2001-12-13 「はじめに」
2001-12-12 喧嘩を売られているだろう、と思われる時
2001-12-11 ♪ドッキドキ☆謎メール
2001-12-11 アボガド料理
2001-12-10 旨いもの週間。
2001-12-09 ニーチェだった！
2001-12-07 修論書いてます
2001-12-06 100の質問
2001-12-05 哲学系漫画家
2001-12-04 園芸Life

先日、修士論文も本編を書く作業が終了し、今日はゆるりとお茶など飲みながら序文を書く作業です。余裕だ（わははははは）。提出より12日も前にできてしまった。日頃の行いですかね（危険度5の調子乗りモード）。

ところが、昨日の夜から書き出しを考えているけれど、なかなか決まらない。下手に自由度があるので、どこまでフランクに書いて良いのかもわからないし。
「はじめに」、には論文の動機（15％）とそこで貫く姿勢（25％）、アブストラクト（45％）と謝辞（15％）をこの順番どおりに書くつもりなのですが、やはり書き出しにインパクトが欲しいところ。今考えているのは、

「未来の出来事について考えることと、信念を分析しようとすることは似ている。」

なんですけれども。インパクトあります？私には文才というGiftがないので書き出しはいつも憂鬱。しかもあんまり派手にやり過ぎると、浅薄な内容と合致しなくて恥ずかしいのです（笑）。最初は有名な文献から何か引用しようと思っていたのですが、なかなか分野に合った人が居なくて。下手に新しいことから古典にアプローチしたのが問題だったみたい。

昨日は強烈なストレス状態にあった為、日記は柄にもなく荒んでいましたがもう大丈夫。右腕が上がらないのは御愛嬌。頭の中は遊ぶことしかありません（笑）。プッチモニもそんなことを言ってますね。あの振り付けを覚えてしまいそうです。

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って、買うべきなのでしょうか？こういうのって受け取り手側の問題なので、実際は売られていないのかも知れません（笑）。

無言の圧力系コミュニケーションに対して私は、快く思わない同士の微妙な関係のバランスを取るのが非常に得意だったらしい（友人曰く）のですが、関東に来てからかなり不得意になりました。自覚有り。私の知っている関東育ちの人って、面と向かって主張しない（態度ですらね）くせに陰でごちゃごちゃいう人が多い。そんな中で、喋り過ぎて死亡する（している）タイプの人もいますけど（笑）。

完全に一般的な偏見の域に入っているので、そのまま暴走。関西人は口から生まれていますから、それはそれで奇妙なコミュニケーション世界を形成しています。憎しみあいは場の雰囲気まで変えるくらい主張しあう（特に私の攻撃オーラは凄いらしい。大学時代の友人はひそかに怖がっていたようだ。しかしそのお陰で、嫌いな人は私を避ける→私はそれに気付いてその相手に敬意を表して丁寧に応対する、という図式を形成していた）。その態度は最近もあまり変わらないつもりなのですが、いや、それにしても関東人ATフィールド張り過ぎ（笑）。私の周りの十数名だけであることを祈るけど。腹を割って話す（これ自体既に死亡してる概念っぽい）まで、何考えてるのかわからない。

無理矢理結論。名指しされたわけではないが、喧嘩を売られているような気にさせるような技術を、関東人はそうそう使ってこないだろう。それを私が感知しているのだから、きっと喧嘩は売られている。

でもそういうつまんない喧嘩は買わない主義なので、特に本人には言及すまい（笑）。口喧嘩より殴り合い。もしくは、完全無視という形態の喧嘩が好きです。折角なのにさめると馬鹿馬鹿しいし。

...これくらい簡単に、論文の結論も書ければなあ。

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私なんと、松浦亜弥（漢字合ってるかな）好きなんです。意外でしょう？

そんなことは良い。
一日に二回も更新するなんて明日サボるからに違いない、という香りがしますが、そうではなくて。勉強の合間にこんなメールが。（以下コピー＆ペースト）

