2002-01-29 引越し騒動　その1
2002-01-25 偽善者め。
2002-01-24 この感覚はどこから来るのだろう　その2
2002-01-23 ある哲学科の日常　その１
2002-01-22 今日から日常生活に復活
2002-01-21 雨が嫌か、人が嫌か
2002-01-18 風邪という病気
2002-01-14 ある結婚
2002-01-12 声が出ない
2002-01-11 夕食とチョコエッグ収集癖

しばらくこのネタが頻発すると思います.
昨日不動産屋さんに行きました.とりあえず住環境と交通を考慮した結果、小岩-西船橋間の物件を見ることにしたのですが、条件を照らし合わせると大量の物件をゲット（笑）.普通は見つからなくて四苦八苦するところが、多すぎて疲れました.不動産屋さんでの拘束時間は5時間半.その為昨日の夜はショート.つい食べ物を貪ってしまいました.

引越しはだんだん面倒になってきました.荷物の整理はもちろんのこと、役所やライフラインの手続きがわんさか。今住んでいる所の解約もあるし、そもそも2月は公聴会やトーナメントで多忙です.年をとってから体力の低下を身体で感じている身としては、ぼろぼろ予報が出そう.金曜からもう二月ですね...

先週の土日は「戦う女」でした。土曜はプレリリース、日曜はドラフト.このペースでMTGやっていきたいです、少なくともGP名古屋までは.その前に引越しなんだけどね。来月のPT大阪までには片付けたい...

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別に他人に対して怒っているわけではありません。悪しからず。

昨日、「世の中には、身の回りに、自分より能力の低い人間を侍らせるのが好きな人間が多い」という話題になりました。私は、自分の周りには自分より能力の高い人だけがいるほうが状態として好ましいと思うのです。自分が磨かれるし、能力的に優れた人間に囲まれることは（良い意味で）便利だから。でも世の中には、自分より弱い人間を庇護下に置いて、世話をするフリをするのが好きな人というのが必ず存在する。それが私の中での「偽善」者です。ボランティア活動をする人だってここに入ると思う。あと、嫌々好きでない人の相手をするのもこれ。マゾだよ、これ。

もう一つ、人間の種族として、自分の効率が悪いために作業が難航するのに、あたかも努力をしまくっているかのように見せる人種があります。この件に関しては、努力そのものが評価されるのは次元の低い話で、実際に結果を伴っているか否かで人間の評価は決まる、という結論に達したので納得しました。いわゆる、「能力の低い人間の努力が過大評価される傾向に対して、優等生が怒る」話ですね。私はそれ以前に、「私こんなにがんばってるんです、寝る間も惜しんで」みたいなアピールが嫌いなだけなんだけど。何か重要な局面では、寝る間も惜しんで何かやるのが当たり前。皆やっていることだもの。

と、嫌いな人種についてちょっとだけ思考が整理されたので覚え書き。全く他人を想定しないで書いてしまいました。ごめんなさい。

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ひたすら眠いのに不眠気味、という非論理的かつ非効率的な循環に取り込まれてしまいました。夜は1時半を過ぎないと眠りに落ちず、夜中5時に必ず目が覚めて、R氏が会社に行く日に家にいる場合は6時、6時45分、7時、という謎の目押しコンボ炸裂（笑）。お弁当作ったりしているうちに目が覚めて、眠れなくなってしまうのです。

何だか今週は大学に行く用事が多発しているし、何もせずにひたすら寝ようとするなどという荒技は使用できません。大体日が沈むのが早すぎる（ついに宇宙に対して怒りを露に）。体内時計が地球のリズムに着いて行けていない感じです。この流れに乗れないと早死する気がする。それはまずいね。海にでも行こうか......。はっ、←は誰かの人格が乗り移っているとしか思えない。私壊れてきました（笑）。

馬鹿なことはやめて、こういう時は自己分析が楽しい。なぜなら必要以上に機嫌が悪いことが自分でわかるから。何となくイライラした時は、「あ、イライラしてる。良くないよ〜。」と、自分でたしなめるのです。普段ならどういう行動を取るかを考えてみたりもする。機嫌にムラがある人間（非常識かつ自分で自分をコントロールできない人間、とも言う）を良しとしていないので、まず悪に引き寄せられる「私」という羊をちゃんと誘導しなくてはなりません。

ただ、不眠は辛い。自己分析の余裕がない瞬間すらあって困る。バイオリズムが低迷しているのかなあ。

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夜もふけ、授業も終わった頃。哲学科資料室（通称：哲部屋）には院生の約半数が集結していた。来客用に置かれたソファや、並んだ計算機の前の椅子に思い思い腰掛けて、他愛もないお喋りが始まる。この日のネタは「引っ越し」。

