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アオイの「とりあえず日記」

とりあえず・なにげに
行き当たりばったりに書き留めては貼り付けるピンナップボード

再開してみようかな、と。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-01-12 「丸襟シャツと、ティアードのフリルつきパンツ」
2002-01-08 お正月は
2002-01-08 ‘ひまじん’事始め
2001-12-12 1階9列13番(1)
2001-12-12 1階9列13番(2)
2001-12-11 キャロルという名の
2001-11-30 やれやれ
2001-11-15 詩人自身による朗読会
2001-11-11 月下美人
2001-10-29 小さな冬支度


2002-01-12 「丸襟シャツと、ティアードのフリルつきパンツ」

年末、山本耀司関連の記事を読もうと買った雑誌で予期せず出会ってしまった、
コム デ ギャルソンの1着。
年頭の抱負代りに、2002年はこんなイメージでと思った一葉の写真。

鈍色がかって煙った青銅色(グリーンがかったストーム・ブルー)の背景に、
両手を腰に当て、ジャンプして着地した瞬間を横から捉えたようなポーズ。
まっすぐ伸びた背筋に、くの字にクッションを効かせた長く細―い脚。
コットンの白い丸襟シャツに、
パンツの上にフリルのスカートが横向きの細いラインに映えて大きく踊っている。

同じく「White Rush」と題された中の、ヴィクター&ロルフの、
バレエの躍動的なポーズの中でも貴族的で静的な美しさを湛える服に対して、
コム デ ギャルソンのこの服の真骨頂は、動いている時にある。

立ち止まっている時よりも動いている時が、フリルの立体感がいきいきとして断然魅力的。

すっと伸ばされた背筋とくっきりとした肩に、シャツはこんな風に着るもの、と思う。
背中・通常のヨーク切り替え位置より少し上に入ったギャザーが動きやすそう。
フリルスカートの白に重ねられた生成りが効いている。
そこがスノッブに落ち着いてしまわないポイントかな。
フリルを重ねられたスカートから覗く短め丈のパンツが暗示的だ。
短い靴下にスリップオンの踵の低い靴の先は少し細くなっていて、
きりりとした繊細さが最後まで。

フリルなのに、を、フリルだから、に変えた服。白と生成り。


折しも、今夜(12日)のNHKスペシャルが川久保玲を扱ったもので、
作成途中のこのシャツもちらりと映っていた。
メトロポリタン美術館・学芸員氏のコメントが的確だった。
(’97のコレクションにインスパイアされて
  マース・カニングハムが振付けた「シナリオ」の映像に続けて)

   「 最初はショッキングでもあの服が動く姿を見ると、
     一体何が健康で快適でセクシーなのか考えさせられます。
     そんな知的な複雑さ故にあの服は美しいのです 」

先頭 表紙

番組見ました。だれも着目したことのない素材に目を向ける、その姿勢には敬服しますが、別の見方でいうと商品としての耐久性はほとんど考えられていません。リアル・クローズ志向の「〜ギャルソン・オム」しか着たことのない立場から見ると、女物の「ギャルソン」は衣服というより、衣装なのでは? と思うことしばしばです。でもご存知の通り好きです。 / 500 内部エラー。 ( 2002-03-27 18:05 )
つっこみ返しするのがマヌケすぎる程、間が開いてしまいすみません。近々復帰予定です。来て頂いた皆さま、感謝!!しています(^-^) / アオイ ( 2002-02-28 23:54 )
アオイサマ、お元気ですか?(^-^) アオイさんの文章見れなくて淋しいよん。 / りょう ( 2002-02-22 22:31 )
コムデギャルソンの服は最近どんな感じなのだろう、、とイメージしてみたよん。学生時代、現代被服を専攻していた頃、高かった雑誌を何時間も立ち読みしてたのを思い出しました(^O^) キャロル!タバコを吸うのでコーヒー等だったんだけど、年末にこの年齢にしてはじめて、紅茶ってこんなにほっとしておいしいんだぁ。。。と感じました。それがレシピエのキャロルでした(^-^) / SHI+RYO@今年もよろしく! ( 2002-01-16 02:35 )
この番組、夢樂堂も観ていました。繊細さのかたまり、この繊細さをもっともっと突き詰めていく静かなパワー、ハッキリいって『力』をいただきました。 / 夢樂堂 ( 2002-01-14 10:17 )
おぽぴさま* 今も昔も「貧マーク」につき、悩みたくても悩めません(^^; ↑このTVで、新商品を買うために青山本店前に並ぶ若者(勿論、コムデ着用)が映ってたんですが、それが似合ってなくってですね・・・。あれは、凛として生きる大人が着てこそ説得力のある服なんじゃないか、と。 / アオイ ( 2002-01-14 01:08 )
真賀砂州子さま* お店でハンガーにかかっているのを見ても、こんな風には思わなかったような気がします。同じ服でもそれを撮る写真家(雑誌)によって印象は随分(時に全く)異なりますしねー。 / アオイ・1周年おめでとうございます! ( 2002-01-14 00:40 )
おこしゃま&仙猫さま* まったりしすぎて寝正月でした〜。 バイヤーに賞賛されるのは、川久保本人は複雑だとか。「そんなに分りやすい服を作ってしまったか」と、取材に応えてました。 / アオイ ( 2002-01-14 00:28 )
!と思った服を、そのまま着こなしたいわ・・・(滂沱) Y'sのTシャツ一枚買うのに毎日悩んだ学生のころ。懐かし〜^^ / おぽぴ ( 2002-01-13 22:26 )
記事を目にしていなくても想像できるすばらしい表現で砂。 でも現物もみてみたいので本屋さんへGOしてきます。 / 真賀砂州子一周年(マガサスコ) ( 2002-01-13 21:14 )
しゅてきな洋服なんでしゅね〜♪ 雑誌を読みながら〜まったりにゃ〜ん〜♪ / おこしゃま&仙猫 ( 2002-01-13 00:51 )

