2003-10-19 Ｂフレッツ開通
2003-10-13 ３年経ってました(笑)
2003-10-07 物欲の秋（違）
2003-09-22 ヤフオクとかCDとかライヴとか衝動買いとか…
2003-09-17 身近過ぎて信じられないこと
2003-09-06 こうして衝動買いは続いていく(笑)
2003-08-24 生保レディのあしらい方（それは営業として間違ってないか？）
2003-08-21 電話が苦手
2003-08-14 焼酎ってすばらしい(？)
2003-08-08 その事故の事実を知った時

前の日記で「Ｂフレッツの工事予定が決まらないよ〜！」と書いた次の日に、
「工事は17日になります」という連絡があり、速攻でBA8000Proを通販で発注しました(笑)。

工事日が決まったと言っても、大家さんの立ち会いが必要ですので時間の微調整が必要ですが、
１件辺りの工事時間が大きく変動するので、実際には午前と午後というアバウトな指定しかできません。
大家さんとNTTで調整をして、時間が確定しそうになったら工事担当者から連絡を入れてもらい、
その時間を大家さんに伝えるということにしましたが、その時のNTTの担当者の応対が不愉快で…。
「工事時間を確約しろ！」って指図するつもりはないのに、話の途中でこちらがそう言ってるように
勝手に解釈されて、イヤなこと言われましたよ…(-_-;)。

工事当日、時間は連絡通り。大家さんも時間に合わせて来ていただくことができました。
工事もスムーズに進む…と思いきや、部屋に光ファイバーを引き込む時点で問題発生。
５月のコンサルの時、大家さんには「既設の電話線の穴に引き込む」ということで了解を取り、
当日もそれでお願いをしていたのですが、大家さんが帰った後にその引き込みを始めた所
どうしても光ファイバーが通ってくれない。どうやら、電話線の穴が内部で曲がっているらしい。
かと言って新たな穴は開けられない。結局、電気が引き込んである穴を使いましたが、
配管パイプに小さな穴を開けるしかありませんでした。…まぁいいよね、壁に穴開けてないし(笑)。

工事が終わって通信テスト。工事担当者が持ち込んだPCで速度計測すると50Mbps！
「やった！」と思ってBA8000Proをつなぎ、ある計測サイトで測ってみると…

…2Mbps？ADSLより遅いぞ！(涙)

ThinkPad560X使って計測したから、遅いPCがボトルネックになってるんだと思い
メインで使っているデスクトップで測ってみても、4Mbpsしか出ません。
ルータを調整したり、RWIN値やMTU値を調整しても変化なし。
「Ｂフレッツファミリー100は10Mbps出ない」という会社の人の話を思い出し、
やっぱり現実はこんなものかと思ったり。それでも上りがADSLより早いから
上下を早くしたかった自分には、価値があるのかなと、慰めてみたり…(笑)。

が、Ｂフレッツを入れている複数の知り合いに聞くと、17Mbpsや40Mbpsが出ているとか。
知り合いが使う計測サイトで計り直してみると…
出た、20Mbps！その後、何度か計り直すと33Mbpsという数値も出ました。
ここで17Mbps出た人に、こちらで4Mbpsしか出なかった計測サイトで
測ってもらうと、きちんと17Mbps出ているらしい。この違いっていったい…？

プロバイダや経路の違い、トラフィックや時間帯、計測サイトの計測方法、ソフトウェア環境…、
いろいろな要素が絡んでくるので、ばらつく原因は断定できません。
8M ADSL（実効5Mbps）よりは確かに速いし、速い方の数値を信用しても問題なさそうですが、
極端に結果の悪い計測サイトの数値を見てしまうのは不安ですね…。

自宅サーバーも移行し、ADSL（DION）も解約（解約時の丁寧な応対に驚き）。
でも、メールソフトの設定を間違えメールパスワードを消してしまい、teatown宛てに
来るメールが受信できなくなったというオチは残ってますが(笑)。
ひまじん日記を始めて以来、ISDN→フレッツISDN→ADSL→Bフレッツと順当に移行してきました。
さすがに「この先」は、もうしばらくはないでしょうね…(笑)。

