2003-07-17 この火照った物欲を、早く満たしてくれぇ(切実)
2003-07-16 「エンジニア」と「セールスマン」の狭間で
2003-07-15 不思議な「ご連絡通知票」
2003-07-14 もはや月記状態
2003-05-18 自宅にメインフレームは如何？
2003-04-01 お花見 '03
2003-03-27 ちょっと愚痴ってみる
2003-03-24 eMachinesを超えろっ!!
2003-03-17 「使いたい」けど「使えない」というジレンマ
2003-03-10 ネコになりたい…けど、いろいろ大変そうだな〜(笑)

ず〜っと自作PCをやってきたけど、そろそろ情熱が冷めちゃったかな？って感じもする。
メインPCは今の構成（AthlonXP1600+）で、この年末で２年になろうとしているけど、
正直、この使い方ではほとんど困らない。
一応、AthlonXPも3200+に到達してるけど、大金を払ってそこまでする必要を感じないし。

いろいろと新製品も出るんだけど、「これは！」と思うものがなかなか出ない。
何というか、欲しい物はだいたい手に入れてしまったような気がする。
そりゃ、お金があれば欲しいものはたくさんあるけど、収入的に余裕があるわけでもなし。
最近、自作PC派には「あって当然」になりつつある記録型DVDも安くなってきたけど、
今の自分にはまだまだ早い。

そんな中、「これは欲しいかも…いや、欲しい！」と思わせるものが出て来た。
それは、２年くらい前から自作PC派の間でポピュラーになった「キューブ型ベアボーン」。
そのコンパクトにまとまった、カチっとしたデザイン。メーカー機にはない「何か」を感じる。
まぁ、G4 Mac Cubeのパクリと言われれりゃそれまでなんだけど…

でも僕は今まで、その拡張性のなさに、今までは見向きもしなかったのだ。
しかし、３月に国内発表された、ある製品で完全に覆されてしまった。

その製品は、「ホームデジタルメディアセンター MSI MEGA651」だ。

この「MEGA」は、単なるPCではなく、電源を切った状態でもオーディオとして機能するようになっている。
そして、今までのキューブ型ベアボーンにはなかった、その個性的なデザイン。
洗練されたデザインのG5 Macがこの部屋にやってきても、雑踏と化したこの場所には似合わないだろう。
けれども「MEGA」なら、それほど突拍子のないデザインでもなく、
いわゆる「自作PCヲタクの散らかった部屋」にも、比較的無難にマッチしそうだ。

とにかく、３月に発表された時点で、「出たら絶対買う！」と意気込んだものだ。
しかし、４ヶ月経った今でも僕は、この「MEGA」を手にしていない。
予想価格は５万円前後、決して買えない値段ではない。でも、買っていない。

…

…だって、どんどん発売日が延びて、いまだに発売されてないんだもん…

３月発表時は「もうすぐ」だったのが「GW明け」になって、そして今は「８月初旬」に。
注目度の高い商品だっただけに発表時のインパクトも大きく、
その分発売がどんどん延びていることに対する不満も、かなり大きい。
今は、29dBだった騒音を20dBに落とすため、最終調整を行っているらしい。
（ちなみに、海外ではすでに発売されているが、日本仕様はニーズに合わせて低騒音タイプにするらしい）

早く発売開始されて、僕の物欲を満たすガジェットとなって欲しいものである(笑)。

でも僕が待ってるのは、Athlon対応のMEGA 400の方なんだけどね…
発熱量の高いAthlonに対応させるため、これはさらに発売が延びそうな予感…

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異動になって３ヶ月が過ぎた。
この日記には変わると書いた勤務先も、「机を置く場所がないから」という理由で、
同じビルのフロア違いに。それを言い渡されたのは、日記を書いた翌日(笑)。
計画性がありそうで実は全くないのが、派遣先のこの会社…。

今までの部署では、基本的に「営業から仕事が来るのを待つ」という場所だったけれど、
今度の部署は全社的に見て、営業からの要求を現場に出向く担当者に振り分けるというセクション。
そうは言いつつも、自分が現場に出向いていく機会は、相変わらずあるし、
むしろ前の部署よりも、その機会が増えたぐらいだ。