2002-01-08 お正月は

     お正月は

新年をお祝いしようと用意した
ホワイトラベル(甘口)で雪見酒
2口目から「 ミモザ 」にされる
    
     猫に小判 
 アオイにVeuve Clicqot

時々、練習はしているんです
アルコール2%のシードルで・・・


      去年は
   熟したマスカットと
爽やかなオレンジの花の香りのワインを
用意するも、コルク抜きが折れ(!)
お正月早々買いに走ったんだった・・・

先頭 表紙

おぽぴさま* グラス1杯だけならお相伴できますです! / アオイ ( 2002-01-10 00:04 )
仙川さま* 私も、母方のDNAが発動してくれていたら酒豪だったのに・・・。嗚呼、ざんねーん! / アオイ ( 2002-01-09 23:59 )
今年こそ肝臓を大切にしよう! 去年もこう言ってたような・・・(^_^;) / おぽぴ ( 2002-01-09 07:17 )
ワイン〜♪ 上品に〜♪ いつも〜♪ がぶ飲みです〜☆  / 仙川亭おき楽 ( 2002-01-09 00:58 )

2002-01-08 ‘ひまじん’事始め

         *あけましておめでとうございます*

‘ひまじん’管理組合の皆さま、ライターの皆さま昨年は大変お世話になりました。
快適な使い心地を維持してくださっていること、
私の気まぐれなつっこみにも律儀かつ丁寧に応えてくださることに、
いつもどんなに感謝しているか!この場をかりてお礼を言わせてくださいませ。

‘ひまじん’の素敵な大人の方達の存在に、いつも勇気付けられています。

今年はもう少しまめに日記をつけることと、もうちょっとまめな外交を心がけます(^-^)

先頭 表紙

おぽぴさま* なにやら美しい誤解を・・・(笑) でも、敢えてそれを正すことはやめておきましょう。今年こそは、地がバレバレになるでしょーから(爆) / アオイ・今年もよろしくです♪ ( 2002-01-09 23:53 )
仙川さま* 今年もふらふらと遊びに伺わせていただこうと思っています♪ どうぞよしなにお願いします〜。 / アオイ ( 2002-01-09 23:46 )
真賀さま* ええと、それは「割れアゴしんえもんさん」に、でしょーか?(笑)  こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いしま酢。えへへ。 / アオイ・お帰りなさいませ! ( 2002-01-09 23:43 )
アオイさんの繊細な感覚が好きです♪ きっと素敵なひとなんだね(^^) ことしもどうぞよろしく。 / おぽぴ ( 2002-01-09 07:18 )
明けまして〜♪ おめでとうです〜♪ 今年も〜♪ の〜んびり者ですが〜♪ よろしくお願いします〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2002-01-09 00:57 )
明けましておめでとうございます。私はアオイ様の言葉に勇気づけられておりました。ありがとうございました。でへへ。 / 本年もよろしくお願いいたしま砂真賀砂州子 ( 2002-01-08 23:37 )

