2001-06-27 曲がっているから美しい！
2001-06-26 大食漢→小食漢
2001-06-25 遊び呆けてました・・・
2001-06-21 笑える結果が出るか？
2001-06-20 希望は、希望として・・・・
2001-06-19 私・・・テレビ出演します？ （１）・・・長いので今回は２部構成です・・・
2001-06-19 私・・・テレビ出演します？ （２）
2001-06-18 俺はビッグになるゼ！！
2001-06-17 来週はキャンプだ（意地でも行くぞ）
2001-06-16 忘れしものに幸がある・・・かも？

農村の風景は美しい。

だが、美しいと思える風景にはなかなかお目にかかれない。何故か？本州や四国、九州ではまだ残っているだろうが、北海道では美しい農村は難しい状況になっている。区画整理された水田や畑が広大な面積で広がっているのが典型的な北の大地の風景だ。だが、あまり美しく感じない。人為的な意図が介入しているからだろう。稀有の存在である、美瑛のようなパッチワークの丘に代表されるような、あるべくしてある姿というものが難しい。

棚田のような自然造型に逆らわない作りは見ているものを和ませるパワーを感じる。元からある地形に逆らわずに人間が「作らせてもらってます」という謙虚な姿勢が見える風景が美しいと感じる。つまり、曲線の世界なんですね。自然界に直線というものはほとんど存在しない。直線＝不自然ということになりそうです。絵画でもなんでも美しいといわれるものは大抵の場合、曲線のハーモニーです。造形美とは自然と一体化した融け込むような柔軟さと、さりげなく主張する造型物ということになるのかもしれない。

だから、何も手付かずの海岸線などは限りなく美しい。そして心が和む。直線は機能美であり、曲線は自然美である。曲線が織り成す風景に自然の息吹を加えると至高の美しさを醸し出す。それが昔ながらの農村の風景であり、人が安らぎを感じる故郷じゃないかと勝手に想像する。都会には直線が満ちている。田舎は曲線で成り立っいる。ただし、最近は開発という波に圧されて激減していることも事実なんですね。

人間の体だって曲線が美しさの基本と言える。女性は、この曲線が美しさの証であり、魅力なんですね。フォークギターの形は女性の体をイメージしているというのは有名な話である。だから、私もギターが好きなんだと思う。あれ？何の話だったのかなぁ？スマナイことです・・・・・。

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食べる量が激減している。

人間、歳年を重ねると食べなくなるというが本当のようだ。大したこと無い人生だが、食欲だけは凄かった。特に１５歳〜２０歳まではよく食べたものです。寿司を５人前とかラーメン３玉入りとか、普通に食べていた。どんぶり７杯というバカな記録もあった。いつも腹が減っているような、そんな常時空腹人間だったのです。ラーメン屋さんの「このラーメン３０分で食べたら無料」という店を見つけると必ず入店して、簡単に食べて店主にムッとされてました。

最近では息子達がスゴイと思う。回転寿司店とか焼肉屋などに行くと、会計金額が行くたびに増加しているのがわかる。うれしいような恐いような・・・。

食べられない原因は「飽きる」ということにあるようだ。特に、コンビニ弁当がマズイ。一食分を余すことが多い。途中で飽きるのです。そもそもマズイので仕方ない。食堂などで、いい気になってカレーライス大盛を注文するがこれも余す。普通のもので充分になっている自分に気づいた時「あ〜俺も歳なんだよな〜きっと〜」と少しばかりの哀愁さえ感じた。

どこの食べもの屋でも、お客が食べるから商売になっている。だが、過去に１度だけ「もう食べるのやめなさい！」と言われたことがある。２１歳の時、友人と焼き鳥屋に入ってビールを飲みながら、焼き鳥を合計２００本以上食べた時に言われた。確かに食べ過ぎているような気がした。ビールもジョッキー１７杯だったし・・・・。会計をしながらイイカゲンにしないとイカンなぁ〜と思ったことは言うまでも無い。今なら５本で飽きるのに・・・・。

