ライブＤＶＤに不都合発生！との情報を
たまちゃんからメールにていただきまして（多謝ー！）なにか画像に
トラブルがあればビクター様が交換してくださるとか。そうかそうか、
これはちょっとチェックしてみよう！と半日ＤＶＤ流しっぱなし状態。
結局幸運にも我が家のＤＶＤちゃんにアクシデントはなかったのですが
去年のイナガキゴローさんと今年のイナガキゴローさんの
いろんな意味での様変わりにびっくりしゃっくりいたしました。



去年はほんとにいっぱいいっぱいだったんだねえ（ほろり）
そういえば去年はうっとりほっこりライブを堪能しながらも
「ああ、良く出来た、がんばったわねー！」と母のような心境で
見ていたものです（あ、もちろん合間に「こ・・・こやつ小癪な！」と
いう表情や局面もありましたけど）



ところが今年はこちらが息も絶え絶え、倒れないように足を踏ん張り
こっちががんばるハメになってしまうという、もー、どういうことかー、な
状態に陥るという・・・まったく対照的だったなあと改めて思い返しました。
去年は「いつまでも幸せでいてね、いつまでも笑っていてね」などと
愁傷な事を思っていたというのに今年は
「ほほほ、こーなりゃ諸共吹き飛ぶまでだわよっ！」
と嘯くワタクシがおります。いやはやイナガキおそるべし(^^;)



んでもって、ＴＶＬＩＦＥにて「秋はドラマ仕事あり」とご本人からの
『俳優モードにチェンジの秋』宣言がございましたねっ！
8/19のざつぶんで「今のドラマは生ぬるいから先行き暗いのぉ、ふふん」
などとゴーマンかましておりましたが、やっぱ役者仕事が見れるという
誘惑には無条件降伏、よしよし、いいものを見せておくれよー！とわくわく
しております（ええ、単純）題材やテーマはやがて来るであろう
公式発表を待つことといたしますが、できることならば
オトコマエはオトコマエの、色男は色男の真髄を見せてくれる
そんな作品にめぐり合えるといいですなー。等身大とか平凡な日常を
具現化する、そういう作品もいいけれども、できる事なら日常より何かしらの
夢を見せてくれる、そんなお話だとうれしいなあ。
今の世の中一番不足してるのは実は
「見てきたような嘘をほんとのように見せてくれる」
そんな物語だと思うので。
・・・でも結局何が出てきても
「・・・はー、やっぱりいいわねぇ」で
終わってしまう、そんな自分が今から手にとるようです、たはは。

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おみやげは笹かまぼこと某所のみやげ話ですよ(^^)

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式神からのメール。

「おはようございます
今日の『楽語』のシチュエーションはあたかも朗読劇。
クラシカルな演劇青年風の黒いスリムなラインのニットと
細身のパンツをはいたイナガキさんが劇場のホールの様な空間に立ち
宮沢賢治を、舞台の上でピンスポを浴びながら田辺聖子の散文を
これまた演劇青年のように朗読していました」


フジテレビさんへお願い♪
「楽語びより」朗読の会とかそこから発展して
朗読劇とか、ひとつ企画していただけませぬか？
出来るだけシンプルな感じの舞台構成で、ゆったりした
至福の時間がすごせるようなそんな感じのやつ。
あ、その際のお相手、フジテレビ女子アナの皆様はちょっと
ご遠慮しときます（わがまま）



「楽語びより」（8/31）〜自分を信じて強く生きる〜
テキスト（イナガキ分のみ）
「雨ニモマケズ」 宮沢賢治
「何のために生きるのか」 田辺聖子

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毎度ありがたやの式神登場。
TOKYO　FM「おはようＳＭＡＰ」にて来年の舞台話題が
イナガキ自ら振られた模様、うきーっ！（ひさびさのサル化）
今年の「下宿人」と趣向を変えた、大掛かりな、シェイクスピアのような
古典をやってみたいというお話、水面下具体化しつつあるけどまだ
お話するのは早いですね、楽しみにしててください、とお約束の
〆であまり多くは語られなかった模様なれど、舞台話を聞くと
おのずと血が滾りますのぉ、ふっふっふ。
テレビの仕事の数に比べたら舞台経験は少なく1個1個が
目新しい経験という感じ。役者をやっていく限りはこれからも
ずっと舞台をやっていきたいな、と思っているとのこと。
テレビ仕事と平行しつつ、少しずつ舞台関連の仕事の比率が
大きくなっていくのかな？・・・とにかくなんにせよ貯金しとかなきゃ
あかんですなあ、チケ代宿泊費交通費、うひー（笑）