さて、今の部署で一緒に仕事をする人のほとんどは、元営業畑の人。
前の部署から一緒に移ってきた課長も営業経験者だから、純粋な技術者はほとんどゼロ。
そんな環境に身を置くようになると、いろいろなことに気付かされるようになった。

前の部署では新卒で採用されて以来、技術畑でスキルを磨いていた２０代の社員が
中心的役割を果たして来たが、そんな彼らの口癖は、

「この会社はコピー機の稼働手数料で稼ぐことしか頭にない。営業はPCの基本的スキルもない。
　だからSIベンダーのような役割は絶対に無理。LAN接続程度の仕事は営業が自分でやって欲しい」

自らが培ってきたWindows Server系の知識を充分に活かせない環境に、苛立ちを感じているらしい。
そんな彼らは、「誰でもできるような」LAN接続やプリンタドライバのインストール、
クライアントPCの配布や設置、Windows Serverのインストールや基本的設定と言った仕事を、
あまりやりたがらない。有名グループウェアやメールサーバーの構築など「大きな」案件を求める。
まぁ確かに、その気持ちは分かる。自らが持つ高いスキルを、こんな会社で腐らせておくのは…と思う。
「そのぐらいの仕事は営業が自分でやれるし、やってもらうべきだ」とも…。
（もっと言えば、自分の気に入らない仕事は喧嘩してでも拒否していいとまで…）

しかし、それを営業畑の人が多い今度の職場で話したら、「とんでもない！」と言われた。
限られた時間内に多くの顧客を回り、少しでも多くの商談を取りたい、
そのためにはたとえ「誰でもできるような」簡単な設定であっても技術者に振り、
営業はその時間で、多くの顧客を回った方が、自分のためであり会社のためだと言う。

この「営業畑」の考え方、異動する前までは絶対にできなかったよな…。

「エンジニア」個人のスキルで考えれば、少しでもスキルの上がる案件を求めるだろうし、
「セールスマン」が会社の業績で考えれば、少しでも利益の上がる案件を求めるだろう。
そのギャップを完全に埋めることは、ほとんど不可能に近いと思うが、
埋めようとする努力はお互いにできるだろうし、それを少しづつでも進めていけば、
会社全体が取り扱える案件も多くなり、利益も上がって業績もよくなるはずだ。

しかしそれができないのは、経営トップがそれに気付かないからだろう。
確かに、営業に技術的スキルを身につけさせるために、教育はそれなりに行っている。
けれども、営業は日頃の仕事が多く、上司からは「結果」のみを求められる。
それは、目の前の利益しか考えられない、この会社の体制をそのまま映しているようだ。

そんな会社を、派遣社員という立場で眺めていると、「社員として採用されたい」という気持ちを、
以前ほど抱かなくなってしまったのは、なんとも悲しい感じがする。

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玄関のポストを覗くと、１枚の消印を押した郵便葉書が入っていた。

「ご連絡通知票」という見出しがあり、「配送コード」という５桁の数字に日付、
「あなた様宛にお荷物がございます」という文面。
さらに、連絡お願い致しますという一文に、0120で始まる電話番号（２４時間受付）に
「□□□ーエキスプレス株式会社」という、運送業らしき会社名。
その会社の住所とおぼしき「東京都港区高輪(以下略)」という住所も入っていた。

その内容を見れば、いわゆる「ご不在通知」というのはすぐ分かる。
しかし、そんなものをわざわざ郵便葉書で送ってくるもんだろうか？
確かに、「不在通知」とは書いていないけど、普通の運送業がこんなことをするだろうか？

