2002-12-30 どうなる！母SINへたどりつけるのか？
2002-12-27 母
2002-12-25 ディナー
2002-12-25 ラッフルズ・ロングバー
2002-12-24 ネイル初挑戦
2002-12-23 ブギスー富川（日本料理）
2002-12-21 リトルインディア
2002-12-19 日本人大使館
2002-12-18 ガレージセール
2002-12-17 シンガポーリアンの優しさ

さてさて、28日になってもチケットが実家に届かず、
慌てふためいていた母も、午後にチケット到着で、一安心。しかし・・・・・先は長い。
母の慌てふためきようで、大丈夫だと思っていた私も

★もしかして、届かないかもしれない★

・・・・・・と、疑心暗鬼に陥り、再三ツーリストに電話確認してしまった。
他のツーリストに比べ、対応が良かったのでそこに決めたが・・・・
やはり日系とはいえ現地会社・・・日本に比べるとちと・・・イライラする対応であった。
最後に対応してくれたシンガポーリアンの女性は、とても気持ちのいい対応で感激。
忙しい所、申し訳ないと言うと
「そんな！誰だって、こういう時は心配になりますよ！」と言ってくれ
その表現が大げさと言えば大げさだけど、チケットが届いたと連絡した時の彼女の喜びようは
一見客の私としては、本当に嬉しいものでした。ありがとー！！
結構暗黙の了解のように、
現地の人は働かないとか、仕事が遅いと思っている日本人は多いけれど
何勘違いしてるんだと思うような横柄な日本人より、
すこぶる感じがいいし確認作業もマメにしてくれました。
私も少しばかり、現地の人は・・・的考えがあったけれど、
そうではなく個人の問題だと考えを改めました。ごめんなさい。m(._.)m ペコッ

そろそろ・・・母は飛行機の中にいるはずの時間だけれど、乗ってるのか？
乗れてたとしても、次の関門は乗り継ぎ・・・・。
顔を見るまでは、心配で何も手につかない、出かけられないkoyukiです。

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もうすぐ2年ぶりに母が、SINへやって来る。
しかし・・・しかし・・・我が母ながら心配でなりませぬ。
おっちょこいちょいで、自分ひとりでは旅行なんて出来る人ではないのです。
「スチュワーデスさんを捕まえて、連れてきてもらいなよ」とは、言ったけれど
空港まで行けるのか？　搭乗口をクリアできるのか？
飛行機に乗るまでの道のりすら、怪しい・・・・・・・・・・・・・・・・。

★ (;_; )オロオロ ( ;_;)オロオロ★

心配しているのは、本人よりも周りの家族や知人と言う、ぶったまげた人物です。

子供の頃は、反発して大嫌いだったけれど
歳を重ねるうちに、私たちを育てるのに本当に頑張ってくれたのだなと、涙する事が多い。
彼女のメルヘン入ったキャラクターは、涙と笑いを誘う。
いくら似てきたといっても、この憎めないキャラクターは彼女だけのもののようだ。
彼女の重い腰を、やっと上げての旅行。

★楽しんで欲しいな★

・・・と、いろいろプランを練るけれど、気づけば私の希望が多い。(^^;;
いやはや・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな所も彼女にそっくりだなんて。

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昨日のXmasは、昼間は普段と変わらず、その辺をブラブラ・・・。
時計好きの夫は、時計屋さんのショウウィンドウから離れない、それも指をくわえながら。
折角のXmasだから買ってあげたいのは、やまやまなので・・・・・・・・・・・・・
一緒にショウウインドウに張り付き、観察。・・・・5分後

★フン！一生、そのウィンドウに張り付いてなさい★

私の心優しい気分が吹っ飛んだ。それは、なぜか、もうお解かりでしょう？
2歳児と中年のおやじの首に、鎖をつけて、ウィンドウから引っ剥がし帰宅。夫すごく不機嫌。

夜は予約しておいたクラブSTにあるレストランへ、夫婦でGO！（まだ不機嫌）

★前菜（白子、きのこ焼、鰻）、刺身、フォアグラの茶碗蒸、ステーキ、天ぷらのアイスクリーム★

前菜を食べ、食前酒のワインを1杯飲み終えた頃、私はニコニコ
夫はビールをコップ半分飲んだ頃にはヘロヘロ。（顔も目も真っ赤！弱すぎるぅ）
出遭った頃の思い出話などで、久々に会話が弾む。
この話は何千回もしてるけど、この頃の思い出話をするのが私は大好きです。恋人気分♪