先頭 表紙

タイトルはスマスマ「玉様ビリヤード」にご登場の
ゲスト西田敏行氏のいかした相棒にして、罰ゲームのキーパーソンと
相成ったオオトカゲくんのお名前から。

チームＳＭＡＰ、熱戦の末敗れた彼らを待っていたのは
ダイスケくんとのキスと抱擁（笑）なのでした。
ひさびさに「きゃーきゃー」「わーわー」「ぴーぴー」
過剰反応するイナガキゴロー氏を見ることができて
ダイスケくんには感謝感謝。
「ビストロ」では「青春家族の大地くん」とちょっとだけ再会、
「カボヅカくん」ではまっすぐな生おみ足と
思わぬ「ＩＷＧＰのまこっちゃん」降臨を堪能♪
ＭＩＪからのナンバーは「フラッパーズ」でこれまた堪能
（でもカメラワークがちょっとつまんなかった）
いやあー、最近スマスマ、楽しいですねー、ウホッ(単純）
春頃は見ながらやさぐれ、録画をみながらやさぐれ、編集して
ＤＶＤに焼き付けたらさっさと消去してたのですが最近のは
なんとなくＨＤＤに長期間収まって幾度かリピートすることが
多くなっています、ウホホッ。


「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（8/25）
追記・・・オールザットなんちゃらのリチャードギアもどきも
個人的にやぶさかでありません。ロマンスグレーだわぁ。

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「楽語びより」散文朗読シリーズ（勝手にシリーズ化^^;）
「岡本太郎の手紙」に続くは「芥川龍之介の恋文」


・・・これは実際朗読を聞く前から素晴らしい出来になるに
決まったようなもの（てへへ）式神がどこからともなくやってきて
耳にする事ができましたが、やっぱり素晴らしかった。
恋を語る、恋を歌うイナガキゴローは最強です。



「楽語びより」（8/24）〜まばゆい恋心〜
テキスト（イナガキ分のみ）
「愛のはじまりを予感する時」 銀色夏生
「芥川龍之介恋文」 芥川龍之介

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おひさしゅう。
帰省と（帰りの飛行機は台風との丁々発止のおっかけっこ）
大阪ドーム夏祭り５ＤＡＹＳ（くすっ）うち４日参加。
続くオットの夏休みによる家族団欒の５日間と疾風怒濤の
日々でございました（おまけにＰＣは不都合を起こすは
あの失礼なウィルスちゃんまで来訪するは、賑々しい限り）



大阪ドームのイナガキゴローさんの千夜一夜パフォーマンスは
福岡で見た時のそれよりももっと直線的で生々しい直球の大人の男の
エロスを発散しておりました。１０日のお席がオトモダチの
オトモダチのご縁でとても良席であったのですが（Ｊさんありがとうございます！
ワタクシいまだにあの流し目を思い出しては脳貧血状態になる始末〜）
もー、びしばしびしばし来る来る来るーーーっ！！！（何がだ）
転じてふとした拍子に見せるくしゃくしゃの生まれたての子供のような
笑顔や、四肢を十二分に使った大きな踊りや(これがかっこいいのよぉ！）
またもや一転してこよなく優雅なしぐさ・・・なんと申しましょうか
適当ではない表現かもしれませぬが


小憎らしいくらいのオトコマエっぷり

でしたわ！
ああ、あの色気と毒、あのオーラ・・・やっぱイナガキゴローは生でその
色気を体感するのが一番と実感したものでございましたっ♪
ああ、次の舞台は・・・次の舞台はいつーーーーー！？（をい）
もちろん映像もいいのですが、あの独特の色気と毒気が主体となると
今のテレビ界や映画界ではかなり難しいかなと消極的に
なってしまったり。ことテレビ界はいつからあんなふうに
毒にも薬にもならない風な楽しかったり、ほのぼのしたり、
ちょっとほろりときたり綺麗な涙をほろほろ流したり、という
いわゆる「癒し系」の世界観にどっぷり漬かってしまったのかしら、
とこれまたＮＨＫＢＳで再放送された「阿修羅のごとく」に
のめりこみつつ映像界を憂いたり（Ｏさん、ビデオありがとう
ございましたー！　和田勉、この頃の狂気入ったような秀逸な
演出が一番好き♪）甘くて口当たりのいいやわらかいお菓子ばかりじゃ
私はものたりない、それだけなんですけどね。ああ、話がずれていく。