2001-12-12 1階9列13番(1)

フレームだけのキュービックの中に座る彼女。それだけで背筋がゾクゾクっとした。

彼女の踊りは、何か、未知の世界へ連れて行かれるよう・未知のものがそこにあるようで、
息をつめて一心に見つめずにはいられない。
音楽はタンゴの15分間。初めてモダンを面白いと思う。
( 分るような顔で澄まして見たり聴いたりしている‘モダン〜’。
  ホントに解ったり楽しんだりしている人ってどれだけいるんだろう。
  また、本当にそう思わせてくれるものはどれだけあるのだろう。)


低く繰り返されるモチーフ。弱いスポットライトが彼女の手を照らし、追う。
浮かび上がる音楽と彼女の全身。
小さな頭部に束ねていないロングヘアー。無駄のない上半身に、足には男性並みの筋量だが
全然ごりっとはしていなくて全体に柔らかな曲線の身体。
男性を主張していなければ、女性を主張しているものでもない。バレエの為に造られた身体。
動きの一つ一つが驚異的なしなやかさ・淀みのなさで連続していく。
かといって、軽いわけではない。
古い記憶の中のジョルジュ・ドン(『愛と哀しみのボレロ』オープニング)の骨や筋肉が軋む肉体の叫びのような「ボレロ」とは全く異なる踊りがそこにはあった。

クライマックス。暗転。
会場中がスタンディングオベーション。数え切れないカーテンコールだった。


    「シルヴィ・ギエム オン ステージ」 共演・東京バレエ団
「ラシーヌ・キュービック」 L・ガレロ(音楽) モーリス・ベジャール(振付)
「ボレロ」         M・ラヴェル(音楽)モーリス・ベジャール(振付)

先頭 表紙

あっ、夢楽堂さま! 年を越してしまい失礼しました!今年もどうぞよろしくお願いいたします〜。 / アオイ・なるほど、だから感動したんだなぁ ( 2002-01-08 23:42 )
緩急のある踊り、これがスムーズだと感動します。バレリーナ、ダンサーは肉体が楽器、すごいと思います。 / 夢樂堂 ( 2001-12-28 10:30 )

2001-12-12 1階9列13番(2)

途中。涙が頬を伝うのに気が付いたけれど、そのまま観続ける。動けない。

自分でも思ってもみない反応に、一晩おいて探ってみる。

感動した・心がふるえた? NO.
何かの感情・思い出の蓋を開けられた? NO.
頭をガツンとやられた感じ? NO.
音楽「ボレロ」に酔った? NO.

自己陶酔の触媒・道具にバレエを使ったわけではないとは言える。
また、頭で観れる程バレエを知らないし。

言葉にならない、のではなく、言葉じゃない。
シルヴィ・ギエムの身体表現・バレエそのものに打たれた、というべきかと。

それに対する拍手も、演者を乗せる為のものでも、‘賛辞’の代わりでもない、拍手。
拍手でしか表現できない、拍手。 って、おもいっきり拍手してただけのことなんだけど(笑)

本当に拍手で賞賛されるに値するものがどういうものか。

「〜ではない」という形でしか表現できないのがもどかしいけれど、
他の演目を踊る彼女のバレエをまた観たいと思う。

先頭 表紙

Rさま* ようこそ(^-^)  ええ!本当に幸運ですよね。もっと早くに足を運んでいれば、と後悔しています。「ボレロ」は彼女の伝家の宝刀らしいですが、今度は古典を踊るのを観てみたいです。 / いつも拝見してはうっとりしています ( 2001-12-15 00:37 )
おぽぴさま* 身体表現であるものを言葉で表現しようとすると、あの時観たものとはどうしても違うものになっていくようで。もう一度観るしかないのか、と思います。・・・って、こうやってハマッテいくのでしょーね(笑) / アオイ・既に囚われの身 ( 2001-12-15 00:20 )
「ラシーヌ・キュービック」、最初に観たのはもう4年も前です。ギエムは間違いなく歴史に残るダンサーですね。彼女と同時代に生きているわたし達は、素晴らしく幸運だと思います。 / R@はじめまして ( 2001-12-14 10:31 )
とうとう行ってこられたのね! そうですか、バレエはわからないんだけれど、見ているだけでもビンビン伝わってくるのが芸術の神髄ですものね。言葉なんかじゃ足りない(自分の語彙がでは言い切れない(^_^;)  先日TVで草刈民代さんと上野水香さんが踊っていました。しばしみとれちゃった・・・ / おぽぴ@いい時間でしたね〜 ( 2001-12-13 07:25 )
さっぱりまとまらなーい!とりあえずUP / アオイ ( 2001-12-13 02:17 )