その場に居た院生のうち、引っ越しを予定しているものが二名。引っ越しをしたばかりのものが一名。自宅生が二名。
引っ越しをしたばかりのS嬢は、来年から私と同じ自然科学研究科（いわゆる工学部）のドクタになる。それを踏まえて、昨年まで住んでいた場所とは殆ど変わらない大学周辺のマンションに引っ越した。大学周辺は安い。都内と千葉県の境目が家賃で見分けられるほど違うし、千葉駅側に寄れば寄るだけ安くなっていく。価格破壊の勢いで（笑）。
自宅生二名は、千葉と江戸川区在住。彼らの主張は、足立区はダメ、千葉の海側は空気が悪い、東武亀戸線沿線や京成線周辺は住環境が良い。
私以外に引っ越しを予定しているA君は、看護科インターンの恋人と一軒家に住むため、千葉駅よりさらに東側へ越す予定。ちなみにM１だというのに最近講談社から哲学の本を出版したやり手。
私は、大学をやめずに住む距離で、渋谷周辺にアクセスがまあまあのところを模索中。皆のお薦めは蒲田と市川。確かに良さそうだ。

で、問題はこの後。
私 「で、日当たりが良くて広い部屋に住みたいんだよね」
S嬢「同居人とシェアするんでしょう？必然的に広いんじゃないの？」
私 「同居人とシェアする訳ではないよ」
A君「え？lim.さん、こっちに来た時からの彼氏いるよね？」
T君「改定されている可能性があるのでは？バージョンが1.1くらいになっていたりして」
Y君「改定にはバージョンダウンの可能性もあるよね。実際の世界では良くダウンしているのを見かける」
T君「そうか、その可能性もあるか」
A君「いつの間にか改定されることがあるから、この手の話は対象を正確に取りづらいよね」
私 「.........改定はしていない」

職業病というか何というか、理屈先行というかテクニカルターム満載というか。私達の会話はいつもこんな感じです（笑）。

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今日は朝から洗濯をして大学へ。５限のギリシア哲学の発表の準備＆発表の為、午前中から登校です。久しぶり。他にもWebページの手直しをしているので朝から作業中。まだ９時前なのに少し眠くなってきました。今日の大学生活は忙しく、授業とその準備の他にも、図書館に本を返却に行ったり、家の紹介を見に行ったり、先日の結婚式の写真を焼き増ししたり....効率良く動かないととても一日で終わりそうにありません。30分仮眠してから出ようかな。

日曜にR氏の実家の部屋を大掃除して、その疲れがようやく取れました。彼の部屋は入ったら風邪が悪化するという悪魔の部屋です。一体何年掃除していないんだという汚さで、二人がかりで約半日。変に力が入ったのか、筋肉痛になりました（笑）。マスクをしていたのに頬が埃で荒れて、腫れてしまいましたがそれも完治。よかったよかった。次は私の引っ越しですが、私は日々引っ越しを想定して片付け始めているので大丈夫な予定。反面教師というやつです。

ドサクサにまぎれてどうやら風邪も完治したようなので、今日からはフル活動。そろそろ修士論文の公聴会＆卒業審査の対策を始めた方が良いかも。また人前で話さなければならないなんて..。逃避行動に火が付きそうな今日この頃です。

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日常において私が遭遇するもののうち、嫌いなものが二つある（厳密に言うともっとあるけどそれは秘密）。それは「雨」と「人混み」。

雨の日は朝から気分が悪いし、身体もだるい。大学の出席率も普段の約６０％減。つまり私の精神をそのまま奪っていく。冬の雨に至っては年間を通じて最低で、体温まで奪う。雨は私を強制的に植物人間にしてしまう恐ろしい自然現象だ（巨大袈裟）。

人混みに関しては、なるべく避けるようにしているので強制された時が問題。駅周辺、横断歩道、他人が選択した待ち合わせスポットで遭遇することになる。空気が悪い上に、他人と接触してしまうし（接触恐怖症なのね）、タバコの煙を喰らうし、煩い。

人との昼食を終えた私は、御茶ノ水駅の中央改札前の横断歩道で車を降りた。外は 本降り。

さて。
御茶ノ水駅の中央改札は人が多い。ここからホームに降りるとやっぱり人が多い。しかも、降りる駅の階段の位置から遠い。
雨の中を200メートルも歩けば、人の少ない聖橋改札に着く。ただし雨は結構強くて、傘をさしていてもコートが濡れる。寒い。

と考えているうちに信号が変わった。結論が出ていなかった私の反射行動は「聖橋改札まで歩く」。
実践による結論：私は人混みの方が嫌い。論理ではどうなるのでしょうね。今日は雨なので思考できません。

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を、なめていたようです。14日、良くなりかけの状態でノースリーブの服で結婚式に行ったことも、15日に授業に出たことも大失敗。お蔭様で水木金と寝たきり院生生活。漸く咳が止まりそうです。もともと喘息持ちであることも相俟って、喉がひゅーひゅー言ってます。薬飲もう...。