刺身を食べる頃に、日本人夫婦が隣の席へ。つくなり喧嘩？をはじめ、興味津々。
途切れ、途切れ聞こえてくる会話

妻：貴方は、いつもそうなんだから！！
夫：おまえも・・・ほにゃらら・・！！
妻：ブルガリがなんちゃら、かんちゃら！！
夫：（ため息、机につっぷす）
妻：その後、延々とキャンキャンキャン

私たちは、ちょっと食事に不満だったので早々に店を出て
その後・・・・・・・・その夫婦の話で、盛り上がったのは言うまでもない。

★うちの夫談：どこも大変だなぁ。しかし、恐ろしく気の強い奥さんだったね。★

koyuki夫婦そろっての感想　
あれはきっと、喧嘩ではなく、あの夫婦の普通の会話だったに違いない。
しかし、隣で聞いてて、ちと怖かった、気の弱いkoyuki夫婦でありました。（終わり）

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念願のラッフルズ・ロングバーへ、食事の帰りに行ってきました。
普段夜、外に出ることのない私はウキウキ、o(^ー^)oワクワク。
小雨の降る中タクシーでラッフルズホテルへ向かい、
車の中から見えるクリスマスイルミネーションの数々にうっとり。

★ロングバーへ行こうと言い出したのは、いつも無粋な夫のほう★

夜のラッフルズは本当に趣があり、
綺麗！Xmasだけあって、皆なんだか楽しそうないい顔をしていました。
中へ入ると、名物：床にはピーナツの殻が散乱しておりました。
ビールはどうやって飲むの？思うほど、長い長いブーツ型ジョッキ。
ロングバーは2階建てになっており、上の階ではバンドの生演奏。
私たちは２階の奥のソファを陣取り、ピーナッツを食べながら私だけワインを
夫はすでにヘロヘロ（レストランのビール1杯で）なので、ジンジャエールを注文。
日本人観光客が多かったようで、日本の曲が歌われていた。
メインボーカルの男性も女性も、声がすごくセクシーで、うっとり♪
日本人の２０代半ばの男の子達がリクエストをしたりして、すごく感激しておりました。

夫：「彼らはあの若さでラッフルズに泊まっているんだろうか」
私：「私は隠居したくらいの年齢で、パパと一緒に来たいな、その方がラッフルズを楽しめそう」
というと、夫は少し安堵したような顔で
夫：「そうだな、子供達が独立したら、二人で来ような」といってくれました。

★いやぁ。久々にいい感じで、ママは嬉しい限りです。ホロ（涙）★

しかーし！家につくと早々に、イビキを掻いて眠る夫。詰めが甘いのよぉぉ！！！

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明日は「Christmas」なので、夫婦でディナーでもと、企んでます。
うちの夫・・・・ぜーんぜん、そう言うのに無頓着なので嫌になっちゃうわ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　強行突破しかない　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

・・・・・という事で、着々と準備を整える私。
昨日は、眉のお手入れとパックを念入りにし、今日はネイル・・・をば。
近所にネイルショップが出来て、ディスカウントもアリって事でいったのに
ディスカウントしてくれず、ピールスクラブを売りつけられた。まだ続くか、私の不運。

実はワタクシ、ネイルショップに行くのは初めて！
爪が弱くフニャフニャで、子育て中という事もアリ、短いのでご縁はないと思っていたのですが
好奇心旺盛のkoyuki、これは見過ごすわけには参りません。

そのお店はエステ感覚の所でした。
ショップの中は薄暗く、ラベンダーのaromaの香りに包まれ、リラックス。
せっかちな私でも大丈夫なほど、マニュキア、ぺティキュア、マッサージで45分くらい。
なかなか良かったです。金額は50＄（本当はここから15%OFFのはず）
これが安いのか、どうかは定かではない・・・。

さてと、晩はボディのお手入れをしなくっちゃ！
・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、だからと言って相手が旦那では・・・・・頑張ってもしようがない・・・・

