2002-08-23 雨の朝。
2002-08-22 今年最後の西瓜
2002-08-21 時間・・・
2002-08-17 天邪鬼
2002-08-16 お盆の送り火
2002-08-15 TVを買ったいきさつ
2002-08-14 お盆のお迎え
2002-08-12 暑い夏の日＾＾；
2002-08-11 さんぴん茶
2002-08-10 続き・・・

朝から雨。
涼しいを通り越して肌寒い。
何にもしたくない一日。
ブルーな日。

・・・こんな日は恋しい人の優しい声が聞きたい・・・

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今日仕事を早引けして義両親のところに行って来た。
今度デイケアの施設に入る予定で
頼んであった診断書ができたので施設に持っていく事になっていたから。

仕事着のまま駆けつけた私を
義母はちゃんと診断書を用意して待っていて、
行く前に西瓜を食べていって、と出してくれた。
義父が畑で作った今年最後の西瓜の最後の一切れ。

今年は記録的に暑くって
毎日仕事がとてもきつくって
毎日とってものどが渇いていたけれど、
今日はいつになく涼しく
のども渇いてなくて
西瓜も食べたい陽気ではなかったけれど・・・

ラップをかけて冷蔵庫で冷やしてくれたあったその一切れを
本当はあんまり食べたい気分ではなかったけれど

断る事はできなかった。

義両親の気持ちがものすごく重くて
心の中で泣きながらその西瓜を食べた。
味はちっともわからなかった。

何でこんな気持ちになるのかなあ・・・
きっと私が純粋に両親を思っていないせいで
負い目を持っているんだろうなあ。

結婚してこの方、私は決していい嫁ではなかった。
義母のことは好きではなかったし
これからもそうだろう。
けれど、死に向き合っている人を前にしたら
そんな事はとても表せない。
なぜ私がいろいろ世話を焼くのかといえば、
世間一般が、そうするのは嫁の責任だと思っているせいで
いやおうなく責任を押し付けられ、
また私も後悔したくないと思うから。
他人からとやかく言われるのもいやだし。

いい嫁でないのとともに、いい妻でも、いい親でもない。

本当に私って何者？

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最近良く見ているドラマの中で主人公の言ったせりふ・・・

どうして気持ちはすれ違ってしまうんだろう。
一緒に時間を過ごせただけで幸せなのに・・・

そうなんだよね。
恋人でも、友達でも、家族でも
一緒の時間を持てるっていうのはごくわずかで
とても大切なものなのに
どうしてわかってくれないんだろうかとか
もっと想って欲しいとか
そういう想いがどんどん膨らんで
一人で落ち込んで
せっかくのいい関係をぶち壊したりしちゃうんだよね・・

時間はどんどん過ぎていっちゃうんだから
共有できる時間はうんと大切にしなきゃ・・・

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今夜はすごく不愉快な気分です・・・

ゲームとかに夢中になるとほかのことが見えなくなる・・・
一緒に夢中になっていれば楽しいんだろうけれど
一人蚊帳の外にいるのは寂しい。
天邪鬼だから、意地でも仲間になるものか・・・って＾＾；
そんな自分がいやでもある（苦笑）

何かに夢中になるのは好きだけど
周りが見えなくなるのが怖い。
ほかの人の迷惑とかに目が行かなくなるから・・・
抑えられなくなる自分もいや。

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送り火を焚いてきました。

暑い日でしたが、なんとなく涼やかな風も吹いてきて、
気がつけば、薄青い空には秋を想わせる筋雲が・・・
秋はもうすぐそこまで来てるんですね＾＾

この辺りのお盆は割りと簡素なようで
覚える事もあまりなく
来年、私が取り仕切らなくてはならないとしても
まあ何とかなるでしょう＾＾；
そうならない事を祈るばかりですが・・・

発表会のプログラムは何とか入力終わりました。
まだまだ手直ししなくてはならない事はたくさんありますが、
まあ、明日の打ち合わせには間に合いました＾＾；

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今年夫の夏休みは、お盆休みを含めて2週間くらいある。
いつもならそれに合わせてあちこち出かけたものだったけれど、
今年は1日キャンプに行っただけで、ほかには出かける予定もない。

今年は例年と違って夫の母の具合が悪いので、
そちらにかかりきりになっているのも理由のひとつ。
子供たちも大きくなって、クラブだ塾だバイトだ
と彼ら自身の用事ができてしまって
親の都合には合わせられない、いや合わせたくない
というのももうひとつの理由。