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中三日、まったくＰＣに触らなかった。珍しいことです。

予定通りに出掛けておりました。道南方面へ一泊二日ののんびり旅行です。それにしても全長１１メートルは長い。自宅を出てから何処にも寄れないんです。家族に「ちょっとジュースでも買いにコンビニに寄って！」と言われても、これが難しい。巨大な駐車場が無いと駐車もできない。名所を見たくても近づけない・・・・。な・なんて不便なんだ！コンチクショー！

などと憤慨しつつ「函館オートキャンプ場」に到着。チェックインを済ませて、トレーラーを外すとスッキリした。身軽になるのだ。兎に角、デカイことがアダとなってキャンピングカーサイトしか使えません。フリーとか普通の場所では２台分のスペースはないので致し方ない。

設置が終わってしまうと、なんだかもう暇である。いつものテント設営や荷物降ろし等がない。う〜む！楽なのだが物足りない。ちょっと拍子抜けしてしまった。海で泳ぐには寒い。そこでパークゴルフなどで遊んだ。市内も行ってみたが、さすがに観光名所は込み合っていたので、即刻逃げて出た。改造した倉庫や港を見てもあまり面白くはないのに、実に多くの人が闊歩している。恐ろしい光景でした。やはり観光として造られた場所は所詮人間を呼ぶための誘蛾灯である。

そこで気を取り直して、以前から函館市内に行ったら見てみたいものがありそこに向かった。名前はズバリ『月光仮面像』である、「月光仮面」原作者の「川内康範さん」が函館出身ということで、ゆかりの地の函館に寄贈されたという曰く付きの像である。松風町という市内中心部に存在している。公園の風情が漂う場所にそれはあった。ちょっと感動した。

その後、何となく遊んで過ごした。翌日の帰路途中温泉へ。何とか駐車ができた。いや〜駐車場所に泣かされる旅行というのもなんだか情けない話です。おまけに重いので加速減速に慣れるまで車間距離に気を使う。帰宅後、ドッと疲れが出ました。

下は「キャンプサイトの様子」と「月光仮面像」です。重い画像でスマヌm(__)m

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なんとなく・・・占いでもしようかなぁ〜
と思ってＹａｈｏｏにて検索するとユーモア系だけで物凄い数だった。う〜む！どれにしようかな〜と思って見るとやはりそこはユーモア系、遊びの要素が強い。しかしまぁ、よくぞいろいろ考えるものだな〜と感心していた。結局試していないのだ。
それにしてもなんだこりゃ？というものからオモシロ占いまで様々ですね。
その中でも気になったものを取り上げると・・・
おとぎ話占い - おとぎ話のキャラクターに例える。21世紀禁断の総理大臣占い -
「あなたが総理大臣になったらどんな総理か」を占う。Let's寿命診断 -
健康と寿命をチェック。運勢鑑定書作成も。あなたの噂 - 自分の噂の回数や内容を算出。あなたの人生採点します -
人生評価、全国ランキングや偏差値を算出。あなたを株化してみたら -
自分を証券化した場合の値段をシミュレート。恐竜占い - 誕生日で性格を恐竜に例えて判断。キレ度チェック！ -
怒りやすさ判定。キレ者度チェック! -
頭の回転速度を測定。元素占い -
元素キャラクターや相性占い等。県民性ワールド -
県民性をもとにした相性占い、適職占い、運勢、相手の攻略法。国志占い -
三国志の武将に例える。自転車占い -
自転車の部品に例えて性格、相性、適職を占う。自動車占い -
生年月日で自動車の部品に例えて占う。できちゃった占い -
自分と相手の名前や生年月日等を入力して2人の子どもを占う。トイレ占い - トイレでのお尻の正しい拭き方を占う。日用品占い - 日用品に例えて性格、人間関係を占う。発想力鑑定 - 右脳力、想像力、ひらめきを鑑定。
特に何かに例えるというものが多いですね。そんなものに例えてもどうなるんだ？ということはこの際考えてはイケナイのだろうなぁ〜。

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週末の天気は上々らしい・・・・
ということは、当然ながら私の心は「お出かけモード全開」である。さ〜て！どこへ行こうか？せっかくなのでキャンピングトレーラーの処女航海へ旅立とうじゃないか！よっしゃ〜気合入るなぁ〜。