妖しい時はネット頼り〜ということで、会社名でGoogleってみると、
どうやら粘着勧誘を行う、英会話スクールの偽装DMらしい。
不在通知を装ってフリーダイヤルに電話を掛けてきた人の個人情報を聞き出し、
その住所が有効だということを断定、DM攻撃を仕掛けてくるらしい。
184をつけて、その番号に電話して冷やかそうと思ったが、やめておいた。
一番効く反撃は、宛先不明で送り返すことだろうが、郵便局にいる知り合いの話だと、
さすがにそれはできないらしい。受け取り拒否として送り返すことはできるが、
住所が生きていることが分かってしまうため、相手の思う壺（出会い系スパムメールと同じやね）。
黙っていると、そのうち「お葉書は届きましたか？」と電話が来ることもあるらしいが、
「頼んでもないものを送りつけるな」と拒否してしまえばいいらしい。
（「悪徳商法マニアックス」で検索した情報）

しっかし、人を騙そうとする人間は、本当にいろんな方法を考えるものなんだなと関心することしきり。
それとこのアパートの住所、いったいどこから漏れたんだろう？
妖しい所に住所を書く時は、アパート名を略したり、
部屋番号をアレンジ(笑)しているが、この葉書には正確なアパート名まで書いてある。

今の世の中、もはや住所が漏れたぐらいで大騒ぎすることはできないんだけど、
それにしては気味が悪いよなぁ…。まぁ、いいか（よくないって）。

ちなみにその英会話スクール、こんな業者名も装うそうです…。

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…ついに、６月は１つも書かずに終わってしまったらしい(笑)。
「つっこまれること」を意識した「ネタ」を書こうとするから書けなくなるんだな。
しばらくは、自分勝手に書いてみるとしよう。

自分のPC、「軽量ブラウザ」と言われる「Mozilla Firebird」を入れてみたんだけど、
確かに描画は速くても、起動がIE6.0SP1より遅いんじゃ、話にならない。
（IEは一部コンポーネントがWindowsに組み込みだから…ってことは分かってるんだけど）
そして、いろいろ情報を探してみると、メモリも50MBぐらい消費するらしくて…。

Pentium120MHｚにメモリ32MBのノートPCに載ったWin95上で快適に動く、
IEのエンジンを使わないブラウザを探していたんだけど、かなり厳しいなぁ…。
まぁ、バージョンがまだ１未満だから、今後の改良に期待するしかないのかな。

２年前にバイトしてた中古パソコン屋では、Pentium120MHzのデスクトップを
「ネット端末に最適！」と称して、１万円前後よく売ってたんだけど、
もはや200MHzクラスでも、ネット端末には厳しい時代になってしまった。
そして売れ筋の商品しか扱わない、パソコンも扱う中古・アウトレット専門店を覗いてみると、
ジャンク籠の中に、MMXPentium200/RAM64MB/HDD4.3GBの、XGA13インチTFT液晶ディスプレイ搭載の
ノートPCが、ACアダプタ付き12800円で投げ込まれている始末。
なんだか悲しいものを感じてしまいます。

先頭 表紙

「メインフレーム」ってご存知ですか？

主に、銀行の預金者の預金管理に使われる「でかいコンピューター」です。
ただし、「でかいコンピューター」と言っても、いわゆる「スーパーコンピューター（スパコン）」とは違います。
スーパーコンピューターは航空機設計や自然環境のシミュレーションなど、
複雑な計算を超高速で行うために設計された「でかいコンピューター」ですが、
メインフレームは比較的単純な計算を、一度に行うために設計された「でかいコンピューター」です。

「なんだ、その程度か」と思うかも知れませんが、「一度に大量に行える」ことが最大の特徴です。
つまり、一度にたくさんの処理を、並行して行えるということ。
だから、例えば銀行の窓口やATMに預金引出者が殺到しても、この「メインフレーム」が
それを処理しれずに止まってしまう、ということは絶対にありません（あってはなりません）。
スパコンはひとつの計算をさせればとっても速いのですが、並行していくつかの処理をする用途にはあまり向いていないのです。
ですから、銀行のホストコンピューターに、スパコンが採用されることはありません。
簡単な日常業務のほとんどは、何でもかんでも１台のパソコンで済ませることができる時代ですが、
大型コンピューターの世界では、「適材適所」という考え方が常識なのです。

