2002-10-03 ふりーばーどふりーばーど♪
2002-09-18 ざ・てれびじょん(20020918）
2002-09-14 オトタケスペシャル＆イナガキ映画の会
2002-09-13 夏目ジュニア（笑）そして・・・
2002-09-09 くがつここのか。
2002-09-01 9月最初の仰天ニュース。
2002-08-31 夏休み最後の週末。
2002-08-31 おひさです（＾＾；）
2002-08-24 ＤＶＤ、届く。
2002-08-23 恋愛偏差値・第二章「Party」らすとえぴそーど（その１）

うわー、更新がご無沙汰になっている（汗）


いろいろ夏の間の忙しさの名残りを匂わせつつもぼちぼち落ち着いた
生活が舞い戻ってきつつある今日この吾郎（笑）
ああ、気がつけば10月末怒涛の大阪ドーム公演がもう目の前ではないですかっ！
テレビガイドスマスマ新聞のタキシードイナガキもかなりイケておったし
西宮以降、２ヶ月以上ぶりの生イナガキが実に楽しみです。
（でも朗読はエリア８８・・・キュイーーーン！　バルバルバルーー！！）
そうそう、スマスマ２時間ＳＰのムッシュかまやつとの
ＳＭＡＳＭＡＳＨもかなりヤラれてしまいました。
復帰後のイナガキゴロー氏はベースは以前と変わらないままに
見受けられるのに、ふとした瞬間、以前とまったく違った生き物に
見える時があってどきどきします。
不思議な、でも、とても気持ちのいい、どきどき(^^)


すっかり秋の心地よい風が吹く季節になって(先日の台風はいかがでした？
遅ればせながら被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます）
自転車であちこち出歩くことが多くなりました。
高く高く澄んだ空の下、ペダルを漕いで「Ｆｒｅｅ　ｂｉｒｄ」を
口ずさむと、この曲が無性に好きになります。
一緒に高く高く空に飛んでいくような心持になります。


・・・ただし歌声は小さめに、周りの方がびっくりしちゃうから←笑

先頭 表紙

ひときわ輝く５スマが表紙でございます。
表紙のイナガキさんが個人的に激まぶ（笑）なので大変満足。
インタビューの内容は今までのお仕事話を振り返る、という
様相が強く、話題に出てるのは『ソムリエ』『1992年のバタフライ』
『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』あと『青春家族』
ちっちゃい(背はでかい）大地くんがキュートです（へへへ）



インタビューの中で彼自身の発言
「自分にしろ人にしろ印象に残っている
作品は必ずしも視聴率と結びつかなかったりするんだよね」
というのがあって・・・実は俺もだよ、わはは←笑うところじゃないか^^;）


イナガキ芝居自体、特にテレビドラマにおいては
オーソドックスなタイプのお芝居ではございません。
そのかわりその演技やたたずまいが自身の
感性のアンテナに引っかかった人ははんぱじゃなくのめりこむ傾向に
あるのではないかと・・・基本的なお芝居自体はオーソドックスというか
それこそ大劇場で大見得切ってセンターで座長芝居やっちゃうような、
そしてそれが出来てしまう人というのが面白いなー。
（その可能性が一番顕著に出てたという点で私は『七色インコ』を
絶賛してしまうのよねー）
だから私は彼を「舞台の子」と言ってはばからないわけですだ。
一見オーソドックスだけど異端、異端だけどオーソドックス、
この振幅が好きだぜ、としみじみしながらこれからも役者お仕事
見守らせていただきます・・・おっと、コントもね（笑）


「かねちゃんの日記」スピーチありがたくいただきました（てれてれ）
ざつぶん。が、ひまじん日記バージョンになって丸２年・・・。
それをかねちゃんに言われるまで気がつきもしなかった適当さが
これだけ長く続いているひけつかもしれません（自爆）
個人的にもイナガキ的にもいろいろあった２年間、（自爆自爆自爆ー）
ざつぶんどころか駄文書き連ねるこんな日記に遊びに来てくださる方がた
どうもありがとうございます。今後ともよろしく（ぺこり）
イナガキゴローさん（見てないこと請け合いだけどとりあえず
呼びかけておくか）３年目はうれしいどっきりやわくわくでいっぱいの
幸せなファン生活をどうぞよろしくお願いしますね♪
・・・まあ、こっちも大概の事では驚かん野太いファンになったけどね。
（・・・アイタタタタタタ）