折角修士論文が我が手を離れて、卒業審査まで間があるのに、風邪で遊びにいけないなんて最低。折角MTGをしたり、買い物に行ったり、映画を見たりできる時間ができたのに。でも実は春夏の学会の準備も始めた方が良いのでは、という気もひしひしと。
こういうことって、暇な時にしか頭に浮かばない。元気になると遊ぶ方へ方へ引きづられていくのです。四月からドクタなので、なんとかこの遊び病を克服しなければ。生活にメリハリがあれば良いのだけれど。

さて、来年度から学部生に授業をするかもしれません。下手をすれば自分より年上の学生もいるでしょう。私は人にものを教えるのが嫌いです。特に大勢だと、理解力に差が出るのが当然。そこで何かを説明するなんて、生徒に向上心がないとやる気になりません。幸い哲学科はかなりの割合で学生が勉強好きなので、恩師のM先生のように「硬派な授業」をするつもりです。やれやれ。

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大学院の同期（残念ながら来年からの博士課程は学部違い）かつ親友、A嬢の結婚式＆披露宴＆二次会に参加してきました。超美人で頭の良い彼女を、４ヵ月で婚約までこぎつけた旦那さまを見るのが楽しみで楽しみで（笑）。

二人ともプロテスタントということで、式は教会。超満員。二百人オーバー。時間も迫って、花嫁を迎えるために花婿がスタンバイ。
バージンロードをずかずか歩いてね。
さらに花嫁がお父様に手を引かれて教会の入り口にスタンバイすると、
「Aちゃん！どうして結婚しちゃうんだ−！」と、モヒカンの男性が絶叫。会場どよめき。
彼らは一体何者なのでしょうか？

式後の牧師さんの説明でわかったのですが、旦那さまのE君（預言者の名前なんだな、これが）は今年の４月からプロテスタントの伝道師になるらしく、すでに女性ファン多し。披露宴等、彼の喋るところでは「先生がんばって」と呟く人がたくさん。
Aちゃんが婚約のことを話してくれた時、「どうしてこんなに急に？」という問いに対して「古風な人なんだよ」という彼女の答えの意味が漸くわかった気がした。

一緒に式に参加した同僚M嬢は「似たもの夫婦だね」と評されていましたが、確かに顔に似合わず剛気で大雑把な（褒めてるつもり）Aちゃんと、２５とは思えない落ち着きと威厳を持った（野村万斎に似ているという意見多数）E君のカップルはまさしくお似合い。新居に遊びに行こう、と思わせる二人でした。おめでとう。

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金曜の起床時から咽が痛いなあ、と思っていたら風邪でした。微妙に痰が絡むので、咳払いをしたら激痛が。部屋が乾燥しているだけだと思ったのに。換気をしても治らない時点でちゃんと寝れば良かったです。周りを見ると風邪ひきさんが多いようなので、皆さんも御自愛ください。

その後弱りながらも、漢方薬を煎じてもらったりして良い子にしていたのですが、なんだか悪化。今日の朝起きたら全く声が出ません。昼からMTGの大会に出る予定だったのに急遽お休み。対人遊戯なので、声が出ないとやり取りができないのです。紙に書いてやるほどでもないし。

昨晩夢中で「ナウシカ」を観たのがいけなかったのでしょうか？興奮して風邪ウイルスが増殖したのかも。ちなみに映画の中では、腐海の中に老人たちの船が落ちそうになったとき、ナウシカがマスクを外して微笑むシーンが好きです。台詞が言えるほど観ている映画なので、楽しさもひとしおでした。だからこれが原因で風邪が悪化したのなら仕方ない。
しかし、声が出ないのは不便です。意思伝達手段を奪われているのだから当たり前だけれども。障害、という意味ではこの手の話をしたくない（倫理的な判断の話は嫌い）ので、今日はここまで。

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夕食のメニューはどうやって決めるのが良いのでしょうか。実家住まいで、家に帰れは御飯が並んでいる方には無い悩みでしょうが、最近の私は一日のうち1/12くらいをこのための思考に費やしている。無駄だ。暇だ（笑）。

昨日は近所のスーパーに行って、安いものから作ろうと考えた。木曜日は野菜が「百円均一」と決まっている。「倹約」なんて家庭的な私。しかしここには問題があって、それはスーパーの経営者が百円均一の意味を理解していないということだ。つまり野菜は全て百円では無い。特定の一部のみ百円である。宣伝に偽りあり。誰か訴えれば良いのに（笑）。

で、数少ない百円商品の中から、トマトとしめじと里芋を選択。他のものは外国産だったので買わなかった。防腐剤食べたくないし。で、それらを鰹と昆布でとっただしでスープに。あとは冷蔵庫の掃除を兼ねて白ネギと豚肉と卵で炒飯。冷蔵庫がほぼ空の状態に。これからまた次の御飯を考えねば。残り物がないとさらに想像力が必要になる。今日は外食！

倹約をうたいつつ、スーパーの袋にはチョコエッグが二つ。彼らは一つ145円。二つで約300円。野菜があと三種類買えたねえ。しかも私はチョコレートが大嫌いなので、チョコエッグを買っても全くカロリーにならない。同じのしか当たらないしなあ......。トレードして欲しいなあ。

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