さて、スパコンやメインフレーム、当然一般の人が目にする機会はほとんどありません。
銀行などが導入しようと思うと、ハードウェアやその保守サービス、付帯するソフトウエアのカスタマイズやライセンスを含めて
数億〜数十億円する買い物（あるいは、月数百万円のレンタル）になりますから、一般の人が簡単に買えるものではありません。
一般の人向けに「高価な」コンピューターといえば、CAD用の高性能ワークステーションでしょうか。
それでもソフト込みで数百万円ですから一般の人でも買えなくもないですし、実際買っている人はいます。

けれども今回、その「メインフレーム」が一般の人向けに売りに出されました。
さすがに中古ではありますが、「あの」IBMのメインフレーム、S/390。
高性能・高機能コンピューターとして一斉を風靡した、S/360の流れを組む、由緒正しい「コンピューター」です。
しかもオークション形式で、開始価格は０円！これは買うしかないでしょう！

…ただし、送付は４トントラックのチャーター便で行われるそうです。
本体（大きなタンスぐらいの箱）４台に付属品がダンボール８箱、本体１台の重さは１トン近くになるそうです。

…マジかよ(笑)

http://www.zdnet.co.jp/news/0305/16/njbt_10.html
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e25603441

現在の価格は５０万円弱。これは確かにお買い得です。
でも、自宅にサーバーは立ててると言っても、さすがに置けない…。

今回は泣く泣く断念させていただきます(笑)。

※実のところ買ったとしても、きちんと動くようにするためにはかなりの努力とお金が必要みたいです…。

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　先日の日記のネタにした異動のこと、それを聞かされた翌日になって部長から「昨日のことなんだけど、向こう（異動先）に机を置くスペースないから、とりあえずここの５階に移って。あ、部署は変わることになるから」と言われました。出勤場所は都心の本社に変わらないってことで、とりあえずホッ。本来の？異動先、場所的にも中途半端な所になりますからねぇ…いくら家から近いって言っても、「便利」な所じゃないし。もっとも、周囲に失業してしまってなかなか職が決まらない人が多いだけに、働く場所があるだけ恵まれてるのかなと思ったりはします…。

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　毎年恒例のお花見に行ってきました。今年も昨年同様、平和公園の「裏手」、桜の木は少ないけれどその分人も少なく、ゆっくりまったりできる場所。星ヶ丘三越でいろいろと買い出しをして、それを持って丘を越え、桜の木の前に陣取ります。ちょっと風があって寒かったけれど、去年みたいな通り雨に降られることもなく、ゆっくり過ごせました。

　さて、去年と違うことと言えば、何と言っても持ち込まれた酒の量でしょうか。nagiさんが見つけてくれた米焼酎に、ぷり長は最近ハマっている濁り酒。かんこさんも日本酒の上等のやつ（詳しくは忘れた…）を持って来てくれて、６人でほとんど平らげてしまいました。ぷり長はかなり気持ちよくなったらしく、一人でお昼寝モード。いつもだったらビールやワインのちゃんぽんになるのに、今回は和酒（？）オンリーだったんです。そのせいか気持ちよく酔えた…んですが、そういう自分も「ちょっと飲み過ぎ＆食い過ぎかな？」っていう状態に。帰りに歩くのも、実はちょっと辛かったのは内緒です(笑)。でも、このメンバーで集まるのは久しぶりだったし（実は今年初）、それはそれで楽しかったからよかったです。当然、次は何をするの？っていう話もあったんですが、プランがいくつかあって絞り込めてなかったりします。何にせよ、次もまた楽しみですね。

　…とまぁ、それはいいんですが、桜の木の前に陣取って、さぁまずは桜を撮ろうか…とデイパックをまさぐった瞬間、モードダイヤルが無惨なまでにもげ取れたデジカメが中から出て来て…焦りました。裸のままどこかにぶつけたならともかく、緩衝バックの中に入れ、さらにデイパックの中に入れているので、モードダイヤルがもげ取れるような衝撃が加わることは考えられないんです。ただ、自転車移動している最中にデイパックを何かにぶつけ、たまたま当たり所が悪かった…っていうことは考えられるけど、いずれにせよびっくりしました（し、ショックでした）。モードダイヤルには電源スイッチもついていたんですが、それもほとんど取れていました。ただ、なんとか電源を入れることはできたので何枚か撮影はしたんですが、会社以外にはほとんど持ち歩いているものなので使えないのは気分的に痛いです。