2001-12-11 キャロルという名の

ストロベリーとバニラのほのかに甘い香りに、水色は薔薇色の「キャロル」。
11月〜3月までの限定品。

文庫本を開いたら、一杯目はストレートで、
2杯目からはミルクティーに。
小さなクッキーを口に運んで3杯目。
最後に少し甘くして、ポットにはたっぷり4杯分。


エレベーターの扉が開くとすぐ目の前にスタッフがいて出迎えられる。
左手にバックヤード。右手のティールームの入り口で一瞬立ち止まる。

・・・誰もいない。(泣笑) 
午後のお茶の時間帯はいつもいっぱいという店内も夕方は静か(すぎる)。

背筋を伸ばして、ゆっくり席まで歩いていく。
よかった。せめて黒のワンピースにしておいて。と、
ラリックやガレの作品の並ぶ店内を見ながら思う。

産地・時季・茶葉のサイズや質・ロールのかけ方等によって味わいが異なる
200種類の中から選んでいく作業が楽しいのも、
礼儀正しく親しみを持って相談にのってくれるスタッフの感じがとてもいいから。

質のいいサービスとおいしいお茶に、読書も進んだ小1時間。
これから通う愉しみができて嬉しい。

先頭 表紙

おぽぴさまは、今宵「市村キャロル」で「生きててよかった〜!」を実感されているのでしょーね!わくわく。 / アオイ ( 2001-12-26 18:38 )
わ〜素敵〜(*^^*) そういう時間てすごく好き〜! 「生きててよかった〜!」って感じ←大げさ? でもそう感じるよね〜♪ / おぽぴ ( 2001-12-23 22:25 )

2001-11-30 やれやれ

と独りごちてから、
そんな村上春樹的な台詞が自分から洩れるなんて初めてだな、とも思う。
 
といっても、なんてことはない。
レモンティーのレモンが付いてなかっただけなんだけど。
来店したら「いらっしゃいませ」の代わりに「おつかれさまです」と言われる所。
いつも頼んでるものなのに・・・。

湯気が立ち上るカップの中にレモンの輪切りを入れた時の、
さっと紅茶の色が一段明るくなり、一瞬レモンが濃く匂う様子は、
冬の愉しみのひとつなんだけどな。

今日はストレートだ、と気を取り直して、
貴重なお昼休みのわずかな時間、手元の文庫に目をおとして、しばらく貪り読む。

 ・・・・・・・

厚手のカップに残りわずかになったのと、口の中の味を確認する。
・・・そうだ。今日はホットウーロン茶を頼んだんだった。
味も分からないで食事してたなんて。

やれやれ。

なにをやってるんだか。ぴりっとしない1日だった。

先頭 表紙

勇気を出して行って来ました!ホントに行ってしまったもの勝ちですね〜。後日UPします! / アオイ ( 2001-12-13 02:19 )
紅茶の専門店も行ってしまったもの勝ちです。吉祥寺に好きな紅茶屋があります。 / 夢樂堂 ( 2001-12-08 00:22 )
そんな場所があるっていいですね〜。それに、香りの立つお茶って、覚醒させてくれそうです。今まで敷居が高い気がして入れないでいる紅茶の専門店に、今度こそ挑戦してみたくなりました。 / アオイ ( 2001-12-06 23:58 )
最近は近くの中華屋でジャスミン茶を飲むのが楽しみにンあっています。飯を食うより、茶を飲みたくていく場合もある。 / 夢樂堂 ( 2001-12-06 03:42 )
この日はまた、吠えたくなるような丸くて大きい見事な月を見ながら帰宅して、熱ーいドクダミ茶をなみなみと注いだカップで唇をやけど。ぼけぼけ大行進です。単に日常茶飯事というのかも(^^; / アオイ・ホントに吠えたこともある(笑) ( 2001-12-03 00:17 )
アオイさん、きっと忙しくて疲れてるんだね・・・ 週末はゆっくりできるかな? 好きなお茶でも自分で入れられるといいね(^o^) / おぽぴ ( 2001-12-01 07:25 )

2001-11-15 詩人自身による朗読会

作家や詩人自身による朗読会。
アメリカなんかでは割と行われているらしいけど、日本では珍しい。
詩人と、ジャズピアニストで詩人の息子でもある2人のコラボレーション。