先頭 表紙

ぷり長が「ひまじん日記を始めて３年」って日記を書いてるのを見て、
「あ、そろそろおいらも３年だな…」と思っていたけど、
実はもう過ぎていたことが分かった(笑)。
はじめて日記を書いたのが2000年10月6日、先日書いた日記は2003年10月7日。
よくもまぁ、続いているもんだと思います(笑)。

自分が３年続けている…というのもある意味驚きなんだけど、
「ひまじんネット」というサイト自体が、３年前とほとんど変わっていないことにも
驚いてます。将来的に有料化されたり、バナー広告でも入るんじゃないかって
思っていたし、広告が入るぐらいは仕方ないかな…と思ったこともあったけど、
そういったこともなく、３年前と変わらないかたちで運用が続いているのです。
変化の激しいインターネットの世界では、これってなかなか貴重なことだと思いませんか？
ユーザーの爆発的増加にシステムが追いつけず、スピードダウンに悩んだこともあったけど
システム管理者のみなさんの献身的努力で、問題は次々と片づいていきました。

今はシステム管理者の方々の本業が忙しく、なかなかメンテナンスに手が回らないようだけれど、
システム管理者のみなさんの努力に感謝しつつ、今後も「今のままのシステム」で、
この「ひまじんネット」が続いていくことを願わずにはいられません。

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大雨が止むのを待って、小脇にデジカメを抱え、自転車で線路脇に急ぎました。
お目当ては「名鉄5500系リバイバル塗装３重連」、この連休を含めて４日間のチャンスです。
それぞれ歴代３色をまとった２両編成３本が６連を組んで、本線急行として疾走します。
製造後45年近く経っているにもかかわらず、軽やかなカルダン制御独特の音を響かせながら
走り去っていくその姿。いかにも「電車」という顔かたちをした、無骨だけれど大きな存在感。
正確な廃車日程はまだ決まっていませんが、リバイバル塗装されているということは
この先はそれほど長くはないでしょう。「年代物」ですから、名鉄を追われた後の
「再就職」も、おそらく決まることはないと思います。

この12月には、セントレア（中部新国際空港）専用の特急電車が入ってくるそうです。
真っ白なボディに青いストライプをまとったスマートな車両。
そこに「赤い電車の名鉄電車」という存在感はありません。
そして、「名鉄らしさ」を確立したとも言える7000系パノラマカーの一部編成も、
かなりの編成が廃車になりました（台車や制御機器などの「足回り」は使われ続けていますが）。
新空港が開港してからそれほど時間も経たない間に、全廃されてしまうのでしょうね。

特急電車ばかりでなく、最新鋭の通勤電車も「赤」を身にまとうことをやめました。
これからはその新しい色が、「名鉄らしさ」に取って変わるのかも知れません。

僕と同じように、線路脇で一眼レフを構えていた小学生の男の子。
彼はこれからの「名鉄電車」を、どんな風に見つめていくんでしょうか…？

先頭 表紙

ある程度のモノは買って来ているんだけれど、それでも止まらないこの物欲。
それに見合った、いい収入がある訳でもないのにね(笑)。

□ au INFOBAR

今回挙げる中で、キタ━━━━（゜∀゜）━━━━！！！と一番叫んでしまいたいのがコレ。
ケータイはストレートに限ると思っていたのに、auはそれを見限ってしまった。
それが、コンセプトモデルの商品化に近いかたちで復活。
１年前、しばらくは使い続けるつもりだった白黒液晶ストレート端末の
C406SAが使えなくなってしまって悔しい思いをしたから、ちょっと嬉しい。
機種変更の価格もそれなりになって入手難も予想されるけど、がんばって手に入れたい。

□ NTT-ME BA8000Pro

ブロードバンドルータ定番商品。なかなかBフレッツが開通しないから買えない。
しかし、名古屋市内なのに未だ全域に整備されてないって、どういうこと？
４月に申し込んで、先日電柱の工事してたけど、未だに工事予定は決まってません。

□ 東プレ RealForce89

何の変哲もないPC用のキーボードでも、静電容量型無接点方式スイッチを採用、
動作力設定もホームポジションの指の力に合わせて変えてあり、定価は16800円！
そんな話題性で知られる、東プレ製の汎用PC用キーボード「RealForce106」。
そのテンキーレス版として発売されることになったのが「RealForce89」
「その筋」の人には高く評価されても、いかんせんおいらはメカニカル派。
反発力の少ないキーと、その見た目（どう見ても16800円じゃない）に抵抗があって、
手を出していなかった。でも、テンキーレスとなると話は別。
最近はメカニカルじゃないキーボードも再評価できるようになったし、
ちょっと使ってみようかなという気持ちに。
ただ、テンキーがなくなっても定価は15800円。「ちょっと使う」値段じゃない…。