　もうちょっと持ち歩きに適したデジカメが必要なのかな？と思ったりもしますが（重たいし、携帯に向いた形はしていない）、このデジカメは自分が持ってるガジェットの中でも１、２を争うお気に入りなので、できればこれ１台で全部をこなしたいもの。昼休みにメーカーの名古屋サービスステーションに持ち込みましたが、早く直ってくれないかな〜と思ってます。

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　去年末から仕事で、あるバックアップソフトを検証したり、そのソフトのエンドユーザー向けマニュアルを作っていたりします。その他にも同類のソフトがあって、お客さんからの依頼でそのソフトの検証もしたりするんですが、「DOS で USB や IEEE1394 で接続された CD-RW にディスクイメージを書く」とか、知ってる人にとってみればちょっと（かなり？）メチャクチャなことをやるハメになります。

　今日はその検証でハマりました。最近のモバイルノートPCは、ありとあらゆる周辺機器を USB で接続するようになってますが、フロッピードライブなどもそれで接続するために、DOS で使うのがややこしくなります。今日は USB 接続の CD-RW を DOS で認識させるためにドライバを組み込むと、以降はフロッピードライブを認識しなくなる、という症状にハメられました。RAM ディスクを作って必要なファイルをフロッピードライブから RAM ディスクにコピーしておいてから CD-RW の USB ドライバを組み込み、残りの作業は RAM ディスク上で行うようにして何とか回避したんですが（当然、CONFIG.SYS や AUTOEXEC.BAT との格闘になる。それに、ADDDRV.EXE なんて使ったのは何年振り？）、見かけ上はフロッピードライブで普通に起動するのと何も変わりません。つくづく、地味な作業してるんだなぁと思いました。しかも、目的のソフトで CD を焼くと、セッションクローズ時にエラーで停まってしまうという…。検証に時間が掛かるから、頼むからこういう症状は出てくれるなよ！と思ったんですが、なかなかうまくいかないものですな。

　そもそも Windows 上で動かすことしか前提にしていない CD-RW を、汎用の DOS 用ドライバで動かそうという発想自体に無理があるんですが、それがお客さんの要望である以上、できる限りのことをして解決したいと思うし、しかも今回は検証のために割高な CD-RW ドライブを買ってもらってます。それがプレッシャーになって、今日一日はちょっと胃が痛かった（「重かった」と言った方が正しいかな）です。は〜(-_-;)。

　そして今日になって、「４月から組織変更で異動してね〜」と、部長直々に指示がありました（しかしまた急な話…）。勤務地が家から４キロぐらいしか離れていない事業所への異動、通勤時間が半分になるのは嬉しいんですが、定期券使って都心まで出られなくなってしまうのがちょっと（かなり？）痛い(笑)。交通費だけもらって自転車通勤、っていうこともできなくはないけど、ウチの元締め（派遣会社）は定期券のコピー出さないと交通費出してくれないしなぁ…。会社帰りに吉野家や松屋に寄って夕食を済ます…ってこともできなくなる。３週間前に言われた言葉が結構響いてるし、この仕事は最低３年続けたいと思ってるけど、本当に勤まるんかいな？と、かな〜り弱気モード入ってます。

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　３連休明けでダラダラになってたせいか、今日はやたらと眠かったです…というか、仕事中に寝てしまいました、しかも上司二人の目の前で(爆)。ありがたいことにバレなかったみたいですけど、いつもだったら一度やり過ごせばなんとかなる睡魔が、今日は何度も何度も襲ってきました。そして今週は土曜日まで仕事…持つんだろうか…(笑)。