だんだんそうなるのはわかっていたけれど、
そうなると寂しいものでもある＾＾；
せめて私の実家には一緒に行ってくれただろうが
今年は行く事ができない（；；）
親っていうのは寂しいね＾＾；

それで、家にごろごろしてるのもつまらないと思ったのか、
私に任せておくと何もしない、
いやできないというのがわかってきたのか
自主的に庭の掃除をしてくれている＾＾
雑草を引っこ抜いて
ばらを剪定し
使わなくなった縁台を壊してまとめてくれた。

おかげで去年は見るも無残だった庭が
今年はとてもすっきりしてうれしい＾＾

息子たちのヴァイオリンの発表会のプログラム作りを任されたのに
2台あるPCは彼らにずっと占領されて
作業が進まないと嘆く私のために
自分のへそくりでノートPCを買ってくれた。
これには私もさすがにびっくりしたけれど、
ありがたくこうして使わせてもらっている＾＾

最近なんでこう優しいんだろう？
何か後ろめたい事でもあるのかな？
とついかんぐりたくなってしまう＾＾；
でも、多分彼の両親の世話を焼いている私に
彼なりの感謝の気持ちなんだろう。
口には出さないけれど・・・

それで、今日娘をバイトに送って言ったついでに
ちょっと寄り道をして○○○電器に行って
21インチのTVを買ってきた。
前から彼が寝室におおきいTVが欲しいといっていたのを
却下し続けていたのだけれど
どこかに出かければなくなってしまうお金で
買ってあげる事にした。
性能はいまいちだけど
大きさは十分にある＾＾

もって帰りたいと言ったのだけれど
品物は今ないという。
今週限りのお買い得品なのに（；；）
お店の人の態度に腹も立ったので、
普段だとできないのに
腹立ち紛れに値引き交渉＾＾；
700円しか引いてくれなかったけれど
まあいいか、と交渉成立＾＾

くるのは28日になっちゃったけど
まあ許してもらおう＾＾；
私はほとんど見ないTVだけれど
（寝室では横になるところっと眠ってしまうので）
ちょっぴり楽しみ＾＾

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今日は13日だったので、お迎えに行ってきました＾＾；

お寺まで迎えに行くというのは初めてで、
場所によって風習も違うのですね。

とても暑くて日差しもきつくて参りました。
お線香に火をつけるのも熱かったし^^;

たいしたことしなかったのに・・・疲れた＾＾；

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昨日はとかくかったるい日でした＾＾；

何にも予定がなかったせいか
朝からだらだらと時間だけが過ぎていきます。
体の調子も本当に悪くて
ずっとごろごろしてました。
先日行ったキャンプの道具もまだ片付いてないし＾＾；
かろうじてテントやシュラフだけは干して乾かしたけれど・・・

それに何といっても暑いですよね＾＾；
夕方になっても、風も吹かず本当に暑い日でした。

今日もその影響か、だるい一日でした。
仕事に行ったのですが、帰りたいなあと思ってました＾＾；

夕飯は昨日のうちにうなぎを買ってあったので
簡単にそれにする予定でした。
次男が学校の宿題で「夏お勧めの献立」のレポートがあったので
それにかこつけて、次男に作ってもらいました。
うなぎだけではあんまりなので、
冬瓜のおつゆと枝豆の塩茹でと梨のデザートを付けました。
お米の研ぎ方から教えました。
自分でやった方が早いけれど、
教えられるチャンスがあるときにちゃんと教えておかないとね＾＾；
少しは勉強になったかな？

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お風呂上りです＾＾。

ちょっとのどが渇いてビールを飲みたい所なんですが
まだやらなきゃいけない作業ができなくなっちゃうので、
さんぴん茶に氷を浮かべたものを持ってきました。

今年の初夏、次女と一緒に行った沖縄で地元の人が飲んでいるのを見て
なんだろうと思って買ってみました。
一口恐る恐る飲んでみたら、ジャスミンティーでした＾＾
お昼に立ち寄った食堂で出してくれたのもこれで、
沖縄の人たちは麦茶のような感じで冷やしたさんぴん茶を飲んでいるらしいです。

先日近くのスーパーで沖縄特産品展をやったとき
さんぴん茶が出てたので、思わず買ってしまったわけです。
さわやかなジャスミンの香りがなんだかほっとさせてくれます＾＾