□ キヤノン EOS Kiss Digital

今更書くことはない(笑)。最低でもEOS10Dが買えれば言うことはないんだけど。
けど、中身はその10Dとほとんど同じだって言うし、実はかなりお買い得？かも。
問題は「Kiss」っていうブランドと、実はまともなEFレンズを持っていないという罠(笑)。
あと、買ってはみても使用頻度がそれほど高くはなさそうだしさ…。

□ AMD Athlon64 FX

自分で使う自作パソコンに関しては、５年近くAMD路線で通してきたから気になる。
ただ、いかんせん「64ビットCPU」でも、そのパフォーマンスはいつ活かす？
TurboLinux AMD64は出てるし、WindowsXP 64bitも来年辺り。
でも、OSがなんとかなっても、やっぱりそのパフォーマンスを活かしたアプリケーションと、
そしてそのアプリケーションを使って、自分は何をすればいいのか…全く見えないよ(笑)。
しかし、PCって無駄に速くなり過ぎ(笑)。その分、OSやアプリが重くなってバランスは取れるんだろうけど。
仕事で、AthlonXP1600+のマシンにWindows95を入れる機会があったけど、
まるでDOS5のDOSSHELLを動かしてるような感覚でした(笑)。

…この物欲、全部買っても止まらない…(笑)。

先頭 表紙

また日記を書く間隔が延びてきたなぁ…(笑)。

■ヤフオク復活

自作PC関係の不要な小物が増えてきたので、落札手数料を取るようになって以来
使わなくなっていたYahoo!オークションに復活。
ほとんど再登録みたいなかたちになっていたので、過去の評価が消えるんじゃないかと
心配したけど、それはなかったみたいでちょっと安心。
でも、相変わらずガイドライン違反の出品があるにもかかわらず、
削除されずにほとんど放置されているのは、なんだかなぁ…っていう感じ。
いろいろと納得いかないことが多いのに、やっぱり高く売れるからと
ヤフオクを使ってしまう、この自分の意志の弱さと言ったらもう…(笑)。

■Bougainvillea

８月に出ていた遊佐未森さんの新しいアルバム、前回の日記を書いた直後に購入。
（新品と中古を扱う店で、女子十二楽坊の中古が1800円であったからそのついで(笑)）
聴いてみるとこれが結構いいかも…って言うか、かなりいいですよコレ(笑)。
どこがどういいのか表現はできないんだけど、個人的なツボをしっかり抑えてある感じ。
ただ、トランス系なリミックス盤も出てるんだけど、こっちは買わないかも…。

■15周年

その遊佐未森さんのツアー＠名古屋に、今日（実際は昨日）行って来ました。
以前はライヴが始まってから声が落ち着くのに時間がかかって、
聴いてる自分がヒヤヒヤしたこともあったけど、ここ数年はそんなこともなく、
安心して聴いていられます。
お歳もそれなりになっているはずなのに、この声を維持できるのが「プロ」ですね。
MC中では、今年でデビュー15周年になったという話。そうか、そんな昔なのか。
僕が遊佐さんを初めて聴いたのが1990年10月、それから数えても13年。
あの頃は若気の至りでいろいろとムチャなことをしましたな(苦笑)。
ライヴ中、当時のことをいろいろと考えながら、楽しませていただきました。

■Beautiful Energy

女子十二楽坊、悪くはないんだけど…なんとなく、カヴァーが多すぎなような気が。
メンバーの技術はすごいらしいけど（中国では超エリートの集まりとか）、
もうちょっとオリジナルがあってもいいんじゃないのかな？って感じがする。
どうやらかなり日本で売りたい！という気持ちがあるらしい。
それで悪くはないんだけど、「地上の星」のカヴァーは正直狙いすぎじゃない？
今後、オリジナルでどこまで期待させてくれるのか、それにかかっているように思います。