先頭 表紙

オトタケＳＰ、見て聞きました。
オトタケ氏の強気、強気、あくまで強気で道を開墾していく姿を
進藤女史のはきはき明瞭でさわやかな語り口と
誠実純朴、おっとり坊のイナガキの語りがオトタケ氏の物語の
邪魔にならず、引きすぎもせず、好編に仕上がってたのでは
ないかと存じます。イナガキ最後の「君はどうだろうか」の呼びかけは
一言にたくさんの意味を内包している様に感じられてちょっと
心、射抜かれたり。


で、ａｎａｎ映画レビューに伴うイナガキ映画の会も続行中です。
「天国の口、終わりの楽園」は、まさに最後の5分間で見事に
ヤラれました。映画館を出た時「夏が終わった」感でしんみり。
「バイオハザード」はミラ＝ジョヴォヴィッチ兄貴（！）が
ただただかっこいい映画。それに徹してる様がある意味正しい。


こうしてこれから見る方のために、出来るだけネタバレにならず
でも作品の空気は伝えたいと思ってキーボードと格闘していると
イナガキレビューってのは実に素直な文章でありながら
人に何かを伝える術にとても長けているのではないかと
思ってしまうのでした。単に私がヘタクソなのかもしれないけど（たはは）

先頭 表紙

昨日、恋愛偏差値予告に夏目勇作登場！（なんかジュニアとか
呼ばれてて、つぼに入ってしまったわ）
白黒グラビア＠ということは静止画面・・・なんですが
モノクローム夏目は萌え心をそそるに充分でした。
はたして動く夏目は最終回登場するのでしょうか？
いぢわるの一個も吐いてほしいもんですがやっぱ高望み？
なんにせよ写真1枚でこれだけ胸騒ぐ夏目シンドローム続行中の
あたくしでございます。


そして・・・本日18時55分〜ＴＢＳ系放映の
「スーパーフライデー　乙武洋匡スペシャル！
僕は車を運転したい!!汗と涙の自動車免許取得・完全密着７50日」
（なんつー長いタイトルじゃ）でイナガキ、ナレーションをつとめる
模様。火曜だか水曜だかに「ニュースの森」で免許試験合格の
風景が流れていて印象に残ってて、ドキュメンタリーを金曜日に
放映しますと告知もあったのだけど、彼がナレーションをするとは
まったく知らなかったので（ネット情報に感謝ー！）今から
どきどきして放映を待っております。ドキュメントレビューは
のちほど「ねたばれ。」にアップしますねん(^^)
ああ、あの声を今日は堪能だ！（あきらかに誤ったドキュメンタリーの
視聴法である）

先頭 表紙

今日はSMAPさんの11歳のお誕生日だそうです。
お誕生日おめでとう、メンバー含めた関係者の皆様も
末永くお幸せに(^^)


今日のスマスマもお誕生日記念のコントがあって
ハリセン振り回すキレたクサナギさんはとても面白かったですが
それより黒Ｔシャツ＆ジーンズのイナガキさんに
「ほっそーーいっ！　かっこいーーっ！！！」と絶叫しておりました。
あの胴に胃だの腸だの内臓がきっちり全パーツ入ってるんですよねー。
うーん、不思議だぁ。(自分のたとえの方がすんごく不思議かも）
髪の長さといい、輪郭のするどさといい、目線の色っぽさといい、
今の彼のビジュアルは私の脳内ヒースクリフ（ああ、甘美な痛み）に
どんぴしゃりなので妙に心がざわざわときめくのでございますです。
でも「うひゃひゃひゃひゃー」とデッサン思いっきり狂わせて
笑う顔もいいんだなー、でへー。
「ふぁいぶ・りすぺくと」の髪振り乱しての熱唱もかっこよかったわー。


「恋愛偏差値」第三章のワイン監修、夏目チェックと共に
スタッフロールに名前を探してしまいそうなわし（笑）
栗原プロデューサー、心憎いばかりにわしらを釣ってくれるのぉ。
第三章で出てくるワインにも注目！ですね。
・・・で、肝心の夏目はいずこ？（笑）

