2007-02-11 NY旅行記第２弾　予想外でした
2007-02-10 NY旅行記第１弾　激ウマ小龍包
2007-02-08 ご報告
2007-02-06 指輪
2007-02-05 卑怯な看板
2007-01-29 ペンギンパレード
2007-01-07 キャッホエスト！
2007-01-03 福袋
2007-01-02 今年の抱負
2007-01-01 初日の出〜濃すぎる家族の血について

２日目は前日の予定通り、MOMAで絵画鑑賞。そして５番街のお店を冷やかしました。
予定外だったのは食事で、昼食に狙っていたお店は移転していたし、グランドセントラル駅のオイスターバーはお休みだったこと。

夜は韓国街で豆腐チゲなどを食べました。何かアジア飯って落ち着くわ〜
夕方ちょっと時差ぼけがきつくて２時間くらい寝たおかげで少し楽になったみたい。

天気予報とか見てると水曜日当たりに天気が崩れそうな感じなので、月・火は気合を入れて周らなきゃ。

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いわゆる新婚旅行というやつでNew Yorkに来ています。

ミッドタウンのHotel 41と言うところに泊まっています。
ミュージカルの「RENT」をやっている劇場の隣です。

夕方６時頃にチェックインして、最初の晩ゴハンは、かつてこちらに短期語学留学をしていた妹のお勧めの「Joe's Shanghai」という小龍包で有名なお店。

中華街の店ではなく、ミッドタウンにある方に行ってきたんですが、蟹味噌入りの小龍包が激ウマですっかり気に入ってしまいました。大きさもレンゲからはみ出るくらいで、写真を見てもらうと判るとおり、具の重みで皮が弛むほど。きっと滞在中にもう一度行くと思います（今度は中華街の方に）

この店は本当に有名らしく、イミグレで並んでいる時に僕たちの直前にいた日本人の男性２人組が、「今日何食う？」みたいな話をしていたんですが、「おれの知ってるちょーやべー小龍包の店」としてこの店のことを話題にしていたときは、後ろで聞いていて思わず噴出しそうになりました。

明日はMOMAを見て、五番街のお店を冷やかし、夜はグランドセントラル駅にある、オイスターバーで食事をしようと思ってます。

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2007年2月8日、神奈川県某市役所に婚姻届を提出して参りました。
まずはご報告まで。

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彼の左手の薬指には２つの指輪がはめられている。
内側には少し大きめのリング、そして外側からは彼の指にフィットするサイズのリング。
ちょうど内側のリングが外れないよう、栓をする感じで...

内側のリングには「1966.10.9 S to T」の刻印がある。
彼が（S）が彼女（T）に贈った結婚指輪だ。

しかしこれは結婚した当時に贈ったものではない。
その頃は指輪を交換する風習が一般的ではなかったという。
結婚してから随分経った後、彼女に指輪をせがまれたが、

「指輪なんて恥ずかしくて...」

という理由で彼女の分しか指輪はつくらなかったのだという。


1998年2月5日。

彼女が彼に永遠の別れを告げた。
それはあまりに突然のことだった。

彼は彼女が遺した指輪を形見として嵌めることに決めたが、
あいにく彼女の指は自分より太かったので、
ふとした隙に指輪が外れてしまうことを危惧していた。

彼と彼女の間には３人の子供がいたが、
子供達のアドバイスで、外側から指輪を嵌めることにした。

宝石店の店員から、指輪に刻印を入れるかどうか聞かれたが、
答えはその前から決まっていた。

「1998.2.5 T to S」

===

この世界では11,443日しか夫婦の関係は続かなかったけど、
あれから3,289日経った今も、貴方の指輪はあの人の指にあります。
多分これからもずっと。

いつまでも僕達のことを見守っていてください。
結婚後、347日目に生まれた貴方の長男Nより。

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今更なのだが、この看板はずるい...

相方が中央線の車窓から見たという謎の看板の真相を確かめに行ってまいりました。場所は阿佐ヶ谷駅の北口から徒歩２分ほど。

詳しくはコチラ

キャッシュオンデリバリーで「軽く一杯」ってのがいい感じ。もつ煮が絶品でした。単価も安く、ホントに儲かるのか心配。

武蔵境に「飯゜駄（パンダ）」、吉祥寺に「コパンダ」という姉妹店もあるそうです。

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週末に実家に帰ってきたのですが、その際に旭山動物園にてペンギンのパレードを見てきました。何度見ても可愛いのぉ...