■不急不要の衝動買い

またPCが１台増えました(笑)、それもノートパソコンです。
だってCeleron500MHz、14インチXGATFT液晶、CD・FD内蔵、一応動いて１万円だったし(笑)。
このスペック、普通に中古を買えば最低でも３万円はするんですよね…。
不急不要なのに、値段が安いとつい手が出てしまうこの貧乏性と言ったら、もう(笑)。
モノはPURPOSE PNIV-C500、ガス機器メーカーがPC市場に参入したことで注目された
高木産業の製品、しかし１年前にPC事業からは撤退してしまっていました（知らなかった）。
どちらかと言うと低価格路線だった同社、今回手に入れた機種も販売当初は
最低価格ノートPCとして注目された機種だっただけに、「つくり」はかなり甘い。
日頃使い慣れているのが、「つくりの良さ」に定評あるIBM ThinkPadだから、
なおさら見劣りする。コストダウンの影響が品質だけでなく、使い勝手にまで出てしまっている、
悪い例だと思います。最近の市場ニーズに合わせられなくなって撤退するのも無理ないかな。
…さて、何に使いましょうかねぇ(笑)。

先頭 表紙

ほぼ１ヶ月前の日記で、
日頃見慣れている場所で起こった事故について書いたけど、
その１ヶ月後、やっぱり見慣れた場所で、
全国ニュースのトップに扱われるような事件が起き、
それが生中継で放送され、事件の瞬間の映像が流れることになろうとは…。

今日（時間的には昨日だけど）起こった、ビル立て籠もり爆破事件。
昼休み直後に「名古屋市東区でビル火災」という話を聞いた時は、
「まさか近所じゃないよな？」という程度しか思わなかった。
けれどその直後、客先に向かう車の中のラジオでビルの名前を聞いた時、
それだけで近所だと分かってしまうほど、僕の生活圏で見慣れているビルだった。
しかも、あのビルの中に入居している皮膚科に、僕は毎月通院している。

そんな風に見慣れたビルのガラス窓が粉々に吹き飛び、黒煙を吐き出している映像。
あまりにも身近過ぎて、かえって実感が湧かなかった。

最後まで解放されずに犠牲になった会社の支店長が、
爆発の直前に窓際からチラっと映ったシーンが放送されていたけど、
それを見てから、何とも言えない気分になってしまった…。

来月の半ば、また身の回りで何かが起こらなければいいんだけど…。

先頭 表紙

不急不要のモノでも、「昔は高くて手が出せなかった憧れのモノ」が
中古で安く出回っていたりすると、ついつい手が出てしまうこの悪い癖と言ったら…。

「WinDy MT-PRO2000」、国産アルミPCケースとして鳴り物入りで登場した製品。
約５年前、発売当初の販売価格は実に35000円。
標準的なPCケースの価格が１万円前後だから、かなりの高額。それでも売れた製品だ。
このケースに、PentiumII450MHz、i440BXマザー、8.4GB ATA66 HDD、4倍速CD-Rドライブ、
メモリ128MB、ビデオカードはVooDoo Bansheeに14インチTFT液晶ディスプレイ、OSがWindows98…ってのが、当時の「ハイエンドPC」。
その組み合わせで自作すると、当時の値段で40万円は軽く超えたんじゃないかと…(笑)。
（今、中古でパーツ集めて組むと、ヘタすりゃ8000円しないんだよね…）

ちなみにPCは価格対性能が上がっているが、PCケースの値段は今とさほど変わらない。
このMT-PRO2000が火付け役になり、アルミPCケースはバリエーションが増えた。
安いものは15000円程度でも買えてしまう。当然、出来映えは「それなり」になるけれど。

そして、この「MT-PRO2000」のシルバーバージョンを見つけてしまった時は一目惚れした。
前面パネルはスケルトンになっていて、ドライブのブランクパネルはアルミを磨いたもの。
けれど、当然買える値段じゃない。結局、１万円しないスチールケースで落ち着いた。

後になって、WinDy A325i GT-Rという同ブランドのアルミケース（白塗装済み）を
新品１万円で手に入れたけど、これだって型落ちの処分品だったのだ。

でも５年近く経って、その一目惚れしたモノが3980円の中古で売っているのを見ると…。
はい、我慢できませんでした(笑)。
まぁ、綺麗にしてあったし、付属品もだいたい揃っていたし、それでこの値段はなかなか満足。
持ち帰る時、自転車のフレームがこすれて傷ついちゃいましたけどね(泣)。