詩が詩人自身の中でどんな風に響いているのかうかがうことができるって、そして、
一緒に楽しめるって、贅沢な体験だ。

詩人は一時期自らに詩作を禁じていた。

50年に及ぶ詩作の中で詩(の言葉)が現実に優位し・世界を構築するようになる、
「詩に侵される」ことを感じたから。
( それってまさに詩人の業というものだと思う )
それほど‘詩人’が紡ぎ、放つ詩(の言葉)は強い。

以来。今現在までの詩との関わり方をどうしても尋ねてみたかった。

詩っていいことばかりじゃない、ということを自覚して、
詩との新しい取っ掛かりを掴んだことを、
「 頼まれるとつい書いちゃうんだよね 」なんて軽い調子の中で、答えてくださった。

詩って、クサノオウみたいなものなのかも。
どこにでもあるような草みたいで、その血のような汁は優れた薬になるが、
決して飲んではいけない、猛毒、なのだ。
書くことの・言葉の持つ、毒。
それを感じられるほどの深みも高みも、私は窺えるところにはいないのだけれど。


50億光年の彼方から、引き合う孤独の力で集った人々が、ネルルしキルルした一夜だった。

先頭 表紙

今回改めて確認したら、「二十億光年の孤独」って、1952年作者21歳の時の作品なんだ・・・。凄い。 もし70歳の今、朗読するとしたらどんな感じがするんだろう。 / アオイ ( 2001-11-30 00:14 )
おぽぴさま* 代わりに答えてくださってありがとうございます(笑) いー加減、そろそろ復活しますー(た、たぶん) / アオイ ( 2001-11-30 00:01 )
夢楽堂さま* 教えてくださってありがとうございます(^-^) それと、出遅れてしまいましたが、お誕生日おめでとうございますです!夢楽堂さまをはじめ、「ひまじん」の年上の方の存在は、大人って(年を重ねていくって)素敵なものだと思うことができて、とても心強いです。 / アオイ・ぎりぎり0時前に滑り込み ( 2001-11-29 23:57 )
りりさま* いつもながら気が利いてらっしゃる! そういえば、時節柄風邪をひいている人(聴衆)が多かったのですが、朗読の時は咳の一つも聞こえず。似たような経験は他にもあって(猿之助の時とか)、観る者に深い集中をもたらす‘本物’の持つパワーって凄いです。 / アオイ ( 2001-11-29 23:37 )
↓ おぉ! 私も聴いてみます! / おぽぴ ( 2001-11-23 14:55 )
東京書籍で『詩のボクシング』が出ています。これに添付されているCDではねじめ正一さんと谷川さんが戦っています。 / 夢樂堂 ( 2001-11-22 08:30 )
遠くでそれを想像している私は、思わずくしゃみしたりして…。 / りり@行ってみたいな〜 ( 2001-11-21 00:11 )
夢楽堂さま* 予想以上に愉しい体験でした!「夜会」に比べたら、格段に行き易いです。数多く行われているみたいですし、きっと旅先のどこかで参加できる、ハズ(^-^) / アオイ・‘詩のボクシング’聴きたーい ( 2001-11-20 19:15 )
仙川さま* いえいえ!お書きになるもの、この離れ小島までしっかり届いておりますよ♪ / アオイ ( 2001-11-20 18:53 )
おぽぴさま* 元来No Music No Lifeで、「親冥利に尽きる」と語った父君に対して、息子氏は、詩にはNo Touchで来たということでした。なんとなくわかる気がします。  / アオイ ( 2001-11-20 18:48 )
谷川さん、夢樂堂が尊敬している詩人です。若い頃の生硬さ。今はやわらかさが加わって心に棲みやすくなっている。谷川さんの詩のボクシングは聴いたけど、コラボ参加したかったですね。 / 夢樂堂 ( 2001-11-19 07:13 )
私みたいな〜偽詩人は〜書くのも〜詠むのも〜いまいち〜☆ / 仙川亭おき楽 ( 2001-11-17 11:49 )
そういう、自分の強烈な内面宇宙を自覚している人の息子って、父親のどの部分まで理解しているのか興味深い。 血のつながり=すべてではないし、それでは「個」じゃなくなっちゃうし。 お互いに響き合ってコラボなんて、最高の時間だねえ・・。 / おぽぴ ( 2001-11-17 08:36 )