ところで、トレーラーの愛称は「コンティキ号」と決定した。同名の船のノンフィクション漂流記がありますが、「正々堂々と漂流旅する」という意味で名付けた次第です。間違っても「難破船」とか「座礁船」とか「転覆船」ということは考慮されておりません。ちょっと間違うと「コン吉」号となりそうであるがそれはそれで味がある。

早速、家族の希望を聞いてみようとリサーチを開始。ところが、このリサーチはしない方が良かったようだ。希望メニューは「温泉」「釣り」「カヌー」「温水プール」「美味しい料理」「マウンテンバイクコース」などなど・・・なんだ？なんだ？ワガママ放題＆贅沢三昧＆人生快楽宣言のような希望なんぞ・・・・そんなもの聞いてられるかよ！

ということで、オヤジが独断で決めたいと思う。でもまぁ、少しは家族の希望も叶えたいという気持ちもある。有力候補は支笏湖畔の「美笛キャンプ場」なのだ。ここはヒメマスやアメマスの釣りが面白い。でも、それだけである。日帰り温泉は遠い。美味しい料理なんて無い。カヌーは持っていないので出来ない。勿論、温水プールなんて夢のまた夢である。ＭＴＢコースも無い。無い無い尽くしでご立派である。実に素晴らしいのだ。

これを提案すると妻は「６月はまだ寒いのよ！温泉くらい楽しみたいのに・・・・」とご立腹状態。う〜む！そう言われると、私も温泉は捨て難い。更に、妻が言うには「せっかくトレーラーがあるのにわざわざ普通のキャンプと同じことしなくてもいいじゃないの？」と痛いところをついてくるのだ。んんん〜そうなるとオートキャンプ場でも行ってみようかなぁ。結局、未だに行き先を決定していない。只今、鋭意検討中である。

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いつものようにメールチェック！そして、「ぬぬぬ？」
なんだかしらんけど「ＴＶ番組取材協力のお願い」という件名のものが混じっていた。内容は下記のようなものだったが、読み進むにつれ、ツマラナクなってしまった。

以下、メール内容です。（長いので気長に読んでくだされ）（注）（カッコ内）の文言は私の呟きです！

　

TV出演希望者大募集！！ＴＶの鉄人　　　

　　　　　　　　mail tetsujin@mbi.nifty.com

（私だけかもしれないけど・・・この番組知りません）

　こんな人を探しています　
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＊　お店の紹介企画
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　面白いお店や会社を経営している方、珍サービスから珍商売までなんでもＯＫです。

（結局なんでもいいのかい？漠然とした企画だなぁ）
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＊　ピンチな旅館　　旅館ＳＯＳ
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あくまで笑える範囲で。頑張っているけど上手く行っていない旅館。
　楽しいドキュメントにしたい。

（笑える範囲というけど、笑える程度の上手く行かない旅館なら、旅館ＳＯＳにはならんのでは？）
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＊スト--カーや家庭内暴力に苦しんでいる方。
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　番組で訴えると状況が改善する例もあります。
　ぜひご相談ください。

（それより先に専門家に依頼するのが筋じゃないの？それに悪化したら誰が責任とるんだ？）
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＊里帰り企画！
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　　首都圏〜函館間出身の方で、１０年以上故郷の家族と会っていない方
　　帰るに帰れない事情のある方がベスト。現在は首都圏より西に在住の方
　　以上の条件を満たしている方を大・大・大募集！

（なぜ、都市圏〜函館なのか？そもそも１０年以上も会ってないような人は、テレビの力を借りてまで会いたいと思うかなぁ？それに「帰れない事情」があるから帰らないと思うのだが・・・・）
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＊アンケートやインタビューに答えてみたい方
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　主婦やサラリーマン対象のアンケートやインタビューなど
　ちょっと一言って感じの番組はたくさんあります。
　とにかくテレビに出演してみたい方は是非ご登録してください。

（とにかく？なんでもいいのかよ！結局は・・・）
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＊面白い情報ならあるぞって方
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　面白い人を知っている。面白い店を知っているなんて方、一度お話を聞かせてください

（う〜む！アホやバカモノなら知っているけど・・・）

先頭 表紙

＊その他プロを目指している方　
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　芸能人や放送作家、ディレクターを目指している方
　
　専門家としてコメントさせろって方