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↑今年のMy流行語大賞最有力候補である（まだ１月だってば！）。

先日からみなみさんの日記にしつこいくらいツッコミを入れさせていただいてますが、今、我が家では水森亜土ブームが「きてます」。

最近の人は知らないかもしれませんが、水森亜土さんは私が子供の頃、「たのしいきょうしつ」というNHK教育の番組にて、透明アクリル板に歌いながら両手で同時にイラストを描くパフォーマンスを披露していたお姉さんです。（というかその頃から既に年齢不詳でしたが）

歌手としても秘密のアッコちゃんのエンディング曲や、Dr.スランプアラレちゃんのテーマ曲、「南の島のハメハメハ大王」なんかでもおなじみですよね〜

実はうちの相方が亜土ちゃんの描く、ちょっとセクシーなイラストの大ファンなのです。
僕も関根勤が演じる亜土ちゃんの似てない物真似が好きという共通点（というのかね？）があり、いつかは生で亜土ちゃんを見てみたいねぇ、という話をしていました。

そんな時に、亜土ちゃんがゲスト出演したNHKの番組を見逃すという一大事件が発生！　朝の番組だったため、そもそもその時間帯のテレビ欄すら見ていなかったのが敗因なのだけど、そのショックから立ち直るべく、ガンバって亜土ちゃん情報を仕入れてみた。

まずは元ピチカート・ファイヴの小西さんプロデュースのアルバム、「すきすきソングス」を、amazon からゲット！　我が家ではヘビーローテンションになっている。

更に亜土ちゃんが所属する劇団「未来劇場」のWebを見たところ、なんと年明け早々に公演があるとのこと。早速、１月７日に見に行きました。（公演は１４日まで、新宿シアターモリエールにて！）

今回はレビュー公演とのことなんですが、見終わった後の印象を一言で表現すると、

「オカマバーのショー」（笑）

いや、実際にオカマバーには行ったことがありませんけど。
多分、オカマさんがこういうレビューを自分たちのショーに取り入れてるんですが。

そんな中、亜土ちゃんも何曲か素敵な歌声を披露。踊りなんかは必要最低限の動きしかしないんですが、周りの若い役者さんが頑張って盛り上げているところなんかがとても微笑ましかったです。

ちなみに今回の公演は全席自由だったので、開場前に並んで待っていたところ、なんとそこに永六輔が登場！　しかも驚いたことに、列の最後尾に並びました。

でもそれは単にチケットをピックアップするために並んだだけで、彼の場合はちゃんと席が確保されていたんですけどね。

終演後に「永六輔、見かけないね〜　単に挨拶に来ただけなのかね？」と相方に聞いたら、「さっきまで真後ろにいたよ、気づかなかった？」

あぁ、何だか凄く悔しい...

PS

表題のことを解説せねばなるまい。

「キャッホー」というのは亜土ちゃん得意のフレーズだが、これは本当は「Cat hot」と言ってるらしい。そこで「キャッホー」の比較級・最上級としての「キャホッワー」「キャッホエスト」というのを定義してみた。信じられないくらい嬉しいことが起きた時に、全身で喜びを表現しつつ、「キャッホエスト！」と叫ぶのが、我が家のしきたりである。

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近所の丸井に入っている、お茶の専門店・Lupiciaと酒屋さんで福袋を購入。

Lupiciaは、以前レピシエと言っていた頃に買った福袋が良かったので、何年振りかの再購入。ただ最近、お茶よりもどちらかと言うとコーヒーを飲む傾向が強いので、良い物が入っているとは思いながら１万円する「松」に行く勇気はありませんでした。

で、不思議なもので、こういう時に５千円の「竹」って売り切れなんですよね。何だか「一億総中流」という懐かしい言葉を思い出したりして。

結局購入したのは３千円の「梅」コース。フレーバードティーやハーブティーは当たり外れが大きいので、「フレーバードなし」を選択しました。でも紅茶ばっかり飲む傾向が強いので、緑茶が余りそうな予感が今からする...

酒屋で買ったのはシャンパンの福袋。これは初めから中味がわかっていて、ポメリ−とランソンが１本ずつ入って５千円。普段は千円台で買えるスペインのフレシネとかで充分満足しているんだけど、なんだか勢いで買ってしまった。

さらにワインも飲みて〜　な気分になり、エノテカのWebから「9,975円で12本！パーティーパック」なんてものを注文してしまいました。平均すると１本８百円台ですよ。安すぎません？

実は去年、この中の 2004 CH.ANGELIQUE というハートのラベルのワインを飲んだところ、激ウマ！だったので、即決でした。この１本だけでも定価だと2,400円するからいかにこのセットがお得なのかわかりますよね。