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　今月初めに行ったプチオフの席で、以前ぷり長と僕で余り物パーツを集めてらいむさん用PCを作った話をしたら、彼方さんからも「作ってほしい」というお話がありました。ただ、今回はOSや一部パーツがなかったので、WindowsXP の購入代金も含めて、まとまった金額を預かって作ることに。そして完成したマシンは、Celeron1.7GHz に SDR SDRAM という組み合わせ。正直、Celeron1.7GHz のパフォーマンスを100%発揮できる組み合わせじゃないけど、DVD-ROM と CD-RW のデュアルドライブ構成にした上にメモリは384MB、ビデオカードも RADEON 7500 DDR64MB にしたので、機能（≠性能）的には eMachines N1840 を超えているはず。しかもかかった金額（OS込み）は、それをかなり下回っています。古めの余剰パーツを有効活用しようと思うと、どうしてもどこかで足を引っ張らざるを得ないのが悩みどころではあるのですが、今回はその影響を最小限に抑えられたんじゃないかなと思います。

　で、今回使ったマザーは AOpen AX4BS Pro というモノですが、これはあの「さとう珠緒マザー」こと「AX4BS Pro まいえんじぇる」のベースモデル。らいむさん用PC（この時も AOpen のマザーを使った）のエラーボイスがコギャル声なのに対して、「まいえんじぇる」はさとう珠緒のエラーボイスが出ます。今回はそういうイロモノ(笑)マザーじゃなくて、ごくごく普通のマザーボードだと思って買ったんですが…、組み上げてから調べると、しっかり「ハードディスク圏外ぃ〜！」とコギャル声で言われてしまいました(汗)。彼方さんにはこれでもいいことを確認して送ったんですが、正直、かなり萎えました(涙)。まぁ、何も知らずに買って「まいえんじぇる」だった、っていうことがなかった分、よかったのかも知れない…（こらこら）。

　今回は余っていた（安く売ってたので衝動買いしてみたものの、ほとんど使ってなかった）PCケースなどを使ったために、PCの台数も１台減りました。その後、大須で電源付きPCケースを1000円で見つけ、余っているパーツを組み込んでお世話になってるPCショップに委託で持ち込んだので、さらに１台減りました。これで、稼動可能なデスクトップPCが７台から５台に減りました…って、まだ５台あるんかい(汗)。役割分担があるとは言え、もうちょい減らしたいよな…と思ってます（会社に持っていって検証用PCにするのもひとつの手段だけど、立場的にあまり私物を持ち込みたくないんですよね…）。

　そしてデスクトップが２台減った所に、Webサーバー用のノートPCがまた１台増えてしまったのでした…ぷり長同様、おいらにも「パソコンを蓄えてしまう習性」があるようです…。

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　PC関係やカメラ関係の不要物をいくつか処分しようとしてます。PCに関しては知り合いのPCショップを使ったりしてだいぶ減ってきたんですけど、その他のものはなかなか減らせない。確かに「買い取ってもらう」のが一番いいんだけど、業者には「買い叩かれてしまう」のが目に見えてるからな〜。タダで引き取られるよりはマシなんですけどね。

　一番いいのは個人売買、それもネットオークションだと思います。それなりに価値のあるものは高値がつくし。オークションはあくまで「いらないものを処分する」ためのもので、それで儲けようとは思わない方がいいんでしょうけど、高く売れるに越したことはないし。

　ネットオークションで高く売ろうと思えば、人の集まるサイトに出品するしかありません。そうするとヤフーオークションしかないのですが、有料化されて小金を取るようになってからはほとんど使っていません。不正利用を防止する本人確認なんて、有料化しなくてもできるはずだし、だいたい有料化したって不正利用は止まってないんだから。そもそも、個人の楽しみで小銭を稼ごうなんて、ITベンチャーのすることじゃないぞ（偏見）。ヤフーのネームバリューを使えば、スポンサーや広告収入だけで十分やってけると思うんだけど、やっぱりそうばっかりも言ってられないんでしょうか。

　そんなわけで、ヤフーは使えない、だからと言ってビッターズはあまり高く売れない…。やっぱりあのペテンオヤジ(笑)に小銭を貢ぐことを覚悟してヤフーを使うしかないのかなと思ってたら、こんなニュースが。しかしまぁ、なんでまたそこまでする必要があるんだか…BBフォンを普及させるためとか、いろんな思惑はあるんだろうけど、余計にヤフーオークションを使う気がしなくなってしまいました…(溜息)。