★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かもね・・・・。(×_×;）★

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穴場でおいしいラーメンが食べられた「富川」が、どこかへ移転してしまった。
確か・・・チャイナタウン辺りへいったはず。
ついこの間まで、ジャパニーズブームだったので、日本食レストランの数は多いけれど、
味、価格ともに納得できる店は少ない。
「富川」のオーナーは、日本で修行して、こちらで店を構えたというだけあって
ラーメンは中華そば、天ぷらなんかもサクサクしておいしかった。
なのに！ホーカーなんです。

★どこへいってしまったの？富川さ〜ん★

ブギスは日本でいうと「浅草」あたりかな？
「観音堂（中国寺）」「ヒンドゥー寺院」があり、
近くのブギスビレッジは、日本の夏祭りの出店が年中あるよな所です。
ドリアンや南国フルーツの市があるのでも有名。
ドリアンは、1個2ドルですよぉ。w（゜o゜）wワオ!!
子供のTシャツセットなんかも2ドル！何を買い物するのにも、安いです。
後は〜・・・ブランドバックや財布の偽物なんかも売っています。

SINは都市開発が進んでおり、どこへ行っても工事中。
しかしブギスは、このまま観光名所として、残すらしい。

★何年か後に、SINに旅行に来ても、ここだけは変わらない事を祈ります。★

・・・・・・・・・・・・と、センチメンタルな気分になりました。
観光名所でもあるけれど、歩く範囲にいろいろあって、短期旅行で来ても充分楽しめる穴場。
「ファティ」と言う中国料理店や、
「ヒルマンレストラン」でのお勧めは。
ペーパーチキンと言って、紙で鶏肉を包んでたれをつけ、蒸し焼きにしたもの。
紙に包まれているおかげで、肉がジューシーでタレも激うまです！
「インドチャイナ」というレストランは、夜、オカマショーもやっている、インテリアセンスもいいレストランです。（ベトナム料理だったような）

おなかがすいているせいか、「食・食・食」の内容になってしまった。

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テッカマーケット（竹掛）、またの名をズシャオセンターへ、行ってきました。
この辺りは1980年代にリー・クワンユーの政策によって、
今のリトルインディアと言われるエリアになりました。
リトルインディアの入り口付近にある、テッカマーケットと言う建物は
一階はホーカーセンター（屋台街）と、ウェットマーケット（生鮮市）で占められ、
2階はサリーなど売っているショップ街になっています。
ここはSINでも１，２を争う規模を誇り、
インド独特の香辛料や、サリーなど売っているのが特徴です。

そこに名物の「おうむ占い」のおじさんがマーケット入り口付近に、陣取っているのですが
最近ろくな事が無い私は、夫と共に占ってもらいました。

すると・・・・・・・今まで起きた災難や病気はこれから45日以内に無くなり、
それからはいい事ばかりが起こりますとのこと・・・・

★よかった・・・気休めでも、嬉しい★

夫も同じ事が書いてあり、なーんだ・・・なんて思ったりしたけれど
夫婦は同じという事で、無理やり自分の中で納める。
ここはインドのタロット占いのようなカードを
籠から出てきたオウムが選び出すと言う仕組みで、2ドルほどです。
結構、おや？と思う事が結果に出るので、試してください。

そして以前、2階にあるアンティークショップで詐欺られました。ペラナカンの弁当箱
これは最初から、コピーだと知ってはいたのですが、
定価の倍以上の値段をふっかけられ
値切り倒して半額にしても、定価以上という値段でした。
この後、チャイナタウンに行って、発覚。悔しい・・・・。
結局、自分が納得して買ったのだし、騙されても、
おもしろい物をそこでみつけたので。次回、敗者復活戦を挑むつり・・・・
このまま運に、振り回されっぱなしでは、気が治まらない。

★私は、負けないわ。行動あるのみ★

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今日次男を病院へ連れて行った帰りに、タングリンでウィンドウショッピングをしていたら、
ベビーカーのネットに入れていたバックを、丸ごと落としたらしく、盗難に遭いました。
買い物しようと思い、高島屋の商品券とキャッシュを、
結構持っていたのですが、全部やられました。
でもね、不幸中の幸いとはこの事で、キャッシュ以外は戻ってきました。
途方に暮れながら家へ帰えると、日本人大使館から電話があったとJちゃんから伝言。
確認すると、親切なシンガポーリアンが日本人大使館にバッグを届けてくれたそう。
・・・・・・・というと紛失してすぐに、バックが拾われ、大使館。
ほんの30分以内の出来事だった。あらら・・・・
（日本人大使館はタングリンから歩いて5分の所にあります。）

