2000-12-29 よいお年を・・・。
2000-12-26 ただいま〜。
2000-12-21 『７０年代・少女＆少年漫画編』　その４　週刊＆月刊マーガレット編（含ぶ〜け）
2000-12-21 よこは旅をする。
2000-12-18 腐りゆく読書の会・第二回『７０年代・少女＆少年漫画編』　その３　週刊＆別冊少女コミック編
2000-12-18 ２１世紀に残したいコント。
2000-12-17 腐りゆく読書の会・第二回『７０年代・少女＆少年漫画編』　その２
2000-12-17 腐りゆく読書の会・第二回『７０年代・少女＆少年漫画編』
2000-12-13 「陰陽師」情報その第一報流れるのこと。
2000-12-10 ああ、うっとり・・・。

今日から帰省いたします。
次の日記は元旦、２１世紀一発目になります。
今年はプライベートでは引っ越しもあったし（なんと本州初上陸！）
ばたばた走り回って１年が過ぎたなあ。

イナガキ氏的には相も変わらずマイペースで、でも声の仕事という
新しいジャンルの仕事も見せてもらって（あ、聞かせてもらって、かな）
充実してました。

そしてなにより大きいのは、「ひまじん」との出会い。
日記を書き、つっこみあうことの楽しさったら！

イナガキマニアのつっこみの中から「腐りゆく読書会」そして
チーム「愛だろっ、愛」が結成され・・・。

今年出会えた人々、出来事、全てのものに愛をこめて抱擁を送ります(^^)
よいお年をお迎えください。また来年もよろしコ！

先頭 表紙

船旅で神戸〜済州島〜釜山へ行って来ました。
２日目は「台風直撃なみの強風と海の荒れ」で、クルーのみなさんが
船酔いする始末（わしら家族は部屋で遊戯王カードに興じておった）
翌日、済州島は嵐で上陸できませんでした。
よって釜山２日間、骨付きカルビと石焼きビビンパと垢すりに費やしてまいりました。
くわしい珍道中はまた今度機会がありましたら(^^;)
とりあえず、たまったスマビデオチェックします、はい。

先頭 表紙

７０年代企画、次のお題は『週刊＆別冊マーガレット編（含ぶ〜け）』で
ございます。週マならば、かの大ブームを起こした「ベルばら」「エースをねらえ！」
未だ未完の（とほ）「七つの黄金郷」別マなら、くらもちふさこ・三原順・河あきら
山田ミネコ・美内すずえ・市川ジュン・和田慎二・・・ああ、枚挙にいとまなし。
「ぶ〜け」は８０年代が主戦場なんでしょうが・・・内田善美・吉野朔美・清原なつの
あたりを語りたくて強引にいれてしまったのだ（清原さんは「りぼん」編でも出てくる
であろう）


さて、皆様の心に残る作品はなんざましょ！？

先頭 表紙

タイトルの通り、ワタクシ明日夕刻から２６日夕刻まで旅に出ます。
（あ、逃避行じゃないです（笑）正々堂々家族旅行だぜぃ）
読書会レス、うんぬんが滞りますがなにごともよしなに・・・。


さて、チーム「愛だろっ、愛！」の皆様、「ＪＵＮＯＮ」はごらんになりましたか？
やはり反応ポイントは「まだ何も具体的なことは・・・」といいながらもぽろりぽろりと
こぼれ落ちている「来年の舞台」情報・・・今年とはまた違った感じの規模の小さな
劇場で台詞劇・・・うっきゃあ！　また新しいイナガキ氏が見れそうですぜ！・・・されど
小さな劇場ではまたチケ取りが大変だのぉ・・・。よっしゃ！　がんばんべ！