「完全な攻略法をお客さまに良心価格で御提供詳しくは03-3380-7879」

言語体系の美しさを破壊しやがって。...主語は何？し・ゅ・ご！この電話番号は私に一体何の攻略法を教えて下さるのでしょうか？これだから言葉は嫌いだ。はっきり伝えても内容が正確に伝わるとは限らない。使う相手を限定しないと、道具としての機能も満足じゃない。馬鹿馬鹿しいツール。

このメール、わかる人にはわかるんでしょ？きっと（少なくとも書いた奴はわかってる）。ただただ言語体系の破損を痛感。このまま行けば「君のことが好き/嫌い」も、正確に伝わらなくなる。今でも伝わってないか（笑）。新しいツールを開発するか、言語をもっと体系立てて一意的にするか、どちらを選択しましょうか？＜ドクタの私。

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週に3つ以上のアボガドを食べる私。そのほとんどは生ハムとサンドウィッチにするか、わさび醤油で御飯∨ビールのお供にするか。まぐろやツナと和えたりもするかな。このヴァリエーションの少なさは、他にアボガド料理を知らないからなのです。だれか美味しいレシピ教えて下さいませ。

そして、実を食べ終わった後、種を土に埋める。数年後には我が家はアボガド農園になってしまいます（笑）。（食べた後すぐ植えれば、高確率で一ヵ月半から二ヵ月のうちに発芽します。水栽培でも可。種についている印は下にしてあげて下さいね。）でもそうしたら毎日アボガド食べられるかも。野菜なのに油っぽくて苦手、という方もいらっしゃるでしょうが、植物性なので胃にもたれませんよ、意外と。

なんだか食べ物の話ばかりしている気がする。あ、そうだ、ジャンボ宝くじ買いました。10枚だけ。これを当ててマンション買いたい（笑）。庭付きの家でもいいな。土曜に某イベントの参加費が寝坊で浮いたのでそれを注ぎ込みました。その日はスクラッチでポットが当たったり、お土産でもらったパックからフォイルの「Mystic Crusader」引いたり、くじ運爆発の日だったので当たるかも知れません。期待。当たっても言いませんからね（笑）。

P.S.友人に「100の質問クラッシャーだ」と言われました。あんなもんじゃないの？

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週末はR氏のボーナスもあいまって、食生活が高級化。胃が壊れるほど食べた模様（笑）。今日は家で良い子にしております。

お酒を飲みながら、好きなものを食べるのが大好きな私。土曜は豆腐料理中心のやや高め居酒屋で御飯＆飲み。ほんとはお気に入りのバーで、レオナルドとか、超超ドライなマティーニをごくごく飲む予定だったけれど、豆腐料理もサイコー（単純）。湯葉とか胡麻豆腐とか、好きなものしか出て来な〜い（笑）。

日曜はイタリア料理屋さんで牡蠣とセリとか、ゴルゴンゾーラとかのパスタ料理をもりもり。幸せ。美味しいもの食べている時は、無条件に幸せを感じられるので気分転換にもなるし。これでこそ論文も書けるというもの。

でも、身体が壊れたみたいなので、修士論文できるまでお酒＆珈琲を一切やめます。頭では余裕とか思っていても、身体はストレスを感じてしまうらしい。不思議。ここで大切なのは自己管理だと思うのですよ。コントロールが効かないなら用心。わかっていて無理をすると、迷惑が掛かるのは他人なんだよね。いや、ほんと。

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いや。１日も早く伝えたかったんですが。先日話題になった『サクラテツ対話篇』の「魔界」からの使者は「ニーチェ」だったんですねえ。

ベタ＆有名すぎる哲学者なので、ニーチェはないな、と思っていたのに。

じゃあ、次に来る使者を予想しましょう。

本命：ハイデガー（良いですねえ。「存在者の存在の存在論」ですよ〜（投げやり））

次点：カント（ニーチェなら次はこれくらいでも良いだろう）

大穴：ヴィトゲンシュタイン（マニアック）

皆様の予想、楽しみにしています（笑）。

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凄い勢いで。
ネタとその簡単なまとめ、文献表は最後までできていて、あとはちまちま文章化。修士論文だというのに、分野の関係で枚数が400字詰70枚で良い（今40枚）あたりがやる気を削ぎます（笑）。多分80枚くらいにはなるけど。今日は残りの章の文章化をして、土日の暇なときに文章の推敲をして...

