2006-02-26 時々思い出す小六の時の出来事。
2006-02-20 ぐったり用事。
2006-02-19 親切な施設。
2006-02-08 あまいじかん　7
2006-02-07 あまいじかん　6
2006-02-06 あまいじかん　5
2006-02-05 あまいじかん　4
2006-02-04 あまいじかん　3
2006-02-03 あまいじかん　2
2006-02-01 あまいじかん。

時々その場面だけを思い出す出来事の中に小六の一場面があります。

卒業間近な時に宿題・作文であった「私の生い立ち」
生まれてから、そのときまでの事を書いた作文で、学校の勉強は嫌いだったけど作文は大好きだったわたしはなんか張り切っちゃって、夜かいてたものだから余計に燃えたらしいわたし。

夜もふかまった時に書いた日記みたいに。
夜更けにかいたラブレーターみたいに。

出来上がったら大作になってて、恥ずかしいことばかりかいてたような出来映えに。

なんかそのとき、そのときの出来事にあう写真なんかもそえてたわたし。
ね、燃えてたのわかりますでしょ?

正直いって小学六年のときでも、不思議だったけど、口にしちゃいけないと思ってた。
時々記憶がない部分のこと。
頭のなかで今みたいにはっきりした声じゃなくても声が聞こえること。

そういう事を全部言っちゃいけない。って思いつつも「生い立ち」を書くときはそれが出そうで怖かった思い出も少し。

で、宿題として、提出して数日後に担任の先生が
「立派な生い立ちの作文を書いてくれた子がいます」
といってわたしの作文を紹介した。

読まれた作文。

うまれた時からの事をゆっくり書いた作文。
うまれたのは岩手。
そして岐阜にきて、幼稚園。小学校にいく話。

1年、2年、3年、そのときの思い出の1コマをかいていってた。

そして4年。
生徒であるみんなが一層に静まり返る。
私語がもともとない空気だったのに、息をしているかすかな音もなくなった。

先生も1秒、2秒間をとって3年生から5年生へとジャンプして読んだ。

わたしはきちんと4年生のときの事もかいた。
つらかったけど書いた。

でも先生は読まなかった。

4年のときのわたしは1年間、地獄だった。
担任(男)からのいじめ。

4年のときの担任と男親が学校近くの飲食店でよく会うようになって仲良くなった。
でもお互いに酒癖がわるくて口論。
そのとばっちりが私にきて、もともと厳しい先生だったけど、わたしにももっともっと厳しかった。

ちょっとした事でみんなの前で髪の毛をつかまれて、ひっぱられたり、何度も殴られて
「痛い」
と言えば笑いながら
「叩いてるんだから痛いのきまっとる」
という先生。

わたしのせいじゃないのに、わたしがそばにたまたまいたからといって私だけ授業中、校庭を走らせた先生。

校庭のときはまだマシで、暴力は週に一度は必ずあった先生とわたし。

5年になってその地獄からは解放された。
5年になって、廊下ですれ違うたびに笑顔でむかえてきたその先生。

わたしはそのたびに吐き気がしてた。

そんな先生との思い出。

5年と6年、わたしの担任だった先生は、その部分を抜かして読んだ。

わたしはそのときのたった数秒の空気をまだ忘れられないでいる。

数日後、最後の授業参観でわたしは作文を読む事になった。
はじめて参観にきた母の存在を知りながらその作文を読んだ。

どもり癖がついていた私はその作文を読んだ。

4年の所もきちんと読んだ。

そしてわたしの小学生生活はおわった。
全校生徒。360人前後。
1学年2クラスしかなくて、1クラス22人前後の学校生活。

1年から6年までいたのに、先生がとばしたくらいの4年生の1年間は真っ黒に塗りつぶしたい時間だった。

中学にあがって、同級生から、あの先生が亡くなった事を知った。
そのときのわたしの感情は

・・・・。

・・・・・。

文字にできないくらいの気持ちだった。

先頭 表紙

ものすごく憂鬱だった祖母の件で行く社会○険事務所。
行く前にもう一度、書いたことに目を通したりして行ってきましたです。

早くても今週中か、最悪でも今月中でよかったみたいでしたが先延ばししてても結局行く事になるんだな。
と思ったので行ってきました。

結果、ふんぞりかえった威圧感たっぷりのおやじはいませんでした。
駐車場にはくるまがいっぱい。
その分中にも人が居て、二人の女性職員さんが対応に追われていました。

殆どのひとが机の上で書類かいている状態。
わたしは書いたものをだして、内容を説明してそのあとにまたむこうでの書類を簡単に書いて、女性職員さん待ちして書いたものを受け取ってもらって終わりました。

