2001-04-10 さくらさくら
2001-03-20 一山越えて
2001-02-23 今日はね。
2001-02-15 最悪のバレンタインデー
2001-02-12 世の中は狭いのだ。
2001-02-11 出会いは風の中・・・

このところ、多忙につき、すっかりご無沙汰。
滋賀県はやっと桜が咲き始めて、今が一番いいときなのに、
朝はいつもより1時間早く出社。
帰りは11時。。。
これじゃ、桜もゆっくり愛でられない。。。悲しいよーっ。

今週末には満開になりそう。
写真も撮りに行きたいから、今度の日曜は、休めますように。
さくらさくら、お願いだから、
それまでキレイに咲いていてね。
私のこころ、からだ、幸せにしてね。

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きらきらの大冒険。。。
実はこの数日、私の未来がうごいたのでした。
ダーリンの両親が見えて、ご挨拶。
ようやく、結婚の日取りが決まったのでありました。

そして、大きな山であった披露宴問題、
一時はどないなるかと思いましたが、なんとか、
彼も納得してくれて、披露宴をすることで決着！
両親の思いを、むげにするのはさすがに気がひけたらしく、
一応、二人して「したくない」という気持ちは伝えた上での
納得です。。。（よかった・・）

しかし、まだまだ９ヶ月も先のおはなし。
何が起こるか解らない怖さが・・・
ま、彼が折れてくれたことに誠意を示し、
二人でひとつひとつこれから起こる問題も、超えて行ければと
決意を新たにしたのでした。

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大好きな中島みゆきさんの誕生日なの。
４９歳になられたの。（年をばらしてごめんなさい）
中学一年生のときに、友達に貸してもらった「生きていてもいいですか」
というアルバムに、感動してからというもの、一途にファンをしております。

彼女がいなかったら、わたしはこうして楽しく生きていたかどうか。

彼女の歌を、「暗い」とか「別れの歌」という人は多いけれど
人は明るいばかりではないし、暗い部分もある。
そのことを気づかせてくれて、大丈夫だよと背中を押してくれた
みゆきさんに、本当に感謝。
今夜は言わせていただきます。
「生まれてきてくれて、ありがとう。歌ってくれてありがとう。」

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あ〜。やってしまったというか、やってきてしまったというか・・・
昨晩のバレンタインデーは最悪に終わったのであった。
チョコは車の中に、この雪空の下寂しそうに袋の中。

ど〜してか。
越えなければならない問題を吹っかけてしまったのは私。

結婚式をしたくない私たちと、そうはできないという私の両親の間に、
この結婚を決めたときからわだかまりがあったのでった。
なにせ、一日のことに大層なお金がかかっちゃう披露宴。
歯が浮くような祝辞なんて、まっぴらごめんの私。

で、揉めていたのである。
我が家で喧嘩、彼とも喧嘩。板ばさみなのである。

どちらの言うことも解るから。私にはもうどうしていいのやら。
両親としては、手塩にかけた？娘の花嫁衣裳を見たい気持ちと、
親戚の手前もあるから・・・
彼にしてみれば、そんな無駄な出費となるのである。

あははは。。。
どちらも立てることのできる解決法なんて、思いつかないわ！
で、昨晩は決裂のまま、帰還。

結婚までの大冒険。波乱の旅は続くのであった。

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東洋ディズニーランドの旅で、私達は１枚のCDを交換してサヨナラした。
翌日、彼は会社の友人にディズニーランドのお土産を配った。
私も、会社と、友人と、そしてお隣に住むいとこのお姉ちゃんに
ディズニーランドのお土産を渡した。

その日、お姉ちゃんはふと、思った。
うむ？これって一緒に行っていたのではないか？？
もしかして、このふたりは繋がっているのではないか？と。

そうです。お姉ちゃんと、彼は同じ会社だったのである。
そのことは、旅を続けている間に、いろんなことを話すようになって
解ったことであった。

悪いことは出来ない・・・彼はそのとき思った。
世間は狭い・・・きらきらはそのとき思った。

で、交換したCDは？そのときはやっていた「サスティックミカバンド」だった。
私が欲しかったCDを彼は制覇していたのである。
そして、その中に、中島みゆきさんのアルバムも、あった。

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きらきらの大冒険は、十二年前から始まった。
あの日、車の中で、私と彼は出会った。
はじめまして。。。と挨拶を交わしたとき、松田聖子のように「ビビビっ」
とは、、、感じなかった。
真っ黒にシールされた車の窓ガラスから見えた表情は、はっきりいって怖かった。目が細くて、「誰、こいつ」と言っていたから。

ゴールデンウォークの真中。何処にも遊びに行く予定のかかった私は、「ディズニーランドに行くのだけど、ひとり欠員が出来た。行かへん？」という会社の先輩の誘いにのった。乗ってしまった。
良く考えれば、先輩はダーリンがいたし、同じ会社の同僚にもダーリンがいた。ということは、３カップルと、そしてその怖い彼と、わ・た・し。
よ〜く考えてみよう。
そうです、欠員は彼のか・の・じょ！だったのです。
そんなことにも気づかずに、私は車に乗っていた。
東京ディズニーランドという餌に、見事に、見事に引っかかったのでありました。

そして、その日から１２年。怖い彼にも、引っかかってしまったのです。
きらちゃんの長い、長い大冒険はこの日から始まってしまったのです。

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