なあんだ、できちゃう。
まともな文系修士二年の皆様、もの投げないでね。

で、論文書きながら音楽を聞いてみたり。年末のカラオケ系忘年会の為でもある（笑）。最新の曲をあまり知らないので、困りますね。もっぱら矢井田瞳『Candlize』とJudy and Maryの『ワープ』です。口ずさんでいて気付いたのですが、声が低くなってる。大学のときはYukiと音域が完全にかぶっていたのに。あらら。

年末は飲酒量が二次関数のグラフのように増えるので、皆様お気をつけて（色々ね）。

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HPのプロフィールの一環で、以前からやろうと思っていた100の質問に答えてみました。日記の貯金が貯まってきて良い感じ。そろそろ逃避もできなくなることでしょう（笑）。自分を追い詰める作業に必死です。

凄い量なので100の質疑応答はこちらを御覧下さい。「学生さんに100の質問」というのをやってみました。何か面白いのを御存じでしたら（もしくは私に答えさせたいもの）、教えて下さい。

それではご機嫌よう。....眠い...。でもここで眠ったら死んでしまう。

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待ち合わせまで時間が空いたので、明日の分も更新(笑）。今日は授業に出ていたので、修論のペースが落ちてしまいましたからね。

ところで今週から『週刊少年ジャンプ』で始まった漫画『サクラテツ対話篇/藤崎竜』 皆様もうご覧になりましたか?ほとんど全てのところに哲学系単語が散りばめられていますね。何が対話篇なのかが気になりますが(笑）。藤崎氏の以前の作品をちょっと調べたら、「ジンテーゼ」なんて名前のキャラがいたり。哲学マニアかな？(誤解と敵を呼びそうな書き方だ)

これまでR氏の部屋に転がっている『ジャンプ』は、『ヒカルの碁』の為だけ（あ、不条理漫画も読むかも)に開いていたのですが、今週からはこれも読まざるを得ない...かも。あまりにも飛び過ぎなんですけどね、内容が。作者も結構苦手(苦笑)。私にとって理解不可能なタイプ。

他に、哲学がらみの漫画家といえば、楠本まきと古屋兎丸かな。楠本氏は哲学科出身ですね。哲学のチラリズム(笑）がある綺麗な物語が多い。古屋氏は良くわからないけど、書いている漫画のベースは哲学の議論ですね。二人ともセンスも良くて、私は好きです。哲学ネタで来られると、思考パタンが慣れているせいか、深入りしてしまいます。話が深いのは、芸術作品であればなんであれ、良いですね。内容がないものは論外。いくら見せかけが綺麗でも。両方だめだったら、止めて欲しい。公害だもん、それ。

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今、私の部屋を急激に侵蝕しているものが、植木鉢。

ハイドロカルチャーの容器も入れればゆうに20を越す大盛況ぶり。春頃からはまり始めて、一度はまってしまうともう抜けられない。食べたフルーツの種を植えると、結構芽が出たりして、可愛い。拾った木の実や、もらった種や...。本棚に、と買った棚にどんどんスペースを延ばしている。

植物は水とちょっとの肥料しかもらっていないのに、すくすく育つ。水が切れると、結構悲劇が起こったりするのだけれど。それに乾燥したところが好きなやつもいれば、湿ったところが好きなのもいるし、寒さに耐性があるのと無いのとでは管理の仕方が大幅に変わる。生命体って、本来は個性的なものなのね。そりゃそうか。

今狙っているのは、ウォータレタスとマザーリーフ。ガジュマルの苗や、ブラックビーンズ（ジャックと豆の木の木ね）も欲しい。他にも、園芸店で弱っていたりすると、ついつい助けてあげたくなるし、これからも延々と増え続けることでしょう。去年パラオから密輸入した椰子の実は、130センチくらいの木になりました。園芸仲間募集（笑）。

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