けど、本当にPCケースって不急不要なんだよなぁ、むしろ余ってるぐらいだし(笑)。
とりあえず、自宅鯖の中身を移植して、CPUファンレスにしてみようかと思ってます。

…てか、こんなことしてる間に、遊佐未森の新しいアルバム買えってば(笑)。女子十二楽坊も買いそびれてるし…。

先頭 表紙

昼休みや残業中に、生保レディが営業にやってくる。
グループ会社の慣例として、Ｎ生命、Ｍ生命（＋Ｙ生命）、Ｄ生命の大手生保３社。
頼んでもいない「設計書」を持ってきて、個別包装のキャンディを配りまくる。

派遣先会社から少し離れた所に、自社の名前を掲げるビルを持つＦ生命（準大手）の名古屋支社がある。
そして今年度に入ってから、僕のいるフロアにＫさん（仮称）という生保レディが来るようになった。

昼休みに来る生保レディを歓迎する人はいないだろう。程度の差さえあれ嫌われるもの。
でも、「営業」としてはごく当たり前の存在、不愉快に感じることはそれほどなかった。
僕は当時のフロアにやってきたＭ生命の方の「きちんと説明して、ちゃんとした商品を売りたい」
という姿勢に負けて、従来の契約の見直しをしている（たまたま従来契約がＭ生命だったとこともあるけど）。

さて、Ｆ生命のＫさん。最初のうちは「よくいるタイプの生保レディ」だったのだが、
フロアにいる人の家族構成、現状の保険契約の調査を済ませると、早速アプローチを始めた。
しかも、そのアプローチが凄い。アプローチをかけている人自身にその気がなくても、
「では奥様やお子様…」というように食い下がる。
営業だから、簡単に引き下がることができないのは分からないでもない。
でも、「引き下がるタイミング」が、明らかに他の生保レディとは違うのだ。

向かいの席のＴさんは、契約している現状の保険契約に対して
「ウチに変えれば、年間２０万円も違いますよ！年間２０万円をドブに捨ててるんですよ！」
…と、明らかにＴさんの商品選択を「否定」した。

いくら年間２０万円違うからと言って、その人の商品選択を「否定」していいのだろうか？
派遣先会社だって同業他社はいるし、競合するライバル製品はいくらでもある。
しかし、ライバル製品を否定することはあっても、お客様の製品選択を「否定」するのは御法度。
ましてやそんなアプローチを、決して暇ではない、残業時間中にされようものなら…。
Ｔさんは元営業だが、当然こんな不愉快なアプローチはしたことがない言う。
おかげで彼女、このフロアではすっかり「嫌われ者」になっている。

ちなみに僕、Ｋさんに対しては最初に「最近ＦＰに見直してもらったばかりなので、
契約を変えることはできない」と、最初に伝えてある（ＦＰ＝実際はＭ生命の方だが）。
「どこの会社ですか？」と聞かれた時、「プライバシーにかかわることを答える義務はない」と
拒否しようと思ったが、それはやめた。
そしてＴさんに、「なんでcloudsさんにはアプローチ来ないの？」と聞かれた時、
そのことを話した。でもＴさんいわく、それはちょっとマズかったらしい。

実は、オフィスソリューションを取扱商品の主としている派遣先会社、そのＦ生命の名古屋支社とも取引があるからだ。
グループ全体としては、Ｎ生命、Ｍ生命、Ｄ生命に、大きなバーター取引のつながりがあるらしい。
しかしＦ生命だって「お客様」。あからさまに拒否すれば、こちらとの取引が怪しくなりかねない。

生保レディが、自分の実績と収入が正比例する業界というのは知っている。
でも、生命保険って「その人のライフプランとも密接なかかわりがある、人生で２番目に高い買い物」だ。

Ｋさんが「バーター取引」を意識して営業したとしたら、それが「大人の事情」ではあるにしろ、
「その人のライフプラン」を無視した無責任な売り方（Ｋさんのやり方はそのようにしか見えない）は、
「営業」として正しいものだ…とは、とても言えないような気がする。