★お礼しなきゃなぁ★

それにしても、こんな事で大使館にお世話になるなんて・・・恥ずかしい・・・。
外務省からのアンケートが、この間来ていたが

★「親切な応対」と書くべきだったなぁ。★

今ごろ、反省してもすでに遅し・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさいm(._.)m ペコッ
日記をつけてから思うのは、月の下旬になると私のバイオリズムは下がるらしい。
ショックのあまり訳のわからない事が頭を駆け巡る。
こんな事なら、スターリングシルバーのソルトセット、思い切り買っておくべきだったよ。グジグジ

↓被害にあった場所

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この土地に来たばかりの頃、
今考えるとあほらしいと思うけど、買い物をするのが怖かった時期があります。
特に、チャイニーズ系の店員さんのなんと無愛想なこと、
すごい早口、福建省なまりでまくしたてられた日には、タジタジ・・・しゅるるる。
HDB（公共団地）の中にあるホーカー（屋台）やショップは、薄暗くて怪しく見えました。
夫も後ずさりしたほどです。
今では「私たち夫婦って、あほ？」と思いますが。

現地の掲示板で、よくガレージセールや個人売買をしていたので、良く行きました。
たまに、破格の値段でいい物がでていたりするんですよ。
家具にしても、すごーく安く手に入ります。
ただ最近では、不景気の煽りを受けてか、慣れてしまって感覚が麻痺しているのか・・・
これでこの値段なら、ちゃんと新品買った方がいいわ・・・・なんて思って行ってませんが。

それに他のコンドミニアムを見て回る楽しみもありますしね。
日本のように、建物の規格が統一されていないので、おもしろいです。

私は案外綺麗好きな人だったりするので
不要な物は、一時たりとも側に置いておきたく無い性分で、定期的に売りに出します。
それでも、どうしても残ってしまう商品があり、どうしようかと思っていたら
先日セカンドショップ（質屋）を発見したので、売りに出す事にしました。


★日本でも、気軽にこういう事ができるといいんだけどなぁ。★

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珍しくここ2日間、日記が書けないほど、多忙でした。
長男発熱39度、次男鼻水の為、呼吸困難で病院へ行き、看病の連日。
長男はいつもの風邪が酷いやつで、次男は夫譲りのアレルギー体質のため、重症。
相変わらず長男は病気の癖に元気なのですが、次男が・・・・
またもや吸入機が必要な事態になってしまった。肺がまた炎症起こしてるそう。涙
月1,2回の病院通い。これは普通なんだろうか？

その１
ここの所、ホーカー（屋台）での食事ばかりでした。
１食2$〜5＄（１＄70円）くらいです。シンガポールの食は安い。ピンからキリまであるけれど。
疲れのせいか・・・財布を忘れて買い物へ。注文した後に気づいて、その事を告げると・・
「次、来た時でいいよ」と、そのまま持たせてくれたおっちゃん。
住所を聞くわけでも、なんでもなく・・・ただ「ネバーマインラー！」と言い放っていた。感涙。

その２
病院から帰る途中、すし屋さんのランチを食べに行ったけれど、
次男が苦しいのか泣き喚いて、た・べ・れ・な・い・−！と困っていたら、
お店の女の子達が板さんに怒られつつも、次男をあやしてくれて
「今のうちに早く食べて」と言ってくれました。うるるる・・・

★また行くからね！涙★

その３
病院から借りた吸入機が重く、フラフラしながらタクシーに乗ろうとしたら
ヨーロピアンシンガポーリアンが、「お先にどうぞ」と言いつつ、荷物を後ろに積んでくれました。


最初の頃は「お金・お金・お金」と言うところや、無愛想なとこなんかに腹を立てていたのですが、
住み続けるうちに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フレンドリーな人も多く、親切を気取り無く行動できるおおらかさに、好感を持つようになりました。

自分を含め日本人全体も、少し見習うべきなんじゃないかとしみじみ感じました。

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