閑話休題。
こんな風に充分イナガキ堪能しつくした大阪ドーム最終日の帰り道、
ＮＨＫ　ＦＭで朗読番組？にご登場なさってたというかなりショックな
情報もございました。
ああ、前の日に会ってたのに・・・（ステージと客席で、だけど（笑）
言えよー！言ってくれよー！「慎吾ママのおはロックでおなじみの
小西さんとラジオのお仕事したんですけど」とかさー！（無茶）
前言撤回、舞台のあなた、客前のあなたこそ私の一番愛するものですが
声のお仕事も同じ比率で好きなのよおっ！
ＮＨＫさま、この哀れなうつけものにぜひぜひ再放送という名の温情を
くださいますよう・・・熱いお願いメールも出しましたのでぜひぜひ(^^;)　




楽語びより、次週はついに待望（！）のテーマ「恋心」ですねっ！(嬉）
「芥川龍之介の恋文」どうそノーカットで流れますように・・・
あの手紙を朗読しちゃうのねえと思うと楽語という番組へのありがたさと
あの年代の俳優＆タレントの中でもオンリーワンな人ね、と
ますますうぬぼれを深くしてしまうあたくしなのでした。
いかんいかん、まずは謙虚なココロ、これ大事。

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先週末からクマモトに来ています、暑いです、ほへー。


1日は「映画の日」クマモト在住のU子さまとランチして
「踊る大捜査線」を見てきました。ああ、ビバ青島！
映画のあとスタバでお茶しながら「歳末警戒SPは『踊る』では
異質の『犯人ではなく事件とその周辺の出来事に踊らされる
ポリスマン』ではなく犯人・鏡恭一そのものがポリスマンたちを
踊らせるという点が作品を大傑作へと導いている」などと
熱く語り合ってきました。U子さま、とても楽しかったですー。
次はお正月にぜひ！（をい）


こちらには８日まで滞在、そして９日からのべ４日間
スマライブ　IN　オーサカドームに参加です。
（ほんとは８日からなのだよなあ、ちょっとしょぼん）
まだまだ暑い夏は続くぞ、ふふふ。

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幾度目かの念のたよりが届き（笑）未見分の楽語視聴。
おだやかで静かでもう何年も前からそこにあるような、でも
今までなかった、言葉ひとつひとつを大事にする声と音楽と映像の美しさ。
まるでたからもののような番組。うれしいなあ。
こんな素敵な番組に朗読者として携わっている彼を私たちはもっともっと
自慢に思っていいし、誇りに思っていいのかも。



というわけで、ひさびさに「楽語びより」本日のテキスト


■「蝉」吉原幸子(鈴木杏）
■「夏の思い出」江間章子
■「夏休み」吉田拓郎

吉田拓郎の歌う夏はなんだか切ない。
夏休みがまんま自分のものだった少女時代には
なんで楽しい夏休みの風景を歌った歌が、ことにメロディーが
どうしてこんなに切ないのかなあと不思議だったのですが、
長じて聞くと「ああ、夏休みの歌だなあ」としみじみ思ったり。



２〜３週ぶんすっ飛ばしてしまった過去のテキストは

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/rakubiyo/backnumber/103000004-9.html

こちらでどうぞ（手抜きだ手抜きだ）
イナガキ朗読、今回聞かせていただいた中でのお気に入りは


・「祝婚歌」吉野 弘（6/1）
・「結婚」新川和江（6/1）
・「虹」まど・みちお（6/8）
・「めまいよ　こい」山本太郎（7/6）
・「二十億光年の孤独」谷川俊太郎（7/6）
・「窓」草野心平(7/20）

でした。
ついでに4〜5月ぶんは

・「生きる」谷川俊太郎（4/6）
・「川端康成に宛てた手紙」梶井基次郎（4/6）
・「母をおもふ」八木重吉（4/13）
・「奈々子に」吉野弘（4/13）
・「初節句」大木実（5/4)
・「誕生」新川和江（5/4)
・「味噌汁や握り飯など」大木実(5/11)
・「ありがとう」桑田佳祐(5/11)
・「挨拶」壷井繁治(5/18）

なんとなく自分の好きな詩の傾向がわかる・・・かなぁ（笑）
ちょっとだけ自分の内面が透けて見えるひとときをくれる番組でもありますね。

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悪魔のように黒く、
地獄のように熱く、
天使のように潔く、
恋のように甘い。
〜タレーラン・ペリゴール（1754〜1838）〜


そう、一言で言うならあれは「魔性」
あぁ、灼熱の甘いワナ・・・


無事福岡から帰ってまいりました。
取り急ぎイナガキソロに関して一言・・・ほへー。
やっぱりこよなく「大ロマン」が似合う人だ。

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