とはいうものの我が家は２人とも酒は好きだけど量はあまり飲めません。よって、今年はこれらのワインを一緒に飲むために、友達の家を往来するチャンスを増やしたいな、と思っております。みんな遊びに来てね〜　もしくは招待してね〜

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この日は相方のご両親をお招きするために、年末出来なかった大掃除モード。

（えっと、ご報告が遅れましたけど、昨年１０月より彼女と一緒に住んでおります。未だ籍は入れておりませんが、そのうちこちらでも詳しく報告できると思います。）

元旦は妹を招待したけれど、それに比べると全然プレッシャーが違います。
すき焼き用の肉も普段自分が食べるような肉に比べるとウン倍も高い肉を選びました。
それでも外に食べに行くことを考えると物凄くリーズナブルなんですが...

２日連続でお客さんを招いたことで、部屋も見違えるように片付きました。今年はこの状態をキープしたいなぁ。

で、表題になりますが今年の抱負は

「心身ともに健康に」

で行きます。

実は私、今年で年齢的にも大台に乗ってしまいます。
この間、久々にあった従兄弟に「太ったよね」と言われてしまい、ちょっとショックだったのも「健康」を考えるキッカケかも。

現在、体重は62kg（身長は160cm）で体脂肪率も23%程度なので、これをそれぞれ60kg未満、20%未満にしたい。自転車通勤以外にこれと言って体を動かすことがないので、もう少し、定期的に運動をする習慣を身に付けたいです。

あと不思議とＷ杯開催年には精神のバランスが崩れていたので、そこからの脱却を目指します。実は過去２回の母親の死（98年）と失恋（02年）は時間が解決するのを待っているような感じでした。

今回（06年）は仕事の上での自信喪失が原因で会社に行くのや電話に出るのが怖い、という状態でしたが、年末年始に相方と色々話をしたこと、自分の性格や業務の進め方を冷静に振り返る時間が取れたこともあって、この文章を書いている時点（1/10）では、また以前のペースに戻ることが出来ています。

今年は「ダークサイド」に落ちることなく、年間を通して笑っていられますように。

最後に...母親の家系に脳の血管に関する病気で夭折する例が相次いだので、「脳ドッグ」を受けようかと思ってます。

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元旦に帰省もせずに自宅で新年を迎えた。ここ数年、どこで新しい年を迎えたのかが気になったので、ちょっと振り返ってみた。

2006年　実家、生まれたての姪っこに癒されまくり。
2005年　ニューヨークのタイムズ・スクエアでカウントダウン。もうやらない。
2004年　南極クルーズ旅行の船中にて。感動！生きているうちにもう一度行きたい。
2003年　ひまじんライター杏綬さんとなぜか天皇杯観戦。トイレに行ってる最中にゴール...
2002年　大晦日にぶっ倒れた妹の看病。
2001年　マチュピチュにてリャマと記念写真に納まる。
2000年　当時住んでたマイアミにてミレニアムを迎える。

それにしても我ながらヴァラエティに富んだ新年を迎えている...

今年は大晦日の深夜テレビも控えて、５時起床で茅ケ崎の海岸に初日の出を見に行った。

平凡なんだけど僕としては劇的な年明け。そして帰り際に途中下車し、寒川神社へお参りに。道中から見えた富士山がなかなか綺麗でした。

夕方からは都心で一人暮らしをしている妹を招いて、鍋を囲んだ。

スパークリングワイン〜ビール〜ワインとお酒が進むうちに話もあっちに行ったりこっちに行ったり。前後の脈絡は不明だけどなぜかトマトの話になった。

「トマトは南米が原産だから、コロンブス以前には欧州にはトマトはなかった」
「それ以前はイタリア人はトマトソースのパスタは食べたことがないということになる」
「じゃ、どんなパスタを食べてたの？」
「ペペロンチーノとか？」

その瞬間、酔っ払ったうちの妹が

「ペペロンチーノ！　ペペロンチーノ！」

と絶叫。

これにはその場にいた皆が驚いた。

なぜなら数日前の夕食時、ラザニアが出てきた瞬間に僕が、

「ラザーニャ！　ラザーニャ！」

と絶叫したからなのであった。

二人ともパスタの名前を、似てないジローラモさんの真似で、２回繰り返すという奇妙な一致。

兄妹ってギャグ（ではないわな）のセンスまで似てしまうのだろうか？
この時ばかりは家族の血の濃さに驚くばかりであった。

くだらなくてスミマセン...
こんな感じで少しずつ日記をアップしてまいりますので、今年もよろしくお願いします。

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