先頭 表紙

http://www.asahi.com/culture/update/0901/001.html

ジャニーズ、シェークスピアの東京グローブ座買収へ

東京グローブ座は、パナソニックが経営していた時期
(名前はパナソニックグローブ座だった）当時とても
はまっていた役者さん(いまも好きだぜ）がロミオとジュリエットを
演る、というので九州からがんばって日帰りで観にいったことがある。
各団体によるシェイクスピア上演が特徴の劇場で、とても雰囲気が
気に入っていて、実際足を運んだのはそれ一回きりだったけど
いい思い出しか残っていない。（ちなみにロミオは上杉祥三氏・・・知ってる？）
おととしの（もうそんなになるのかー！）「七色インコ」で
イナガキがハムレットの一説を口にした時、うっとりとしながらも
「ああ、いつかグローブ座でシェイクスピアを演じるゴローが
見たいもんだわ」と熱望したもんだった。


そのグローブ座が経営危機でこの7月31日に閉鎖、そして今朝
ジャニーズが買収へ、という記事が掲載されていた。
実際秋公開「嵐」くんたちの映画はグローブ座で単館上映されるとのこと。
で、私はなんだかちょっと複雑ーな心境に朝からなってしまったわけです。


新聞記事を鵜呑みにするならばずっと続けられてきた
「子どものためのシェイクスピア」シリーズはグローブ座で
上演されそうだし、体制に影響はないんでしょうね。
もしも、ほんとにジャニーズが経営に携わるなら、
劇場の特色を生かした、愛される空間にして欲しいなと
しみじみ思います。シェイクスピア関連企画はそのまま生きるとして
あとは、ジャニーズ演劇部（笑）の常打ち小屋に
なるのかなー。チームトニセンの扉座つながりの恒例3人芝居とか
確実にここで上演でしょうねー。はてさてどうなるんだろう。


・・・せっかくだから「イナガキゴローシェイクスピアシリーズ」でも
企画してみませんか？とジャニーズにオネガイ（笑）
ロミジュリにハムレットにオセロのイアーゴ・・・
もすこししたらマクベスなんてのも見て見たい。
やって欲しい演目はいっぱいあるもん。グローブ座とジャニーズ、
２つの異なった？媒体を融合させるのは彼しかいないぞ、と
ここは強くアピールしておこう。


・・・でもやっぱ思いは乱れる。むむむ。

先頭 表紙

今日はひさびさにトモダチと会います（非スマファン）
食事してたぶん映画を見る事になると思います。
たぶん映画は『仮面ライダー龍騎』（爆）(実は特撮＆アニヲタ仲間）
映画の中に出てくる５人のライダーのうち、私は狂気入ってキレまくる
アサクラ＠仮面ライダー王蛇が、トモダチはヤンエグで意地悪な
皮肉屋で、でも憎めない（夏目かっ！）敏腕弁護士キタオカ＠仮面ライダーゾルダが
好みです。そのキタオカ先生の秘書をしている青年の名前は由良吾郎（うきっ）
ASAYANにカリスマ高校生として出演もしていた人でおっきくって
むさくて、でもタレ目っぽい感じがどこか憎めない、そう、ウチのゴローさんとは
対照的な人です（トモダチと私の間では由良吾郎を「おっきなゴロー」
イナガキゴローを「ちっちゃなゴロー」「はかなげゴロー」と読んでいます）
キタオカ先生が日曜朝から「ゴローちゃん、ゴローちゃん」と
にこにこ呼びかける姿は一服の清涼剤になっています（笑）


ネットで見かけた噂なのですが「龍騎」の海賊版ビデオ＠某アジア地区で
不法販売のパッケージのキャストは
　由良吾郎・・・弓削智久
となるべきところが
　稲垣吾郎・・・弓削智久
となっているらしいんです・・・現物見たい〜！！激しく見たい〜！！（爆）


トモダチのだんな様へのおみやげにスマアルバムをＭＤに
ダ○ング（をい）してもって行きます。「BIRDMAN」以降の
全アルバムを一気聞きしたらどんどん「男」の声になっていく
イナガキ発見！　甘いエンジェルボイスのベースは
変わらないんだけどな、不思議。