ところで今日は朝早くからお墓参りに行ってきました。
朝7時ごろにはお墓にいたわけで、
それでも日差しは結構きつくて、爽やかという訳にはいきませんでした。
雑草を引っこ抜いて、植え込みを剪定してお水でお清め。

まだお盆前のせいか、朝早いせいか
墓地にはほかの人はいなくて
真夏の日差しだけがじりじりと照りつける静かな時間でした。
夕べ、お葬式の事とか考えたんですが
お墓には入りたくない気持ちは変わりませんが
この静かな墓地というのも結構好きなんです。
矛盾しているとも言えますが、
私はあの静かな死者の仲間にはなりたくないんです＾＾；
好きというのと、なりたいというのは別物だし、
私は何よりも自由に憧れる。
現実の生活にはいやでも縛られているという事なんでしょうか？
人間である以上どうしようもない事なんでしょうけれど＾＾；

お盆の行事の一つが終わりました。
次は13日にまたお墓まで霊をお迎えに行くんだそうです。

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昨日は死ということについてちょっと触れたのですが、
これは誰しも避けられない事で
ちょっとまともに向かい合ってみようかな・・・と。

6月に入った頃叔父が亡くなったという知らせを母から受けました。
小さい頃数回家に遊びに来たことと
何か大きな行事があったときは呼ばれてきていたらしいこと
叔父の家に家族で一度泊まったことがあったこと
東京に父が出てきたとき（私が大学生だった頃）一緒にご飯を食べたこと、
その位しか接点はない人でした。

最近具合がよくないらしいという話は聞いていたけれど、
お見舞いに行くほど親しくはないし・・・
父に似て寡黙な人だったので
私にとっては取り付くしまもないというか・・・＾＾；

それでも亡くなったと聞いたときは何かしんみりしちゃいました。
一応血の繋がりはある人なわけで＾＾；

父と伯父がお葬式の算段をするために出てくるというので
兄弟の中では一番というか、私しかこちらにはいないんだけれど
近いので、私も参列することになったのです。

この年になると何度かお葬式というものを体験してきたわけですが
あれほど俗悪なものはないような気がします。
まず葬儀社がすべてを取り仕切るということ、
あれはないと思うのです。
祭壇とか棺とか用意してくれるのはいいのですが、
変なものを着せたり、かぶせたりすること
無理にお別れをさせること
ああしろこうしろと命令されるのはうんざり（苦笑）

まあ、悲しみに浸っている時
なんにも考えないで式が進行してくれるのはありがたいことだとも言えますが＾＾；

でも、私はああいうお仕着せのお葬式はいやだなあ＾＾；
まあ、死んでしまって何の感慨も持てないから
どうだっていいようなものなんですけど・・・

今夜はちょっとよっぱなので、戯言だと思ってくださいね＾＾

希望を言わせてもらえれば、変な白い着物じゃなくて
お気に入りの洋服が着たいし、
菊の花もちょっとね＾＾；
嫌いではないけれど、香りがきついので
大好きな白バラでうずめて欲しい。
とすると着るのは白いドレスかな？
お別れと称して顔を見せるのも勘弁して欲しい＾＾；
死ぬと死相というか、やはり生前とは違う。
そんな顔を見られるのは真っ平。
たとえ身近な人であっても見られたくはない。
お坊さん呼んでのお経も勘弁！
信じてもいないのに
ありがたさは感じられないよ＾＾；
バックグラウンドミュージックなら誰かのレクイエムでも流して欲しい。
誰のがいいかはまだ検討中＾＾；
火葬されたら骨を拾う儀式も勘弁されたし＾＾；
位牌も卒塔婆もいらない。
お墓の中に閉じ込められるのも真っ平。
山か川か海に散骨して欲しい。
自然に戻るのこそ本望だと思うの。
ほんの微量だとしても、元私に属していた元素が
この地球上のあらゆるところに存在しているって言うのは
とてもロマンチックだと思う＾＾

人間はいつか必ず死ぬ。
それは明日かもしれないし、一瞬後かもしれない。
だから今を精一杯生きるべきだ。

高校生のとき知り合った同世代の人から言われた言葉。
のうのうと生きていた私にとって、
それはとてもショックな言葉だった。
でも、それは真実。
楽をしていようとも、怠けていたとしても
それはそれでそのときの私の精一杯。
死というものに背中を向けないで
きちんと向き合っていようと思う。

先頭 表紙