先頭 表紙

思わぬ盛況「腐りゆく読書の会」第二回『７０年代・少女＆少年漫画編』
皆様の筆もすべらかに、いよいよヒートアップしてまいりました。
と、いうわけでちょっと交通整理（姐さん、しっぽなちゃん、アドバイス
さんくすです〜）それぞれの作品が掲載されていた雑誌ごとに再びつっこみまくって
みようかなーと思います。その３は小学館系列「週刊＆別冊少女コミック・
プチフラワー」・・・萩尾・竹宮両氏を初めとする２４年組と呼ばれる少女漫画
創世記、せつなく胸ときめかせた「つらいぜ！　ボクちゃん」「坂道のぼれ！」
（ああ、作者名が出てこねえ！　高橋どなたでしたっけ・・・かねちゃーん！）
大ロマンはこの人！上原きみ子・忘れちゃいけない、吉田秋生・・・などなど
私たちに斬新鮮烈にしてリリカルな世界を提供してくれた
２誌に敬意を表しての登場でございます！　プチフラワー＆プチコミックなどなど
お姉さん雑誌にあたる作品のお話もどうぞ！　
さあ、皆様、存分に・・・。

先頭 表紙

本日のＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ
「２０世紀のスマスマ。初回からどーんと見せます　ＢＥＳＴ３０　ＳＰ」

うーむ、最近のスマスマがいかにマンネリというか、質が落ちて
いるのか、ついでにカトリ氏がどれだけ肉付きがよくなったのか（おい）如実に
わかる残酷な番組でしたわー（おいおいおい）さて２１世紀はどうなる、もしくは
どうなるのだろうか・・・とりあえず来週の続編を見てみよう（それがオチかい！？）
イナガキ氏のリクエストコントがエキサイティングマスクだったのがうれしかったわ。
スリッパ職人を見て「江守徹の後をついで、次代の海原雄山役者となりうるのは
ゴロー、あんただよ！」と思ったのはワタクシだけではありますまい
（いや、多分少数派　^^;）


腐りゆく読書の会は↓で引き続きセッション中・・・。
お話のきりのいいところでテーマを雑誌別に絞って皆様の思いの丈を
つっこめるようにしようかな、と考えておりまする。
そして、やはり不明な点は「かねちゃんに聞け」！（爆）
・・・ごめんな、かねちゃん、プレッシャーかも〜(^^;)

先頭 表紙

↓がつっこみ満タン状態になったため、その２作りました。
サブタイトルは「かねちゃんに聞け！」（おいおいおい）
この作品、お話は覚えてるけどタイトルはなんだっけ？　作者はなんだっけ？
疑問に思ったあなた、「腐りゆく読書の会」の知恵袋かねちゃん（おい）はじめ、
おたくオールスターズ（おいおい）がずばりお答え！・・・ってそんな集まりじゃ
なかったな（笑）
とにかく思いの丈を語ってください。


ちなみにワタクシ、今日「バリバリ伝説」のタイトルが思い出せずに苦悩いたしました。
主人公の名前、登場人物の名前、彼らが乗っていたバイク全部思い出せたのに、です。
真剣、我らが知恵袋、かねちゃんを呼びたくなりました。

先頭 表紙

さて、第二回「腐りゆく読書の会」お題目は思春期胸ときめかせページをめくった
あの漫画、この漫画を語っていただきましょう！　


７０年代といちおう銘打ってありますが、青春の一ページを飾ったあの漫画、という
感覚で書いていただければ８０年代でも極論９０年代も大丈夫！　この本だけは
私の少女時代を語るのにはずせない！という思いがあれば小説もおっけー！　
さあ、思う存分つっこむがいい！！


私の場合は・・・やっぱ萩尾モーさまと樹村みのりかなあ・・・。
少年漫画なら諸星大二郎と星野之宣・・・ああ、ほかにもいっぱいだー！
よし、つっこむぞー！！（おいおい）

先頭 表紙

「陰陽師」
2001年　ＮＨＫ総合＆衛星第二にて放映

原作／夢枕　獏　脚本／小松江里子・他　演出／小田切政明

出演　稲垣吾郎／杉本哲太／本上まなみ他


ああ、やっとテレビ誌に出ましたねえ、「陰陽師」テレビシリーズ情報。
安倍晴明に思い入れのある人は数多かろうけれども（要は誰がやっても「晴明はこんなんじゃなーいっ！」という批判は確実に起こると言うことだ）とにかくやることは決まったんだし、思いっきり演じてね。（と、なにげにイナガキ氏に話しかけてみる）