　　番組には様様な専門化が登場します。最近ではラーメンマニアが番組に出演をきっかけに　プロの評論家になった例もあります。　人に自慢できること、ある分野で誰にも負けない知識がある方　なんの分野でもかまいませんのでご連絡ください。

（この「専門化」という誤字が気に入らんです。それにどんな分野でもイイという大雑把なところが気に入らないなぁ〜それと・・・「芸能人や放送作家、ディレクターを目指している方」が何である分野の超知識人ということになるんだ？疑問ですなぁ）

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登録方法　
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メールで登録の返答をください。
その後、登録用のメールを御送りいたします。

東京都渋谷区東　３−２６−３−３０１　小林ビル３０１
ザ・ニュース内　ＴＶの鉄人

　�п@　０３−５４６４−＊＊＊＊（あえて＊マークにしました−ｂｙｔｈｅｗａｙ−）
　mail　tetsujin@mbi.nifty.com

お名前と年齢、ご職業、メールアドレスとご希望する出演方法をお書きの上、
御返信ください。
尚、上記にあげた募集はほんの一部です。
当社は随時様々な情報を求めています。
その他、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

（質問はあるけど、改めて問い合わせる気もないです）
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最後に
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このメールはインターネット上で公開されているＨＰやＢＢＳで公開されている
メールアドレスにお送りしています。
ご迷惑な方は御手数ですが御申し出ください。

（だいたいねぇ〜送ってしまってから「ご迷惑なら・・・・」って？そう思っているなら送るな！一見ご丁寧なようだが、実は傲慢な文言ですぞ。迷惑かけられて・・・・なぜ申し出までしなきゃならんのだ！まったくオカシイじゃないか！）

と、言いつつ、日記に流用している私も同罪ですなぁ〜〜

いや〜スマナイことです・・・・まったく・・・・。(^^ゞ

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話しをしていて疲れることがある。

若者「そっすねぇ〜俺は絶対、ビッグな人間になっちゃうっすよ。いや〜マジ！悪いけどバッシっとビッグな野郎になっちゃいますよ」

私「お〜ビッグな人に？で、どんな分野でビッグになるの？」

若者「なんか〜わかんないっすけど・・・・まぁ〜それは適当な分野っすよ！悪いけどなっちゃいますよ、いや、マジで」

なんだコイツは？具体的目標も無いのにどうやってビッグになるんだ！それに適当な分野って・・・・お前は結局、何も求めるものが無いじゃないか！これじゃ〜ビッグな人生どころか普通に生きて行くのも、ままならないのではないか。でも、まぁ、人生、気長に生きて欲しいと思う。

そう言えば私の学生時代にも「ビッグな人間になるんだぜ症候群」になってしまったバカ者がいたなぁ。自己意識過剰なヤツで、音楽が好きで、いつもバンドで歌っていたのだが・・・・確か

「いずれは矢沢永吉以上の成り上り者になってやるんだ。何たって、いくらでもチャンスはあるんだからな！まぁ〜覚えておいてくれよ！俺と知り合いだったことに感謝する日がきっとくるんだぜ！」

と実に大きなことを言っていたのだ。だが、彼は普通の会社で普通に係長として働いている。ハッキリ言って・・・・全然成り上ってないです。というか・・・・まったく平凡だ。別に知り合いだと言いたくもありません。それより「あのビッグになるという話はどうしたんだ？」と問い質したいくらいです。

ここで言う「ビッグな人間」とは「有名な人」という意味だろうと思う。しかしね〜そんなに有名になりたいのかなぁ。人に注目されることに快感を感じる人と苦痛に感じる人がいる。自己分析ですが、私は後者ですね。あまり注目されずにヒッソリとコッソリと日々を生きて行きたいですね。無視されるも困るけどホドホドで結構です。

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あぁ〜あ！結局どこにも行かなかった・・・
土日はキャンプしたかったのですが、ちょっと難しい状況だった。子供は部活、妻は仕事、私はお休み。一人だけで「さー行くぞ行くぞ」という気概を以って望んだ週末だったのに実に残念です。来週は第四なので子供の学校はお休み。こうなると「さて！来週だが絶対にキャンプに行くぞ！いいな！」と言わずには居れないわけです。