追記・・・「ネタバレ。」ちょっといじってます。
ぼちぼちドリスマツアーに着手(^^;)

先頭 表紙

もいっこ別館を作ってみました。
読んで字の如し、「ねたばれ。」

この夏、とても忙しくしてますがよこは生きております。
取り急ぎご連絡まで(^^)

先頭 表紙

ネット予約してたＤＶＤが届きました。
「世にも奇妙な物語・SMAPの特別編」と
「ヨイショの男・DVD-BOX」


「僕は旅をする」はイナガキ様式美と佐藤映像美と両者の感性の
恐るべし融合体。何かが実を結び、完結された奇跡のような世界。

「ヨイショの男」は無から始まって、走って走って走りまわって
太陽のような笑顔と汗と涙と一生懸命で乗り切って今までにない
新しい何かを産みだした愛おしい世界。


どちらも大切で、ずっとずっとＤＶＤの山を
（なんせ初！のＤＶＤ−ＢＯＸですから〜）一枚一枚
手にとってそっとそっと撫でておりました。


「時間よとまれ」と君は歌うけれど、
私は「回り続けるからいいんだ」と答えたい、
そんな８月２４日の夕暮れ時。
今日一日、仲間たちと過ごせてよかったね、とちょっと
乙女な一言も添えて、静岡に心をはせるワタクシでありました。
ああ、今日の書き込みも糸引きそうだー、ねばねばねば・・・。

先頭 表紙

最終回です。
今回は「夏目、萌え〜！」で終わらせるのはもったいないので
ワンクッション置いて、一日思考を発酵させてみました。
(文章のあちらこちらに糸ひいてるかもよー、ほれほれほれ←をい）


全４話通しての率直な感想は
「こ・・・これはっ、夏目勇作物語やん！！」(常盤ちゃん、すまん）
１話、２話での琴子の自分探し物語はどこへやら、第３話以降
急激に夏目の生い立ち→父との確執→誰よりも愛を求めるあまり
誰よりも愛に臆病な彼→日本一のあまのじゃく男の葛藤が
メインに食い込んできちゃいましたな。原作にモチーフを
得たキャラクターたちよりもまったくのオリジナルキャラの
夏目のキャラ立ちが出来上がってて、むしろそっちの方が
見ごたえがあったくらいです（あああああ、糸がねばねばと〜）


とはいえ、結構ほころびのとても多いこの脚本（^^;)
ステロタイプのヒロイン像の琴子ちゃん同様
夏目も結構ベタな設定＆状況説明的台詞満載の生い立ちや
状況説明で成り立っているキャラなんですね。でも、短いカットで
挿入される夏目の無言の表情や、テレビを通してじわりと
流れてくるせつなさが１００の言葉よりも雄弁にそれらの事を
伝えてくれる芝居が秀逸だったと思います。
一方的に情報として与えられる説明の羅列を夏目自身が
一個一個パッチワークしているような感じ。
３話のピアノを弾く穏やかな見せたことのない表情
(後に経済誌？の夏目パパのプロフィールでパパの趣味が
ピアノ演奏、そして夏目は認知はされていても息子として認識
されていないということがさりげなく視聴者に提示される）
コンサート帰り、琴子への急に子供に返ったかのような物言い。
かと思うと、電話の向こうから」結婚を意識して食い込んでくる琴子に、
コンサートの夜の穏やかな心のふれあいを、ほんの一呼吸の間で
ばきばきばきっと精神的バリケードを築き上げる細やかな目に見えない、
でも激しい感情の起伏。琴子とのいさかいのあと、昼下がりの公園で
見かけた家族連れを穏やかな、寂しげな表情で見やる姿。
夏目パパが倒れたという電話を受けた時の小刻みに震える口元・・・。
思い余って琴子に会いに来たものの、自分には見せたことのない
笑顔全開で工場の人々とはしゃぐ彼女をまぶしそうに見つめながら
でも声をかけられずに去っていく姿・・・芝居、純度高し！！


この純度の高い芝居をもって、イナガキゴロー氏は
第４話を「夏目勇作物語・堂々の完結！」へと導いていくのでありました。
（長文になってしまいました、この項つづく・・・ねばねば・・・ねばねばねば）

先頭 表紙