これで職員さんは3月に。
っていったけど、祖母の場合は偶数月なので、4月にまとめて振り込まれることになると思います。

それにしても忙しそうだったのに、忙しいのは窓口にした女性ふたりだけ。
かいま見た奥の事務所では椅子をクルクルとしているひととか、笑顔で会話しているひとがみえたような。

ま。そんなところですね。やっぱり。

どすぐ●い。

案外はやく終わったけど、それでもストレスはマックスもの。
おまけにすごい雨のせいで不安な運転。
そして雨になると殆どやってくる頭痛。
で、自分へのごほうびに行きたかったお店に直行。

2つほしいものがあって、1つはもう製造中止になったそうでアウト。
でもレモン果汁で代用できるとあって安心。

そしてもう1つはラズベリー。
冷凍じゃなくて生の。

義母の誕生日でここ数年お世話になっているくだものやさんに行って聞いたら、木曜日に1パック仕入れてくれることになりました。

わーい♪

ラズベリーをつかってどんなお菓子つくろうかなぁ。

・・・・

ってまだ実は決まってないのであります。

だってラズベリー。
そのままでもかわいいでしょ?

先頭 表紙

お菓子は相変わらず作ってます。

今日はものすごい失敗したシフォンを完成させました。
自分で作って置きながらとってもびっくり。

誰にも負けないようなシフォンになって少しだけ記念撮影しましたです。


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先週の木曜日だったか、水曜日にわかったこと。
用事があってスーパーのなかにあるATMに行きまして、ついでに祖母の通帳も記帳しておこうと思ったんです。

そしたら入金しているはずの年金がはいっていない。

?
?

どうしてか分からずによく見たら、12月にも入ってない。

12月はいろいろと忙しかったので気がつかなかった。
祖母の年金は偶数月にはいる予定だったんです。

もう焦るわたし。
偶数月しか入らなくて、おまけに2万ちょっとしか入らない年金。
主人には
「それだけ?」
って言われたけど、施設にいる祖母にとってはとっても大切なお金。

でも頭パニックになって何の年金かわからなくて、いそいで家に戻って書類を見ようとしても頭に入らず。

その時に相談かけさせてもらったのは、祖母がお世話になっている施設。
電話をかけさせてもらって話をきてもらっても、何の年金かわからないと。
といわれて、

「こういう時はどうしたらいいのか?」

と聞いたら色々と教えてくれました。
教えてもらった市役所に電話したら社会保険事務所に案内されて、話をきいて、書類を住民票がうつしてある施設宛に郵送してもらうことにした。

住民票がうつしてあっても、どうやら大垣の家に行ってしまったみたい。
とりに行けないし、電話なんてもっとしたくないし、頑張ってしたとしてもきっと

「分からない」

っていわれるの分かってる。
考えただけでも発作が起きそうだけど。

そして一昨日、施設から電話をいただいて郵送されたものを昨日受け取りました。
その時に中身をしらない施設の方は、

「もしものときに」
ということで、便利?になる書類をくれた。

書き方の説明もしてくださって。
本当、助かりますです。

いただいた書類は、封筒のなかのと一緒。
と、いうことは施設のかた、とっても的確な書類をわたしにくれたことになります。

本当に感謝。

明日、この書類をもって、ものすごい苦手な社会保険事務所に行く事に。
すんごく苦手なんですよ。

前にも祖母の保険のことでいったときに受付のおじさん、ふんぞりかえりながらの横柄な応対で。

明日はそんなおじさんいませんように。

最近頻繁にでてくるA子をわたしはとめられるか自信がありませんから。

それにしても本当、とっても親切な施設と出会えた事、感謝します。

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