イナガキ＆杉本コンビはＮＨＫでなきゃ実現しない組み合わせだな。小田切Ｄは「心室細動」でイナガキ氏の鎖骨とうなじをチラリと魅せてくれた勇者だし（おいおい）・・・・・・佐藤Ｄで見たかったな、という気持ちは正直まだ残ってはいる・・・未練よのぉ・・・・・・獏さんバージョンのしぶい世界を表現していただけそうな予感がありますね。脚本の小松さんは私の記憶ではＮＨＫ、そして時代劇は初めてでしょうか？　ひさびさにだんな様の伊藤Ｐ（ＴＢＳ）から離れてのお仕事、さて新境地が開けるでしょうか・・・。ああ、春が待ちどおしや（遠い目）


それにしても撮って出し、が当たり前の激烈な環境の連続テレビドラマにおいて４月放映ぶんをこの時期からじっくり撮影できるということはこよなく贅沢なんでしょうね。よけいに楽しみになってしまうのでした。へっへっへ。

先頭 表紙

今日（９日）は多忙な一日でした。
↓にも書きましたら、昼は梅田を徘徊・・・ムスコ用の衣類の荷物が山のようであったし、
ワタクシはバレエ公演のために（出演するわけじゃない＞あたりまえだ！）
ターコイズのニットとレザー仕立ての黒のスニーカーを買ったし（やはりヒールは
買えまへんでしたー）梅田ＨＥＰ　ＦＩＶＥのスタバでマキアート飲んだし
（ここは観覧車装備のビルなのだ、ああ、荷物があれほどまで多量でなかったら
ムスコそそのかして乗りたかったのにー）で、いったん荷物おきに戻って、
夕飯のしたくなぞすませて、「キーロフバレエ・白鳥の湖」に行ってまいりました。
ああ、なんといっていいのやら（ためいき）


とにかく主演、オデット＆オディールのウリマーヤ・ロバートキナのかっこいいこと！
プリマに「かっこいい」という形容詞は×かなあ・・・でもすんごくかっこよかった。
２階席のかなり上で観たんですが、オーラがびんびん伝わってくるのだ。
とにかく存在感がすごかったです。おまけに美人だ。立ち姿もすらりと長身で
ワタクシの様な素人目にも、むむむ、この人すごいダンサーだ！と感心させられて
しまう、すんばらしい方でした。せつないシーンは素晴らしくせつなく、なおかつ
美しく、反面ここぞというときはびしっ！と魅せてくれる人だな、と思った。
ああ、感動。


音楽＝オーケストラも素晴らしかった。
キーロフ歌劇場管弦楽団演奏、物言わぬ肉体表現で、つま先に至るまで駆使して
物語や、登場人物の感情を伝える踊り手たちと一体になってひとつの世界を
作り上げてました。脱帽。


そんなわけで、物語に引き込まれてうっとり＆はらはら。
「ああっ！　王子がお母上に怒られているー！　へたれているー！
かわいいー！！（どうやら早く嫁さんをもらって安心させてよと叱られておるらしい）」
「・・・ああ！王子！！　そいつ＝オディールは偽物よっ！！」
「きゃーっ！！　偽物に求婚のお花あげちゃった！あげちゃったわー！！
　どーすんだよぉ！」
「・・・ほらぁ、・・・オデットがっかりしてるよー・・・失意のオデットだよー（涙）」
「そうだ！！そこだ！！　ロットバルトの羽根毟ったれ！！」

と、全編ジークフリート王子（イーゴリ・ゼレンスキー）に心中エール（？）を
送り続けたワタクシでした・・・ええ、ジークフリート王子めっちゃ好みだったっす（ばか）
おすすめしてくださったさくらもち師匠ありがとう！　ああ、幸せ幸せ〜(^^)



◆「キーロフ・バレエ　『白鳥の湖』」◆

　2000.12.9　大阪　フェスティバルホール
　ウリヤーナ＝ロバートキナ　
　　イーゴリ＝ゼレンスキー　他

　指揮　ボリス＝クルージン
　キーロフ歌劇場管弦楽団


追記・・・バレエ愛好家のの皆様、すんません、本文中、無知ゆえの失礼がございましたら、なにぶん生のバレエ生まれて初めての経験でおまけにナチュラルハイ中の日記書きということで笑ってお許しくださいませ(^^;)なにごともよしなに・・・。

先頭 表紙