先頭 表紙

とにかく、電話が苦手。自分でも、その理由はよく分からない。
相手の顔が見えないってのが、いちばんの理由か？

誰かと連絡を取る時は、メールで済むならメール、それがダメならFAX、
それでもダメなら電話…という感じに、優先順位が決まってしまう(笑)。

それ以外にも、「人の名前が覚えられないから、電話を取り次げない」っていう意味で
「苦手」ってこともあるみたい。内線電話でさえ、結構ヒヤヒヤしてる。
一度「三河事業部のＷ辺さんから電話です〜」と上司に取り次いだら、
「おいおい、Ｗさんって…事業部長だぞ…」とクギを刺されたことが…ひぇ〜(滝汗)。
それ以来、電話を受けたらすかさず社内アドレス帳を立ち上げ、
相手の肩書きと机の位置を確認するようになった(笑)。
そのため、僕が電話を取り次ぐと、他の人より３０秒ぐらい待たせることになってしまう。

そんな状態だから、お客様から外線で電話が掛かってくると、そりゃもう大変。
しかも悪い？ことに、４月に異動になった部署は、「お客様相談室」の電話がある。
営業社員の名刺には、必ずこの「0120」で始まる電話番号が記されている。
たいていの用事は、お客様が直接担当営業のいる営業所に電話を掛ける。
けれども時々、その連絡がこの「お客様相談室」に掛かってくることがあるし、
クレームが来ることだってある（幸いにも？僕は受けたことはない…）。
そういう場合は顧客データベースから担当営業を探し出し、「折り返し連絡させます」で
たいていは済むのだけれど…たまにそれでは済まないこともあって…。

今日も１件、その電話を受けることになった。それも、僕が客先に出掛けようとしていた時に。
そして、僕の手際がよくなかったばかりに、すぐに営業に振れなかった。

実は、その電話の親機は直属の上司のデスクにあり、コードレスの子機が業務担当の女性の所にある。
上司がいる時は上司が出るが、それができない時は、業務担当の女性が出ることになっている。

そして今日、その電話が鳴った時、ほぼ同時に業務担当の女性のデスクにある内線電話も鳴ったのだ。
しかし、その女性が取った電話は…、自分に掛かってきた内線電話の方だった。
その時、僕とその女性以外に島には誰もいなくて…泣く泣く、上司のデスクにある親機を取った。

…この時ばかりは…その女性に対して「なんでそっち（内線）に出るんだよ！」と思ったよ(笑)。
バタバタしながら、なんとか営業に連絡させることができたし、
担当営業も在社中ですぐ捕まったから、まぁよかったけどねぇ…。

これで、休み前に買ったトップバリュの自転車なかったら…客先に遅れる所だったよ。
それでまた遅れるっていうアポの電話入れなきゃいけなかったと思うと…(笑)。

先頭 表紙

ぷり長が、焼酎数本を持って、この部屋に来てくれました。
２ヶ月ちょっと前、日本酒を持って来てくれたことがあったけど、
その時は調子こいて飲み過ぎて、次の日は起動不能になりました(笑)。

正直、焼酎って敷居が高い…って言うか、
ストレートやロックじゃ「飲みにくい」ってイメージしかなかったんだけど、
こうして飲み直してみると、意外とすんなり飲めてしまうもの。
割ってしまっても嫌味がなくて、思ったよりイケるなと思いました。

そして特筆すべきは、そのコストパフォーマンスのよさ(笑)。
度数20度以上（だったと思う）、それで１升入って1500円しないものもあり、
しかも開封後、室温で置いておいてもそんなに痛まないそうです。
蒸留してあるせいもあって、日本酒に比べて悪酔いすることも少ないらしく
（そりゃ、メチャクチャに飲めばどんな酒でも悪酔いしますけど(笑)）、
焼酎の良さを見直してしまいましたわ…。

そういえば、正月とかに実家に家族が集まると、両親や兄貴が焼酎を水で割って
梅干し入れて飲んでるんだよなぁ。両親ともに九州出身だから、
日本酒よりも焼酎を好む、そういう家計なのかも知れない…。
今までは見向きもしなかったけど、ちょっと興味を示してみようかな(笑)。

