昨日受けた、股関節の検査。
大腿骨の骨頭と骨盤が触れて痛むんだけれど、
原因は、加齢だけじゃなく、
生まれつき、骨盤の形がよくないんですって。
要するに、骨頭を支える骨盤の方の受け皿が小さい、と言うか、
浅い。
なので、負担がかかり過ぎて、痛むし、磨り減るのも早かった・・・
って事かな。
で、どうするか・・・・・
手術が二種類あって「骨切り手術」と「人工股関節」。
骨きりの方は、自分の骨を削って移植して、骨頭の受け皿を大きくする。
人工股関節は、読んで字の如く、骨頭の部分と、受け皿の部分を
人工の物に替える。
でもですね〜、
骨きりの方は、若い時・・・つまり骨の再生が上手く行く年齢まで。
若い時、って事ですわ。
人工股関節は、15年くらいしかもたないから、今やると
もう一回手術、って事にもなる。
だから、なるべくなら先延ばしに。
要は、手術するには微妙な年齢、ってことだす。
結果、
今のまま、体重はこれ以上増やさず、無理はしない。
重いものは持たない。なるべく杖などを使う。
痛い時は痛み止めを服用。
温存、って事ですね。
手術は回避したいと思ってたから、ま、良かったのか。
10年我慢して待って・・・・
そのうち医療の進歩で
お薬注入で、ぴたっ!って治る方法でもできないもんかしらね〜。 |