2001-11-11 月下美人

「出勤前に悪いんだけど、お花・・・」と、音もなく背後に立ったお向かいの奥様。
「えっ、何事!?」と振り返る間もあればこそ。
そのまま腕をとられてどんどんお向かいへ導かれる。
・・・! わぁ。と目を見張る。

石榴色した1番外側のガク、月の色を思わせるやさしい白色をした花びら。
朝の光の下で開いた月下美人を見るなんて初めてだ。

そんな風に始まったその日は、月下美人を目にした時の笑顔で過ごすことにする。
そして同時に、ちょっとだけ素敵なことの連続だった。

入荷を待っていた新刊が手に入った。
それを片手に、お昼には新メニューを試してみた。
お客様からいただいたケーキは、
シャツのインに着ていたタートルTシャツと同じ色のフランボワーズ。
お褒めの言葉も一緒に。
帰りに買ったフランスパンは焼きたて。それをつまみたくて、
夕食は、具だくさんのミネストローネとかぼちゃのニョッキにその場で決定。など。
( なんだか、食べ物ばっかりだなぁ。)

こんな日や、逆に、弱り目に祟り目・泣き面に蜂の日には、強く感じてしまう。
フラクタルな事象の中で、確かに存在するある波のことを。

先頭 表紙

ようこそ!それなのにずっと不在にしてまして(^^;  波を外してしまった時のリセットの仕方がわかるといいのに〜、とも思います。 / アオイ・どうぞよろしく* ( 2001-11-29 23:20 )
はじめまして!日常の中の波を感じる時ってありますね。私、未熟者で揺らぎを楽しめるようにはまだまだですが。 / し乃 ( 2001-11-26 18:32 )
運命と書いて、隣の奥様と読む(笑) 香りが消えていたのがとても残念でした〜。 / アオイ ( 2001-11-20 18:34 )
朝まだ咲いている月下美人!? それは運命かも! 一夜限りの命の終わりを見ることができたなんて素敵。 / おぽぴ ( 2001-11-17 08:16 )

2001-10-29 小さな冬支度

行き詰まった考え事をちょっと脇に置いておいて、キッチンに立つ。

取り出すのは、ラベンダーウォーター・ホホバオイルに、
カカオバター・スイートアーモンドオイル。
それと蜜蝋。

空気の乾燥を頬が感じたからコートを買う前に、肌のための冬支度。
ラベンダークリームとカカオバターリップクリームを作る。

ラベンダークリームは、
指にとる度にラベンダーウォーターの小さな小さな粒がはじけていい香り。
今年の冬もお世話になります。
ちっちゃなちっちゃなジャム型ガラス容器は、友人の結婚式でもらった蜂蜜。
しあわせのお裾分けが続いているようでなんだか嬉しい。

リップクリームは、
大さじ1杯のためにレシピのひまわり油を1缶買うのはどーしたものかと考えて、
いっそのこと、おもいきりおいしそうなのにしようとスイートアーモンドオイルをチョイス。
くんくんと匂いをかぐと、チョコ(カカオバター)の香りがおいしそう!
こちらは、コバルトブルーが美しくて捨てられなかったリップスティック容器に。
唇にあてると触れた面がふっと溶けるのがわかる軽い使い心地。


道具として使ったコーヒーカップやスプーンを片付けたら、また考え事が待っている。
全然すすまないんだけど、ね。

先頭 表紙

。。。。。。はっ! ぼーっとしてました(笑)  / アオイ ( 2001-11-18 01:26 )
アオイさ〜ん・・・  元気〜?・・・ / おぽぴ ( 2001-11-16 19:20 )
おぽぴさま* そして、行きたいところに行くのも! 充電されますね♪ / アオイ・うーん方向が。 ( 2001-10-30 19:28 )
夢楽堂さま* それと「はらまき」も外せません!(笑)  / アオイ・「へちま」Telメモしました! ( 2001-10-30 19:22 )
404さま* 出来上がっていくのが、見て・触って確認できるのって、精神衛生上良いです。 / アオイ・ヒントやきっかけが欲しい ( 2001-10-30 19:18 )
心地よいものまわりに置くと、なんだか頭がほぐれていくよね♪ / おぽぴ ( 2001-10-29 08:50 )
もう冬ですね。マフラーと手袋、そろそろ出さないと。 / 夢樂堂 ( 2001-10-29 08:43 )
そうか「キッチンに立つ」のか……。コンピューターの前に座るのじゃだめですね。僕もしかるべき場所を見つけよう(もしくは、作ろう)。 / 404 Not Found ( 2001-10-29 00:25 )

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