　それとは別に、汎用JPドメインを取りました。会社で書類を作ってる時、あるPC用語を書いていて、それをドメイン名に使えないかと思ったのがきっかけ。意外や意外、jpドメインではまったく取られていませんでした（汎用ドメイン「.com」「.net」などは全滅）。PC好き（というよりWindows使い？）には切っても切れない用語？だし、ちょっと目立つかな〜と思って取ったんです。

　でも、汎用JPドメインはJPNICのWHOISで、管理者情報（住所・氏名・電話番号）が公開されることが条件なんですよね。ある程度は覚悟してたんですが、改めて自分のドメイン名をWHOISしてみると、個人情報ダダ漏れという感じがして、表に出すのが怖くなってしまいました。使い道はこれから考えますけど(笑)、使い道があっても表に出す勇気が出るかどうか分からないし。年１万円しないからとりあえず取っちまえと思って取ったけど、ちょっと先走り過ぎたかな〜と思って後悔もしてたりします…。

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　１週間前にプチオフに出たんですが、それについてはらいむさんの日記におまかせします。オフの話が来たのが１週間前で、気付いたら行くことになってたという、これまたいつものパターン(笑)。途中、体調不変で辛かったけど（温泉で倒れたのもそのせいにしておこう(笑)）、ぷり長をはじめみなさんのお世話になって帰ってきました。もっと遅くまで起きてていろんな話したかったよ〜(涙)。

　らいむさんとこのもいち君を初めて見ましたが、とっても綺麗な眼をしていて思わず惚れちゃうとこでした(笑)。いろんな服着せて外に連れ出し、写真を撮りたくなる気持ちがものすご〜くよく分かりました…って、女性はともかく、男がこれをやるととにかく妖しくなる罠…まぁ、等身大フィギュア買って外で撮影してる兵もいるにはいるけど、そこまで惚れられるお人形さん、僕にはいませんし(笑)。

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　強い風の吹く中、デジカメ抱えて自転車に乗って写真を撮ってきました。近所の名鉄瀬戸線の矢田駅に住んでる？ネコを撮りに行ったんですが、あいにくお出掛け中だったみたい。で、適当に瀬戸線の電車を撮った後、矢田川沿いに下って名鉄小牧線へ。今月２７日に地下を走る上飯田連絡線が開通すると今まで地上を走る区間は廃止されてしまうのと、それと同時に現役を引退してしまう車両（製造後１５年で引退する、名鉄では異例の短命車両）が走っているので、それを収めに行きました。

　車両のほうは結局出会えずに撮れなかったけれど（運用調べて出直さないと…）、もうすぐ電車が走らなくなる２つの鉄橋を最新型の電車（赤くない名鉄電車）が走る姿は思う存分記録しました。それと、地下区間から地上区間に出てくる試運転列車も撮れました。こちらは名古屋市の地下鉄車両ですけど、最近の通勤型電車の中ではかなり「いい顔をしている」部類に入ると思うのは僕だけでしょうか…。今日は（沿線住民の？）試乗会も兼ねていたらしく、家族連れがたくさん乗ってました。

　矢田駅のネコは撮れなかったけど、代わりに移動中に見つけた人なつっこい野良ネコを撮ることができてちょっと満足。人なつっこ過ぎて、レンズを向けるだけで寄ってくるんで撮影にならなかったけど、１０分ぐらい遊んでもらいました。ネコに甘えられるのってなんかイイんですよね〜、足元に「ゴロニャ〜ン」されると、もうその場からは離れられなくなります(笑)。やっぱり僕は犬よりネコだな、とか思いました。

　ネコと遊んでると、こんなネコになってこういう生活したいよな〜と思ったりするけど、サカリのついたオスネコの激しいメス争いを見てると、やっぱり楽じゃないんだよなぁとか思ったりします。ネコにはネコの悩みがあるってことなんですよね。どんな生き物に産まれてもみて、生きることはどれも同じぐらい大変なんだろうな〜とか、ついつい現実的になってしまう今日この頃でした(笑)。

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