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撮影中の事故が発端になって、「西部警察2003」の撮影・放映中止が決定に。
編集もほとんど済んでいた、９月放送予定の特番も同様に放映中止らしい。
実は、撮影していたって知ったのが、早朝の新栄のビルで大爆発撮影をしたっていう
中スポの記事だったんだけど…（この撮影は、例の事故の２日前に行われたもの）。
放映されていたら、絶対毎週欠かさず見てただろうから…ちょっと残念かな…。

１９年前（！）まで放送されていた西部警察、よく見てましたよ。
たま〜に「テレビスクランブル」に転んだ事もあったけど(笑)、
夏休みの昼下がりにやってるPart1の再放送は、必ず観てた。
そして、Part2に出てくるスカイラインR30(改)とかが、めちゃカッコ良くてねぇ(笑)。
プラモデルも数台買って、当時の連れとよく壊しました…(お約束)。
時間帯にしては過激なアクションが多かったので、その分話題もなったドラマだけど、
あの現実離れしたアクションは、かなり惹かれるものがありました。

今回の撮影・放映中止は、事情が事情だけに仕方ないとは思う。
それでも、何かの機会があってまた観ることができれば…という気持ちはある。
石原プロの意志はかなり堅いみたいだから、そのままのかたちで「復活」するのは
なかなか難しいのかも知れないけど…期待は捨てたくない、そんな気持ちがする。

それが実現するのがいつのなるのか、そんなことは分からないけど。

先頭 表紙

その事故のことを最初に知ったのは、当日の昼休み前。
「桜橋で事故があって渋滞している」と、課長二人が話していたのを聞いた時だ。
ランチを食べに出かけると、現場周辺は騒然としていた。
根こそぎなくなってしまった橋の欄干、キャビンが少し潰れた大型ミキサー車。
事故車両は車道に戻されレッカー車で運ばれようとしていた時。
後片付けもかなり進んでいた。

現場周辺には警察や名古屋市の黄色い車両、そしてテレビ中継車。
ちょうど、お昼どきのニュースの中継をやっているらしい。
救急車や消防車もいないし、ああ、よくありがちな物損事故だと思った。
少し前、栄のど真ん中で殺虫剤を満載したトラックが爆発する事故があったばかり。
立て続けに都心で起こった事故で、それで取材に来ているんだな、そう思った。

まさか２人も犠牲者が出ている事故だなんて、その時は気付かなかった。

桜橋のたもとにあるビルに、派遣先会社の事務所が入っている。
今、僕がいる事務所ではないけど、４月からそのオフィスの社員さんと
仕事をする機会が増え、ちょくちょく顔を出すようになった。
仕事をする場所が取れなくなり、急遽その事務所で仕事をしたこともあった。

そしてその事務所は、事故の全容が見渡せる場所にある。
橋の外側から、「欄干のあった場所」が見える。
運転手が転落した場所も、川を隔てた向かい側に見える。
これだけの事故だから、事故当時はものすごい音がしただろう。
この事務所にいたら、すぐ気付いて、現場を目の当たりにしたかも知れない。

けれど、２人の犠牲者が出ている事故現場を、たとえ事故当時でなくても、
「事後」に見てしまったとしても…目を覆い隠さずに見ることはできるのだろうか？
目の前の光景があまりにも衝撃的なものだったら、
かなりの精神的ダメージを受けてしまったのではないか、と思う。

事故現場の歩道、自分もよく通りかかる場所だ。
そしてこの場所に、大型ミキサー車がノーブレーキ（現場にブレーキ痕はない）で
突っ込んで来ようとは、誰が予測できるだろうか。
犠牲者は通勤途中の女性だったけれど、自分がこの事故に遭遇する確率が
ゼロだったわけではない。通勤ルートではないから「考え過ぎ」かも知れない。
それでも、自分の身に、いつ何が起こるのかは分からないという現実…。

翌日の夕方、現場はフェンスで覆われ、たくさんの花が供えられていた。
そして、犠牲者の会社の方なのか、帰宅途中のサラリーマンが手を合わせていた。
デジカメを持っていたので、この日記のために撮ろうと思ったが…できなかった。

このようなかたちで命を絶たれてしまった方に哀悼の意を表しつつ、
たとえ戦場でなくとも、命は絶たれる時はあっさりと経たれてしまうもの…。
そう意識しつつ、日々を生きる必要があるんじゃないか…と、考えさせられた。

先頭 表紙