しか〜し、長男は「日曜日は野球の練習だ」というではないか。しかし、当然、部活は休んでもらう。必然的にキャンプに参加させるのだ。部活も集団の中で生きるケジメとか上下関係の世界の良い面や友情を育むという素晴らしいことを学べるので否定はしない。いや、むしろ普通の親なら「部活が大事だ！ガンバレ！」なんていうところだろう。しかし、それを言わずに、あえて遊びの世界であるキャンプを推進しています。

「部活など、適当にやっていれば良いのだ。俺に言わせるとそんなものは所詮遊びだ！どうせ遊びというならキャンプが最高じゃないか！キャンプは一番。野球は二番。三時のオヤツは白い恋人だ！」などと、部活などクソ食らえ的発言で脳天気レジャー時間へ強制的に参加させるような薄情な親は、滅多に存在しないと思う。こんな頑なな野外生活推進論者を親に持った子供は幸せなのか不幸せなのか判断できないけど、これからの長い人生の中で、「親と過ごしたバカな時間」として思い出してほしいという願いもある。

しかし、家族が言うところの「オヤジが行きたいので付き合ってやっている」というコメントは今のところ本音だろうと思っています。子供とキャンプを楽しめる年数も残り少ない。毎年、キャンプに行った時、ビールを呷りながら「あと何年一緒に来られるのかなぁ？」と感慨深げに夕日を眺めている私である。子供はその姿を「ビールさえ飲んでりゃ幸せなら家でも飲めるだろう」という感慨で見ているらしい・・・・。親心、子知らず。それでイイと思う。

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何気なく本などをめくっていると・・・・
とあるページ間から一万円札がハラリと落ちる。本人も仕舞ったことを忘れていたのだ。そのお金は自分のものなのに妙に得した気分になってしまう。金額なんて一万円札でも五千円でも千円でも良いけど、そんな経験をしたことがある人がきっといると思う。残念ながら私はそのような経験がないです。時にペ−ジ間から何かが落ちたとしても、それはシオリであったり、どうでも良いレシートだったり、まったく価値の無いものばかりでゴミ箱へ直行する。

でも、世の中には「仕舞い込んで忘れていたのだが、見つけてみると人生が変わるようなビッグな忘却品だった」なんてこともあるようです。

・・・・以下、記事抜粋・・・・

＜宝くじ：有効期限２日前に約５６億円の当選に気付く＞

昨年６月の購入以降、引き出しの中に放置していた宝くじが４６００万ドル（約５６億５０００万円）の当せん券であることに有効期限切れの２日前に気付き、名乗り出た米ニュージャージー州の男性が１５日、州当局から当せん金目録を受け取った。

同州パサイックに住むコンピューター技師、メルビン・ミリガンさん（４０）は今月７日、「期限切れ寸前の当たりくじが行方不明」とのニュースを見て番号を確認した。すぐに販売店で当せん証明の印をもらい、券を普通郵便で州当局に発送。州の宝くじ担当者を「書留にもせず送るとは」と絶句させた。

ミリガンさんは「家を買い、豪華船の旅に出たい」と話している。賞金の額は一括払いの場合、約２４００万ドルになるが、ミリガンさんは２６年に分けて４６００万ドルを受け取ることを選択した。（ニューヨーク共同）　　［毎日新聞６月１６日］ ( 2001-06-16-10:35 )

う〜む！スゴイなぁ〜〜！どうですか？皆さん！何処かに仕舞いこんだはずの物を探してみませんか？でも、昔のラブレターとか、成績表とか、人に言えない写真とか、そんなものではちょっと困る。しかし「あの時買った宝くじはどこに置いたかな？」と言う人は探してみる価値があるかもしれないですね。もし、当たっていたらそのきっかけを作った私にほんの少しでも分けてくだされば幸いです。

それにしても、５６億円ですぞ！あなたならどうする？
私なら、まず仕事を辞めるだろうなぁ〜。そして、どこかの原野を開墾して、無農薬野菜栽培に挑戦して汗を流し、年に４回ほど海外旅行に行くことでしょう。出来れば自前で温泉を掘り当てたいものです。それでも使いきれない・・・・・。凡人の発想はここまでが限界のようです。

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